どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
モンハンワイルズも過去作同様に、スキル「ガード強化」が無いとガードできない攻撃、およびガード強化があってもガードできない攻撃が存在します。
本記事では、ランスなどガード可能武器をお使いのハンターさん向けに、
・ガード強化ありでガードできる攻撃
・ガード強化があってもガードできない攻撃
について動画付きで紹介&解説します。
ワイルズのガード強化必要攻撃は、過去作と比較しても少なめ。さらには基本的に拘束攻撃や予備動作の分かりやすい大技などが多いことから、ガード強化の優先度は低いです。
ガ強必要攻撃を持つモンスターの狩猟が不慣れの場合や、拘束攻撃による立ち回りのテンポを崩されたくない方はガ強をつけておくと安心です。
そうでない場合は、別の火力スキルを発動させたほうが良いでしょう。

原則50音順で記載。記載漏れがあった場合、随時追記していきます。
ガード強化ありでガードできる攻撃
アジャラカン:地面抉りからのかち上げ大爆発、拘束攻撃
アジャラカンの「地面抉りからの、かち上げ効果のある大爆発攻撃」は、ガード強化ありで防げます。
ガード強化Lv1でも大丈夫ですが、削りダメージをさらに軽減したい場合はLv2を積んでおくことをおすすめします。
ただ、予備動作は比較的長いため、攻撃範囲外へ逃げることで回避するのもアリです。

ちなみに、アジャラカンが地面で回転したあとに跳躍→大爆発する「ぐるぐるどっかーん(筆者命名)」は、意外にもガード強化無しでガードできます。
アジャラカンにはもう一つ、ガード強化が必要になる攻撃があります。
それが拘束攻撃です。

筆者が見た限りだと、アジャラカンの拘束攻撃は、全身が赤熱化状態の時にしか使ってこないようです。
アルシュベルド:拘束攻撃
アルシュベルドの拘束攻撃は、ガード強化をつけることでガードできます。
正面に立っていると結構な頻度で拘束攻撃を繰り出してくるため、保険としてガード強化Lv1を発動させておくと安心です。

もちろん、武器スロ枠を他スキルのために使って、拘束攻撃回避は自身の腕でカバーするのもアリです。
ウズ・トゥナ:大技の波攻撃
ウズ・トゥナの大技である「波攻撃」は、ガード強化を発動させることでガードできるようになります。

「緋の森」のエリア17でのみ繰り出してくるアレです。
ガード時の削りダメージは多いため、ガード強化のLvは2~3を推奨します。
グラビモス:ガス攻撃全般(火・毒・睡眠)
グラビモスの「ガス攻撃」は、ガード強化をつけることでガードできます。

ガス攻撃の属性は火・毒・睡眠の3種!
ガス攻撃のガード時の削りダメージはやや多いため、ガード強化Lv2以上あると安心です。
※睡眠ガスの場合は、ガード時の削りダメージはありません。
ガス攻撃の際には、腹部からガス攻撃の属性に応じた色のエフェクトが噴出するので、「どの属性のガスが出るか」は一目で分かるでしょう。

火ならオレンジ、毒なら紫、睡眠なら水色です。
また、上記動画の予備動作以外にもガス攻撃を伴う攻撃が存在します。▼
見分け方としては、「なぎ払わないタイプの熱線ブレス」をしてきた時です。

この熱線ブレス後は、ガス攻撃(火属性)を伴うことがあります。
裏を返せば、縦や横になぎ払うタイプの熱線ブレス後はガス攻撃を伴わないため、ブレスの回避さえできれば弱点の腹部を攻撃し放題となります。
なお、タイミングが少し難しいですが、ランスの「溜めカウンター」の溜め解除をガス攻撃に合わせることで、ガード強化をつけずともガス攻撃を捌けます。▼
【関連記事】
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溜めカウンター(カウンター二連突き派生時)の嬉しい仕様のひとつ、それがガード強化なしでガード不可攻撃を捌けること!
ちなみに過去作のグラビモスの熱線ブレスは、ガード強化が無いとガードできない攻撃でした。
しかし、ワイルズのグラビモスは、熱線攻撃全般ガード強化無しで普通にガードできるようになっています。▼

