・傀異克服クシャルダオラの新技や通常個体からの変更点・強化点
・傀異克服クシャルダオラの攻撃パターン例
・龍ダイブの出が早い時と遅い時の見分け方
・通常状態/傀氣脈動状態で変化する技
・非風纏い/風纏い/龍風圧纏いで変化する技
こんにちは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズ:サンブレイクの無料大型タイトルアップデート第3弾で追加されたモンスターのひとつ、「傀異克服クシャルダオラ」。
通常個体でも手強いクシャルダオラですが、傀異克服個体はさらに攻撃が苛烈になっています。
しかし、そんな傀異克服クシャルダオラであっても、
- 攻撃技の種類
- 攻撃パターン
を把握すれば、0乙クリアも難しくはありません。
そこで今回は、
鋼龍好きランサーが解説!
傀異克服クシャルダオラ完全攻略ガイド
というテーマで、
- 傀異克服個体で追加された新技
- 通常個体から強化された技
- 傀異克服クシャの攻撃パターン
などについて、鋼龍好きランサー(筆者)が動画付きで解説します!
どれくらい鋼龍好きかというと、通常個体を2200頭以上狩っているほど。傀異克服個体は実装3日目かつ記事執筆時点で16頭ソロ討伐済み。
この記事を読むことで、
傀異克服クシャルダオラの行動傾向が分かり、劇的に立ち回りやすくなります!
本記事は主にランス視点で書いておりますが、各攻撃への対応は他武器種でも応用が効くかと思いますので、このまま読み進めてもらって大丈夫です。
なお、動画内ではジャスガスタイルのランスで立ち回っています。
そのため、ジャストガードを使って立ち回りたいランサーさんにとっても、かなり役立つ内容になっているかと思います。
傀異克服クシャの攻略にぜひお役立てください!
・通常個体:クシャルダオラ(傀異克服個体ではない)
・傀異克服個体:傀異克服クシャのこと
・通常状態:傀異克服クシャが傀氣脈動状態ではない時
・傀氣脈動状態:傀異克服クシャが傀氣脈動状態の時
執筆時点での筆者の狩猟実績も一応載せておきます。▼
傀異克服クシャルダオラ固有の新規攻撃技は合計4種類
ここでは、傀異克服クシャルダオラならではの新たな攻撃技を紹介します。
なお、本項目の新技の定義は、通常個体からの強化技ではなく、傀異克服個体のみが繰り出す完全新規モーションの攻撃を指します。
■傀異克服クシャ(通常状態)の新技2種
・2連引っ掻き+風弾
・直下風ブレス攻撃
■傀異克服クシャ(傀氣脈動状態)の新技2種
・着陸叩きつけ→離陸→風ブレス攻撃
・2連引っ掻き+風弾(金)→風ブレス(金)
いずれも筆者が勝手に命名した技名です。あらかじめご了承ください。
通常状態の新技は2種類
2連引っ掻き+風弾
新技一つ目、まずは「2連引っ掻き+風弾」です。
テオの猫パンチのようなモーションを2連続で行い、引っ掻きに伴って前方に風弾を飛ばしてきます。
この攻撃は2連続確定です。アンカーレイジで受ける場合は2発目に合わせて。
予備動作は比較的長く、ガードや回避をしやすい攻撃ともいえますね。
なお、動画を見ていただくと分かるかと思いますが、引っ掻き部分は全方向ガード可能です。
焦らず落ち着いて対処しよう。
直下風ブレス攻撃
「直下風ブレス攻撃」は、下方向に向かって風ブレスを放ち、地面に着弾すると同時にドーム状に風ブレスが拡大する攻撃です。
この時発生する風ドームのヒット数は最大3回となっていますが、タイミングさえあえばジャストガードで3回とも防げます。
タイミングがやや難しいので、当たり判定の発生タイミングを通常ガードで把握するのもよし!
なお、直下風ブレス攻撃は傀氣脈動状態中はブレスの色が金に変化し、攻撃範囲も若干広がります。▼
傀氣脈動状態の新技も2種類
着陸叩きつけ→離陸→風ブレス攻撃
傀異克服クシャルダオラが傀氣脈動状態に移行すると、確定で繰り出す攻撃です。
傀氣脈動状態移行直後のほか、傀氣脈動状態中であればいつでも繰り出してきます。
まず最初に来る「着陸に伴う叩きつけ」はともかく、その後に来る金色の風ブレスがとにかく脅威。
攻撃力が非常に高い上、ヒット数は1回ではなく、最大3回の判定があります。
なお、立ち位置によっては動画のように2回で済むことも。
金色の風ブレスの威力値は推定100以上あるので、
ランスで完全にガードしたい場合は、ガード性能と煽衛とデュエルヴァインを組み合わせて使う必要があります。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスで煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインを使うとどうなる?重複の仕様を徹底検証してみた!
