どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
2024年5月31日、日本時間で朝7時に配信されたイベント「State of Play」にて、モンハンワイルズの新PVが公開されましたね。
今回公開されたPVでは、
- 新モンスター
- 新フィールド
- 新たな登場人物
- 新アクション
など、新情報が盛りだくさんでした。
また、PV内では存在を確認できませんでしたが、筆者の愛用武器種「ランス」も無事登場することを公式サイトで知り、ほっとしております（笑）
新要素に関する考察をされている発信者さんは既に多数いらっしゃいますが、当サイトは「ランスブログ」です。
というわけで本記事では、ランサー視点で
- ワイルズのランスはどうなるのか
- アクション関係の新要素はランスでどう活きるのか
といったことを筆者なりの意見も交えながら考察していきます。
それではいってみましょう～！
モンハンワイルズのランスはどうなる？
ワイルズのランスの基本操作面はMHW:IBベースに？
ワイルズにおけるランスは、おそらく「MHW:IB」をベースにしたアクションになっていると思われます。
そのため、ライズやサンブレイクにあった「鉄蟲糸技」や一部の「入れ替え技（シールドチャージ等）」についてはオミットされているのかな、と。
あと、現段階ではスリンガーこそ確認できましたが「クラッチクロー」は確認できていません。
クラッチクローに替わって、後述の「傷」システムが登場するのかも？
なお、ライズから加わった「溜めなぎ払い」についてはどうなるのか現段階では不明です。
溜めなぎ払いが続投されたらされたで、火力アップに繋がって良いとも思う反面、突きではなくなぎ払いを多用することになるかも・・というジレンマに悩まされたり。
高速移動手段は突進ではなく、乗用動物「セクレト」になる
ワイルズの全体的なイメージとして、MHW以上（と思われる）広大なフィールドを自由に探索できることが挙げられます。
そのため、フィールドでは乗用動物「セクレト」なる小型モンスターに乗っての移動がメインとなるでしょう。
セクレトはMHW(IB)でいう「オトモダチ」、MHRise(SB)でいう「ガルク」みたいな存在ですね！
ランスにも高速移動手段として「突進」がありますが、突進の移動速度はおそらくセクレトと大差無いことが予想されます。
さらに、突進は継続してスタミナを消費するため、広大なフィールドをストレスフリーに駆け回るのには不向き。
そのため、ワイルズにおけるランスの突進は、あくまで「大型モンスターの狩猟中に使うアクション」という立ち位置に留まるのではないかと思います。
狩猟中の新要素1「傷」はクラッチクローの傷つけ行為に変わるアクションに？
ここからはPlayStation Blogにて掲載された情報をもとに、ランサー視点で考察していきます。
モンスターの体に弱点を作り出す新システム。特定の部位に攻撃を重ねると段階的に傷が生まれ一時的に弱点部位となる。
PlayStation Blog「”生きている世界”をリアルに表現！ PS5®『モンスターハンターワイルズ』のゲームプレイの詳細を「State of Play」の映像から紹介！」より
「モンスターに傷をつけて肉質を軟化させるシステム」は、「アイスボーン」でもありましたね。
しかし、ワイルズでは「モンスターの体に弱点を作り出す新システム」となっています。
・・ということは、通常では肉質が硬かった部位も、攻撃を繰り返し当てることで弱点部位として扱われるようになる！？と。
特定部位を集中的に攻撃できるのがランスの強みの一つ。ここでもランスの強みが活かせるかも・・！
バサルモスやグラビモスの腹など、「部位破壊によって肉質が軟化する」というシステムはこれまでもありました。
が、「モンスターの体に弱点を作り出す」というのは確かにワイルズが初となりますね。
しかし、ここで懸念点が一つ。
スキル「弱点特効」の仕様が「アイスボーン」と近い感じになるのではないか、と。
弱点特効Lv3でも、傷をつけないと会心率+50%の恩恵を受けられない、というやつ。
アイスボーンの弱点特効の仕様は不評な要素でもあったため、同じ過ちは繰り返さないはず・・と思いたいですね。
「そもそも弱点特効が登場しないのでは」というツッコミはやめてね（笑）
狩猟中の新要素2「集中モード」はランスでどう活用できるのか
こちらもPlayStation Blogからの情報になりますが、ワイルズにおける狩猟シーンでは「集中モード」なる状態があるそうです。
攻撃やガードの狙いを定めている状態。集中モード時はモンスターの傷や弱点に対して導蟲が赤く反応してくれる。
