※この記事は2021年8月3日に更新されました。
こんばんは。テク( @Tech_Lancer )です。
これを読んでいる方の中には、
以下のようなことを一度でも経験したことがあるのではないでしょうか。
寝る時にiPhoneの充電を忘れて、朝に焦って充電する
しかし思った以上に充電が進まない
iPhoneの充電アダプターと言えば、下記画像のものが真っ先に思い浮かぶかと思います。

はい、コンパクトで持ち運ぶのにも邪魔になりにくいApple純正品の5W充電アダプターです。
しかしこれ、出力が5Wなので充電速度は早くないため、上記のように「急いで充電したい時」にはあまり向かないんですね。

もっと速く充電出来る充電アダプターないかなぁ・・?
と思ったアナタ。
結論から言うと、あります!
それがコチラ!

Ankerさんより発売されている、「Anker PowerPort Ⅲ Nano 18W」です。
※18W版は廃盤となり、現在は18Wより出力が上の20W版が販売されています。
二つあるワケは、
一つは自分用でもう一つは身内用にと。
本記事では、この充電アダプターの魅力を簡単にご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
Anker PowerPort Ⅲ Nano 18Wの概要
定価はAnkerさんの公式サイトによると、カラー:ホワイトの場合は税込で2,000円、カラー:ブラックの場合は2,190円。
この充電アダプター、サイズはApple純正の5W充電アダプターとほぼ同じ大きさでありながら、出力は18Wと高出力なのでiPhoneの充電速度も爆速になります。
サイズ比較してみるとこんな感じ↓

はい、ほとんど同じ大きさですね。
充電速度についてですが、0%の状態から約30分で50%まで充電出来ます。
こう言ってもピンと来ないかもしれませんが、本当に速いです。
さっき10%だったのに、もう40%超え?!
なんてことも普通にありますよ。
充電残量が80%になるまでは急速充電してくれるので、
1時間もあればあっという間に80%以上になります。
なお、18Wで急速充電が可能なiPhoneは8シリーズ、Xシリーズ、11シリーズ、SE(第二世代)となっており、iPhone12シリーズではこのアダプターでは急速充電できません。
12シリーズでも急速充電可能なアダプターは後ほど紹介させて頂きます。
また、Apple純正の5W充電アダプターの価格は税込で2,200円ですが、
Anker PowerPort Ⅲ Nano 18Wの価格は税込で2,000円(ブラックでも2,190円)なので、ほんの僅かながらAnkerの充電アダプターの方が安いと言うスグレモノ。
それでいて急速充電も可能と言うのだから、本当にコスパが良いです。
ちなみに現在は両方とも売り切れとなっていますが、後述する上位版が登場したので、新たに購入しようと考えている方はそちらをご購入頂ければと思います。
上位版、Anker PowerPort Ⅲ Nano 20W

筆者が使用しているAnkerの充電アダプターの出力は「18W」ですが、
比較的最近発売された「Anker PowerPort Ⅲ Nano 20W」は名前にもある通り出力が「20W」となっています。
詳細はAnkerの公式サイトからご参照ください。
サイズ感に差はほとんど無く、価格は税込で1,780円とむしろ更に安くなっています。
それでいて18Wよりも更に高出力で充電できるのだから恐ろしい・・
充電アダプターのUSB規格はType-AではなくType-C

Apple純正の5W充電アダプターのUSB規格は「Type-A」なのに対し、Anker PowerPort Ⅲ Nano 18W及び20WのUSB規格は「Type-C」なので、
iPhone11以前のモデルなどを買った時に付属しているUSB-A Lightningケーブルでは本充電アダプターに接続することができない為、別売のUSB-C Lightningケーブルを購入する必要があります。
Apple純正以外のケーブルもいくつか存在していますが、
安全性などを考慮すると少し高くてもApple純正のUSB-C Lightningケーブルを購入することをお勧めします。
まとめ
さて、まとめです。
今回は身近な時短充電アイテム、Anker PowerPort Ⅲ Nano 18W、20Wの紹介記事でした。
日々の生活に欠かせないiPhone、なるべく不安のないバッテリー残量で外出したいですよね。
Apple製品が大好きな筆者でも、この充電アダプターに関してはAnkerさんの方がお気に入りです。
本記事は以上となります。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
ではまた!
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