※この記事は2021年7月3日に更新されました。
・前作をプレイしたことはないが、モンハンストーリーズ2に興味がある
こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
2021年7月9日発売予定の「モンハンストーリーズ2〜破滅の翼〜」ですが、
・面白いのかな?
・興味はあるけどいまいちなぁ・・
・前作をプレイしてなきゃ楽しめない?
と思ってらっしゃるハンターさんも居るのではないでしょうか。
MHST2は前作をプレイしていない人でも楽しめるようになっているとは思いますが、
「MHST2」には前作で登場したキャラクターの一部が「成長した姿」で登場することもあり、やはり前作を知っているor経験があるとより楽しめると思います。
そこで今回は、
前作「モンスターハンターストーリーズ」のプレイ経験がある筆者が、
モンハンストーリーズ2発売に備えて、まだ前作をプレイしたことがないよという方に向けて
モンハンストーリーズの魅力
について語っていこうと思います。
・モンスターを自分で操作できる
・オトモンには自分の好きな名前を付けられる
・本家作品ではあり得ないようなオトモンを生み出せる
・オトモンの絆技がとにかく大迫力!
・従来シリーズで培った知識が活きる
・対応ハードは3DSだけでなくiOS/Androidも。
それではいってみましょう〜
モンハンストーリーズの魅力

モンハンストーリーズの最大の魅力といえば、やはり
モンスターと絆を結べる=好きなモンスターと共に冒険できる
ということでしょう。
モンハンライズなど、従来のモンハンでは
狩る相手
だったモンスターが、ストーリーズでは
共闘する仲間
になるわけです。
自分が好きなモンスターと一緒に冒険できるなんて、めちゃくちゃ良いと思いませんか?
筆者はもちろんクシャルダオラが好きなので、
ストーリーズではクシャと一緒に、いろんなところを冒険してきました。
前作「MHST」でオトモンにできるモンスター
前作「モンスターハンターストーリーズ」でオトモンにできるモンスターは下記の通りです。
■草食種
・アプトノス
・アプケロス
・ポポ
■牙獣種
・ドスファンゴ
・ババコンガ(亜種含む)
・ラージャン
・アオアシラ
・ウルクスス
・ケチャワチャ(亜種含む)
■鳥竜種
・ドスランポス
・ドスイーオス
・ドスゲネポス
・イャンクック(亜種含む)
・イャンガルルガ
・ゲリョス(亜種含む)
・ドスジャギィ
・ドスバギィ
・クルペッコ(亜種含む)
■飛竜種
・リオレイア(亜種、希少種含む)
・リオレウス(亜種、希少種含む)
・バサルモス(亜種含む)
・グラビモス(亜種含む)
・フルフル(亜種含む)
・モノブロス(亜種含む)
・ディアブロス(亜種含む)
・ティガレックス(亜種、希少種含む)
・ナルガクルガ(亜種含む)
・ベリオロス(亜種含む)
・セルレギオス
■魚竜種
・ドスガレオス
■海竜種
・ロアルドロス(亜種含む)
・ラギアクルス(亜種含む)
■獣竜種
・ボルボロス(亜種含む)
・ウラガンキン
・ブラキディオス
・イビルジョー
・ディノバルド
■牙竜種
・ジンオウガ(亜種含む)
■両生種
・ザボアザギル
■鋏角種
・ネルスキュラ(亜種含む)
■古龍種
・キリン(亜種含む)
・クシャルダオラ
・テオ・テスカトル
※アグナコトル(亜種含む)やダイミョウザザミ(亜種含む)も敵対モンスターとしては登場しますが、オトモンにはできないため省かせていただきました。
この中にあなたの推しモンスターはいましたか?
MHST2で新たにオトモンにできるモンスター
MHST2では、下記のモンスターが新たにオトモンにできることが確定しています。
■鳥竜種
・プケプケ
・クルルヤック
■牙獣種
・ガムート
・ガルク(第1弾アップデートで追加予定)
・銀嶺ガムート(第3弾アップデートで追加予定)
■飛竜種
・ライゼクス
・パオウルムー
・レイギエナ
・バゼルギウス
・ティガレックス希少種(第4弾追加アップデートで追加予定)
・リオレイア希少種(第5弾アップデートで追加予定)
・リオレウス希少種(第5弾アップデートで追加予定)
・黒炎王リオレウス(第4弾アップデートで追加予定)
・青電主ライゼクス(第2弾アップデートで追加予定)
・紫毒姫リオレイア
・白疾風ナルガクルガ
・荒鉤爪ティガレックス
・鏖魔ディアブロス
■牙竜種
・トビカガチ
・金雷公ジンオウガ
■獣竜種
・アンジャナフ
・燼滅刃ディノバルド(第2弾アップデートで追加予定)
■海竜種
・タマミツネ
・天眼タマミツネ(第3弾アップデートで追加予定)
■古龍種
・イヴェルカーナ
・ネルギガンテ
・キリン亜種(第3弾アップデートで追加予定)
イヴェルカーナは2021年6月18日に初公開されたCM
「モンスターハンターストーリーズ2〜破滅の翼〜」モンハンの世界篇(30秒)にて判明!
ついに「アイスボーン」からの参戦も来ましたね。
モンスターを自分で操作できる
街などの特定のフィールド以外では、基本的にオトモンに乗って移動することが可能です。

