どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズ:サンブレイクの加工屋でできる「武器の傀異錬成」は、
- 攻撃力
- 会心率
- 属性値
などのステータスを、
「傀異スロット」を使って、武器のステータスをある程度自分好みにカスタマイズできる機能です。
「傀異スロット」は、武器の傀異錬成解放直後はたったの3スロットしか使えません。
しかし、「傀異スロット拡張」を行うことで、最大で10スロット使えるようになります。
傀異スロット拡張を全て施すと、カスタムの自由度がかなり高まります!
ただ、これだけ組み合わせの自由度が高いと
「傀異スロットを全解放したはいいものの、錬成の組み合わせはどうするのがいいんだろう?」
「カスタムの自由度が高くて逆に悩む・・・」
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、
というテーマで、
筆者が個人的に愛用している6つのランスの傀異錬成内容(攻撃力強化や属性強化などの組み合わせ方)をご紹介します。
この記事を読むことで、ランスの良さげな傀異錬成の組み合わせ例が分かり、武器の長所を活かした錬成ができるようになるでしょう。
紹介するランスの中には、他のランサーからも採用されやすいランスが含まれていますので、参考になる部分は多いかと思います。
・基本は「攻撃力強化」「属性強化」をメインに組み合わせている
・百竜スロットが初期でLv1のランスは「百竜スロット拡張」を施す
・「会心率強化」「斬れ味強化」は基本的に使わない
それではいってみましょう〜
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筆者がよく使う6つのランスの武器錬成の組み合わせ例を紹介
今回この記事で紹介するランスは、下記の6つです。
・レグルス=ダオラ
・カクトスベギールデ
・七星槍【天枢】
・刻銀の襲槍
・凶矛【凌雲】
・神穿・雷禍三絶
どれも強力なランスたちです。
レグルス=ダオラ
まずは「レグルス=ダオラ」です。
武器の錬成内容は
- 攻撃力強化Lv4
- 属性強化Lv2
です。
◾️生産時点の攻撃力と属性値
・攻撃力320
・氷属性値46
◾️傀異スロット拡張含む錬成後の攻撃力と属性値
・攻撃力365
・氷属性値73
レグルス=ダオラはデフォルトで氷属性値が高く、攻撃力は控えめなランス。
そのため、攻撃力を錬成でカバーしつつ、もとから高かった属性値もしっかり伸ばしています。
バランス型の氷属性ランスを目指したカスタム内容!
ちなみに、レグルス=ダオラに「属性強化Lv8」を施すと、氷属性値は驚異の109となります。
カクトスベギールデ
よく使うランス2本目は「カクトスベギールデ」です。
武器の錬成内容は
- 攻撃力強化Lv1
- 属性強化Lv8
です。
◾️生産時点の攻撃力と属性値
・攻撃力310
・火属性値48
◾️傀異スロット拡張含む錬成後の攻撃力と属性値
・攻撃力340
・火属性値111
カクトスベギールデはデフォルトで高い火属性値を持っているため、属性特化型にしやすいランス。
さらに、隠しステータスとして毒属性を備えており、スキル「蓄積時攻撃強化」の対象にもなります。
蓄積時攻撃強化の効果+高い火属性値のおかげで、ドスバギィなど火属性や物理攻撃が非常に通りやすいモンスターに対しては、まさしく特効武器と化すでしょう。
七星槍【天枢】
よく使うランス3本目は「七星槍【天枢】」です。
錬成内容は
- 攻撃力強化Lv3
- 百竜装飾品スロットLv拡張Lv1
です。
◾️生産時点の攻撃力と属性値
・攻撃力340
・毒属性値15
◾️傀異スロット拡張含む錬成後の攻撃力と属性値
・攻撃力395
・毒属性値15
七星槍【天枢】はデフォルトで高い攻撃力を持つため、攻撃力をさらに伸ばせる錬成内容にしています。
※カクトス同様、こちらも「蓄積時攻撃強化」と併用することが前提です。
毒属性値はほぼおまけ程度なので、状態異常強化は未使用です。
百竜スロット拡張を施した理由は、各種特効の百竜装飾品を入れるようにするためです。
竜種特効をはじめとする特効系百竜スキルは、武器に付けておくだけで条件に合致するモンスターを相手取る際に5%の火力UPが見込めます。
攻撃力強化Lv4をつけるよりも、攻撃力強化Lv3+百竜特効装飾品のほうが、与えられるダメージが多くなりやすいのです。
百竜スロット拡張は傀異スロットを4スロットも必要とするため、使用できる傀異スロットが最大でも6つまでだったVer11時点では、あまり魅力的ではありませんでした。
しかし、Ver16現在では最大10個も使えるようになったため、百竜スロット拡張Lv1も以前よりはかなり選択肢に入れやすい錬成項目になっています。
百竜スロットがLv1の武器には積極的に取り入れたい錬成!
