【モンハンワイルズ】8月アプデで強化されたランスの使い心地について率直な感想を書いていく【火力も利便性も向上】

8月アプデのランス調整後の感想まとめ MHWilds
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どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。

モンハンワイルズにて2025年8月13日に配信されたアップデート「Ver1.021.00.00」で、ランスは大幅に強化されました。

テク
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調整項目が他武器種と比較してかなり多くてびっくり!

基本的には「一部の技の威力(モーション値)アップ」や「属性補正値のアップ」がメインで、その他は利便性の向上を目的とした調整が多めです。

8月アプデのパッチノートについてはこちらからどうぞ。

テク
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ただ、モーション値や属性補正に関する検証は筆者の専門外ですので、他の方の動画等を参考にしてもらえたら幸いです。

そこが一番知りたかったんだよ!!」という方には大変申し訳無いですが、下記の方の動画がかなり参考になると思います。(集中かち上げ突きの斬れ味消費量についても言及されています)

【非常に参考になった動画】
【MHWilds】アプデで強化されたランスのモーション値・属性補正などの検証をまとめました【モンハンワイルズ/Voiceroid解説】でいな / Dena様より)

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具体的な数値も明記されていて、検証の手間も考えると頭が上がりません…!


本記事では、今回のランス調整内容のうち、筆者が「特に利便性が上がったな」と感じた部分についてつらつらと書いていきます。

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この記事を書いた人
テク

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3Gの水中戦でランスの魅力に気付かされて以来、10年以上ランス一筋に。
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8月アプデで強化されたランスの所感を書いていく

竜谷の跡地の歴戦レダウ
竜谷の跡地でのレダウ戦、快適すぎる

それではさっそく、Ver1.021.00.00で全体的な強化を受けたランスについての筆者の所感をご紹介。

今回のアプデで調整されたランスの項目のうち、本記事で取り上げるのは以下の通り。

  • パワガ中の被ダメージ軽減量アップ
  • ジャスガ後/リアクションの小さいガード後(自動盾反撃派生時)に「溜めカウンター」へ派生できるようになった
  • なぎ払い→「中段突き」「上段突き」「突進」が素早く繋げられるようになった
  • 「飛び込み突き」「返し突き」「大返し突き」が移動入力で距離が延びるようになった
  • 鍔迫り合い勝利後、「返し突き」「大返し突き」「渾身返し突き」に派生できるようになった
  • パワガの背面で特定の攻撃を受けた際、ロングガードに正しく派生しない不具合を修正
テク
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それぞれひとつずつ紹介!

パワガ中の被ダメージ軽減量アップ

パワーガード中に受けた攻撃の被ダメージが、今回のアプデからより大きく軽減されるようになりました。

以前は「パワガはガードリアクションを抑えやすいが、削りダメージが通常ガード時よりも多くなる」という特徴がありました。

しかし、今回のアプデによって被ダメージが確かに軽減されています。▼

(動画はアプデ後)歴戦ラギアの大放電攻撃をパワガで受けると、自分が瀕死になるレベルで削りを受けていました。しかし、今回からだいぶ軽減されてます。
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詳細な軽減量はわかりません。ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひコメントに書き込んでください!

これによって、「歴戦ラギアの大放電」のような「威力の高い多段ヒット攻撃」をパワーガードでガードしやすくなったとも言えるでしょう。

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根っからのガードランサーとしては、ガード周りが強化されるのは本当に嬉しいです!

ジャスガ後/リアクションの小さいガード後(自動盾反撃派生時)に「溜めカウンター」へ派生できるようになった

ジャスガ成功からシームレスに溜めカウンターへ派生(鍔迫り合いにまで派生しちゃったけど)

以前は「ジャスガ後」または「通常ガード後」に「溜めカウンター」を出そうとすると、「大返し突き」が暴発しちゃう現象が起こっていました。

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以前Verで確実に溜めカウンターへ派生させるためには、自動盾反撃のモーションが完全に終了してから溜めカウンターのコマンドを入力する必要があったんです。

しかし、今回のアプデで直接「溜めカウンター」へのコンボルートが実装された為、ジャスガ後/通常ガード(自動盾反撃派生時)後、ディレイをかけることなく「溜めカウンター」へ派生できるようになりました!

テク
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上記動画のように、一発目を通常orジャストガードで防いで、次の攻撃を溜めカウンターで反撃したいとき等に重宝します。

大返し突きのモーションはもっさり感が強いので、誤爆しちゃうと「やってしまった・・」感が強かったんですよね(汗)

そのため、この派生が追加されたことに喜んだランサーさんも多いのではないでしょうか。

なぎ払い→「中段突き」「上段突き」「突進」が素早く繋げられるようになった

なぎ払いから中段突きor上段突きor突進へ、素早く繋げられるようになりましたね。

これ、今回のアプデで個人的に最も変化を感じやすかった調整内容です。

なぎ払いから中段突きや上段突きに派生させる時の動きが、以前と比べて見るからに早い!

ずっとランスを使ってきたハンターなら、その素早さは火を見るより明らかだと思う。

以前はなぎ払いから中段突きor上段突きに派生させる時、ボタンを最速入力したとしても遅かったんですよね。

それが、なぎ払いの攻撃判定が無くなった直後くらいに次のコンボに繋げられるようになったことで、よりスムーズにダメージを与えられるようになったんです。

テク
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特にダウン中のモンスターに対してラッシュをかけたいとき、恩恵を感じやすいと思います!

