どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
いよいよ開催1か月前となった「モンハン大狩猟展」の体験プログラムのうち、「武器プロジェクション」の詳細が2024年6月19日に発表されました。
武器プロジェクションは「全14武器種×モンスター26種の素材から作られる武器」を鑑賞できる体験プログラムで、武器愛の強いハンターにとっては夢のようなものです。
このうち、ランスは16種が登場しそう!
というわけで本記事では、
というテーマで、
「モンハンワールド:アイスボーン」にあるランスのうち、「武器プロジェクション」で見られそうな16種のランスをまとめました。
アイスボーンにあったランスの復習も兼ねて楽しんでもらえたら幸いです。
※2024年7月29日、筆者も東京まで「大狩猟展」を見に行ってきました!
登場するランスの答え合わせですが、下記に記載した16種のランス+「ギエナハルパ」「ヒュドロスウーラ」「迅雷の疾槍」「ヒドゥンハスター」の4種・・合計20種のランスが登場していました。
モンハン大狩猟展の「武器プロジェクション」で登場するランスが16種だと思う理由
ランス16種の紹介に入る前に、そもそもなぜ「16種のランスが登場するのかも?」と思ったのかを書きます。
モンハン大狩猟展の武器プロジェクションでは、全14武器種と「全26種のモンスター」の素材から作られる武器が見られるとしています。(上記画像参照)
そして、上記の26種のモンスターのうち、「MHW:IB」に存在する該当モンスターの素材から作られるランスは「21種」あります。
ただし、武器プロジェクションの注釈では下記のような記載もありました。
※武器種により、対象のモンスターから生産される武器であっても登場しない武器がございます。
モンハン大狩猟展「武器プロジェクション」より
上記記述が意味するのは、
- 26モンスターのうち、武器種によってはそのモンスターの素材で作られる武器がそもそもない(ランスならアンジャナフ等)
- 26モンスターのうち、該当モンスターから作られる武器はゲーム上では存在するが、一部の武器は登場しない
のどちらかでしょう。
注釈を見る限り、「対象のモンスターから生産される武器であっても」と書かれているので、おそらくは「26モンスターのうち、該当モンスターから作られる武器は存在するが、一部の武器は登場しない」という意味が強そうです。
この「一部の武器」の基準がどうなるかは分かりませんが、個人的には「固有デザインではなく、皮ペタの武器」が「一部の武器」に含まれているのではと考えています。
例外はあるかもしれませんが・・
上記のことを踏まえると、「MHW:IBに登場」していて、なおかつ「固有デザイン」のランスは、下記の16種になるのです。
・キリン:雷槍【タケミカヅチ】
・イビルジョー:アトロシスタワー
・リオレウス亜種:ブルーテイル
・ネルギガンテ:亡滅の腕
・クシャルダオラ:テリオス=ダオラ
・ヴァルハザク:ラ・モールの哀愁
・ベリオロス:トゥースランス
・ディノバルド:灼炎のスヴァロー
・ティガレックス:轟槍【独虎】
・イヴェルカーナ:氷騎エクティス
・イャンガルルガ:ホウテンゲキ【烏】
・リオレウス希少種:シルバープロミネンス
・ラージャン:鬼槍ラージャン
・アルバトリオン:煌黒槍アルトラス
・ミラボレアス:黒龍槍
ブラキとナルガ、そしてジンオウガのランス、MHW系統でも固有デザインで登場してほしかった・・(泣)
武器プロジェクションで登場しそうなランス16種を一挙紹介!
ここからは、モンハン大狩猟展の「武器プロジェクション」で登場すると思われるランス16種をサクッと紹介していきます。
筆者のプチ思い出話とかも併せて書いていくよ
リオレウス:レッドテイル
モンハンシリーズの看板を担うモンスター「リオレウス」の素材から作られたランス、それが「レッドテイル」。
赤熱した槍先は、いかにも「火属性」という印象が伝わってきて非常にカッコ良いです。
リオレウスの尻尾先端をほぼそのまま盾として流用している点も好印象!
初代MHから登場し続けている、歴史あるランス。
キリン:雷槍【タケミカヅチ】
幻獣「キリン」の素材から作られるランス、「雷槍【タケミカヅチ】」です。
キリンの特徴的な角が槍身にも活かされていて、見た目上のリーチはかなり長め。
あまりに強力な雷属性を帯びているためか、絶縁体として”ゲリョスの皮“が槍の持ち手に使われているのも特徴的ですよね。
雷属性ランスの代表格とも言えるかも。
イビルジョー:アトロシスタワー
恐暴竜「イビルジョー」の素材から作られるランス、「アトロシスタワー」です。
鎖で封じられた丸盾と、もはや棍棒にも見える槍が特徴的。
【関連記事】
【業鎗ベルゼべリスク】滾る龍属性エフェクト!回転ギミックも備えたイビルジョーのランスの魅力とは
イビルランスは、突進すると槍身が回転するギミック付きです。
リオレウス亜種:ブルーテイル
蒼火竜「リオレウス亜種」の素材で作られたランス、「ブルーテイル」です。
通常種素材のレッドテイルと同じで、赤熱した槍先と尻尾を模した盾が特徴的。
見た目上では、赤い部分が蒼色になっただけですね。
ネルギガンテ:亡滅の腕
滅尽龍「ネルギガンテ」の素材で作られたランス、「亡滅の腕」です。
名前の通り「腕(手)」を模した槍先が特徴的で、一発一発の突きが痛そうですよね。
滅尽龍の頭部を思わせる盾デザインも良い!
