どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
イビルジョーのランス「アトロシスタワー」といえば、
- 棍棒のような見た目の槍
- 鎖で封じられた円状の盾
が特徴的ですよね。
そんなイビルジョーのランスは、怒り喰らう個体の素材を投入することで「業鎗ベルゼべリスク」へと強化されます。
性能面だけでなく、見た目にも変化が!
本記事では、業鎗ベルゼべリスクの「見た目やギミック」についての魅力をサクッと語っていこうと思います。
ワイルズまでの箸休め記事として、今後も書いていくかも。
業鎗ベルゼべリスクは「アイスボーン」で初登場
アイスボーン以前では、イビルジョーのランスの強化順は原則下記のようになっていました。
悲哀の重鎗
↓
アトロシスタワー
↓
ネロ=アトロシス
ネロ=アトロシスはイビルジョーのG級個体の素材から出来たランス。
しかし、アイスボーンでは「アトロシスタワー」以降の強化先が変化し、「業鎗ベルゼべリスク」となりました。
悲哀の重鎗もそうですが、ジョーランスで使われる漢字は「槍」ではなく「鎗」で統一されています。
アトロシスタワーの色味は深緑でしたが、業鎗ベルゼべリスクになると「黒赤みがかった深緑」となり、不気味さが一層増しています。
イビルジョーのランスの性能といえば、
- かなり高い攻撃力
- 比較的良い斬れ味
- 低い会心率
- おまけ程度の龍属性値
といった傾向があり、業鎗ベルゼべリスクもその例に漏れない性能になっています。▼
抜槍すると、槍と盾から龍属性エフェクトが出現!
業鎗ベルゼべリスクの最大の特徴といえば、抜槍すると槍と盾から龍属性エフェクトが噴出することでしょう。
滾る龍属性オーラはまさしく「怒り喰らうイビルジョーの怒り状態の具現化」とも言えます。
武器に何らかのギミックが搭載されることは少なくないですが、こういう「動くエフェクト」が出現するランスはかなり希少な部類です。
何より格好良いし、見てるだけでも楽しいですよね。
槍身が回転するギミックは「アトロシスタワー」から据え置き
突進時などに槍身が回転するギミックは、従来のイビルジョーランスから引き続き搭載されています。
槍身が回転するギミックに対応しているアクションは、下記の通りです。
・突進(フィニッシュ突き含む)
・カウンター突き(溜め中含む)
・パワーガード中
業鎗ベルゼべリスクの場合、龍属性エフェクトを纏わせながらの回転となるため、アトロシスタワーとはまた違った雰囲気を醸し出します。
カウンター突き時▼
パワーガード中▼
MHW:IB以前は、怒り喰らう個体の素材を投入してもランスの見た目に変化はなかった
怒り喰らうイビルジョーが初登場した「MH3G」に始まり、
引き続いて怒り喰らう個体が登場した「MH4(4G)」、「MHX(XX)」。
上記のタイトルでは、怒り喰らうイビルジョーの素材を投入しても「アトロシスタワー」の見た目から変化がありませんでした。
筆者が覚えている限り、「MH4」以降はランス以外の他武器種では、怒り喰らう個体の素材で出来た武器に関しては「龍属性エフェクトが出現するギミック」があったと思います。
当時は「なぜにランスだけ通常個体の見た目のままなんだ・・」って嘆いてた筆者(笑)
それがアイスボーンでは、ようやくランスも「怒り喰らうイビルジョーな見た目」に変化するようになったため、武器加工屋で武器のプレビューを見たときには歓喜したのをよく覚えています。
筆者と同じことを思っていたランサーもいらっしゃるのでは・・!?
まとめ
今回は、怒り喰らうイビルジョーのランス「業鎗ベルゼべリスク」の見た目やギミックについて、筆者個人の思いを交えつつ紹介しました。
滾る龍属性エフェクトと回転ギミックが魅力!
今後のモンハンにおいても、怒り喰らうイビルジョーが登場するのであれば、ランスも「業鎗ベルゼべリスク」の見た目を踏襲していただきたいものです。
ちなみに、「悲哀の重鎗」および「アトロシスタワー」に関しては、「モンハンNow」でも登場しています。
現状(2024/05/03時点)、Nowでは唯一の龍属性ランスというポジションであるため、作っておいて損はない一本です。
今後、果たして業鎗ベルゼべリスク・・もとい怒り喰らうイビルジョーはNowにも登場するのかは不明です。
コメント