もちろん、オトモンに乗らずに自力で走りながら移動することもできますが、
移動速度がオトモンに乗っている時と比べると明らかに遅い
ので、広大なフィールドを移動する際はオトモンに乗ったほうが早く移動できます。
モンスターの特徴に応じたライドアクションも!
オトモンに乗っている時は、それぞれのオトモンに応じた「ライドアクション」を行うことができます。
この「ライドアクション」には
・飛行
・突進
などがあり、それぞれオトモンによって変わります。
例えばクシャルダオラの場合は「飛行」ができるので、
普通の陸上移動では到達できないような場所
にも行くことができたりします。

また「飛行」は普通に陸上で走るよりも早く移動できるので、高速移動手段としても優秀です。
「突進」を持つモンスターの例としては「ティガレックス」が挙げられます。

この突進は通常の移動よりも早く移動することができるので、こういった広大な砂漠フィールドなどでは快適に移動できます。
また、「突進中」はランスの突進と同じで、スティック入力をしなくても勝手に前に進んでくれるのがありがたいです。
突進のデメリットとしては、これまたランスの突進と同じで曲がりにくくなるところ。
特定の場所でのみ発動可能なライドアクションも。
上記で説明したような「飛行」や「突進」などはフィールド上であればいつでも発動可能ですが、
特定の場所でしか発動できないライドアクション
というものも存在し、これらのアクションを使用しないと辿り着けない場所も多数あったりします。
特定の場所でのみ発動できるライドアクションの例として
・水上移動
・地中移動
・ジャンプ
などが挙げられます。
▼地中移動の例(ディアブロスの場合)

これらはどんなモンスターでも出来るのかというと、そうではなく、
オトモンの特徴に応じて変わる
のです。
クシャルダオラで「地中移動」ができたり、グラビモスで「水上移動」とかができたら大変ですからね(笑)
つまりは「飛行」や「突進」といったライドアクションと同じで、
特定のモンスターでのみ出来るアクションなんですね。
■水上移動
・ラギアクルス
・ロアルドロス
■地中移動
・ディアブロス
・ボルボロス
もちろん、これ以外にも対応オトモンが存在します。
オトモンには自分の好きな名前を付けられる
冒険の途中で入手した卵から生まれるオトモンには、任意の名前を付けることができます。
そのままの名前でも良し、ネタに富んだものでも良し、基本的に公序良俗にさえ反しなければどんな名前を付けても大丈夫です。
名前はずっと付いてまわるもの!
よく考えて命名してあげましょう。
▼筆者のオトモンの一例をご紹介



はい、全部ランス名ですね。
MHST2では、
もうちょっと捻った名前を考えようと思います(笑)
本家作品ではあり得ないようなオトモンを生み出せる

モンハンストーリーズには「伝承の儀」と呼ばれるシステムがあり、これが何なのかというと
オトモン毎に割り振られた遺伝子を別のオトモンに”伝承“させる機能
なんですね。
※MHST2にも「伝承の儀」があると判明しています。詳しくはこちら。
えーと・・つまりどういうこと?
と思った方もいらっしゃると思うので、画像と共にざっくり説明しますね。
各オトモンには「遺伝子スロット」と呼ばれるものがあり、
・タマゴ孵化時点であらかじめ付与されているスキル
・「伝承アイテム」を使って付与させたスキル
が存在します。

例えば、「無属性」のセルレギオスに、イビルジョーの「龍属性」のスキル「拡散龍ブレス」を伝承させると、
龍属性の攻撃(拡散龍ブレス)を扱えるセルレギオス
の出来上がりです。
また、遺伝子スロットで
・斜め一列
・縦一列
・横一列
のいずれかを同じ属性のスキルで揃えると、オトモンの外見の色合いにも変化が現れます。
※龍属性であればアイコン背景が「紫色」のもので揃える▼

