【モンハンワイルズ】ランスで「斬れ味消費量が小数点で設定されている技」は4種！【飛び込み突き・突進・三段突き・カウンター二連突き】

※本記事はOBT2時点での情報です。製品版では仕様変更されている可能性もあります。

どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。

モンハンの狩猟の立ち回りにおいて欠かせない要素の一つ、それが「武器の斬れ味」。

ワイルズでも例に漏れず、体力やスタミナ以外にも、武器の斬れ味ゲージに気を配りながら立ち回ることが大事です。

ランスは基本的に「槍」による攻撃のみ斬れ味を消費しますが、ワイルズでは一部の盾攻撃に「斬れ味」を消費する技があります。

また、槍による攻撃でも「飛び込み突き」や「三段突き」など、一部の多段ヒット攻撃の斬れ味消費量は1発あたり「1」ではなく「0.5」など、小数点で設定されているものがあるのです。

そこで本記事では、モンハンワイルズ(OBT2時点)で存在するランスの技のうち、斬れ味消費量が「1」ではなく、小数点でカウントされる技について紹介・解説します。

ワイルズにおけるランスの技のうち、小数点で設定されている技は大きく分けて4種類

それではさっそく、「ワイルズのランスの技で、小数点で設定されている技」についてご紹介していきます。

「飛び込み突き」の斬れ味消費量：0.5+0.5（2ヒット合計で1消費）

まずは「飛び込み突き」です。

ワイルズにおけるランスの飛び込み突きは2ヒットとなっていて、1発あたりの斬れ味消費量は「0.5」となっています。

つまり、2ヒット当てると合計で斬れ味を「1」消費するわけですね。

下記の検証動画①をご覧ください。▼

上記動画では、斬れ味ゲージ点滅後、まずは4回の突きを行って斬れ味を「4」消費させ、その後に「飛び込み突き」の2ヒット目のみを当てています。

しかし、斬れ味ゲージは緑から黄色に落ちていませんよね。

また、下記の検証動画②もご覧ください。▼

動画だと少々分かりづらいかもしれないので、動画をフレーム保存した画像もご用意しました。

それが下記になります。

飛び込み突き1ヒットの時点では、左上の斬れ味ゲージが緑のままであることが分かりますね。

そして、2ヒット目の判定が出た瞬間の画像を見てみると・・▼

斬れ味ゲージが「黄色」に映る瞬間を見事に捉えていますね(笑)

このことから、「飛び込み突き」の1発あたりの斬れ味消費量が「1」ではなく「0.5」であることがお分かりいただけるかと思います。

「突進」の斬れ味消費量：1発あたり0.5

お次は「突進」です。

ワイルズのランスにおける「突進」の斬れ味消費量は1発あたり「0.5」となっています。

下記の検証動画をご覧ください。▼

まずは斬れ味ゲージが点滅するところまで斬れ味を消費させ、突進を開始させています。

仮に、突進の1発あたりの斬れ味消費量が「1」であるなら、「5ヒット」した時点で斬れ味ゲージが緑から黄色に変わるはずですが、上記動画では緑のままですよね。

それが、10ヒットさせることでようやく斬れ味が緑から黄色に落ちています。

つまり、

となるので、突進の1発あたりの斬れ味消費量が「0.5」であることがお分かりいただけるかと思います。

「三段突き」の斬れ味消費量：0.3+0.3+0.4（3ヒット合計で1消費）

続いて、ワイルズからのランスの新アクションとなる「三段突き」です。

三段突きは合計3ヒット攻撃となるので、斬れ味消費量も結構激しいはず…と思う方も多いでしょう。

しかし実際はそうではなく、1発目と2発目の突きの斬れ味消費量は「0.3」、3発目の突きは「0.4」となっています。

下記の検証動画①をご覧ください。▼

例によって、斬れ味ゲージが点滅後に通常の突きを4回当てて、斬れ味を「4」消費させています。

その後、三段突きのみが当たるように位置を調整して、3発をフルヒットさせました。

すると、三段突き1発目と2発目をヒットさせた時点では斬れ味ゲージが黄色に落ちず、3発目をヒットさせることで黄色ゲージに落ちていますね。

また、三段突きの1発目と2発目の斬れ味消費が「0.3」であるという根拠としては、下記の検証動画②と後述の解説をご覧になると分かるかと思います。▼

動画の流れを文字にすると、こうなります。▼

なお、三段突きの3発目の斬れ味消費量が「0.4」である根拠としては、下記の検証動画③と解説を見ていただければと思います。▼

動画の内容を文字で説明すると、こんな感じになります。▼

上記に加えて、本項目の最初で紹介した三段突きの検証動画①と②の検証結果も踏まえると、三段突き3発目の斬れ味消費量が「0.4」であると考えて良いでしょう。

「カウンター二連突き」の斬れ味消費量：0.5+0.5（2ヒット合計で1消費）

最後は「溜めカウンター」から派生できる「カウンター二連突き」です。

カウンター二連突きもまた、1ヒットにつき斬れ味消費量は「0.5」となっていて、2ヒット合計で「1」消費となります。

下記の検証動画をご覧ください。▼

動画の内容を文字で説明すると、以下のようになります。▼

「カウンター二連突き」は決まると気持ち良いうえ、結構なダメージも狙えるので、積極的に狙いたいものです。

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【モンハンワイルズ】製品版で改善されるランスの調整点3つを、ランス歴10年以上の筆者がサクッと紹介！

おまけ：ランスは基本的に「盾」による攻撃では斬れ味を消費しない！

ランスは基本的に「盾」を使った攻撃は斬れ味を消費しません。

斬れ味を消費しない盾技は下記の通りです。

• ガードダッシュ派生の盾攻撃
• ガード成立時の自動反撃による盾攻撃（ジャストガード成功時含む）
• 集中かち上げ突き後の盾突進中

上記で「原則」と書いた理由は、ランスの「集中かち上げ突き」で斬れ味を消費するためです。

集中かち上げ突きは盾を使った攻撃なのですが、普通に斬れ味を消費しています。▼

これが仕様か不具合なのかは現時点では分からないので、念のため製品版でも再検証する予定です。

まとめ

さて、まとめです。

今回は、ランスで「斬れ味消費量が小数点で設定されている技」はこの4種！というテーマでした。

それぞれ、斬れ味の消費量は下記の通りです。

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ワイルズの製品版では、ランスは「大返し突き」が2ヒット技に強化され、さらに「渾身返し突き」という新アクションも追加されています。

「大返し突き」「渾身返し突き」は多段ヒット攻撃となるため、おそらくは「飛び込み突き」などと同様に、斬れ味消費量は小数点でカウントされるようになっているかと思われます。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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