PlayStation Blog「”生きている世界”をリアルに表現！ PS5®『モンスターハンターワイルズ』のゲームプレイの詳細を「State of Play」の映像から紹介！」より
「ガードの狙いを定めている」というのは一体どういうこと・・？
筆者の予想としては、
- ガードの狙いを定めることで、ガードをめくられやすい攻撃もガードしやすくなる？
- 集中モード時にしかガードできない攻撃がある？
といったことがあるのかもしれません。
もし、ガードめくり対策の効果があったとしたら、パワーガードとの差別化がどうなるかが気になります。
【関連記事】
【モンハンライズ】ランスのパワーガードの特徴やメリット&デメリットを徹底解説！
とはいえ、ランスにおける集中モード（特にガード面）の詳細はまだまだ未知数。
ここで色々とネガティブになってしまうのは早計なので、今後の続報を待つとします。
集中モードでしか出せない攻撃技、ガード技がランスにもあるかもだし！
狩猟中の新要素3「集中弱点攻撃」では、ガード武器のメリットが活かせるかも！？
こちらもPlayStation Blogからの情報を引用させていただきます。
モンスターの傷や急所にヒットすると特殊な派生に移行し大ダメージを与えることができる。
武器種によって、モンスターの攻撃に合わせて攻撃を当てると、弾き飛ばすことができ、強力な追撃に派生できる新たなアクションもあります。また一部のモンスターの攻撃をガードした際に力と力がぶつかり合うダイナミックな攻防が発生することもあります。
PlayStation Blog「”生きている世界”をリアルに表現！ PS5®『モンスターハンターワイルズ』のゲームプレイの詳細を「State of Play」の映像から紹介！」より
上記のうち
- モンスターの攻撃に合わせて攻撃を当てると、弾き飛ばすことができる
- 一部のモンスターの攻撃をガードした際に力と力がぶつかり合うダイナミックな攻防が発生することもある
については、PV内でも確認できます。▼
ガードでのモンスターとの攻防、めちゃかっこいい・・！！
ランスはガード武器の筆頭格なので、もちろんこの「ガード攻防」に対応していると思われます。
ガードできない武器種と明確な差別化ができそうで、ランサーとしてはこれはめちゃくちゃ楽しみです。
さすがにランサー4人 VS 大型モンスター1体のガード攻防はできない・・よね？（笑）
狩猟中の新要素4「武器鞄」は同一武器種を装備可能！つまりランス2本持ちができる
ワイルズならではの狩猟シーンで特徴的な「武器鞄（ぶきかばん）」ですが、鞄に入れられる武器種は「メインで装備している武器種と同じ武器種」でも可能のようです。
【参考記事】
『モンスターハンターワイルズ』開発者インタビュー 「武器鞄」や「集中モード」の詳しい仕様、ハンターとアイルーが喋ることについて聞いた（IGN Japan様より）
つまり、メインで装備しておくランスと、武器切り替え用としてのランスを装備できるというわけですね。
メインは属性ランス、サブ（武器鞄）には麻痺等の状態異常属性ランスにする・・なんてことも可能に！
ランス以外の武器種を装備しなくても良いんです！ランスオタクとしては嬉しい（笑）
まとめ：次なる大きな続報は8月の「gamescom 2024」にて！
さて、まとめです。
今回はモンハンワイルズの新PVや公式サイト、PlayStation Blogにて発表された情報をもとに、
ランサー視点&筆者の主観込みで、ワイルズにおけるランスについて考察しました。
ワクワクが今から止まりません・・！
また、モンハンワイルズのさらなる続報は、2024年8月の「gamescom Opening Night Live 2024」に公開とのことです。
時期的に、そろそろ発売日の告知があるんじゃないかと思ったり。
2024年も半年が過ぎ、もう下半期に差し掛かっています。
2025年のいつ頃にワイルズが発売されるのか、今からワクワクが止まりません（笑）
【ワイルズに向けて、ワールドのランスを復習したい方向け】
【MHW】今だからこそ語りたい、モンハンワールドのランスの魅力
当サイトではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
ご興味がある方は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう！
コメント
ジャスガだけは続投して欲しい……
終盤のモンスターは威力値インフレしてガード性能スキルの負担が重くなるからなあ
コメントありがとうございます！
確かに、ワイルズでもガード性能を最大まで積んでも大ノックバックする攻撃があるでしょうし、ジャスガが難しくてもせめて煽衛スキルは欲しいかもです・・！