どうも、ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
2023年2月7日(火)に配信開始のモンハンライズ:サンブレイクの無料大型タイトルアップデート第4弾。
今回追加されたモンスターとしては、冰龍イヴェルカーナと傀異克服バルファルクの2体です。
傀異克服バルファルクは防具の追加のみであり、武器派生の追加はありません。
しかし、イヴェルカーナには追加武器と防具が存在します。
もちろん、ランスもその例に漏れません。
その名も「氷騎エクティス」!
名前がすでにカッコ良いですよね。
氷騎エクティスはアップデートで追加されたということもあり、氷属性ランスとしての性能もかなり優秀です。
というわけで本記事では、
冰気錬成Lv3を含めた専用装備紹介も
というテーマで、
- 氷騎エクティスの性能、特徴
- 冰気錬成のスキル概要
- 氷騎エクティス用のランス装備(冰気錬成Lv3あり)
の3つを紹介していきます!
ただ、今回紹介する氷騎エクティス用のランス装備の作成ハードルはちょっと高めです(汗)
この記事を読むことで、
イヴェルカーナのランス「氷騎エクティス」の性能や冰気錬成のスキル概要が分かり、氷騎エクティス用の装備を組む際の参考になるでしょう。
・氷騎エクティスの性能はかなり良い
・冰気錬成はゲージの長さに応じて攻撃力が上昇するスキル
・冰気錬成とランスの相性は良いとは言えない
それではいってみましょう〜!
イヴェルカーナのランス「氷騎エクティス」の性能は、物理寄りのバランス型氷属性ランス
イヴェルカーナ素材のランス「氷騎エクティス」の性能を一言で言うと、物理寄りのバランス型氷属性ランスです。
さっそく、氷騎エクティスの性能を見てみましょう。▼
・攻撃力340
・斬れ味は素で紫20(匠でさらに延長可能)
・氷属性値28
・会心率0%
・スロットLv4-1
・百竜スロットLv3
性能の印象としては、氷輪旋ルナピエナの性能を全体的に底上げした感じ。(素の斬れ味(紫)の長さはルナピエナが上)
氷騎エクティスの作成には当然のようにレア素材「冰龍の零玉」が要求されますが、人によっては「冰龍の靭尾」のほうがネックになるかもしれません。
筆者は靭尾に苦戦しました(笑)
冰気錬成とは、専用ゲージの長さに応じて攻撃力が上昇するスキル
イヴェルカーナ素材の防具「ラヴィーナシリーズ」の目玉スキルとも言える「冰気錬成」。
冰気錬成のスキル概要をまとめると、下記になります。
・「冰気錬成」を発動させると、専用のゲージが斬れ味ゲージの横に表示される
・冰気錬成ゲージは最大4本まで存在し、Lv1では1本、Lv2では2本、Lv3では4本
・冰気錬成ゲージの長さに応じて、攻撃力が上昇する(3段階存在)
・この冰気錬成ゲージは納刀中だと素早く溜まり、抜刀中はゆるやかに溜まる
・イヴェルカーナ武器を装備した状態で冰気錬成を発動させると、ゲージの回復速度が納刀・抜刀時ともに早くなる
以下より、簡単に解説していきますね。
冰気錬成を発動させると専用のゲージが表示される
冰気錬成を発動させると、専用のゲージが斬れ味ゲージの隣に表示されるようになります。
冰気錬成ゲージは、青ゲージが溜まっている状態で攻撃を当てると徐々に青ゲージが減っていき、完全に消滅すると再び冰気錬成ゲージをチャージし始めます。
ゲージの溜まる速度は納刀中だと早く、抜刀中だと遅いです。
※抜刀中にゲージが溜まるのは「攻撃をしていない時」です。
Lv1の時はゲージが短いですが、Lv2、Lv3とレベルが上がるごとに長くなっていくのですね。
便宜上、Lv1時のゲージは1本、Lv2時は2本、Lv3時は3本+1本と表記します。
ちなみに、イヴェルカーナ武器を装備している時に限り、冰気錬成の専用ゲージの溜まる速度が納刀中・抜刀中ともに早くなります!