刻銀の襲槍
よく使うランス4本目は「刻銀の襲槍」です。
武器の錬成内容は
- 攻撃力強化Lv4
- 属性強化Lv2
です。
◾️生産時点の攻撃力と属性値
・攻撃力320
・龍属性値50
◾️傀異スロット拡張含む錬成後の攻撃力と属性値
・攻撃力365
・龍属性値77
デフォルトの攻撃力は320とやや控えめで、龍属性値は50と高めの原初メル・ゼナのランス。
控えめな攻撃力を高めるべく、高い属性値もしっかり伸ばせる錬成内容となっています。
レグルス=ダオラと同じく、攻撃力と属性のバランスを求めた錬成内容です。
血氣覚醒や連撃などを併用すると、龍属性値は100を超えることも珍しくないでしょう。
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古龍を筆頭に、リオレウスやリオレイアなど龍属性弱点のモンスターは多いほうであるため、龍属性ランスも出番は多いです。
刻銀の襲槍はスロット数の多さも魅力なので、より強力なスキル構成を組みやすい!
凶矛【凌雲】
よく使うランス5本目は「凶矛【凌雲】」です。
武器の錬成内容は
- 攻撃力強化Lv4
- 属性強化Lv2
です。
◾️生産時点の攻撃力と属性値
・攻撃力360
・水属性値48
◾️傀異スロット拡張含む錬成後の攻撃力と属性値
・攻撃力405
・水属性値75
凶矛【凌雲】はデフォルトの攻撃力が360と非常に高く、水属性値も48と高め。
そのため、武器の錬成は攻撃力をより尖らせたものとなっています。
余った2スロットで水属性値をちょっとだけ強化した感じです。
会心率-25%がかなりネックになりますが、こちらはあえて「会心率強化」の錬成を使っていません。
というのも、使用される傀異スロットの数に対して、上昇する会心率が釣り合っていないと個人的に思うためです。
- 会心率強化Lv1(3スロット必要)…+5%
- 会心率強化Lv2(6スロット必要)…+10%
- 会心率強化Lv3(8スロット必要)…+15%
凶矛【凌雲】の場合、会心率強化Lv3を使ったとしても会心率-10%となってしまいます。
Ver15以降、達人珠Ⅱの登場により見切りLv7(会心率+40%)が発動させやすくなったことや、天衣無崩Lv3+渾身Lv3で会心率をさらに高めやすくなりました。
そのため、貴重な傀異スロットは武器の攻撃力そのものを上げるために使い、マイナス会心は
- 見切り
- 渾身
- 狂竜症【蝕】
といった会心率上昇系スキルをふんだんに活用して、プラスに転じさせたほうが得策だと筆者は考えています。
武器自体の攻撃力が高ければ、プラス会心で発生するクリティカルダメージもその分高くなりますからね。
もちろん、これらの理想を叶えたスキル構成は防具の傀異錬成がかなり重要になってきます。
神穿・雷禍三絶
よく使うランス6本目は「神穿・雷禍三絶」です。
武器の錬成内容は
- 攻撃力強化Lv3
- 属性強化Lv4
となります。
◾️生産時点の攻撃力と属性値
・攻撃力310
・雷属性値71
◾️傀異スロット拡張含む錬成後の攻撃力と属性値
・攻撃力350
・雷属性値106
神穿・雷禍三絶はデフォルトの雷属性値が71と非常に高いのが魅力的ですよね。
しかし、攻撃力は310と控えめです。
そのため、攻撃力を強化しつつ、長所である高い雷属性値もしっかり伸ばして運用できる錬成内容にしています。
雷属性がよく通るザザミやギザミには特効ランスとも言えます。
神穿・雷禍三絶はかなり偏った性能なので、
- 低めの攻撃力を底上げできる攻撃力強化Lv4を付けて、余った2スロットで属性強化Lv2を発動させる
- 属性強化Lv8で高い雷属性値を底上げしつつ、余った2スロットで攻撃力強化Lv1を発動させる
といった感じで、バランス型または属性特化型にするのも面白いでしょう。
「会心率強化」「斬れ味強化」をほぼ使わない理由
一通りの武器錬成の組み合わせをご紹介したところで、筆者が
- 会心率強化
- 斬れ味強化
をほとんど使わない理由についても簡単に解説しておきます。
ざっくり言うと、下記になります。
◾️会心率強化を使わない理由
・要求されるスロット数と上昇する会心率が釣り合っていないと考えているから
・Ver16の現環境では、会心率を高められるスキルが豊富かつ発動させやすいから
◾️斬れ味強化を使わない理由
・傀異スロット全解放によって上昇する斬れ味と匠スキル(または天衣無崩)で事足りることが多いから
会心率強化を使わない理由については、「凶矛【凌雲】」の項目でも解説しましたね。
「状態異常強化」については言及していませんが、筆者的には状態異常強化は「傀異スロットが余っていれば装着する程度」に落ち着いています。
基本的には攻撃力強化Lv4を付けたい派なのです。
まとめ
さて、まとめです。
今回は
というテーマで、
筆者が個人的によく使っている6つのランスの武器錬成の組み合わせについて紹介しました。
武器の長所を伸ばす組み合わせにするのが好きです。
武器の傀異錬成は選択肢や自由度が高めなので、どういう組み合わせが一番いいのか分かりづらいですよね。
筆者も本記事で紹介した組み合わせが最適解だとは思っていません。
モンスターの弱点属性だったり、ランスの武器性能の偏りだったりで、錬成の方針は都度変わりますからね。
基本的には「自分の好み」に従って錬成している感じです。
本記事の錬成内容はあくまで参考として、読者さんのプレイスタイルに合わせてアレンジしてみてくださいね。
もちろん、筆者と価値観が近い読者さんがいらっしゃったら、それはとても嬉しく思います!
本記事は以上となります。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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