傀氣脈動状態に移行すると、強制的に龍風圧を纏う!
クシャルダオラ通常個体の場合、龍風圧を纏う際は咆哮を一度挟んでから纏いますよね。
それが傀異克服個体の場合は、傀氣脈動状態に移行すると強制的に龍風圧を纏います。
傀氣脈動状態状態=常時龍風圧纏いと思ってもらって構わないです。
2連引っ掻き+風弾(金)→風ブレス(金)
通常状態でも使用してきた「2連引っ掻き+風弾」ですが、傀氣脈動状態になると風弾が金色を含んだ黒色に変化します。
見た目だけでなく、攻撃力ももちろん上がっています。
そして、傀氣脈動状態中は2連引っ掻きの後も油断してはなりません!
引っ掻きを終えた後、続けざまに金色の風ブレスを吹きつけてきます。
さらに、この風ブレスを食らうと追撃の風ブレスが飛んでくるため、もし攻撃を受けてしまった場合はすぐに翔蟲受け身を使いましょう。▼
お次は通常個体から傀異克服個体で強化された技について紹介します!
通常個体から傀異克服クシャルダオラで強化された5つの技
ここでは、クシャルダオラの通常個体から傀異克服個体になって強化された5つの技について解説します。
・滞空なぎ払い風ブレス
・2連噛みつき
・傀氣脈動状態の龍ダイブ
・滑空着陸攻撃
・スーパーセルの攻撃判定が5回から6回に増加(傀氣脈動状態時のみ)&移動する小規模の竜巻が追加
順に説明していきますね。
滞空なぎ払い風ブレス
滞空状態になり、風ブレスをなぎ払う攻撃。
傀異克服個体の場合は、これが金色の風ブレスとなります。
さらに、なぎ払われた部分が順に爆発するように竜巻が一瞬現れるため、攻撃動作が終わるまで気が抜けません。
通常状態・傀氣脈動状態ともに使ってきます!
2連噛みつき
通常個体も繰り出してきた「2連噛みつき」ですが、2連目の追尾性能が高くなっています。
1回目の噛みつきを回避しても油断しないように!
傀氣脈動状態の龍ダイブ
龍属性を帯びた状態で叩きつけを行ってくる「龍ダイブ」。
龍ダイブは、傀氣脈動状態中に繰り出してきた場合は、クシャの側面への攻撃範囲が大きくなります。
さらに、傀氣脈動状態中の龍ダイブは、通常状態と比較して溜める時間が若干長くなっています。
そのため、ジャスガスタイルで立ち回る場合は、
いつもよりテンポを遅らせてからガードボタンを押す必要があるため、慣れないうちはジャスガに失敗しがち。
通常状態の時は、クシャの通常個体と同様のタイミングで龍ダイブしてきます。
ジャスガ成功のコツとしては、
カメラを上に向けておいて、クシャが下に降りてくるのを確認したらすぐにガードボタンを押すこと!
滑空着陸攻撃
滑空着陸攻撃の強化点は、
- 追尾性能が上がった
- 全方向ガードができなくなった
- 着陸後の隙が少なくなった
ということです。
ハンターへの追尾性能が上がったため、滑空着陸攻撃の予備動作を見たらガードや回避の準備は念入りにしましょう。
2つめに関してはランサー向けです。
また、全方向ガード不可になったため、ガードする際は正面もしくは横向きで受ける必要があります。
クシャの通常個体の場合は、滑空着陸は全方向ガード可能です。
スーパーセルの攻撃判定が5回から6回に増加(傀氣脈動状態のみ)&移動する小規模の竜巻が追加
通常個体における大技だった「スーパーセル」も、傀異克服個体では強化を受けています。
まず一つ目が、通常状態と傀氣脈動状態時ともに「周囲に移動型竜巻が出現する」ようになりました。
スーパーセル本体を回避した後も、迫ってくる小型の竜巻に要注意!
そして二つ目が、傀氣脈動状態の時限定でスーパーセル本体の当たり判定が5回から6回に増加しています。
攻撃判定の発生の仕方は5回目までと変わりません。そのため、5連ジャスガに自信がある方は6回まで決めてみましょう・・!
