【MHW】今だからこそ語りたい、モンハンワールドのランスの魅力

MHWのランスの魅力を語らせて MHW:IB
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どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。

発売から5年以上経った今でも、現役でプレイされているハンターが多い「モンハンワールド(MHW)」。

ちょっと前、Steam版の方で同時接続者数が10万人以上あったと話題にもなっていましたね。

【参考記事】
Steam版『モンスターハンター:ワールド』のプレイ人口が上昇中 新作「ワイルズ」の発表後に倍増(IGN Japan様より引用)

2025年発売予定のモンハン最新作「ワイルズ」に向けて、新たに「モンハンワールド」を始めたハンターさんも多いかと思います。

そんなハンターさんに向けてMHW」ならではのランスの魅力をお伝えしたいと思い、この記事を書いています。

「MHW」のランスは「ライズ」や「サンブレイク」のランスのベースにもなっていますので、「MHW」でのランスの仕様を知らなかった方にとっては、新たな発見があるかもしれません。

MHW(IB)はランス回数がカンストするほどまでに槍込んでいます。
テク
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それではいってみましょう〜

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この記事を書いた人
テク

MH歴12年のランサー。26歳。X(Twitter)フォロワー1.2万人。
3GからSBまでのランス使用回数合計は4万回超え。
モンハンワイルズ全力待機中。
現在はSteam版MHW:IBを楽しんでおります。

初モンハンは3G▶︎水中戦でランスの虜に▶︎陸でも使いこなせるようになりたいと思い始める▶︎MH4以降はすっかりランス一筋になり現在に至る。

当サイトでは、モンハンを10年以上ランス一筋でプレイしてきた経験を活かして「ランスの楽しさ・魅力・知識」などをわかりやすく発信しています。

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モンハンワールドのランスは「次世代のランスの基盤」を確立した

MHWの武器構えポーズ

「MHW」のランスは、筆者個人の一言で表すと「次世代のランスの基盤」と言いたいです。

MHWのひとつ前の作品である「モンスターハンターダブルクロス(MHXX)」以前においても、ランスは「ガード性能が全武器種中トップクラス」と謳われていました。

が、「MHW」ではその防御性能にさらに磨きがかかりました。

もちろん、強化されたのはガード周りだけではありません。

通常コンボの利便性の向上や、ランスのデメリットとして挙げられやすい「機動力の低さ」もカバーできる技がいくつか追加されたりと、ランスの使い勝手が大幅に上がっています。

そんなMHWのランスの仕様は「ライズ」や「サンブレイク」にも受け継がれており、最新作となる「ワイルズ」でもおそらくは「MHW」準拠のランスの仕様となるはずです。

テク
テク

現段階ではそもそもランスが登場するか否かは分かりませんが、まあ登場するでしょう。登場して!

以下より、「MHW」のランスで追加された要素について一通り紹介していきますね。

(クラッチクロー関係についてはアイスボーンからの要素となるため、ここでは割愛しています)

基本コンボは続投しつつ、より利便性の高い派生ができるように

MHWのボルボロス
ボルボロスはランサーの先生

「MHW」のランスは、「MHXX」以前のランスのコンボのほとんどを受け継いでいます。

具体的には、下記の技が「MHW」でも使えるわけですね。

・中段突き/上段突き
・なぎ払い
・カウンター突き
・突進(突進ジャンプ→ジャンプ突き)
・フィニッシュ突き
・バックステップ/サイドステップ
・ガード前進(ガードダッシュに改名。理由は後述)
・盾攻撃

テク
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なお、「MHX(XX)」にあった「狩技」や「狩猟スタイル」特有のアクションは当然ですが省かれています。

MHXX以前のランスの基本コンボといえば

  • 2回突いてカウンター突き
  • 3回突いてバックステップ→突きを再開
  • ガード前進で距離を詰める→盾攻撃からの突き攻撃

といった感じでした。

「MHW」では、上記に挙げたようなコンボの利便性がより高くなっています。

テク
テク

以下より、具体的に解説していきますね。

3回突いた後に「カウンター突き」が出せる仕様が復活

ガード後に自動で反撃できる「カウンター突き」はMH3で初登場し、その後の作品でも登場し続けている便利なアクション。

通常の突きコンボを行いつつ、攻撃が来そうになったら「カウンター突き」でモンスターの攻撃を受け流しつつ反撃する・・

まさに「張り付きが得意なランスらしい技」ですね。

テク
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筆者個人としては、ランスの技の中で最も好きな技がカウンター突きです。

「MH3」では突き3回後にカウンター突きを挟むことが可能でした。

しかし、次作の「MHP3rd」ではその仕様がオミットされ、「MHXX」までは「突き3回後にカウンター突きをコンボに含めることは不可」だったのです。

それが、「MHW」以降は再び「突き3回後にカウンター突き」ができるように!

テク
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3回目の突きをした後にカウンター突きを挟めるようになったので、ちょっとだけ攻撃を欲張ってもある程度は大丈夫に。

さらには、カウンター突き成功後に再度カウンター突きを挟むことも可能になり、ランスのカウンター性能はぐんと上がりました。

この仕様をうまく活用すると、こんなことも(笑)▼

攻めの守勢の音、気持ちいいよね

「ガード前進」の名称が「ガードダッシュ」に変更され、前だけでなく後ろや左右への移動が可能に

MHWのガードダッシュ

ガード状態のまま前方へ一定距離を高速で移動できる「ガード前進」。

本モーションが初登場したMH3からMHXXまでは「ガード前進」という名称でしたが、「MHW」以降は「ガードダッシュ」に改名されました。

ガードダッシュに名称が変更された理由「前方」だけでなく、「左右」「後方」への移動が可能になったからと思われます。

テク
テク

前後左右、自在に移動できるようになったんですね。これがとってもありがたいアクションなんです・・!

これにより「サイドステップ/バックステップの無敵時間では回避しきれそうにないな・・」という攻撃であっても、ガードダッシュであれば「ガード状態を維持したまま左右後方への移動が可能」なので、無敵時間を考慮する必要がなくなります。

後方ガードダッシュが難しい!と感じる方に向けて作った動画。懐かしいなぁ。

また、MHXX以前は「何らかの攻撃→ガード前進」という派生は不可でしたが、MHW以降は「何らかの攻撃→ガードダッシュ」と派生できるようになりました。

これによって、「突き攻撃でモンスターが後ろに怯んだから、ちょっと距離を詰めたい!」といった場合などにもすぐに対応できるようになったわけです。

テク
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ランスの機動力を大幅に上げてくれます!

ガードダッシュ後の派生として「盾攻撃」に加えて「飛び込み突き」が追加された

MHXXまではガード前進後の派生は「盾攻撃」のみでしたが、MHW以降は盾攻撃に加えて「飛び込み突き」が追加されました。

テク
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飛び込み突きは完全新規モーション!

飛び込み突きは合計3回ヒットする技で、おまけに心眼効果もあります。

そのため、ウラガンキンの顎のような「肉質は硬いが、属性攻撃に弱い」部位に対して使うと効果的にダメージを与えられるのですね。

ちなみに飛び込み突きは、MHW(IB)では「前方への距離を詰めつつ攻撃できる便利なアクション」という立ち位置に落ち着いていましたが、サンブレイクではより強化され、ランスのメイン火力にもなりうる仕様になっています。

【関連記事】
【サンブレイク】単調な動きに見えて実は強力!ランスの飛び込み突きループの魅力に迫る。

テク
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飛び込み突きもまた、ランサーにとって手放せない技に。

ワイルズでは飛び込み突きがMHWの仕様になるのか、サンブレイクの仕様になるかは不明です。

が、個人的にはサンブレイク準拠の仕様で続投してほしいなと!