「MHW」発売初期のランスの中では飛び抜けて高い攻撃力を持っていたため、「亡滅の腕」を担ぐランサーが多かったのも印象的です。
クシャルダオラ:テリオス=ダオラ
鋼龍「クシャルダオラ」の素材から作られたランス、「テリオス=ダオラ」です。
テクに狩るの読者さんならご存知の通り、筆者の超愛用ランスですね(笑)
雌獅子の頭部を模した盾は主張が強いですが、槍のほうは意外とシンプルな「ランス」の形状になっています。
モンハン大狩猟展の武器プロジェクションの筆者の大本命武器は、やはりテリオス=ダオラです。
ヴァルハザク:ラ・モールの哀愁
屍套龍「ヴァルハザク」の素材で作られたランス、「ラ・モールの哀愁」です。
ヴァルハザクの不気味な外套を彷彿とさせる意匠が、盾と槍に散りばめられています。
「ラ・モール」とはフランス語で「死」や「死神」といった意味があるそう。「黄泉を統べる者」の武器としてはふさわしい名称ですね。
ベリオロス:トゥースランス
氷牙竜「ベリオロス」の素材から作られたランス、「トゥースランス」です。
ベリオロスの顔を模した盾と、琥珀色の牙を大胆に槍身として使っているのが特徴的なランス。
トゥースランスで「なぎ払い」をすると、当たった相手はめちゃくちゃ痛そうです(笑)
ディノバルド:灼炎のスヴァロー
斬竜「ディノバルド」の素材で作られたランス、「灼炎のスヴァロー」です。
ディノバルドの炎状殻を彷彿とさせる盾と槍先が特徴的で、攻撃力と火属性値のバランスが良い一本。
強化後の名前「斬竜槍グラナト」もかなり好きです。
ティガレックス:轟槍【独虎】
轟竜「ティガレックス」の素材から作られたランス、「轟槍【独虎】」です。
まるで車輪のような盾と、轟竜の尻尾を思わせる槍身が特徴的なランス。
槍身の根本には「轟竜の爪」と思しき部位が使われているのもカッコイイですよね。
イヴェルカーナ:氷騎エクティス
冰龍「イヴェルカーナ」の素材から作られたランス、「氷騎エクティス」です。
氷冠を思わせる盾デザインがとても洗練されていて、槍のほうは冰龍の尻尾を模しているのも特徴的。
氷属性ランスとしての武器性能も良く、ランサー内では人気のあるランスのひとつです。
イャンガルルガ:ホウテンゲキ【烏】
黒狼鳥「イャンガルルガ」の素材から作られたランス、「ホウテンゲキ【烏】」です。
イャンガルルガの耳を思わせる盾と、鉄骨のような槍身が特徴的なランス。
毒属性ランスとして世話になったランサーも多いのではないでしょうか。
名前の由来はそのまま「方天戟」でしょう。
リオレウス希少種:シルバープロミネンス
銀火竜「リオレウス希少種」の素材で作られたランス、「シルバープロミネンス」です。
通常種素材のレッドテイルを銀色に変えたデザインになっていますが、赤熱した槍先は変わらずです。
「MHW:IB」以前では赤色と銀色が入り混じった「シルバープロミネンス」でしたが、IB以降のシルバープロミネンスは銀一色になりました。
【参考】
個人的には、赤×銀のシルプロも好きです。
ラージャン:鬼槍ラージャン
金獅子「ラージャン」の素材で作られたランス、「鬼槍ラージャン」です。
金獅子の顔を模した民族的な盾と、角を模した槍身が特徴的なランス。
シリーズを通して、高い攻撃力を持つ反面、会心率と雷属性値は低めという特徴がありますね。
いかにもラージャンらしい性能といえばそう。
アルバトリオン:煌黒槍アルトラス
煌黒龍「アルバトリオン」の素材で作られたランス、「煌黒槍アルトラス」です。
アルバトリオンの胸部の逆鱗を彷彿とさせる盾デザインと、大剣にも見える槍が特徴的。
武器の性能はもちろん、見た目の良さもあり、初出の「MH3」から愛用していたランサーも多いのでは。
3GやXXでの最終強化名「神滅槍アル・トリア」も大好き。
ミラボレアス:黒龍槍
黒龍「ミラボレアス」の素材で作られたランス、「黒龍槍」です。
シリーズ通して高性能なランスですが、「アイスボーン」では性能の良さにより拍車がかかっているような気がします。
アイスボーン最後の追加モンスターであり、ミラボレアス自身も「最強」に相応しい調整での参戦となったため、武具ともに高性能なのは当然といえば当然ですね。
MHW:IBでどのランスを優先して作ればいい?と聞かれたら、「黒龍槍」と言えるくらいには強力な一振りです。
まとめ
さて、まとめです。
今回は2024年7月19日~9月8日まで東京・六本木で開催される「モンハン大狩猟展」に先駆けて、
というテーマで「アイスボーンに登場するランスのうち、モンハン大狩猟展でも鑑賞できそうなランス16本」を紹介しました。
お気に入りのランスはありましたか?筆者はもちろん「テリオス=ダオラ」です。
筆者も7月末にモンハン大狩猟展へ行く予定でして、武器プロジェクションとして「テリオス=ダオラ」が見られそうなのが本当に嬉しいです。
モンハン大狩猟展へ行った際の感想は、もしかしたら当サイトで記事化するかもしれません。
今からワクワクが止まりません(笑)
読者さんの中で「モンハン大狩猟展行くよ~!」というランサーさんがいらっしゃったら、ぜひこの記事で大狩猟展に向けて復習してもらえたら嬉しいです。
【モンハン大狩猟展の公式サイトはこちら】
当サイトではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
ご興味があれば、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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