・ランスの鉄蟲糸技「デュエルヴァイン」の「注意をひきつける効果」って本当にあるの?
こんにちは。サンブレイクで先日傀異研究Lv200に達したテク(@Tech_Lancer)です。
ランスの鉄蟲糸技の「デュエルヴァイン」といえば、
- ガード性能が上がる
- ガード時のスタミナ消費量軽減効果が付与される
- 糸が繋がっている部位に対して、大きくジャンプして近づける
といった効果が真っ先に思い浮かびますね。
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・・ですが、ちょっと待ってください。
デュエルヴァインの説明欄には、こんな記載もあります。▼
「注意をひきつける」というと、スキル「陽動」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
デュエルヴァインの説明欄にある「注意をひきつける」というのは、決して誇張表現ではありません。
そう、デュエルヴァインにはスキル「陽動」と同様の効果も内包されているんです!
ランサーはモンスターの正面に陣取って立ち回ることが多いため、これは非常に嬉しい効果です。
※デュエルヴァインの陽動効果については「ライズ」から存在していましたが、正確な検証ができていませんでした。
というわけで本記事では、
ランスのデュエルヴァインに
陽動効果は「あります」!
というテーマで、
デュエルヴァインの効果時間中の陽動効果についてざっくり検証してきましたので、そちらを紹介します。
この記事を読むことで、
- デュエルヴァインには陽動効果がある
- マルチプレイ時にランスでタンクプレイっぽいことができる
- マルチプレイ時でも煽衛の効果を維持させやすくなる
といったことが分かります。
本記事はランサー視点で執筆しております!
そもそもの「陽動効果」とは「モンスターに狙われやすくなる」こと
ここでは、そもそも「陽動」とはどういう効果があるのかをおさらいしておきましょう。
・攻撃を当てた時、モンスターから狙われやすくなる
・「ヘイトが向きやすくなる」とも言い換えられる
・ヘイトが溜まりやすい行動の代表は「モンスターへの攻撃」
・ヘイトとはざっくりいうと「敵対心」のこと
・「ヘイトが向きやすい」とは「相手から攻撃されやすい」といえる
MHWを経験したことがある方なら「敵視」と同じだと思ってもらえれば大丈夫!
ヘイトの溜まり具合はゲーム内では確認不可。
モンスターの「ヘイト処理」はゲームの内部的な仕組みとなっているため、
実際のゲーム内では「モンスターのヘイトがどれくらい溜まっているのか」を明確に確認できる機会はありません。
そのため、後に紹介する実際の検証動画では「煽衛」スキルを併用して「自身にヘイトが向いていること」を証明します。
陽動の効果が発動するとどうなる?→モンスターから連続で3回以上攻撃される!
「『陽動』の効果内容は分かった。で、実際に陽動の効果が発動するとどうなるの?」と思った方もいらっしゃるかと思います。
結論から言うと、陽動の効果が発動すると「モンスターから連続で3回以上攻撃される」ようになるんですね。
陽動を発動させているハンターが、同エリア内で最もヘイトを稼いでいる
ただ、オトモなしソロの時だと基本的には自分にしかターゲットが向かないため、陽動の効果が発動しているかどうかは分かりません。
マルチプレイの時は特に効果を実感しやすいです!