イヴェルカーナ武器(氷騎エクティス)とそうでないランスで、抜刀中の冰気錬成ゲージが溜まる速度を測ってみたところ、下記の結果になりました。▼
■Lv1(1本分溜まるまで)
・氷騎エクティス→約8秒
・それ以外のランス→約10秒
■Lv2(2本分溜まるまで)
・氷騎エクティス→約24秒
・それ以外のランス→約30秒
■Lv3(3本+1本分溜まるまで)
・氷騎エクティス→約43秒(3本分)、約53秒(4本分)
・それ以外のランス→約53秒(3本分)、約66秒(4本分)
Lvが上がるほど、差が明確に。
納刀中のゲージの速さの違いは、動画で見るとかなり分かりやすいです。▼
冰気錬成のゲージは長くなればなるほど、納刀中および抜刀中の青ゲージが溜まる速度も遅くなります。
しかし、ゲージが長いほど攻撃力の上昇倍率も高くなるのです!
冰気錬成のゲージの長さごとの攻撃力上昇倍率については、次の項目で紹介します。
冰気錬成ゲージの長さに応じて上昇する攻撃力の倍率は3段階に分けられる
冰気錬成を発動させる最大のメリットは、やはり攻撃力上昇の恩恵を受けられることですね。
先ほどもお伝えしたように、冰気錬成スキルは専用のゲージの長さ(ゲージの本数)に応じて攻撃力が上昇します。
具体的には下記になります。
■Lv1(ゲージ1本)
・攻撃力1.05倍(1撃目のみ)
■Lv2(ゲージ2本)
・攻撃力1.05倍
■Lv3(ゲージ3本)
・攻撃力1.2倍
■Lv3(ゲージ4本)
・攻撃力1.3倍
ゲージ3本目の1.2倍もかなり強力ですが、4本時の1.3倍は圧巻ですね・・!
冰気錬成の攻撃力上昇倍率については、ふぐおんさんが運営されているブログの下記記事を参考にさせていただきました。
より詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
【参考サイトと記事】
【サンブレイク】新スキル「冰気練成」を調査!1.3倍の攻撃倍率で環境装備に!?
引用:ふぐおんモンスターハンター 様より
とても分かりやすく説明されています!
冰気錬成Lv3を含めた氷騎エクティス用の専用装備紹介(防具の傀異錬成込み)
冰気錬成の魅力を簡単に紹介したところで、お次は氷騎エクティス用の専用装備を紹介していきます。
守勢珠Ⅱ【4】や傀異克服バルファルクの足防具も使うため、作成難度は高めです・・!
氷騎エクティス用装備の発動スキル・防具構成の紹介
まずは発動スキルの紹介からです。
以下に、目当てのスキルを記載しますね。
・攻撃Lv7
・見切りLv5
・超会心Lv3
・弱点特効Lv3
・剛刃研磨Lv3
・攻めの守勢Lv3
・砥石使用高速化Lv3
・煽衛Lv3
・冰気錬成Lv3
・匠Lv2
・ひるみ軽減Lv1
今回はガード性能ではなく、新たに登場した装飾品「煽衛珠【2】」を使って煽衛を発動させてみました。
煽衛はガード性能スキルを内包しているので、少ないスロット数でガード性能Lv5と同等の恩恵を受けられるようにしています。
なお、煽衛によるガード性能UP効果は「モンスターに狙われている間のみ」です。
このことから、ソロ向けの装備となります。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスで煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインを使うとどうなる?重複の仕様を徹底検証してみた!
