こんばんは。テク( @Tech_Lancer )です。
現在配信中のモンハンライズ体験版ですが、ハンターな読者さんは新たに追加された「マガイマガド」、もう挑みましたでしょうか?
筆者も数回挑んでみたのですが、圧倒的攻撃力と短い制限時間という強敵に返り討ちにされております(笑)
さすがは熟練者向け高難度クエスト・・!
ある程度モーションは覚えてきたので、あとはいかに被弾を減らして手数を増やせるか、ですね。
そんな「熟練者向け:マガイマガド討伐」クエストを何回かやってみての筆者の感想を書き並べて行こうかと思います。
筆者はまだ討伐できていないので攻略情報には期待しないようにお願い致しますm(__)m
思ったより体格は小さい。そしてはやい。

第一印象はまず「思ったより体格が小さいな」と。
牙竜種なのでジンオウガとほぼ同じくらいですね。
そして牙竜種特有の素早さも持ち合わせております。
自分がハンターデビューした3Gでの初見ジンオウガの素早さに翻弄されまくった苦い思い出が蘇りました(笑)
予備動作こそありますが、その後の攻撃速度がとんでもなく早いため、慣れるまでは動きについていくのがやっとです。
そして筆者はランサーなので、以前の記事でも書いたように「盾のありがたみ」を再認識しました。
とは言っても体験版なので「ガード性能」スキルはついてないと思われるため、最大限に盾の恩恵を受けられないのですが・・
「思われる」と書いた理由は、クエスト中に「装備詳細」が閲覧できないので発動スキルが確認できないため。
また、大技の後には威嚇行動を挟んでくれるのでこちらの攻撃チャンスはあるにはあります。
被弾していたらリカバリーするのに必死で攻撃どころではないですが(苦笑)
あとね、初期エリアがめちゃくちゃ遠い!!

マガイマガドの初期エリアは基本的に「12」のようで、たまに「9」に居ることも。
エリア9でもかなり距離があるのに、それよりもさらに奥のエリア12まで辿り着かなければいけません。
ここに時間を掛けてしまうと、それだけで制限時間を消費する羽目になるのでマップや地形はしっかり覚えておいた方が良いです・・!
肉質は全体的に硬め

鎧を纏ったような見た目から分かるように、肉質は全体的に硬いなと感じました。
攻撃した際に出るダメージ表記を見る限り、頭と前脚と尻尾は黄色表記、それ以外の部位は基本的に白表記だったため、基本はやはり頭部付近を攻撃するのが良いですね。
鬼火纏い状態の段階によっても肉質が変わっているかも。
攻撃モーションにゴア・マガラを彷彿とさせるものも
牙竜種なので骨格や攻撃モーションはジンオウガがベースになっていますが、いくつか他種族で見覚えのあるモーションがあったので紹介いたします。
代表的な例を挙げれば「振り向きながら噛み付いた後に尻尾で薙ぎ払う攻撃」ですね。
あの流れるようなモーションが個人的には好きでして、モンスターは違っても久々に見ることができてなんだか嬉しかったです。
ゴア・マガラの流用モーションと思しきものが実はもう2つあって、1つは「単発噛みつき」そしてもう一つは「蛇行しながら二回噛み付く攻撃」です。
蛇行しながら2回噛み付いてくる攻撃については、ガード性能なしでガードすると大仰け反りになるところまでしっかり引き継いでます(苦笑)
Twitterでマガイマガドとゴア・マガラの類似技を比較したツイートが結構反響あったので、こちらでも共有させていただきます。
牙竜種でありながら古龍級生物のモーションを使ってくるとはなかなか豪華な仕様ですよね。
もしかしたらライズにもゴア・マガラが・・?
とはいえ、アイスボーンではリオレウス希少種がセルレギオスの旋回キック攻撃を行ってくるにもかかわらず、セルレギオスは参戦しなかったので期待のしすぎは禁物。
威力値も高め。アンカーレイジをいかに上手く使うかがカギ
続いてはランサー目線のお話です。
マガイマガドの攻撃頻度の多い技は全体的に威力値が高く設定されているため、通常ガードでは大きく仰け反らされることが多々あります。
己のPSではどうにもできない威力値の高さですが、ここで鉄蟲糸技「アンカーレイジ」の出番です。
アンカーレイジは受けた攻撃の威力に応じてこちらの攻撃力を大きくアップさせることができる鉄蟲糸技で、それでいて翔蟲ゲージが溜まっていれば、効果が出ている間でも上書きしてアンカーレイジが発動できるので、これを使わない手はないですね。
もちろんアンカーレイジで受け止めた攻撃に削りダメージは一切ありません!
クロスやダブルクロスの狩技:ガードレイジに酷似したこの鉄蟲糸技、製品版でも使う機会がかなり多そうです(゚∀゚)
ちなみにマガイマガドの「お手」攻撃にアンカーレイジ決めるのめっちゃ楽しいです(笑)
高い攻撃力は恐いが、狩りそのものは慣れてくると意外と楽しい

初見時は5分以内に3乙なんてザラにありましたが、数を重ねるごとに敗因理由が3乙から時間切れに変わってきた頃、「戦闘自体は意外と楽しい・・?」と思えるようになってきました。
大技の後の威嚇中はもちろん、攻撃パターンがある程度分かってくるようになると、相手の隙を見つけてスムーズに攻撃を叩き込むことができますからね。
筆者はなんとか瀕死まで追い込むことが出来ました・・!
これだけでかなり満足してます(笑)
この過程って結構大事だと思うんですよね。
討伐という大きな目標自体は達成できなくても、狩りで培った知識は無駄にならないですし!
「自分の失敗要因を分析して次に活かす」ことはリアルにおいても大事なことです。
この過程を楽しむこともモンハンの醍醐味だと筆者は考えていて、この過程があってこそ達成時の嬉しさも増すのですよね。
討伐できてないですが!
まとめ
さて、まとめです。
体験版においてのマガイマガドは製品版より強力になっているとのことですが、冗談ではなく本当に強いです。
攻撃パターンを覚えてきても今度は制限時間という壁が迫ってきますから・・
筆者も体験版で回数分しっかり挑戦してみようとは思っていますが、多分製品版にてリベンジになるかなと(汗)
また、ランスの鉄蟲糸技:アンカーレイジを上手く使うことで威力値の高い攻撃も捌けるというお話もしました。
使い勝手の良いカウンター突きの上位互換のような技なので、スタミナに不安がある時など、いざというときに役立ってくれるかと思います。
本記事では攻略情報はほぼ無いですが、体験版マガイマガドへの挑戦を考えている方や失敗続きで心が折れそうな方にも、読んでいて何か背中を押せるような内容だったと思って頂ければ何よりです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
ではまた!
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