・ランスの「集中かち上げ突き」の仕組みを知りたい方
・狙った部位に「集中かち上げ突き」が当てやすくなるコツを知りたい方
どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
ワイルズならではの新アクション「集中弱点攻撃」は、各武器種で使用可能な特殊な攻撃手段。
ランスももちろん専用の集中弱点攻撃が用意されており、技名は「集中かち上げ突き」です。
本記事では、ランスの「集中かち上げ突き」の基本仕様から当て方のコツまで解説します。
この記事を読むことで、傷部位に「集中かち上げ突き」を正確に当てやすくなり、ランスでの集中弱点攻撃を行うのが楽しくなってくるでしょう。
※本記事は「Ver.1.010.01.00」時点の情報となります。

それではいってみましょう~
ランスの「集中かち上げ突き」基本仕様解説

それではさっそく、ランスの集中かち上げ突きの基本仕様について簡単に解説していきます。
集中モード中、R1(R2)で発動
集中かち上げ突きは、集中モード中に「R1(R2)」で発動します。

筆者はオプションでR1とR2の入れ替えをしているため、R2が集中かち上げ突きコマンドになってます。
傷部位に「集中かち上げ突き」の初撃を当てると、自動で盾突進→フィニッシュの突きに派生
傷部位に対して「集中かち上げ突き」の初撃を当てると、自動的に盾突進~フィニッシュの突きへと派生します。

盾突進部分のヒット回数は4。
なお、傷部位でなくても、モンスターの特定攻撃後に「集中弱点攻撃チャンス」となるタイミングがあります。
詳しくは下記記事をご覧ください。
【詳細はこちら】
【モンハンワイルズ】各モンスターごとの特殊弱点技まとめ!【傷なし集中弱点攻撃チャンス】
盾突進中にR1(R2)を押すことで、即座にフィニッシュの突きへと派生可能
集中かち上げ突きの盾突進中、R1(R2)を押すことで、盾突進を中断して即座に「フィニッシュの突き」へと派生できます。
初撃→即R1(R2)押下でフィニッシュの突きへ派生させることも可能(盾突進部分を全カットできる)
集中かち上げ突きの初撃ヒット後、即座にR1(R2)を押すことで、盾突進そのものを省いてフィニッシュの突きへと派生させることも可能です。

モンスターが動き回っている最中など、すばやくフィニッシュに繋げたい時に便利です。
傷部位に初撃さえ当てれば、フィニッシュの突きを空振っても傷口破壊(追加ダメージ発生)が行える
集中かち上げ突きの初撃を傷部位に当てられたら、その後の盾突進~フィニッシュの突きを空振っても傷口破壊には必ず成功します。

空振っても、初撃を当てた箇所に追加ダメージが発生!
この仕様を活用して、モンスターの行動中に集中かち上げ突きの初撃を当て、あえて空振ることでこんなことも可能です。▼

何も無い場所を突いても傷口破壊ができるの、思った以上に便利です。
ただし、
- 集中かち上げ突きの初撃で傷口破壊を行ってしまった
- 集中かち上げ突きの盾突進中に傷口破壊を行ってしまった
といった場合は、フィニッシュの突きを空振ると傷口破壊による追加ダメージが発生しません。
集中かち上げ突きの当たり判定について

ここでは、ランスの「集中かち上げ突き」の当たり判定について簡単に解説します。
初撃の当たり判定は意外と広く、正面から180°ほどの範囲が対象
集中かち上げ突きの初撃は盾で攻撃する都合上、ハンターの右側に対して当たり判定が大きいように見えますよね。
しかし実際の当たり判定は、ハンターの正面180°の範囲にあるようです。▼
ただ、部位が密集している箇所では、右側へ判定が吸われることが多いです。
フィニッシュの突きの当たり判定はさほど大きくはない
集中かち上げ突きのフィニッシュの突きの当たり判定は見た目より大きくはなく、通常の「飛び込み突き」と同程度です。
無料大型アップデート第一弾配信前は、傷口に対して集中弱点攻撃を当てると、その場でモンスターが大きく怯むモーションをしていたため、フィニッシュの突き部分が空振ってしまうことが多くありました。

アプデ前の集中かち上げ突きの挙動がわかる動画を撮っていなかった…
しかし、アプデ第一弾配信後は集中弱点攻撃を当てた際のモンスターの挙動が変更されました。
具体的には、傷口に集中弱点攻撃の初撃をヒットさせるとモンスターが小ダウンし、じっとしてくれるように。
これによって、集中かち上げ突きのフィニッシュの突き部分を狙いやすくなったのです。▼

第一弾アプデ後は、集中かち上げ突きの当てやすさが見るからに向上しました。
ランスの「集中かち上げ突き」を当てるコツ

ここでは、ランスの集中かち上げ突きの「初撃」と「フィニッシュの突き」を正確に当てるためのコツを紹介します。
集中かち上げ突きの初撃を傷部位に当てる時は「ハンター1人分くらい距離を空けて」発動させる
集中かち上げ突きの初撃は前方180°への判定が広いため、
- 部位が密集している箇所
- モンスターに密着している状態
では、予想外の部位に判定を吸われがちです。▼

初撃の盾攻撃をする際、ハンターが少し前進することもあって狙いが外れてしまいがち…
他部位に判定を吸われずに当てるためには、ハンター1人分くらいの距離を空けて集中かち上げ突きを発動させると良さげです。▼

初撃の前進時、ちょうど良い感じに狙った部位に当たります。
集中かち上げ突きのフィニッシュ部分を当てる際は、「集中かち上げ突き後も集中モードを維持してカメラ操作を行う」こと
集中かち上げ突き後もL2を押し続けることで「集中モード」を維持でき、この状態だと集中かち上げ突き中も任意の方向に対して攻撃を出せるのです。▼

これなら、盾突進中に前進されても軌道修正しやすい!
このテクニックは、集中かち上げ突きのフィニッシュの突き部分を正確に当てる際にほぼ必須となりますので、ぜひ覚えておきたいところです。

集中モード時のカメラ速度は、オプション>CAMERAの「カメラ速度:L2入力時」の項目で調整できます。
まとめ

さて、まとめです。
今回は「ランスの集中かち上げ突き」について、基本仕様から当たり判定、当て方のコツを解説・紹介しました。

動きにクセがあるものの、使いこなせたら気持ちいい技です。
傷口への攻撃タイミングは、個人的には「基本いつでも良い」という認識です。
歴戦個体でのみ発生する青い「歴戦傷」は、通常の傷口とは異なり傷口破壊時に確定でダウンを取れます。
そのため、モンスターがエリア移動をしようとした時に傷口破壊して、エリア移動を阻止する…といった使い方も可能ですよ。

臨機応変に立ち回ることが大事です。
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本記事は以上となります。
ここまで読み進めてくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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