こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズのギャラリーの一つに、「百竜を喰らうもの」というムービーがあります。
これはストーリー攻略中、百竜夜行のチュートリアルを含んだクエストをクリアした後に流れるムービーです。
このムービーの中で、里長がヨモギとイオリに放った下記の「セリフ」が、他人と比べてしまいがちな自分にとってすごく心に響いたので、今回はそれについて詳しく書いていこうかなと思います。
その台詞がこちらです。
“里を守る”とは 狩るのみにあらず
オマエたちは 自分にできることを精いっぱいやればよい
炎の如く 日々を強く生きろ
さすれば 答えは自ずと見つかる
これらの台詞について深く掘り下げながら、モンハンという切り口から「他人と比較してしまう癖」をちょっとでも和らげる手助けになれたらなと思います。
・他人と自分を比べてしまう人
それではいってみましょう。
台詞から汲み取れる意図

冒頭で書いた台詞を、筆者は下記のように解釈しました。
・ハンターではないヨモギやイオリにマガイマガドの狩猟を手伝わせるわけにはいかない。
・「里を守る」とは何も「狩る」ことが全てではない
・各々の「能力」や「強み」を活かして里を守ってほしい
この解釈に至った理由を、順を追って説明してみます。
ムービー中では、イオリとヨモギが「マガイマガド狩猟を託されたハンターの手伝いをしたい!」とやる気満々で里長に申し出ますが、
里長は
ハンターではない者に狩猟を任せることは出来ない
と言い、イオリとヨモギの申し出を拒まれてしまいます。
しかし、里長はこう続けます。
“里を守る”というのは 狩ることが全てではない。
オマエたちは「自分にできること」を精いっぱいやれば良い。
炎の如く 日々を強く生きろ
さすれば 答えは自ずと見つかる
自分にできることを精いっぱいやれば良い

この「自分にできることを精いっぱいやれば良い」と言うのが、筆者にとって一番効いた台詞なんですね。
何でかと言うと、「自分は自分であって、それ以上でも以下でもない」と改めて気付かされたからです。
自分は他人にはなれない
自分より圧倒的に立ち回りが上手い人とか、驚異的な好タイムを叩き出している人を見ると
「自分はだめだな〜」
って思っちゃうことがどうしてもあります。
Twitterではあまり表に出さないけれど、筆者はわりと劣等感が強い方です(苦笑)
「他人と比べてはいけない」と頭では分かってても、やっぱり比べてしまうのが我々人間の本能だと思うのです。
他人と”完全に比較しない”ことはまず不可能
さっきも書いたように、他人と比べるのを「完全にやめること」はまず不可能だと考えています。
しかし、
「他人との差をあまり気にしないようにする方法」はあると思うのです。
それは、
自分に「あるもの」に目を向ける
ということ。
自分にあるもの・・
言い換えれば「能力」や「強み」です。
「自分に無いもの」ばかりに目を向けていては、どんどん自信もなくなっていきますからね。
今ある手札で勝負しましょうということです。
筆者の場合、自分にあるものは思いつく分だけでも3つある
筆者の場合、自分にあるものと言ったら
・9年間、ランスを担ぎ続けてきた経験とそれなりの狩猟技術
・好きなことに対する集中力
・呟きに共感してくれたり、応援してくれるたくさんのフォロワーさん
思いつく限りでも3つもありました。
中でも3つめの存在は大きいです。
自己ベストを更新した時に「おめでとう」と言ってくださる方や、狩りのお誘いをしてくださる方、そして記事を読んでブログ活動を応援してくれる人。
中には筆者のツイートや動画などを見て「ランスを使い始めました」という方もいらっしゃいます。
ただの凡人ランサー(筆者)がモンハンを主軸に7年以上Twitterで発信し続けてきて、気づけば6300人以上もの方に支えられていました。
こう考えてみることで、「自分にはこんなにもたくさんの応援してくれている人がいるじゃないか」ということが再認識できて、クヨクヨ悩んでいる場合じゃないなって思ったんです。
それこそ、先日投稿した記事でも書きましたが、時間は無限ではなく有限ですからね。
そんなこともあり、
「タイムが最速でなくても、立ち回りがめちゃくちゃ上手くなくてもいいんだ」
って思えるようになってきたんですね。
筆者が出した「答え」

炎の如く 日々を強く生きろ
さすれば 答えは自ずと見つかる
フゲン里長による(いい意味での)トドメの一言ですね(笑)
今のままでいい。そして発信を続ける
「台詞から汲み取れる意図」で書いたようなことを踏まえ、筆者が出した「答え」は
今のままでいい。発信もこれまで通り続ける
です。
良くも悪くも現状維持です。
急に性格変わったりしたら自分もフォロワーさんも嫌でしょう?(笑)
「今のままでいい」とは言っても、「己のプレイスキルを磨く」という点では日々精進していく所存ですよ(゚∀゚)
ただ、変に背伸びして「自分には合っていないと思っていること」を無理してやる必要はないかなって思いました。
タイムアタックを極めているハンターではない自分が、タイムアタックを極めている人とタイムを比べて、勝手に落ち込んだりするのも根本的におかしいですからね。
要はマイペースが最強!
それから、筆者のツイートにいつも反応してくださるフォロワーさんとももっと絡んでいきたいので、発信もこれまで通りのスタイルで続けていきますよ。
まとめ
さて、まとめです。
今回はモンハンライズのムービー「百竜を喰らうもの」より、里長の下記の台詞に感銘を受け、「他人との差をあまり気にしないようにする方法」について書かせて頂きました。
“里を守る”とは 狩るのみにあらず
オマエたちは 自分にできることを精いっぱいやればよい
炎の如く 日々を強く生きろ
さすれば 答えは自ずと見つかる
自分の「強み」や今ある「能力」を上手く伸ばしていこうということですね。
このムービーを初めて見た時はストーリーに没頭していてさほど気には留めていなかったのですが、ふとムービーを見返してみると、上記のセリフが自分と重なって見える部分があったのです。
そして筆者の見つけ出した「答え」は
今のままで良い。発信もこれまで通り続ける
です。
「程よくプレイスキルアップを目指し、これからもマイペースに楽しんでいく」というわけです。
筆者のTwitterでも、変わらず発信を続けていきますのでこちらもよろしくお願いいたしますね。
フゲン里長の言うように、
これからも炎の如く日々を強く生きます!
本記事は以上となります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
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