・ランスをはじめて間もない方
・モンスターのダウン時、ランスで効率よくダメージを稼げる方法を知りたい方
こんにちは。テク(@Tech_Lancer)です。
ランスのダメージの稼ぎ方といえば、「中段突き」や「上段突き」をうまく使い分けながら地道に攻撃していくのが基本的ですね。
モンスターがダウンしていない時であれば、上記の技でダメージを稼いでいくのが比較的安全です。
しかし、ダウン状態だと若干ダメージが物足りなく感じる方もいらっしゃるかと思います。
「ランス初心者だけど、もう少しガッツリとダメージを稼げないかな?」
「ダウン中くらいはもうちょっと派手に攻めてみたい」
上記のような思いをお持ちの方にとっては、今回の記事はかなり役立つでしょう。
というわけで今回は、
初心者でもすぐできる!
モンスターのダウン中に効率よくダメージを稼げるランスのコンボ2選
というテーマで、
モンスターのダウン時を想定したランスの高ダメージコンボを2つ紹介します。
この記事を読むことで、幅広いモンスターに応用できるランスのコンボを学べます。
筆者はサンブレイクでランスを5000回以上使っています。(ライズからの分を含む)
モンスターがダウン中、ランスで効率よくダメージを稼げるコンボ2選
さっそく、モンスターのダウン中にランスで高ダメージを叩き出せるコンボを2つ紹介していきます。
そのコンボとは、下記の2つです。
・溜めなぎ払い→中段突き(or上段突き)→溜めなぎ払い
(溜めなぎ払いコンボ)
・後方ガードダッシュ→飛び込み突き→後方ガードダッシュ→飛び込み突き・・・の繰り返し
(飛び込み突きループ)
以下より、一つずつ紹介していきますね。
溜めなぎ払い→中段突き(or上段突き)→溜めなぎ払い
「ライズ」でも使えた高火力コンボ、それが「溜めなぎ払い→中段突き→溜めなぎ払い」のコンボです。
(以下より「溜めなぎ払いコンボ」と記載)
「中段突き」の部分は「上段突き」に置き換えても大丈夫です。
【溜めなぎ払いコンボのコマンド】
X(長押し)+Aボタン
↓
Xボタン
↓
X(長押し)+Aボタン
■メリット
・弱点部位にオールヒットさせればかなりのダメージを稼げる
・設定している入れ替え技に依存しないため、汎用性が高い
■デメリット
・溜めなぎ払いの当たり判定はややクセがあるため、弱点部位が小さいモンスターだと当て方に工夫が必要
溜めなぎ払いのモーション値(攻撃力)は「84」と非常に高く強力です。
上記から、溜めなぎ払いの部分を弱点にしっかりと当てられたら、かなりのダメージ量を稼げます。
通常の「なぎ払い」の場合、モーション値は「28」
「溜めなぎ払い」のモーション値は、通常のなぎ払いの3倍の威力ですね!
ちなみにこのモーション値の高さは、ランスの全技の中で第2位に君臨します。
流転突き(2回目)終了後の「飛び込み突き」で、そのモーション値は「90」となっています。
また、溜めなぎ払いには一応「集中」スキルも効果が乗ります。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスの「溜めなぎ払い」に集中は適用される!ただし優先度は低め【ライズも同様】
上記の溜めなぎ払いコンボの強力さを知ってもらうために、
- 中段突き×3
- 上段突き×3
- 溜めなぎ払い→中段突き→溜めなぎ払い
の3つのコンボを、モーション値で比較してみます。
■中段突き×3
24+24+33=81
※突き3回目のみモーション値が上がる
■上段突き×3
27+27+33=97
※突き3回目のみモーション値が上がる
■溜めなぎ払い→中段突き→溜めなぎ払い
84+24+84=192
上記を見ると溜めなぎ払いコンボがいかに強力なのかが一目でわかりますね。
上段突き×3のコンボの2倍以上のダメージを一度で稼げるのは本当にすごい。
溜めなぎ払いの攻撃判定はややクセがあるため、当て方に工夫が必要な場合も。
上記ではメリットを主に説明しましたが、ここでは溜めなぎ払いコンボのデメリットを紹介しておきます。
というのも、溜めなぎ払いの当たり判定はややクセがあるため、
弱点部位が小さいモンスターの場合は当て方に工夫が必要なのです。
なぎ払いはそのモーション通り「右下」「前方」「左上」への攻撃判定が存在します。
ここで狙うべきは、初動の「右下」の判定を弱点部位に当てることです。▼
上記GIF画像のように、なぎ払いの「右下判定」が弱点部位に当たるようにハンターの立ち位置を調整するのがコツです!
