・火属性ランス「ヒートインペイル」を実戦で使ってみたい方
どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
サンブレイクの火属性ランスといえば、
- 暁光の突槍シルファレン
- シルバープロミネンス
- カクトスベギールデ
などを連想される方が多いでしょう。
では、サンブレイク発売当初から存在している火属性ランス「ヒートインペイル」はご存知でしょうか?
ヒートインペイルは、攻撃力は350と火属性ランスの中でもトップクラスです。
しかし、高攻撃力武器の宿命か、会心率-10%が非常にネック。
スロットが存在するのはありがたいんですけどね・・!
上記に加え、火属性ランスはサンブレイク発売当初から競合が多かったこともあり、高攻撃力のヒートインペイルよりも武器性能のバランスが良い「暁光の突槍シルファレン」を選ぶ方も多かったと思います。
そして複数回の無料大型タイトルアップデートによって、火属性ランスの競合がさらに増えました。
シルバープロミネンスやカクトスベギールデ、破邪之槍オサキトウガなど。
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しかし、武器の傀異錬成(特に傀異スロット拡張ボーナス)の登場によって、状況は変化しました。
武器の傀異錬成は、自分の好みに合わせてある程度自由に武器性能をカスタムできる機能です。
ヒートインペイルももちろん傀異錬成に対応しており、ネックになっていた部分をある程度カバーできるようになりました。
これにより、ヒートインペイルも実戦で問題なく使えるレベルに!
というわけで今回は
というテーマで、
傀異強化を施した「ヒートインペイル」を使った装備を1つ紹介します。
「ヒートインペイルをどうにかして使いたかった!」という方にとっては、お役に立てる内容になっているかと思います。
・マイナス会心率を相殺すること
それではいってみましょう〜
火属性ランス最高峰の攻撃力を誇る「ヒートインペイル」を実戦で使うための装備を組む
まずはヒートインペイルに施した傀異強化内容の紹介をしたあとに、ヒートインペイルを使った装備の紹介をしていきます。
スキル構成は「対ゴシャハギ」を想定!
ヒートインペイルに施した傀異強化の詳細
ヒートインペイルの傀異スロット拡張を全て終えると、下記のパラメータが加算されます。
・攻撃力:+15
・火属性:+21
・斬れ味:+10
斬れ味が+10されるのって地味に嬉しいですよね。
上記に掲載した「傀異スロット拡張ボーナス」が反映されたヒートインペイルに、傀異強化(攻撃力アップなど)を施したものが下記になります。
強化の組み合わせは
- 攻撃力強化Lv1
- 会心率強化Lv2
- 属性強化Lv1
としています。
Ver15ではさらに傀異スロットが1つ増えそうですね。
傀異強化によってマイナス会心率を相殺し、通常のスキルで会心率を高めていこうというのが狙いです。
というわけで、お次はヒートインペイル用装備のスキル紹介に移ります。
ヒートインペイル装備の発動スキル一覧
以下にお目当てのスキルを記載します。
・攻撃Lv7
・見切りLv7
・挑戦者Lv5
・ガード性能Lv5
・超会心Lv3
・弱点特効Lv3
・達人芸Lv3
・攻めの守勢Lv3
・砥石使用高速化Lv3
・粉塵纏Lv3
・匠Lv2
・炎鱗の恩恵Lv2
・煽衛Lv2
・ひるみ軽減Lv1
高い攻撃力をさらに加速させるために、火力スキルは多めに盛っています。
また、短めの白ゲージ維持をしやすくするために匠Lv2を積み、砥石使用高速化Lv3で斬れ味の回復をすぐに行えるように。
そして、見切りLv7のおかげでデフォルトの会心率が+40%となりました。▼
ここに
- 弱点特効Lv3(弱点攻撃時会心率+50%)
- 挑戦者Lv5による会心率+15%
が合わさると、最大で会心率は105%となります。
これなら、達人芸による斬れ味消費無効も活かしやすい!
ヒートインペイル装備の防具構成
ここでは、ヒートインペイル用装備の防具構成を紹介します。
部位 | 武具・護石詳細 | 装飾品 |
---|---|---|
武器 | ヒートインペイル | 攻撃珠【2】 研磨珠【1】 研磨珠【1】 破獣竜珠【2】※百竜装飾品 |
頭 | リバルカイザーホーン | 守勢珠【3】 煽衛珠【2】 |
胴 | リバルカイザーメイル | 攻撃珠【2】 挑戦珠【2】 |
腕 | リバルカイザーアーム | 匠珠Ⅱ【4】 守勢珠Ⅱ【4】 超心珠【2】 |
腰 | 陰陽ノ者【当帯】 | 達人珠【2】 鉄壁珠【2】 耐衝珠【1】 |
脚 | 赫耀ノグリーヴ・暦 | 達芸珠【2】 鉄壁珠Ⅱ【3】 |
護石 | 天上の護石 攻撃Lv3 精霊の加護Lv2 スロットLv3-1 | 鉄壁珠Ⅱ【3】 研磨珠【1】 |
脚防具にあの「傀異克服バルファルク」の素材で作られる「赫耀ノグリーヴ・暦」を使うため、作成難易度は高め。
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防具の傀異強化詳細
ここでは、頭から脚までの防具傀異強化内容を簡単にご紹介します。
【頭】
- 超会心Lv1が追加
【胴】
- 弱点特効Lv1→Lv2に
【腕】
- スロットLv4-4→Lv4-4-2に
- 弱点特効【属性】Lv1が追加
- 弾導強化Lv1→無しに
【腰】
- 爆破属性強化Lv1が追加
- 挑戦者Lv3→Lv4に
- 巧撃Lv1→無しに
1部位で挑戦者Lv4まで発動できるのは、とてもありがたい・・!
【脚】
- 顕如盤石Lv1が追加
- 粉塵纏Lv1が追加
- 気絶耐性Lv3→Lv2に
ただでさえ強力な赫耀ノグリーヴ・暦に「粉塵纏」が付いたので、これまた中毒性の高い脚防具になってしまいました(笑)
実際にヒートインペイル用装備で試し突き。感想は「普通に良い」
本記事で紹介しているヒートインペイル用装備で、傀異討究ゴシャハギ(Lv154)で試し突きしてみました。
傀異化した剛爪集めのついでに。
本装備の使用感は「普通に良い」ですね。
具体的には
- 会心率+100%を維持しやすいため、達人芸による斬れ味消費無効がかなりの確率で発生する=短めの白ゲージでもあまり気にならない
- もともとの攻撃力が高いため、ゴシャハギの軟らかい前脚を攻撃すると160〜200前後のダメージを安定して叩き出せる
といった具合です。
ここに攻めの守勢やアンカーレイジによるバフも含めると、より高いダメージが与えられます。
武器を研ぐ回数も、エリアチェンジ時の1回のみくらいでした。
ゴシャハギ含め、サンブレイクに登場する火属性弱点のモンスターは、総じて軟らかいモンスターが多いです。
そのため、ヒートインペイルは傀異強化を活用してマイナス会心率を相殺した上で、弱点特効などで会心率を補強すれば、武器本来の高攻撃力を最大限引き出しやすいと言えるでしょう。
装備BOXの中で埃が被っていたランスを「もう一度引き出したい」と思わせてくれた、傀異スロット拡張ボーナスには本当に感謝!
まとめ
さて、まとめです。
今回は
というテーマで、火属性ランスのヒートインペイルを使った装備を紹介しました。
ヒートインペイルを使う上で最も優先したいことは、マイナス会心率を相殺することです。
いくら攻撃力が高くても、マイナス会心によってダメージが通常より低くなってしまうのはイヤですからね・・!
本記事で紹介した装備は対ゴシャハギを想定していますが、自分好みにスキルを変えて他のモンスター用装備に変えるというのもアリです。
ヒートインペイルが、火属性ランスの選択肢の一つとして考えてもらえたら幸いです。
【ランスの選び方解説】
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本記事は以上となります。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
うーん、なんとも拭えない4番手っぽさ
シミュ回したら、素紫の火竜槍ルジュプロミネンスとの差がそこそこあって、白に落ちても大きく開きがないっぽい
でもってゴア・マガラぐらい柔らかいと無属性槍が台頭してくる。うーむ
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、傀異強化なしで既に優秀なランスと比較するとヒートインペイルは劣ってしまいます。
本記事のコンセプトはあくまで「ヒートインペイルをどうにかして実戦で使う場合」です。
ほぼ趣味の範囲にはなってしまいますが、「ヒートインペイルも使えないこともないよ」ということが伝われば良いなと思いまして…!