※陽動の効果検証については、「皆で一緒にモンハンライフ」さんの動画を参考にさせていただきました。下記にリンクを貼っておきます。
【参考動画】
「スキル「陽動」効果検証 ヘイトの仕組みも解説 モンハンライズMHRise」(皆で一緒にモンハンライフ)様より
マルチ時のターゲット分散はメリットでもあり、デメリットにもなりうる。
基本的にモンスターはプレイヤーを狙って攻撃を仕掛けてきますが、
- オトモを連れている
- マルチプレイで同エリア内にハンターが2人以上居る
といった状況では、ターゲットが分散しやすくなるんですね。
ターゲットが分散することは「体力回復など、態勢を整えやすい」というメリットもあります。
一見、良い点ばかりにも見えるけど・・
しかし、ランサー(筆者)的には「なるべく動き回らずに立ち回りたい」のが本音です。
特にマルチプレイ時は、モンスターのヘイト対象がコロコロと変わりやすいため「納刀してから移動→ちょっと攻撃する→納刀してから移動」
・・という状況に陥ることも少なくありません。
納遁術や流転突きで追ったりできますが、翔蟲ゲージが切れているときはそうもいかない・・
そんな時に陽動スキルをつけていると、
ヘイトが向いた際に自分を連続して狙ってくるため、自分からモンスターの方へ行く必要が無くなります。
ランサーはモンスターから狙われ続けるのがお好き(語弊)
陽動は「モンスターから狙われやすくなる」スキル。そのため「自分が狙われている間、ガード性能が上がる」効果をもつ「煽衛」とは相性が抜群。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスで煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインを使うとどうなる?重複の仕様を徹底検証してみた!
次の項目では、いよいよデュエルヴァインの陽動効果検証動画の紹介です。
デュエルヴァインをマルチプレイで使用して、実際に陽動効果が発動しているか検証!
ここでは、本記事のメインテーマでもある「デュエルヴァインの陽動効果が本当に発動しているのか」を30秒の動画で紹介!
結論から言うと、陽動効果はあります!
記事中では「モンスターからのヘイトの溜まり具合を、明確に確認できる機会が無い」と説明しました。
しかし「煽衛」スキルを使うことで「自分にヘイトが向いているか」が目視で分かるようになるため、今回は煽衛も併用して検証しております。
煽衛発動中(ヘイトが向いている状態)は、ハンターの左腕にオレンジのオーラが表示されています。
論より証拠ということで、早速検証動画をご覧ください。▼
ディアが潜った際に糸が一回切れているので、急襲後に再度デュエルヴァインを行っています。
ディアの地中急襲後の流れはこうです。※煽衛効果持続中=陽動効果発動中と認識してもらえればOK!
デュエルヴァインを刺す(煽衛効果持続中)
↓
尻尾回転攻撃(煽衛効果持続中)
↓
角叩きつけ(煽衛効果持続中)
↓
角振り回し(煽衛効果持続中)
↓
突進(煽衛効果が切れる)
このように、デュエルヴァインを刺してから3回続けてディアが筆者へ攻撃してきたのがお分かりいただけたかと思います。
もちろん、スキル「陽動」自体は発動させていないため、デュエルヴァイン単体による陽動効果です。
デュエルヴァイン、本当に使い勝手が良くなった・・!
ジンオウガやクシャルダオラ等、一部モンスターはコンボ攻撃として2回以上同じプレイヤーを狙う技が存在します。
しかし、ディアブロスはほぼ単発攻撃しかしてこないため、陽動効果によって3回以上同じハンターを狙ってくるのがハッキリと分かりますね。
まとめ
さて、まとめです。
今回は
ランスのデュエルヴァインに
陽動効果は「あります」!
というテーマで、
- 陽動効果とはそもそも何か
- デュエルヴァインの効果時間中に陽動効果は本当にあるのか
等をご紹介しました。
陽動効果は「モンスターに狙われやすくなる」ことでしたね。
デュエルヴァインには陽動効果が内包されているため、特にマルチプレイ時に発動させればかなり立ち回りやすくなります。
煽衛スキルとの併用もしやすく!
もちろん、1スロ装飾品で「陽動」を発動させてしまえば、デュエルヴァインを使わずともクエスト中はずっと陽動効果を狙えます。
しかし「スロットの関係で陽動を組み込めないけど、陽動の効果があったらあったで嬉しい」といった場合には、デュエルヴァインは非常に役立つでしょう。
モンスターの顔とかにクナイ(糸)が刺さってたら、そりゃヘイトも稼いじゃうよな・・なんて思ったり(笑)
本記事が、あなたのランス生活の楽しみが増える要素になれば幸いです。
本記事は以上となります。
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