こんにちは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズ:サンブレイクにて追加されたランスの鉄蟲糸技のひとつ「昇天突き」。
昇天突きは
・上方向への攻撃に強い
・多段ヒット攻撃
・体高が高いモンスターほど効果を発揮する
といった特徴を備えています。
本記事では、ランスの「昇天突き」について、
- 基本的な仕様
- どういった場面で使うのか
を解説していきます。
それでは
いってみましょう〜
昇天突きの基本的な仕様
ここでは、昇天突きの基本的な仕様をご紹介。
■使用コマンド
ZL+A(アンカーレイジや流転突きと同様)
■ヒット数
多段ヒット
■攻撃力(モーション値)
初撃(上り)・・・40
下降・・・80
着地・・・30
■翔蟲消費量
1匹
■技発動時、流転突きのようなガード判定はない
※モーション値で参考にさせていただいたサイト→モンハンライズ:サンブレイク攻略|hyperWiki様
下降中のモーション値の高さは、ランスの技の中でもかなり高い部類ですね。
流転突き後の飛び込み突きのモーション値が90なので、いかに高いかが分かるかと・・
また、昇天突きは「アンカーレイジ」や「流転突き」と同じ入れ替え技枠です。
そのため、アンカーレイジや流転突きとあわせて使いたい場合は、疾替えで対応する必要があります。
昇天突きの一連の動き
昇天突きの技の流れは
ランスを突き上げ、空中に飛ぶ
↓
ランスを下に向け、高速で下降開始
↓
下降し、ランスが地面に突き刺さると着地
といった感じです。
流転突きは地上での往復攻撃が得意でしたが、昇天突きは縦方向への攻撃を得意としています。
なお、突き上げ→突き下ろし開始のタイミングは固定であり、ボタン操作などで降りるタイミングは調整できません。
重量のあるランスを地面に突き刺す際の迫力は一見の価値ありです。
実際に見てみましょう!▼
着地後の隙は若干大きいです。
この隙については、ハンターの足が完全に地面についてからステップを挟むことでキャンセルできます。
また状況は限られますが、坂道の上で昇天突きを行った場合、着地後の隙を自動的にキャンセルします。▼
覚えておくと、実戦でも役立つかも?
下降中のヒット数は固定されておらず、相手の体高によって変動する
昇天突きは多段ヒット攻撃となっています。
ただし、ヒット数は固定されているわけではなく、ヒットした相手の体高によって変動します。
昇天突きのヒット数は最低でも3ヒットです。
上記のことから、体高が高いモンスターであれば、比較的簡単に3ヒット以上を叩き出せます。
例えばヤツカダキ種の場合。
彼女の大きなお腹は昇天突きの格好の的です。
昇天突きの下降中は常に攻撃判定が発生しているため、高い威力(80)を連続かつ大量に叩き込めます。
合計3ヒット以上叩き出せているのが分かるかと思います。
絵面としてもかなり爽快です!
昇天突きが使える場面
昇天突きの基本的な仕様を解説し終えたところで、お次は「昇天突きはどういった場面で使えるのか」を解説していきます。
【昇天突きが活きる場面】
・体高が高めなモンスターが隙を晒しているとき
・ダウン中のモンスターに追撃するとき
・イソネミクニやビシュテンゴなど、一時的に体高が高くなるモンスターを怯ませたいとき
大まかな使用例を挙げたらこんな感じですね。
ラスボスの前脚とかにもすごく刺さりますよ。
昇天突き発動中は、ガード判定がなく完全な無防備状態です。
そのため、モンスターが活発に動き回っている時に繰り出すのは危険!
上記の理由から、昇天突きは基本的にモンスターが比較的長い隙を晒している時に使うのがオススメです。
昇天突きの使用例紹介
さっそく、昇天突きの使用例をご紹介していきます。
ビシュテンゴやその亜種は、頻繁に尻尾立ち状態で攻撃を仕掛けてきますよね。
尻尾立ち状態の時に一定ダメージを与えることで大ダウンに繋げられるので、ここで昇天突きの出番です。
大ダウンを取れたら更に攻撃チャンス!
イソネミクニ(亜種含む)もビシュテンゴと同様の理由で、昇天突きの長所が活きやすい相手です。
イソネミクニの直立状態時は、睡眠ブレス攻撃を頻繁に繰り出してきやすいです。
そのため、背後に回って昇天突きを発動すれば、多段ヒットが見事に刺さって気持ちよくなれるはずです。
アンカーレイジの黄色オーラ(最大効果)をもらった上で昇天突きを繰り出すことで、さらに大ダメージを与えています。
まとめ
さて、まとめです。
今回はランスの新鉄蟲糸技のひとつ「昇天突き」について紹介・解説しました。
昇天突きの主な特徴は下記の通りです。
■使用コマンド
ZL+A(アンカーレイジや流転突きと同様)
■ヒット数
多段ヒット(上りの初撃を合わせて、最低でも3ヒット)
■攻撃力(モーション値)
初撃(上り)・・・40
下降・・・80
着地・・・30
■翔蟲消費量
1匹
■技発動時、流転突きのようなガード判定はない
昇天突きは体高が高めなモンスターほど真価を発揮しやすい技です。
昇天突きを使うタイミングの例としては、
・体高が高めなモンスターが隙を晒しているとき
・ダウン中のモンスターに追撃するとき
・イソネミクニやビシュテンゴなど、一時的に体高が高くなるモンスターを怯ませたいとき
等が挙げられると紹介しましたね。
ここでの紹介例はほんの一例です。
様々なモンスターに昇天突きを試してみて、「こんなモンスターにも使えるよ!」というのがありましたら、ぜひコメントなどで教えてください(笑)
本記事は以上となります。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
コメント
この技発表の時よりはだいぶマシな
評価になりましたけど、
後隙の大きさや派生で
ガーダ追加してくれればなぁ…って
ところはありますよね。
コステロさん、コメントありがとうございます!
製品版でじっくり触れるようになったおかげで、体験版時点よりも評価は良くなりましたよね!
確かに技発動後の派生に乏しいのは昇天突きのデメリットかも・・!
ターゲットじゃないモンスターを操竜待機に持っていくのは流転よりも楽だと感じます。
コメントありがとうございます!
なるほど、そういう使い方もありましたか!
昇天突き、テクさんが情報を纏めて頂いて見て、改めてロマン溢れる技と感じました✨
モンスター毎にランスの大技、昇天ポイントがあると思うと探してみたい気持ちになって参ります!(これから探します)
マッサンさん、コメントありがとうございます!
相手を選ぶ技だからこそ、刺さる相手にはとことん刺さって気持ちいですよね(笑)
いいと思ったモンスターがいたらぜひ教えてくださいませ!
自分が昇天突きをよく狙うのは
メル・ゼナの咆哮時や強化移行モーションに立ち上がるのでそこでシールドダッシュ等で詰めてから昇天突き
ルナガロン怒り中の氷纏い時の咆哮にシールドダッシュ等でガードしてから昇天突き
ライゼクスの尻尾差しからの電撃をガードしてから昇天突き
オオナズチの怒り移行時などですかねぇ
ライズ以前でもランスは愛用してたので堅実なれど隙を見て大技を当てるのは楽しいですねぇ!
コメントありがとうございます!
昇天突きが刺さるタイミング、たくさん教えていただき感謝です!