・ジャストガード失敗時にのけぞる時とそうでない時があるけど、その条件ってどうなってるの?
・ジャストガードスタイルで立ち回るときはガード性能スキルっていらないの?
こんにちは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズ:サンブレイクにおけるランスの「ジャストガード」は、失敗時の隙が緩和されたことで大きく話題を呼びました。
どう緩和されたのかというと、一部攻撃のジャスガ失敗時に後退モーションがなくなったのですね。
「ライズ」時点では、ジャスガ失敗時は後退が必ず発生していました。
ここで勘違いしてはいけないのが、
「全ての攻撃に対して、ジャスガ失敗時に後退モーションがなくなるわけではない」ということです。
「一部攻撃の」と表記したのはそのため。
上記のことから、ジャスガ失敗時に
- のけぞり(後退)が発生するパターン
- のけぞり(後退)が発生しないパターン
の見分け方ってあるの?という疑問も出てくるかと思います。
結論を先に申し上げると、下記のようになっています。
■ジャスガ失敗時にのけぞりが発生しないパターン
→普通にガードした時に「後退が発生しない攻撃」が該当
■ジャスガ失敗時にのけぞりが発生するパターン
→普通にガードした時に「後退が少し発生する攻撃」と「大きく後退する攻撃」が該当
これだけ見ても「いまいち分からない・・」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで本記事では、
ジャストガード失敗時にのけぞりが発生するパターン&しないパターンの見分け方
というテーマで、それぞれのパターンはどのようにして決まるのかをGIF画像付きで解説していきます。
本記事の内容を意識して立ち回ることで、よりスムーズな狩猟が可能となるはずです。
また、「ジャストガードスタイルの際にガード性能スキルは不要か否か」についても軽く触れておりますので、そちらも併せてお読みいただければ幸いです。
それではいってみましょう〜
見分け方解説の前に、ガード時ののけぞり(後退)について定義付け
ジャスガ失敗時にのけぞりが発生するパターンとそうでないパターンの解説の前に、この記事で取り扱う「ガード時ののけぞりの種類」についての定義付けをここでしておきます。
全部で3種類あります。
・ガード時「のけぞりなし」
・ガード時「少しのけぞる」
・ガード時「大きくのけぞる」
以下より、一つずつモーションを紹介していきます。
ガードリアクションの決まり方は「モンスターの攻撃の威力値」によって変わります。
威力値についての詳細は下記記事にて詳しく解説しております。
【モンハンライズ】ガード性能で軽減できる「威力値」の仕組みを解説【早見表付き】
ガード時の「のけぞりなし」のモーション:「後退なし」と表記
まずはじめに、ガード時ののけぞりが一切発生しない時のモーションの紹介です。
本記事では以下より「後退なし」と表記するので、「後退なし」というワードが出てきたらこのモーションだと思ってもらえれば大丈夫です。
「後退なし」はその名の通り、ガード時に後退が発生しないガードリアクションです。
咆哮や風圧など、威力が低い攻撃に多い傾向があります。
ガード時に「少しのけぞる場合」のモーション:「後退【中】」と表記
「後退【中】」は、ガード時に少し後退するガードリアクションです。
大型モンスターの通常攻撃類(突進やブレスなど)に多い傾向があります。
後退【中】以降から、ガード時に若干の削りダメージを受けるようになります。
ガード時に「大きくのけぞる場合」のモーション:「後退【大】」と表記
「後退【大】」は、ガード時に大きく後退するガードリアクションです。
大型モンスターの大技など、強力な攻撃に多い傾向があります。
ガード時の削りダメージも、後退【中】より多いのが特徴です。
次の項目より、ジャスガ失敗時の「のけぞり発生パターン」の有無について解説していきます!
ジャストガード失敗時にのけぞりが発生するパターン&しないパターンはどういう条件で決まっているのか?
さて、いよいよ本題です。
ここからは
- ジャストガード失敗時にのけぞりが発生しないパターン
- ジャストガード失敗時にのけぞりが発生するパターン
の見分け方について解説していきます。
上記2つのパターンの見分け方はいたってシンプルで、
■ジャスガ失敗時に後退なしになるパターン
→普通にガードした時に「後退なし」になる攻撃が該当
■ジャスガ失敗時に後退ありになるパターン
→普通にガードした時に「後退【中】」「後退【大】」が発生する攻撃が該当
といった具合になっています。
なお、「普通にガードした時に後退【中】になる攻撃」に対してジャスガ失敗した場合のガードリアクションは後退【大】となります。
つまり、ジャスガ失敗時のガードリアクションとして「後退【中】」は存在せず、「後退なし」か「後退【大】」のどちらかに2つになる・・というわけです。
ここでいう「普通にガードした時」というのは、
- 入れ替え技1の「通常ガード」でガードした時
- ジャストガードの判定受付が完全に終了し、ガード態勢になっている状態でガードした時
のことだと思ってもらえれば大丈夫です。
後者のモーションが文字だと伝わりづらいかと思うので、GIFでも紹介しておきます。▼
盾を「くるん」と回し終えて、修練場のコマンド表記が「ガード」になった段階が「通常ガード」と同様の状態です!