このあたりの感覚を掴めてきたら、溜めなぎ払いコンボがより楽しくなるでしょう。
攻撃を中断せずに溜めなぎ払いコンボを出したい場合はこうしよう!
「溜めなぎ払い→中段突き→溜めなぎ払い」のコンボを出した後は、続けて中段突きに派生できません。
そのため、一度バックステップなどで行動をリセットしてから再度コンボを出す必要があります。
しかし、ここで「シールドチャージ」や「シールドタックル」を使うことで、スムーズに溜めなぎ払いコンボを再開できます。
上記2つの技はしっかりと攻撃判定があるため、普通にステップを挟むよりもお得にダメージを稼げます。さらにはスタン値もあるため、頭にうまく当てればスタンも狙えたり。
シールドチャージとシールドタックルの詳しい仕様については、下記記事にて詳しく解説しています。
【関連記事】
【モンハンライズ】ガードと突進を同時にこなす!シールドチャージ解説
【サンブレイク】ランスのシールドタックル解説!素早い動きで攻撃方向も思いのままに。
・ランスの定番コンボの一つ
・設定している入れ替え技に依存しないため、汎用性が非常に高い
・溜めなぎ払いのモーション値は1発あたり84
・溜めなぎ払いコンボの総モーション値は192(中段突きを挟んだ場合。上段突きを挟んだ場合は195)
・溜めなぎ払いの当たり判定はややクセがある。そのため、狙った部位に当てたい場合は、なぎ払いの初動「右下」の判定が弱点部位に当たるようにハンターの立ち位置を調整する
後方ガードダッシュ→飛び込み突き→後方ガードダッシュ→飛び込み突き・・・の繰り返し
ランスの高火力コンボ2つ目は「後方ガードダッシュ→飛び込み突き→後方ガードダッシュ→飛び込み突きの繰り返し」です。
いわゆる「飛び込み突きループ」ですね。
■メリット
・初撃を当てた箇所に対して3回の攻撃判定が発生するため、弱点部位に当てるとかなりのダメージを稼げる
※斬れ味消費は「1回」
・属性ダメージを稼ぎたい場合にも有効
・動きが直線的なため、弱点部位が小さいモンスターにも効果的
■デメリット
・入れ替え技に「ガードダッシュ」を設定しておかないと出せない
上記に加えて、飛び込み突き1発目の属性補正が1.5倍、2発目と3発目は1倍となっています。こういう連続技にありがちなマイナス属性補正はないところがまた強力!