欲を言えば「三段突き」への派生も素早くなってほしかった・・ですが、

三段突きの火力的にそれはバランス崩壊に繋がりかねないと判断されたのか、ここだけは遅いままでしたね。

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とはいえ、中段突き/上段突き/突進への派生が早くなったのは大きい!

「飛び込み突き」「返し突き」「大返し突き」が移動入力で距離が延びるようになった

飛び込み突き、返し突き、大返し突きが移動入力(Lスティック入力)によって、移動距離が延びるようになりました。

ワイルズにおけるランスの飛び込み突きは、発売当初は過去作より移動距離が体感短めでした。

が、今回のアプデによって改善されています。

上からのアングルで見ると、その移動距離の延びっぷりがわかりやすいかなと思います。▼

1回目がスティック入力なし、2回目がスティック入力あり
テク
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モンスターとの距離を縮める時に重宝しているので、これも地味にありがたい調整です。

返し突きに関しては、移動距離の延びは微々たるものでした。▼

1回目がスティック入力なし、2回目がスティック入力あり
テク
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移動距離の延びは気休め程度かな・・という感じです。

大返し突きについては、飛び込み突き同様にわりと変化が感じやすいと思います!▼

1回目がスティック入力なし、2回目がスティック入力あり
テク
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大きく前に踏み込むので、攻撃を与えつつ距離を詰めるという「飛び込み突き」に近い感覚で使えそうかも。

鍔迫り合い勝利後、「返し突き」「大返し突き」「渾身返し突き」に派生できるようになった

鍔迫り合い勝利後、「返し突き」「大返し突き」「渾身返し突き」に直接派生できるようになりました。

パッチノート公開時点では、正直「これ恩恵あるか…?」と思ってたんですが、

実際に行ってみると「思ってたより良いじゃん!」ってなりましたね。

というのも、上記で紹介した「返し突き/大返し突きが移動入力で距離が延びるようになった」ことモロに影響していて。

鍔迫り合い勝利後、Lスティックをモンスター側に向けて倒しつつ「大返し突き」のコマンドを入れておくと、モンスターとの距離をいい感じに詰めつつ攻撃を加えられるんです!▼

大返し突き2ヒット目を空振ってますが、ちゃんと2ヒット攻撃です。

「返し突き」の移動距離UPは微々たるものに感じますが、「大返し突き」はわりと前に大きく踏み込みます。

テク
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以前は、鍔迫り合い後は飛び込み突きや突進で距離を詰めることが多かったんですよね。

パワガの背面で特定の攻撃を受けた際、ロングガードに正しく派生しない不具合を修正

「パワーガードで特定の攻撃を受けた際、ロングガードに正しく派生しない不具合」があったようで、これが今回修正されました。

ロングガードやその対応技については、下記記事にまとめています。

【関連記事】
【モンハンワイルズ】「ロングガード」は特定のブレス攻撃をガードすると発動!仕様解説と該当攻撃まとめ。


パッチノートに書かれている「特定の攻撃」がどの攻撃に該当するのかは不明ですが、「ロングガードに正しく派生しない」と記載されていることから「ロングガード対応技のどれか」なのは確かです。

個人的に心当たりがあるとすれば、グラビモスのグラビーム系。

グラビーム(直線タイプ)を背面パワーガードで受けたとしても「スッ」と前方を向いてロングガードに派生するようになっています。▼

テク
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他に心当たりがある技がありましたら、ぜひコメントにて教えて下さい…!

また、グラビームの縦なぎ払いは以前はロングガード対応技でしたが、アプデ以降は通常ガード判定技として扱われています。

ロングガード対応技をガードで受けると、いかなる状況でもロングガードに派生する処理が入るため、

グラビモスの腹下あたりでパワガ

縦なぎ払いブレスをガード

ロングガードに一瞬派生するが、即座にめくられる・・

なんてことが、以前Verではわりと頻繁に起こっていたんですね。

それが今回、縦なぎ払いビームをガードすると通常のガードのまま受けるようになったことで、

「全方向ガード可能なパワーガード」であれば、

縦なぎ払いビームは確実にガードできるようになりました!

テク
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これまたありがたい修正ですよね。

まとめ:ランスの火力は上昇、さらに利便性も高くなって嬉しすぎる

8月アプデのランス調整後の感想まとめ

さて、まとめです。

今回は「8月アプデで強化されたランスの使い心地の率直な感想」というテーマで、Ver.1.021.00で上方調整されたランスの使い心地について、筆者の感想をつらつらと書きました。

テク
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基本技の火力向上に加えて、コンボルートの追加一部コンボの繋がりがスムーズになるなど、利便性も大きく向上!

ワイルズのランスは製品版のDay1パッチの時点でもだいぶ使い勝手は良いと思っていましたが、今回の8月アプデでさらに使い勝手が良くなったと思います。

★9のクエストに登場するモンスターは★8以上に手強いので、こうやって愛用の武器種の火力・利便性が大幅に向上してくれるのは本当にありがたいことですね・・!

テク
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鍔迫り合い後のコンボ含め、大返し突きの出番が今までより多くなりそう。

ワイルズは色々と問題が山積みで、筆者自身も一時期ワイルズを離れかけたこともありました。

が、今ではまたワイルズモチベが復活していて、本心からワイルズを楽しめています。

テク
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9月末の無料大型タイトルアップデート第3弾の続報も楽しみにしつつ、ハンターライフを続けていく所存です!


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今後の記事更新の励みになります。


本記事は以上となります。

ここまで読み進めてくださり、ありがとうございました。

ではまた、次回の記事でお会いしましょう!

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