・熾光たるシタール用の装備を組んでみたい方
・白熾の奔流と灼熱化を併用したゾシアランス装備を組みたい方
どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
第一弾アプデで配信された上位のゾ・シア素材から作れるランス「熾光たるシタール」には、新スキル「白熾の奔流(はくしのほんりゅう)」が付与されています。
白熾の奔流の効果は、「攻撃した際、一定確率で追加のダメージを与える」というもので、確率は50%とのこと。

この時の追加ダメージは肉質無視!
「白熾の奔流」だけでも普通に嬉しい効果ですが、スキル「灼熱化」も併用すると、この追加ダメージが火属性ダメージに変わります。

灼熱化併用時は、属性肉質の影響を受けるようです。
というわけで本記事では、
「白熾の奔流」と「灼熱化」を併用して「熾光たるシタール」を使う際の装備例をご紹介します。
※本記事は2025/04/04配信の「Ver.1.010.00.00」時点の情報となります。
スキル「白熾の奔流」の効果をおさらい

装備構成の詳細に入る前に、
- スキル「白熾の奔流」の効果
- スキル「灼熱化」と「白熾の奔流」を併用した際の効果
について簡単に解説しておきます。
白熾の奔流は、ゾシア武器のみに付与されている武器スキル
「白熾の奔流」は現状、ゾシア武器にのみ付与されている武器スキルです。

Lv1が最大!
スキル説明文の通り、「攻撃を当てた際、一定確率(50%)で追加のダメージを与える」というもの。▼
この時発生する追加ダメージは肉質無視で、「50ダメージ」固定のようです。

爆破属性みたいな状態異常属性ではないので、相手側に耐性がつかないのも嬉しいところ。
ランスで「白熾の奔流」が発動する技、しない技一覧
白熾の奔流はすべての技で発動するのかと思いきや、効果が絶対に発動しない技も存在します。
ランスにおいては、下記技が「白熾の奔流が発動する技」となっています。▼
・中段突きⅠ、Ⅱ、Ⅲ
・上段突きⅠ、Ⅱ、Ⅲ
・ガード突き
・飛び込み突き
・なぎ払い
・フィニッシュ二段突き
・渾身返し突き【穿】
・セクレト下乗攻撃
反対に、「白熾の奔流が絶対に発動しない技」は下記の通りです。
・返し突き
・大返し突き
・三段突き
・突進
・フィニッシュ突き
・振り向き攻撃(突進派生)
・突進ジャンプ突き
・ジャンプ突き
・渾身返し突き
・溜めカウンター
・カウンター二連突き
・盾攻撃(自動反撃時含む)
・集中かち上げ突き(初撃~フィニッシュの突きまで)
・反撃突進突き
・セクレト騎乗攻撃
こうしてみると、効果が発動しない技のほうが多く見えます。
しかし、ランスの基本技である「中段突き」や「上段突き」で白熾の奔流が発動するため、効果発動を目にする機会は多い方です。
また、パワーガードからの強力な反撃手段である「渾身返し突き【穿】」でも効果が発動するのは嬉しいところですね。

通常の「渾身返し突き」では白熾の奔流が発動しないので注意!
※通常の渾身返し突きと【穿】の違いについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。▼
【関連記事】
【モンハンワイルズ】ランスの新技「渾身返し突き」解説!パワガバフとの相乗効果でより高火力に。
スキル「灼熱化」と「白熾の奔流」をあわせて使うとどうなる?
リオレウスや護火竜防具を2部位以上装備することで発動できる「灼熱化」と「白熾の奔流」を併用した場合、スキル「灼熱化」による追加ダメージは発生しなくなります。
しかし、「白熾の奔流」による「無属性の追加ダメージ」が「火属性の追加ダメージ」に変化するのです。▼
なお、白熾の奔流による無属性の追加ダメージは肉質無視の50ダメージ固定ですが、灼熱化と併用した場合は属性肉質の影響を受けます。

火属性弱点のモンスターほど効果的に!
「白熾の奔流」と「灼熱化」を併用して「熾光たるシタール」を使う際の装備構成

ここからは、「白熾の奔流」+「灼熱化」運用で「熾光たるシタール」を使う場合の装備例をご紹介していきます。
熾光たるシタールは龍属性で、白熾の奔流+灼熱化は火属性ダメージ。
ワイルズに登場しているモンスターで「龍属性と火属性が効きやすい相手」といえば、「ゴア・マガラ」が真っ先に浮かぶでしょう。
もうお分かりかと思いますが、今回は「対ゴア・マガラ」を想定した構成です。

歴戦個体でも通用します。
防具の構成と発動スキル
部位 | 武具名・スロットLv | 装飾品 |
メイン武器 | 熾光たるシタール Lv3-2-1 | 業物・匠珠【3】 鉄壁珠Ⅱ【2】 鉄壁珠【1】 |
頭 | 無垢ナル龍冠β Lv3-2-1 | 無傷珠【2】 無傷珠【2】 加護珠【1】 |
胴 | 無垢ナル龍鎧β Lv3 | 痛撃珠【3】 |
腕 | 護火竜アームβ Lv2-1-1 | 無傷珠【2】 加護珠【1】 加護珠【1】 |
腰 | 無垢ナル龍帯β Lv2 | 無傷珠【2】 |
脚 | 護火竜グリーヴβ Lv2 | 無傷珠【2】 |
護石 | 痛撃の護石Ⅱ | – |
発動スキルは以下の通りです。
・業物Lv3(武器スキル)
・ガード性能Lv3(武器スキル)
・匠Lv1(武器スキル)
・白熾の奔流Lv1(武器スキル)
・フルチャージLv5
・弱点特効Lv5
・挑戦者Lv5
・精霊の加護Lv3
・回復速度Lv1
・災禍転福Lv1
・風圧耐性Lv1
・超回復力Ⅰ
・灼熱化Ⅰ
・竜都の護り

超回復が付いているので、体力リカバリーはある程度しやすい!
弱点特効Lv5は挑戦者Lv5といった人気火力スキルを揃えたうえで、超回復力や精霊の加護といった生存系スキルもしっかり詰め込んだ安定型のスキル構成にしています。

好みに応じて、「フルチャージ」を「渾身」に置き換えても良さそうです。
熾光たるシタールは素の白ゲージが若干心もとないため、「業物Lv3」で斬れ味消費を抑えつつ、「匠Lv1」で気休め程度ですが斬れ味を伸ばしています。
ガード性能については、今回はゴア・マガラが対象なので最大のLv3を積んでいます。

それでもゴリゴリ削られやすいのですが…(苦笑)
まとめ

さて、まとめです。
今回は、ゾシアのランス「熾光たるシタール」を「白熾の奔流+灼熱化運用」するための装備例をご紹介しました。

攻守ともに優れた構成だったかと思います。
熾光たるシタールは「鎖刃槍ボーマン」と性能が近く、龍属性ランスとしての差別化がやや難しいです。

ボーマンは武器スキルにガ性Lv3がある上、スロLv3-2-1とシタールと同様のスロ性能を持っています。
そのため、差別化を図るとすれば「白熾の奔流」をいかに活用できるかどうかでしょう。
今回紹介した装備を参考にしつつ、自分好みのスキルを発動させてみてください。
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本記事は以上となります。
ここまで読み進めてくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
テクさんいつも記事更新ありがとうございます✨
ガード性能3もいらないよって場合、シタール使って火力出していく感じで使おうと思います。
灼熱化構成、気になったので使ってみます。良いきっかけをありがとうございます