飛び込み突きループの魅力については、下記記事で詳しく解説しております。
【関連記事】
【サンブレイク】単調な動きに見えて実は強力!ランスの飛び込み突きループの魅力に迫る。
飛び込み突きループの大まかな説明は上記記事で説明していますが、もう少し掘り下げて紹介しておきます。
【飛び込み突きループのコマンド】
(中段突きなどの攻撃後に)
Lスティック下+ガードボタン+Xボタン
↓
Aボタン
上記のコマンドを繰り返し行うことで、飛び込み突きループが成立します。
なお、一度飛び込み突きを出した後は中段突き等を挟まずに後方ガードダッシュが可能になります。
そのため、上記の「(中段突きなどの攻撃後に)」は「飛び込み突きを発動させる前のみ」に必要な手順だと思ってください。
飛び込み突きのモーション値(3ヒット分)は下記の通りです。
24+20+20=64
例えばこれ(飛び込み突きループ)を2回繰り返した場合は、
64+64=128
となりますね。
これを普通の中段突き×3や上段突き×3と比較してみると・・▼
■中段突き×3
24+24+33=81
※突き3回目のみモーション値が上がる
■上段突き×3
27+27+33=97
※突き3回目のみモーション値が上がる
■飛び込み突きループ(2回ループさせた場合)
64+64=128
飛び込み突きを1回しただけでは通常の突きダメージを超えませんが、2回ループさせるだけで通常の突きコンボを上回るダメージを与えられるのです!
さらには、上段突き×3をする余裕があれば飛び込み突きを2回行えたりします。
簡単な比較動画を作ってみたのでご覧ください。▼
恐るべし飛び込み突きループ・・・!
・攻撃が直線的なため、小さな弱点部位であっても当てやすい
・属性ダメージを稼ぐ際にも有効
・上段突き×3をする時間があったらに飛び込み突きが2回できる
・目立ったデメリットは無いが、入れ替え技に「ガードダッシュ」を設定しておく必要がある
まとめ
さて、まとめです。
今回は
初心者でもすぐできる!
モンスターのダウン中に効率よくダメージを稼げるランスのコンボ2選
というテーマで、ランスでも効率よくダメージを稼ぐためのコンボを2つ紹介しました。
■溜めなぎ払いコンボ
・溜めなぎ払い→中段突き→溜めなぎ払い
■飛び込み突きループ
・後方ガードダッシュ→飛び込み突き の繰り返し
どちらも簡単なコマンドで発動できます。
溜めなぎ払いコンボの特徴やメリット&デメリットは下記の通りです。
・ランスの定番コンボの一つ
・設定している入れ替え技に依存しないため、汎用性が非常に高い
・溜めなぎ払いのモーション値は1発あたり84
・溜めなぎ払いコンボの総モーション値は192(中段突きを挟んだ場合。上段突きを挟んだ場合は195)
・溜めなぎ払いの当たり判定はややクセがある。そのため、狙った部位に当てたい場合は、なぎ払いの初動「右下」の判定が弱点部位に当たるようにハンターの立ち位置を調整する
飛び込み突きループの特徴、メリット&デメリットは以下の通りです。
・攻撃が直線的なため、小さな弱点部位であっても当てやすい
・属性ダメージを稼ぐ際にも有効
・上段突き×3をする時間があったらに飛び込み突きが2回できる
・目立ったデメリットは無いが、入れ替え技に「ガードダッシュ」を設定しておく必要がある
今回紹介したこの2つの技ですが、いずれも「のけぞり無効効果」がついているのでマルチプレイでも問題なく使えます。
ただ、マルチにおけるランスは「ひるみ軽減スキル」がほぼ必須と化しているので、モーションごとに設定されたのけぞり無効効果はあまり恩恵を感じられない面も。
本記事は以上となります。
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今後の記事更新の励みにもなります。
当ブログではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
ご興味があれば、他の記事もついでに読んでみてくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
飛び込み突きに関しては、自動判定にもかかわらず1.5-1-1という驚異の属性補正があることも是非書いてほしいです!!
コメントありがとうございます!
飛び込み突き紹介のところで吹き出し内に追記させていただきました。
情報提供、改めてありがとうございました!
飛び込み突きは連撃とも相性いいですよね。1回出せば3ヒット中の2ヒット目から効果が乗りますし、3回以上ループすれば3ループ目の初段以降さらなる上昇効果が得られます。飛び込み突きは薙ぎ払いより当てやすいですし、他のコンボよりループ速度が高いこともあって、連撃の効果が得やすいですよね。レベルは1でいいと思いますが。