どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
ワイルズで新たに追加されたランスの技の一つ、「渾身返し突き」。
「渾身」の技名に恥じない攻撃力を持っていて、特に「渾身返し突き【穿】」に関しては、ランスの技の中では瞬間火力的にはトップクラスです。
本記事では、そんな「渾身返し突き」について、基本仕様から応用方法までをわかりやすく解説していきます。
・渾身返し突きは「パワーガード」または「ガード成功後」に「△+○」で発動
・より威力の高い渾身返し突き【穿】は、パワーガードで攻撃を受け止めた後にのみ発動可能
・通常の渾身返し突きは最大2ヒット、渾身返し突き【穿】は最大3ヒット
・渾身返し突き後は「追撃突進」「三段突き」「溜めカウンター」「ガードダッシュ」いずれかに派生可能

使いこなせるようになると、ランスの火力を大幅に上げられるようになります!
ランスの「渾身返し突き」の基本的な仕様説明

ここでは、ランスの「渾身返し突き」の基本仕様を解説します。

筆者はSteam版でXboxコントローラーを使っているので、動画内ボタン表記が箱コンになってますが、記事内のコマンド表記はPS5準拠で書いてます。
「渾身返し突き」の発動コマンド
渾身返し突きは基本的に「パワーガード」や「ガード成功後」に「△+○」で発動できます。

一歩下がってから、前方に踏み込みつつ槍を突き出すようなモーションが特徴。
ジャストガードから「渾身返し突き」に派生させた場合は、渾身返し突きの2ヒット目にジャスガ成功バフが上乗せされてダメージが与えられます。

ジャスガ成功バフはおおよそ1.29倍です。
ヒット数は最大「2」で、1ヒット目より2ヒット目のほうが攻撃力が高くなっています。
「渾身返し突き【穿】」は、パワーガードで攻撃を受け止めた後限定で発動可能
渾身返し突き【穿】は、パワーガードで攻撃を受け止めた後限定で出せる、より強力な渾身返し突きです。

「穿」は「うがち」と読みます。ランスも「突く」を超えて「穿つ」時代になりましたか。
通常の「渾身返し突き」と異なり、ヒット数は最大「3」で、攻撃力が最も高いのは1ヒット目です。

1ヒット→2ヒット→3ヒットになるにつれ、ダメージが小さくなります。
パワガの最大バフ効果「赤オーラ」との相乗効果で、最大限の火力を引き出す!

渾身返し突き【穿】の本領が発揮されるのは、パワーガードによるバフ効果「赤オーラ」を纏わせた状態で発動させたときです。
パワーガードで得られるバフ効果については下記記事にて詳しく解説していますので、あわせてお読みいただければと思います。
【詳細はこちら】
【モンハンワイルズ】ランスのパワーガードのバフ段階は「威力値」依存で変化!3段階のバフ倍率も解説。

赤オーラをもらいやすい攻撃をざっくり言うと、「ガードしたときに後退【大】が発生する攻撃」です。
パワーガードのバフ段階で最も高い「赤オーラ」は、反撃時のダメージを1.7倍にします。
パワガバフの反撃時のダメージ1.7倍は、渾身返し突き【穿】の3ヒット全てに適用されます。
そのため、モンスターの弱点部位にうまく当てられれば、非常に大きなダメージが与えられるのです!

グラビモスの部位破壊後のお腹とかに当てるのが気持ちいいです(笑)
渾身返し突き(【穿】含む)後の派生や応用例

ここでは、「渾身返し突き(【穿】を含む)」後の派生について、応用例とあわせてご紹介します。
派生先1:「追撃突進」に派生できる
渾身返し突き(【穿】含む)の後限定で、△+○で「追撃突進」に派生可能。
これを応用すれば、渾身返し突きで大ダメージを与えた後、突進+フィニッシュ二段突きによる圧倒的手数でさらにダメージを稼げます。

このコンボは、渾身返し突きでダウンや後方への怯みを取った時、すぐに距離を詰めたい時に重宝します。
派生先2:三段突きに直接派生できる
三段突きは基本的に「中段突きⅢ」や「上段突きⅢ」といった突きコンボの〆後に出せますが、「渾身返し突き(【穿】含む)」の後にも派生可能です。
コマンドは、渾身返し突き後に「△」です。

このコンボ、グラビ戦で重宝します!
派生先3:「溜めカウンター」や「ガードダッシュ」へ派生できる
渾身返し突き(【穿】含む)の後、「溜めカウンター」や「ガードダッシュ」への派生も可能です。
コマンドは
- 溜めカウンター→渾身返し突き後に「○長押し」
- ガードダッシュ→渾身返し突き後に「L任意方向+R2+△」
です。
このコンボは、渾身返し突き後の隙を極力潰しつつ、ガード判定のある技を挟むことで、モンスターの反撃から身を守りやすいメリットがあります。

渾身返し突き後の隙はわりと大きいため、こういったガード判定のある技に派生できるのはありがたい!
応用:渾身返し突きの始動時モーションを利用して距離を詰めながら攻撃する
これはやや上級テクニックとなりますが、渾身返し突きの始動モーションである「後方に一歩下がる」ことを利用した応用例です。
上記動画では、パワーガードでも後退する攻撃を正面から受け止め、真後ろに向かって「渾身返し突き【穿】」を出しています。
入力コマンドとしては、パワガのコマンドを入力後、「ハンターが向いている方向とは逆の方向にLスティックを入力しながら△+○を押下」です。
これを活用すると
- パワガによる後退
- 渾身返し突き(始動モーション)による後退
- 渾身返し突きによる前方踏み込み
の3つの動きが合わさり、大きく距離を詰められます。

筆者もまだまだ研究中のコンボです。
まとめ

さて、まとめです。
今回は『ランスの新技「渾身返し突き」解説!パワガバフとの相乗効果でより高火力に。』というテーマでお届けしました。
・渾身返し突きは「パワーガード」または「ガード成功後」に「△+○」で発動
・より威力の高い渾身返し突き【穿】は、パワーガードで攻撃を受け止めた後にのみ発動可能
・通常の渾身返し突きは最大2ヒット、渾身返し突き【穿】は最大3ヒット
・渾身返し突き後は「追撃突進」「三段突き」「溜めカウンター」「ガードダッシュ」いずれかに派生可能

新技なだけあって、攻撃力が高めで立ち回りに組み込みやすい技となっています。
渾身返し突きは大ダメージを与えられる技なので、集中モードも活用して確実に弱点部位を狙いたいところです。

グラビモスは良い練習相手になると思います!
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本記事は以上となります。
ここまで読み進めてくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
記事更新ありがとうございます!
応用の方向転換時、集中モード無しで方向転換できるのですね!いつもL2押しっぱなしでした
参考になります!
マッサンさん、コメントありがとうございます!
狙いたい方向にスティックを倒しながら発動させることで、集中モードを使わずとも一応方向転換できます!
とはいえ、正確に狙いたいのであれば、やはり集中モードを使いながらのほうが確実です。