▼龍属性のセルレギオスは、通常個体で「赤色」だった部分が黒ずむようになる

▼通常(無属性)のセルレギオス

このように、従来のモンハンでは本来あり得ないような属性攻撃ができるオトモンを作り出すことができるんです。
オトモンの絆技がとにかく大迫力!
モンハンストーリーズでは、バトル中でも「オトモンとの絆」が重要です。
バトル中に一定量の絆ゲージを溜めることで、超強力な必殺技である「絆技」を繰り出すことができます。
「絆技」がどんなものなのかをざっくり言うと、
従来のモンハンシリーズ経験者なら思わず「ニヤリ」としてしまうような技などをモチーフにし、
それらを超カッコ良くアレンジした必殺技
です。
語彙力が追いつきません(笑)
そのド迫力な絆技をいくつかご紹介させていただきましょう!
▼クシャルダオラの絆技「エンシェント・ストーム」
▼ディノバルドの絆技「クロスブレイザー」
▼ジンオウガ亜種の絆技「クロスハイボルト」
絆技はこの他にもまだまだたくさんありますが、本記事ではこれくらいにしておきます。
RPGゲーが好きな人も楽しめる
モンハンストーリーズが従来のモンハンシリーズと大きく違うところは、ゲームジャンルが
「ハンティングアクション」ではなく「ロールプレイング」である
というところが挙げられます。
そのゲームシステム上、バトルは「コマンド制」となっており、いわゆるポケモンやドラクエ感覚でバトルをすることになります。
従来のモンハン経験者ほど、バトル時の戦略が考えやすい
これもモンハンストーリーズのすごいと思うところの一つなんですが、
従来のモンハンシリーズで培ってきた知識がバトル中にも活きる
という点が挙げられます。
例えば、下記のような感じです。
・敵対するモンスターの弱点属性は基本的に従来シリーズの仕様を踏襲している
・バトル中に敵対するディアブロスやドスガレオスが「潜って身を潜めている時」に「音爆弾」を使うと、驚いて次のターン中は行動できなくなる
ここで挙げたのはほんの一例ですが、シリーズ経験者であればよりスムーズにバトルを進めることができるんですね。
前作は3DSだけが対応ハードではない

さて、ここまでモンハンストーリーズの魅力について見ていただいて、
あんまり面白そうじゃないと思ってたけど、MHST2に備えてプレイしたくなってきた
と思ってくださった方も居るかと思います。
しかし、前作「モンスターハンターストーリーズ」は、
3DS版だけでしょ?
と思っておられる方、居るのではないでしょうか。
3DSは生産終了したということもあり、
既に「売ってしまった」や「持ってないよ!」という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも安心してください。
モンハンストーリーズはiPhoneやAndroidでも遊ぶことができます!
当然ですが、3DS版からの「データ引き継ぎ」や「データ共有」などには対応していません。
※既にお気づきの人もいるかもしれませんが、本記事で掲載しているスクショや動画は全てiOS版のものを使用しております。
序章をプレイできる無料体験版もアリ!

iOS及びAndroid版でも、前作「モンスターハンターストーリーズ」の序章をプレイできる無料体験版アプリが配信されており、ダウンロードすればすぐに遊ぶことができます。
※詳しくはこちらをご覧ください。(MHST公式サイトに飛びます)
上記サイトを見てもらえれば分かると思いますが、この無料体験版から製品版へのデータ引き継ぎは可能なので、
この先のストーリーが気になる・・!
という方はぜひ購入してみてください。
MHSTのアプリ製品版は買い切り制(1,960円(税込))なので、一度お金を払えば、DLC要素などを含めて全て無料で楽しむことができますよ。
筆者のiPhone SE(第二世代)でも動作確認済みです!
・前作プレイしていないけどMHST2買う予定だよ
・モンハンライズで今のところやることがない・・・
という方!
この空き期間にお手持ちのスマートフォンでモンハンストーリーズをプレイしてみませんか?
まとめ
さて、まとめです。
今回は「モンスターハンターストーリーズ2〜破滅の翼〜」の発売が迫る中、前作「モンスターハンターストーリーズ」をプレイしたことがない方に向けて「モンハンストーリーズ」の魅力について語らせていただきました。
当時モンハンストーリーズは「シリーズ初の本格RPG作品」ということで賛否分かれていましたが、筆者個人としては「普通に良作」という印象でした。
使用できる武器種が4種(大剣、片手剣、ハンマー、狩猟笛)で、かつランスが無いのは残念でしたが、それを踏まえても楽しめましたからね。
「MHST2」では上記4種に加えて「ガンランス」と「弓」が追加されるので、これらの武器種を愛用している人は要チェックです。
2021年6月25日(金)からはNintendo Switch版にて「MHST2」の序章が楽しめて、かつ製品版にセーブデータが引き継げる無料体験版が配信されるということで、こちらも非常に楽しみです。
※詳細はこちらをご覧ください。MHST2公式サイトに飛びます。
本記事は以上となります。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
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