全方向へのガードを可能にする「パワーガード」が追加された

MHWのパワーガード

ランスのガード系アクションの完全新規技として、MHWから「パワーガード」が追加されました。

パワーガードの特徴

・全方向からの攻撃をガードできる

・パワーガード中は常にスタミナを消費する

・パワーガード中に攻撃をガードした際、スタミナ消費が一時的に止まる

・ガード時の後退モーションをやや軽減できる

・パワーガードを一定時間維持することでスキル「ガード強化」の効果を受けられる(IBからの追加仕様)

大きな盾によるガードが魅力のランスに、より防御性能を上げたガードアクションが追加された感じですね。

パワーガードは基本的に「カウンター突き」の構え中に派生できますが、通常のガード時ののけぞりモーション中に発動させることも可能です。

テク
テク

のけぞりモーションの隙を潰した上で、パワガから飛び込み突きや突進への派生が可能です。

パワーガードの魅力をここで語るには長くなるので、興味のある方は下記記事から読んでみてくださいね。

【関連記事】
【モンハンライズ】ランスのパワーガードの特徴やメリット&デメリットを徹底解説!

上記リンクの記事内容としては「モンハンライズのパワーガード」ですが、仕様はMHWと大差ありません。

余談ですが、MHW(IB)のパワーガードのみ「発動時に地面にひび割れエフェクトが入る」という小ネタがあります。

ヒビが入るほど、ものすごく踏ん張っているのが分かりますね。

突進中のアクションに「加速」「サイドステップ」「Uターン」「フィニッシュ二段突き」が追加

ランスの十八番とも言えるアクションの一つ「突進」。

MHW以降は突進中にできるアクションが大幅に追加され、突進の利便性が上がりました。

MHWの突進の仕様

・突進を一定距離続けると加速する(2段階あり)

・突進しながらサイドステップができるように

・突進中のUターンが可能に

・加速した状態でフィニッシュ突きを発動させると「フィニッシュ二段突き」に派生できるように

テク
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いずれも痒い所に手が届く仕様!

突進中の曲がりにくさは相変わらずですが、突進サイドステップやUターンの追加によって、ある程度の軌道修正はしやすくなったと言えるでしょう。

ステップ回避に「前ステップ」が追加

ランスの回避アクションといえば、コロリン回避ではなく「ステップ」に変わりますよね。

MHXX以前は「バックステップ」「サイドステップ」しかできませんでしたが、MHW以降は「前方ステップ」も可能になりました。

これによって、「前方へちょっとだけ距離を詰めたい」という場合にも手軽にステップ回避が行えるようになったのです。

ただ、「背中を向けてバックステップでモンスターに近づく」というシュールな光景を見る機会が減ったため、人によってはある意味「寂しい」と感じるランサーもいるとかいないとか・・。

テク
テク

ジワリティ高い動きでしたよね(笑)

ガード時の「のけぞり(大)」のモーションが新規のものに差し替えられ、後ずさりが格好良くなった

ランスのガード時、大きくのけぞってしまうモーションがありますよね。

MHXX以前は「ガード体制のまま、後ろにスーッとのけぞるモーション」でしたが、MHW以降は片手剣のガードモーションのように「ズサーッと後ろにのけぞるモーション」に差し変わりました。▼

真剣な狩りの最中にのけぞり(大)のモーションが発生すると、ついイラっとなっちゃうことも多いです。

が、後ずさりモーションがそれなりにカッコ良くなったため、目の保養にはなります(笑)

まとめ

MHWのランスの魅力を語らせて

さて、まとめです。

今回は「今だからこそ語りたい、モンハンワールドのランスの魅力」というテーマで、MHWならではのランスの魅力をお伝えしました。

テク
テク

MHWのランスはライズ、サンブレイク、Now・・そしてワイルズに繋がるであろう「次世代のランスの基盤」!


本記事が、これからモンハンワールドを始めるランサーさんや、久しぶりに復帰したランサーさんのお役に立てたなら幸いです。

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テク
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今後の記事更新の励みにもなります!

当サイトではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。

ご興味があれば、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ではまた、次回の記事でお会いしましょう!

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