とはいえ、腹部をチクチクしたいランサーとしては、ガス攻撃対策として結局ガード強化を付けることにはなりますがね(笑)
シーウー:拘束攻撃
シーウーの拘束攻撃は、ガード強化が無いとガードできません。
足を正面でクロスさせたら、拘束攻撃が来る予備動作です。

ガード強化を付けるとしたら、Lv1で十分な削りダメージです。
ゾ・シア:直下型の拡散火ブレス
ゾ・シアの「直下型の拡散火ブレス」は、ガード強化を付けることでガード可能になります。

下を向いて口元に炎を溜める動作を見せたら、この攻撃が来る前兆です。
ゾ・シアの頭付近で立ち回ることが多いランスにとっては、ガード強化無しで立ち回るのは危険。
ガード強化の推奨Lvは「3」とします。
というより、形態が移行するにつれて、この直下型拡散火ブレスを起点としたコンボ技も繰り出してくるようになるので、ランスvsゾシア戦においてはガード強化Lv3が必須級です。
【ゾシア周回用装備の参考に】
【モンハンワイルズ】第一弾アプデ後のランス汎用装備を紹介!ゾシア周回にも使えて1スロスキル拡張性も高い。【ゾンビランス】
ドシャグマ:大技の地盤抉り上げ
ドシャグマの大技である、のしかかりからの両腕突っ込み→地盤抉り上げ。
この「地盤抉り上げ」部分に関しては、ガード強化が無いとガードできません。

読者さんからの情報提供により追記しました。
モーションがゆったりしているせいで「のしかかり」のみの攻撃かと思いがちですが、両腕を突っ込んだ直後に地盤抉り上げをしてくるので油断大敵です。
ガード強化Lv1ではガード時の削りダメージが結構大きいので、不安な方は保険としてガード強化Lv2以上積んでおくと安心かも。

この地盤抉り上げは、ドシャグマが瀕死に近くなった時にしか使わない気がします。
なお、類似攻撃として「右腕→左腕を突っ込んでから地盤抉り上げ」をする技もありますが、これに関してはガード強化無しでガード可能です。▼

甲高い声を上げつつ右腕を突っ込んできたら、この攻撃が来ると思えば良いでしょう。
ヌ・エグドラ:拘束攻撃
ヌ・エグドラの拘束攻撃は、ガード強化をつけることでガードできます。
ガード時に削りダメージを伴わないため、ガード強化のLvは1で良いでしょう。

自身のプレイスキルで回避できるのであれば、ガ強の枠を他スキルにするのもアリです。
護火竜リオレウス:拘束攻撃
護火竜リオレウスの拘束攻撃は、ガード強化をつけることでガード可能です。
ガード時の削りダメージはそこそこあるので、ガード強化のLvは2~3にすることを推奨します。

他の拘束攻撃同様、避けられるプレイスキルがあればガ強無しでもOKです。
なお、リオレウス通常個体については、拘束攻撃を確認できていません。

存在するのか、それとも個体運が悪いのかも不明です。もし通常レウスでも拘束攻撃を行ってきたという方がいらっしゃったら、コメントなどで教えてもらえると嬉しいです。
護雷顎竜アンジャナフ亜種:拘束攻撃
護雷顎竜アンジャナフ亜種の拘束攻撃は、ガード強化ありでガードできます。
ガード時に削りダメージを伴わないため、ガード強化を付ける場合、Lvは1でOKです。

アンジャナフ亜種がこんな形でワイルズに参戦するなんて、予想もしませんでした…(笑)
ガード強化ありでもガードできない攻撃
ジン・ダハド:大技の氷大爆発攻撃
ジン・ダハドがとぐろを巻くような動作をしつつ吸引、その数秒後にエリア全体にダメージ判定を伴う大技の氷大爆発攻撃。
氷大爆発攻撃は、その見た目通りガード強化ありでもガードできません。
ガード強化ありでもガードできないものの、この攻撃の回避手段はもちろん用意されています。
回避手段1:氷塊を落として盾代わりにする
回避手段の1つ目は、空中にある「巨大な氷塊」をフックスリンガーで落とし、氷塊を盾代わりにすることです。