傀異克服クシャの攻撃パターンを紹介
ここでは、傀異克服クシャルダオラならではの攻撃パターンをいくつか紹介します。
傀異克服個体ならではのコンボ技を紹介。
基本的に通常個体が使用してくる攻撃は一通り使ってきますが、
クシャMR個体の追加技である「離陸→ハンターの背後に回り込んでから風ブレス」は使ってこないようです。
滞空風ブレス後、移動型竜巻発生→かち上げブレス(風纏い&龍風圧纏い中に使用)
風ブレスを放ち、着弾地点で移動型竜巻を2つ生成した後、続けざまにかち上げ風ブレスを行ってくる攻撃。
これは風纏い&龍風圧纏い時に繰り出してきます。
移動型竜巻を2つ生成する攻撃は傀異克服個体特有の攻撃ですが、新規モーションではないためここで紹介。
また、後述しますが、傀氣脈動状態の時はかち上げ風ブレスが確定で2回繰り出される点は要注意です。
滞空風ブレス後、移動型竜巻発生→単発風ブレス(風を纏っていない時に使用)
滞空風ブレスを放つところはひとつ前に紹介した技と同様ですが、
風を纏っていない場合、単発の風ブレスを吹きつけてきます。
当たると上に吹き飛ばされ、追撃をもらう危険性があるのでガードや回避はしっかりと。
2連かち上げ風ブレス(傀氣脈動状態のみ)
傀氣脈動状態中は、かち上げ風ブレスが確定で2回連続で繰り出してきます。
1回目をガードした後、2回目を喰らわないように要注意!
龍ダイブ(遅い時とそうでない時の見分け方あり!)
龍ダイブについては「傀氣脈動状態の龍ダイブ」の項目でも説明しましたが、改めて解説します。
傀異克服クシャの龍ダイブの出が遅い時と早い時がありますが、その見分け方は至ってシンプルです。
■龍ダイブの出が早い時(通常個体と同じ速度)
・傀異克服クシャが通常状態である
■龍ダイブの出が遅い時
・傀異克服クシャが傀氣脈動状態になっている
上記の通り、龍ダイブの出の早さの違いは傀異克服クシャが「通常状態」か「傀氣脈動状態」かで変わるのです。
「風纏い」「龍風圧纏い」や「怒り状態」「非怒り状態」かは無関係です。
実際に見てみましょう。▼
【通常状態の時】
【通常状態かつ龍風圧纏い中】
龍風圧纏い時は、龍ダイブは確定で2回繰り出してきます。
龍ダイブの出の早さ自体は、通常状態と変わらないですね。
これは通常個体でも同じです!
【傀氣脈動状態】
ご覧の通り、傀氣脈動状態だと龍ダイブのタイミングが若干遅くなります。
ジャスガをする時のタイミングには気をつけよう。
また、傀氣脈動状態は常時龍風圧を纏っているため、龍ダイブも必ず2回繰り出してきます。
そのため、緊急回避する際は2回目に合わせてするように!
まとめ
さて、まとめです。
今回は
鋼龍好きランサーが解説!
傀異克服クシャルダオラ完全攻略ガイド
というテーマで、
傀異克服クシャルダオラの攻撃パターンや強化点などを徹底的に解説しました。
通常個体と比べて、かなり攻撃パターンが変わっていましたね。
傀異克服クシャルダオラを狩る上で覚えておきたいことは、下記の通りです。
・通常状態・傀氣脈動状態で行動パターンが変化
・傀氣脈動状態になると常時龍風圧纏い状態になる
・通常個体から強化された技もある
・スーパーセルは通常状態だと5回の攻撃判定、傀氣脈動状態だと6回になる
・龍ダイブの出が早い時は通常状態時、出が遅い時は傀氣脈動状態
・傀氣脈動状態の時に繰り出す「かち上げ風ブレス」は確定で2回行う
・全ての攻撃をガード強化なしでガード可能
相変わらずランスとは相性の良いモンスターに仕上がっていると筆者は感じます。
記事内の動画で使っている装備の詳細は、下記記事をご覧ください。
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傀異克服個体は手強いモンスターですが、攻撃パターンを覚えると立ち回りやすくなるのは他のモンスターと同じですね。
本記事が、傀異克服クシャルダオラ攻略の手助けになれば幸いです。
本記事は以上となります。
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今後の記事更新の励みにもなります!
当ブログではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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