また、防具のおまけとして発動している「集中」や「納刀」も、ランスにあって損はないスキルです。
そのため、これらが意味のないスキルとならないところもラヴィーナ防具の嬉しいところです。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスの「溜めなぎ払い」に集中は適用される!ただし優先度は低め【ライズも同様】
氷騎エクティス用装備の防具構成は下記の通りです。
部位名 | 武具名・護石詳細 | 装飾品 |
武器 | 氷騎エクティス | 剛刃珠Ⅱ【4】 耐衝珠【1】 |
頭 | リバルカイザーホーン | 守勢珠Ⅱ【4】 攻撃珠【2】 研磨珠【1】 |
胴 | ラヴィーナメイル | 匠珠Ⅱ【4】 守勢珠【3】 研磨珠【1】 |
腕 | ラヴィーナアーム | 達人珠【2】 煽衛珠【2】 研磨珠【1】 |
腰 | ラヴィーナコイル | 達人珠【2】 超心珠【2】 煽衛珠【2】 |
脚 | 赫耀ノグリーヴ・暦 | 達人珠【2】 超心珠【2】 |
護石 | 天上の護石 攻撃Lv3 精霊の加護Lv2 スロットLv3-1 | 煽衛珠【2】 耐絶珠【1】 |
守勢珠Ⅱ【4】は傀異研究Lv161以上が必要。脚防具の入手は傀異克服バルファルクの討伐が必須となります。
氷騎エクティス用装備に使用している防具の傀異錬成詳細
■頭(リバルカイザーホーン)
- スロットLv3-2→Lv4-2-1に
- 満足感Lv1が追加
■胴防具(ラヴィーナメイル)
- スロットLv4-2-1→Lv4-3-1に
- 剛刃研磨Lv1が追加
- 納刀術Lv3→Lv2に
■腕防具(ラヴィーナアーム)
- 攻撃Lv1が追加
- 抜刀術【技】Lv3→Lv2に
ランスに抜刀術はあまり意味がないので、スキル特化型の傀異強化で消えても問題なし。
■腰防具(ラヴィーナコイル)
- 弱点特効Lv1が追加
- 集中Lv3→Lv2に
■脚防具(赫耀ノグリーヴ・暦)
- 弱点特効Lv1が追加
- 気絶耐性Lv3→Lv2に
克服バルクの脚防具、依存性高そう・・!
実際に氷騎エクティス用装備を使ってみた感想。冰気錬成との相性は良いとは言えない。
上記で紹介した氷騎エクティス用装備を、傀異調査のディアブロスで試し突きしてきました。
率直な感想は「冰気錬成との相性は良いとは言えない」ですね。
というのも、ランスはそもそも抜刀状態を維持する時間の方が長く、冰気錬成の「納刀中に専用ゲージが溜まる速度が早くなる」という恩恵を受けにくいのです。
ただ、ラヴィーナ防具は納刀術が発動するので、あえて納刀して移動する回数を増やすというのもアリかも。
また、抜刀中に冰気錬成ゲージが溜まるのは「攻撃をしていない時」となるので、モンスターに張り付いて攻撃する機会が多いランスとは、これまた相性が悪くなります。
いっそ抜刀中のゲージ蓄積は無いものと割り切って、納遁術などを使用して納刀メインでゲージ蓄積を狙うのがおすすめ。
以上の理由から、ランスと冰気錬成の相性は良くないと筆者は感じました。
氷騎エクティス自体の性能は悪くありません。
まとめ
さて、まとめです。
今回は
冰気錬成Lv3を含めた専用装備紹介も
というテーマで、
- 氷騎エクティスの性能
- 冰気錬成スキルの効果
- 冰気錬成Lv3を含めたランス装備
の3つについて紹介しました。
・氷騎エクティスの性能はかなり良い
・冰気錬成はゲージの長さに応じて攻撃力が上昇するスキル
・冰気錬成とランスの相性は良いとは言えない
冰気錬成はLv3まであり、ゲージの本数が増えるほど攻撃力上昇倍率が上がります。(最大1.3倍)
「冰気錬成はランスと相性は良くない」と筆者は感じましたが、「こんな戦法があるよ!」というのがあれば、ぜひコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
氷騎エクティスの性能自体はかなり良いので、冰気錬成を使わずとも攻撃や属性強化などの火力スキルを盛り込んで運用するのが良いでしょう。
本記事は以上となります。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
アイスボーンでは使われていた片手剣すら使われなくなっているので、冰気錬成自体相性の良い武器が少ないんですよね。
個人的には氷属性はラヴィーナ脚、それ以外は赫耀暦の脚が今回のアプデのアップグレード要素かなと。
コメントありがとうございます!
冰気錬成、やはり武器種によって向き不向きがはっきりしているようですね。
ラヴィーナ脚のスキル設定は自分もびっくりしました!
氷属性強化Lv5に加えて会心撃【属性】Lv3、そしてトドメの弱点特効【属性】・・・
氷属性特化装備には必須になるかもしれませんね。