「アイスボーン」のムフェト・ジーヴァが行う「王の雫」を彷彿とさせるシチュエーションですよね。
「巨大な氷塊」の位置は左下のミニマップにも表示されているので、氷塊の位置に迷うことはないでしょう。

筆者個人の感覚だと、カメラを上方に向けて氷塊を探すほうが手っ取り早いです。
回避手段2:予備動作中にベースキャンプへ戻る
回避手段2つ目は、氷大爆発の予備動作を見たらベースキャンプへ戻ることです。
ワイルズではモンスターと交戦中であっても、マップからキャンプへのファストトラベルが可能になっています。
そのため、この仕様を活用することであっさり回避できるのです。
ただし、
この方法だと当然ながらキャンプへ戻るため、再度ジン・ダハドのもとに向かうことに少し時間がかかってしまいます。
基本的には「巨大な氷塊」を盾代わりにする方法でやり過ごして、ベースキャンプへ戻って回避するのは最終手段として使うのが良いでしょう。
ゾ・シア:大技の誘爆型拡散炎ブレス
ゾシアが滞空→着地後に巨大な竜乳結晶を生成した後、炎ブレスで竜乳結晶を誘爆させる大技は、ガード強化ありでもガードできません。
回避手段としては、フィールドに落ちているスリンガー属性弾を巨大な竜乳結晶に当て、先に誘爆して破壊することです。

自分の近くにある竜乳結晶を2つほど破壊しておこう。
類似技として、火ブレス発射までの予備動作が短くなった誘爆型拡散炎ブレスもあります。▼

1つめのパターンと異なり、火ブレスを天井へ吐くモーションが無くなって、即座に誘爆してきます。
こちらも対処方法としては、上記で紹介した誘導型拡散炎ブレスと同様になります。
しかし、結晶生成から火ブレス発射の出が早く、近場で出されると回避が間に合わないことが多いです。▼
幸い、この炎によるスリップダメージは緊急回避の無敵時間でやり過ごせるので、
近場で出された場合、緊急回避を連続ですると生き延びられます。

ゾシアの尻尾側も安置です。
まとめ

さて、まとめです。
今回は「ガード強化でガードできる攻撃まとめ!ガ強ありでもガード不可な攻撃も紹介」というテーマで
・ガード強化ありでガードできる攻撃
・ガード強化があってもガードできない攻撃
について、動画付きで解説&紹介しました。

過去作と比較すると、ガ強が必要になる攻撃は少なめです。
現状、ワイルズでガード強化が必須級と思うのは、個人的には「グラビモス」と「ゾ・シア」くらいな気がします。

ガ強必須攻撃、ほとんどが拘束攻撃系ですからね。
ちなみに、「ゴア・マガラ」も狂竜化状態のみ拘束攻撃を行ってきますが、こちらについてはガード強化無しでガードできます。
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本記事は以上となります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
ジンダハドのアレはダメージモーションやダウン中でも回避出来るから小タル爆弾で自ら吹っ飛べばいいという噂が
なるほど確かに!!
即死確定技ではないので、おっしゃる通り自ら吹き飛ぶ攻撃を喰らえば無敵時間でやり過ごせるかもですね!
ドシャグマの地盤抉りもガード不可ではないでしょうか。
ガ強なしのパワガでガードできませんでした。
右手で地面を殴ったあと左手で掘り返す方ではなく、のしかかったあと両手で掘り返す方です。
コメントと詳細な情報提供ありがとうございます!
ドシャグマの該当攻撃の確認が取れたので、記事に追記しておきます!
ご確認ありがとうございます!
いつもブログ記事など参考にさせていただいています。
これからも陰ながら応援しております。