以下より、
- 普通にガードした時に後退なしの攻撃をジャスガ失敗
- 普通にガードした時に後退【中】が発生する攻撃をジャスガ失敗
- 普通にガードした時に後退【大】が発生する攻撃をジャスガ失敗
の3パターンのモーションを実際に見ていきます。
ジャスガ失敗時に「後退なし」となるパターンは「普通にガードした時に後退が発生しない攻撃」が該当
まずは「普通にガードした時に後退が発生しない攻撃」をジャスガ失敗した時のリアクションについてです。
クシャの咆哮は普通にガードすると「後退なし」でしたね!
ご覧の通り、普通にガードした時に後退が発生しない攻撃をジャスガ失敗した場合は、後退が発生することなくジャスガモーションを続けているのが分かりますね。
ジャスガ失敗時に「後退あり」になるパターンは「普通にガードした時に後退【中】または【大】が発生する攻撃」が該当
ジャスガ失敗時に後退が発生するパターンは、
- 普通にガードした時に後退【中】が発生する攻撃
- 普通にガードした時に後退【大】が発生する攻撃
が該当します。
■普通にガードした時、後退【中】が発生する攻撃をジャスガ失敗▼
クシャの単発ブレスはガード性能Lv3で普通にガードした際、「後退【中】」が発生していましたね。
このように、普通にガードした時に後退【中】だった攻撃であっても、ジャスガ失敗時は後退【大】となってしまいます。
■普通にガードした時、後退【大】が発生する攻撃をジャスガ失敗▼
普通にガードした時に後退【大】が発生する攻撃をジャスガ失敗した場合も、ガードリアクションは後退【大】となります。
ジャストガードスタイルで立ち回る際、ガード性能スキルは無駄にはならない
ジャストガード(成功時)の最大のメリットが
「ガード性能スキルなしで威力の高い攻撃をのけぞりなしでガードできる」
であることは、すでに多くのランサーさんが認知しているかと思います。
それゆえに「ジャスガで立ち回るならガード性能スキルはいらないよ」という方も多いでしょう。
しかし、ジャスガ失敗時のガードリアクションの有無はガード性能スキルの影響を受けるため、完全に無駄にはならないんです。
もちろん「ジャスガ成功率100%」な凄腕ランサーさんならガード性能を積まなくても問題ないでしょう。
でも、筆者みたいに「ジャスガを確実に成功できる自信がない」というランサーさんにとっては、ジャスガ失敗時の隙をさらすことが不安になる場合もあるかと思います。
そんなランサーさんの場合は、ジャスガスタイルで立ち回る際であってもガード性能スキルを積む価値はあると思います。
ジャスガ失敗時の後退発生中に、攻撃を続けざまに喰らって追い詰められることも少なくないです。
クシャの単発ブレスを例にすると…
クシャの単発ブレスは、ガード性能Lv3だと普通にガードした時に「後退【中】」が発生していましたね。
しかし、ガード性能Lv5にすると「後退なし」になります。▼
ガード性能Lv5をつけた状態で、クシャの単発ブレスをジャスガ失敗してみます。▼
ご覧の通り、後退【大】が発生せずにジャスガモーションを最後まで続けているのが分かりますね。
上記のことから、ジャスガスタイルで立ち回る際であっても「ジャスガ失敗時のリスクに備える」という観点においては、ガード性能スキルを積んだ装備が役に立ちます。
つまり、通常ガードスタイルで使っていた装備をそのまま流用しても問題ないです!
まとめ
さて、まとめです。
今回は
ジャストガード失敗時にのけぞりが発生するパターン&しないパターンの見分け方
というテーマで、ジャスガ失敗時の
- のけぞり(後退)が発生するパターン
- のけぞり(後退)が発生しないパターン
の2パターンの条件について解説しました。
その条件とは、以下になります。
■ジャスガ失敗時に後退なしになるパターン
→普通にガードした時に「後退なし」になる攻撃が該当
■ジャスガ失敗時に後退ありになるパターン
→普通にガードした時に「後退【中】」「後退【大】」が発生する攻撃が該当
普通にガードした時に後退【中】が発生する攻撃をジャスガ失敗した際、後退【大】となることもお伝えしました。
また、ジャスガスタイルで立ち回る際、ガード性能スキルは無駄にならないことについても解説しました。
これはジャスガ成功判定終了後はガード性能スキルの影響を受け、ガードした攻撃の威力値によってガードリアクションが変わるためですね。
理想はジャストガード成功を安定させることですが、慣れないうちはそう簡単ではありません。
ジャスガ失敗時のリスクも考えると、こちらの隙を減らす目的でガード性能スキルを積むのは決して悪くない選択なのです。
ジャスガ成功判定が「ライズ」よりも僅かに長くなりましたが、それでもタイミングは重要!
本記事は以上となります。
「役に立った」「参考になった」と思ってもらえたら、記事のシェアや筆者のTwitterのフォローをしていただけるととても嬉しいです。
今後の記事更新の励みにもなります!
当ブログでは、こんな感じでモンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
ご興味があれば、ぜひ他の記事も見ていってもらえると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント