こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズ:サンブレイクの無料大型タイトルアップデート第一弾(Ver11.0.1)が、2022年8月10日(水)より配信開始されました。
このアップデートにより、新規追加モンスターとして
- ナルガクルガ希少種
- 紅蓮滾るバゼルギウス
- リオレイア希少種
- リオレウス希少種
の4体が登場するようになりました。
この4体のうち、レイア希少種以外はそれぞれのモンスターの素材を使って作れるランスが存在します。
それが、下記の3種類のランスとなります。
- 七星槍【天枢】
- 爆炎槍バゼルロケット
- シルバープロミネンス
そろそろリオレイア素材のランスも登場しても良いのでは・・
本記事では、上記3つのランスについて性能などを簡単に紹介していきます。
Ver11.0.1にて追加された3種類のランスの性能・必要素材など
※傀異強化については本記事では割愛させていただきます。
それではいってみましょう〜
Ver11.0.1にて新規追加された3種類のランス
さっそく、Ver11.0.1にて新たに追加された3種類のランスについて見ていきます。
本文中に「ルナルガ」という単語が出てくる場合があります。ルナルガとは、ハンター間での月迅竜ナルガクルガ希少種の略称(愛称?)です。
七星槍【天枢】
まずは七星槍【天枢】から!
月迅竜ナルガクルガ希少種のランスですね。
七星槍【天枢】が初登場したのは「MH3G」です。
しかし、3G以降はナルガクルガ希少種参戦の音沙汰がなかったため、しばらく出番はありませんでした。
それが、サンブレイクで久々の復活登場ということで、ナルガ希少種の武器群も久々の登場というわけです。
MH3Gは2011年に発売だったので、実に約11年ぶりの復活です。
そんな七星槍【天枢】の性能は下記の通りです。
・攻撃力340
・毒属性15
・斬れ味は素で短い紫、匠で延長可能
・会心率は0%
・スロットLv4-Lv2
・百竜スロットはLv1
ナルガ通常種の武器群は「攻撃力が控えめで、会心率が高め」という特徴でしたが、ルナルガ武器は反対に「攻撃力が高めで、会心率が控えめ(無し)」となっています。
付与されている毒属性もおまけ程度なので、状態異常武器としてではなく無属性武器として割り切って運用するのも良いでしょう。
また、素の紫ゲージや白ゲージの短さを逆手に取って、スキル「研磨術【鋭】」と「剛刃研磨」を組み合わせて使うという手もあります。
スロットには恵まれているので、スキルの拡張性はかなり高い方だと思います。
※研磨術【鋭】の運用例は下記記事を参照
【関連記事】
【サンブレイク】神穿・風雲三絶の特徴的な斬れ味には意味があった!新スキル「研磨術【鋭】」を含めた専用装備を紹介。
七星槍【天枢】は一発生産のほか、派生強化でも作成可能
七星槍【天枢】は一発生産のほか、通常ナルガ素材のランスである「暗夜槍【紫黒】」を強化することによって作成も可能です。
【一発生産の際に必要となる素材】
・月迅竜の重尾棘×4
・月迅竜の厚鱗×5
・月迅竜の透刃翼×3
・朧月の欠片×1
一発生産時は、ルナルガ固有のレア素材の「朧月の欠片」が必要になるため、作成難度は高めです。
朧月は「おぼろづき」と読みます。
【暗夜槍【紫黒】を強化して作成する場合】
・月迅竜の重尾棘×3
・月迅竜の厚鱗×3
・月迅竜の透刃翼×2
・月迅竜の豪斑毛×1
強化して七星槍【天枢】を作る場合は、必要素材の難易度が下がります。
そのため、どうしても「朧月の欠片が出ない・・」という時は、通常ナルガ素材のランスを順番に強化してから、七星槍【天枢】に派生強化させるのがオススメです。
爆炎槍バゼルロケット
続いては爆炎槍バゼルロケットについて見ていきます。
爆炎槍バゼルロケットは、名前の通り「紅蓮滾るバゼルギウス」の素材で作られるランスです。
初登場作品は「MHW:IB(アイスボーン)」ですね!
紅蓮滾る個体は、通常種と比べて爆鱗による攻撃がより激しくなっているのが特徴です。
それを意識してか、武器の性能にもその攻撃性が反映されています。▼
・攻撃力350
・斬れ味は素で長い白ゲージ、匠で紫が出現
・爆破属性20
・会心率-10%
・スロットはLv1
・百竜スロットもLv1
爆炎槍バゼルロケットは
- 攻撃力が高め
- 爆破属性の高い汎用性
といったこともあって、弱点属性がバラバラなモンスターが登場する大連続狩猟クエストなどでは活躍できそうです。
匠をつけずに白ゲージ運用するのも良いでしょう。
爆炎槍バゼルロケットは強化でのみ作成可能
爆炎槍バゼルロケットは、通常バゼルの「爆鱗槍バゼルフラカン」を強化することでのみ作成可能となっています。
金獅子派生改のように全く別の派生として登場するのかと思ったら、バゼルフラカンの更なる最終強化先として登場したのは意外でした。
作成(強化)に必要な素材は下記の通りです。
・天を焦がす銀翼×2
・紅蓮にゆれる銀殻×1
・爆鱗竜の天鱗×1
・凝縮された爆腺液×1
爆炎槍バゼルロケットの必要素材に「爆鱗竜の天鱗」が含まれていますが、実はその前身となる「爆鱗槍バゼルフラカン」にも天鱗が1つ必要になっています。
アプデ前はバゼルフラカンが一応最終強化という扱いだったので・・!
バゼルフラカンが作成できておらず、爆炎槍バゼルロケットも作りたいという方は、合計で爆鱗竜の天鱗が2つ必要になる点は要注意です。
シルバープロミネンス
最後はシルバープロミネンスについて見ていきます。
シルバープロミネンスは見た目の通り、銀火竜リオレウス希少種の素材で作られたランスです。
通常種素材のルジュプロミネンスは赤を基調とした色合いでしたが、シルバープロミネンスは銀色が基調となっています。
シルバープロミネンスは、シリーズを通して火属性ランスとしてのバランスが良い性能でしたが、サンブレイクでもその例に漏れない性能となっています。▼
・攻撃力310
・斬れ味は素でそこそこの白ゲージ、匠で僅かな紫
・火属性52
・会心率35%
・スロットLv3
・百竜スロットはLv2
攻撃力は控えめですが、火属性値はかなり高いですね。
ただ、会心率35%がついている為、表示攻撃力以上にダメージを与えやすいかも。
シルバープロミネンスの性能は「暁光の突槍シルファレン」と似ていますが、あちらは火属性値と攻撃力がシルプロと比べて高くなっています。
良い感じに差別化できています。
シルバープロミネンスは派生強化でのみ作成可能
シルバープロミネンスは、通常レウス素材の「プロミネンスピラー改」を派生強化することでのみ、作成可能となっています。
シルバープロミネンスの必要素材は以下の通りです。
・銀火竜の重殻×4
・銀火竜の靭尾×2
・火竜の煌液×2
シルバープロミネンスへの派生強化にレア素材は使いません。
ただし、前身となる「プロミネンスピラー改」を一発生産する際に「火竜の天鱗×1」が求められる点は注意です。
プロミネンスピラー改を強化で生産する場合はレア素材は使いません。
余談
シルバープロミネンスといえば、「MHW:IB」と「MHXX以前」でデザインが異なっているのをご存知でしょうか?
【MHW:IBのシルバープロミネンス】
【MHXX以前のシルバープロミネンス】
ご覧の通り、MHXX以前のシルバープロミネンスは「赤」と「銀」が入り混じったデザインになっています。
銀一色も好きですが、MHXXまでの赤と銀が混ざったデザインも筆者は好きです。
なぜ変更されたのかは分かりませんが、赤と銀が混ざったシルバープロミネンスもまた見てみたいものです。
まとめ
さて、まとめです。
今回はサンブレイクの無料大型タイトルアップデート第一弾となる「Ver11.0.1」にて追加された、3種類のランスをご紹介しました。
・七星槍【天枢】
・爆炎槍バゼルロケット
・シルバープロミネンス
七星槍【天枢】はナルガクルガ希少種、
爆炎槍バゼルロケットは紅蓮滾るバゼルギウス、
シルバープロミネンスはリオレウス希少種
の素材から作られます。
どれも実用的な性能でした!
本記事では傀異強化については言及していませんが、既存のランスに加えて今回追加された3種類のランスももちろん傀異強化に対応しています。
筆者はまだ傀異錬成についてほとんど触れられていないため、傀異強化についてはまた後日記事を書こうかなと思っている次第です。
本記事は以上となります。
「役に立った」「参考になった」と思ってもらえたら、記事のシェアや筆者のTwitterのフォローもしていただけると嬉しいです。
今後の記事更新の励みにもなります!
当ブログでは、こんな感じでモンハンのランスにまつわる情報を随時発信しています。
ご興味があれば、他の記事もぜひ読んでみてくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
それぞれの競合先的には
天枢がヒルヴンギリー改、
バゼルロケットがグエリラコレやエクシス、
シルプロがシルファレンが競合相手ですかね。
天枢は3Gの頃と性能の傾向が変わってますね。
3Gの頃は並倍率にやや高めの会心、
覚醒でやや弱い毒が付く長めの素紫と言う
性能だったので使いやすさよりも
破壊力に寄った性能に思えます。
毒武器としてはどうなんだろうなぁ…
ヒルヴンギリーは倍率が20低いけど
毒が15と50で3倍以上の差があるから
ヒルヴンギリーの方が使いやすそうかも。
バゼルロケットは斬れ味の悪くない
倍率特化型と言った印象ですね。
エクシスが倍率10落ちるけど爆破55で
ロケットが20だから結構差がでかいように
思えますな。
グエリラコレはこれらに比べて性能が
マイルドで斬れ味とスロットが
有利な性能と言ったところ。
シルプロに関してはまず原種のルジェは
問題外としてライバルはシルファレン。
シルファレンもシルプロも両者の特徴として
匠紫が短いからお互いに白運用槍として
見た場合、シルファレンは330、火57で
素で高めの倍率と属性値で
使いやすい性能になっている。
対してシルプロは倍率310、火52と
やや劣る反面、会心35%が強み。
どっちが強いんだろう…?
属性会心と相性は良いんだろうけど、
属性会心自体がそこまで強くないのもあって
シルプロよりシルファレンの方が
強そうに見える。