ランス、ガンランスをはじめとする「ガード可能武器」を使っている方
こんにちは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズのG級版とも言えるサンブレイクですが、今作もスキル「ガード強化」が無いとガードできない攻撃が存在します。
アプデで追加されたモンスターにもガ強必要攻撃が。
本記事では、モンハンライズ:サンブレイクにて追加されたモンスターを対象に、
・ガード強化が必要になる攻撃
・ガード強化があってもガードできない攻撃
を紹介していきます。
今回もGIF画像付きで紹介しますので、どの攻撃モーションがそれに該当するのか分かりやすいかと!
※抜けがある場合、随時追記していきます。
ライズから登場していたモンスターは?
ライズから登場していたモンスターであっても、マスターランクの個体が繰り出してくる攻撃をガードするのにガード強化が必要になるケースもいくつかあります。
そのため、ライズ時点で登場していたモンスターについては「マスターランク個体が繰り出す、ガード強化が必要な攻撃」のみを紹介しています。
なお、「ライズ時点で登場していたモンスターでガード強化が必要な攻撃」については、下記記事からご覧いただければと思います。
【関連記事】
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ【上位まで】
・ヨツミワドウ:膨張時のジャンプボディプレス
・ガランゴルム:スチームブレイク、爆腕残滓
・ライゼクス:ライトニングブレード
・ヤツカダキ:火炎放射攻撃全般
・ヤツカダキ亜種:火炎放射攻撃全般、糸拘束攻撃
・激昂したラージャン:気光ブレス
・シャガルマガラ(傀異克服個体含む):極太ブレス(2種)
・メル・ゼナ:ナイトメアクレイドル
・傀異化モンスター:傀異バースト
・紅蓮滾るバゼルギウス:大技の大爆発
・リオレウス希少種:大技のドーム爆発
・ナルガクルガ希少種:大技の尻尾叩きつけ
・タマミツネ希少種:大技の泡大爆発
・渾沌に呻くゴア・マガラ:大技の狂竜爆発
・イヴェルカーナ:凍結ブレス
・傀異克服バルファルク:大技の槍翼突き出し攻撃
・アマツマガツチ:吸い込み大竜巻、第二形態の前方吸い込み竜巻
・原初を刻むメル・ゼナ:両翼同時振り払い、両翼同時叩きつけ、全方位キュリア弾散布
・ガイアデルム:大技の大規模爆発
・ライゼクス:滞空からの全方位放電
・怨嗟響めくマガイマガド:噛みつき→鬼火爆発
・エスピナス亜種:チャージブレス
・傀異克服オオナズチ:一部の毒霧噴出攻撃
・傀異克服バルファルク:彗星
・アマツマガツチ:大技の雷噴射爆発
・傀異克服シャガルマガラ:大技の狂竜爆発
・原初を刻むメル・ゼナ:直線方向へのキュリア弾発射、大技の大爆発
一部のサイトではオロミドロ亜種にガード強化が必要との記載があったりします。しかし、筆者が検証した限りでは、オロミドロ亜種に関しては全ての攻撃をガード強化なしでガード可能です。
- ガード強化があるとガードできるようになる攻撃
- ヨツミワドウ:膨張時のジャンプボディプレス
- ガランゴルム:スチームブレイク、爆腕残滓
- ライゼクス:ライトニングブレード
- ヤツカダキ:火炎放射攻撃全般
- ヤツカダキ亜種:火炎放射攻撃全般、糸拘束攻撃
- 激昂したラージャン:気光ブレス
- シャガルマガラ(傀異克服個体含む):極太ブレス(2種)
- メル・ゼナ:ナイトメアクレイドル
- 傀異化モンスター:傀異バースト
- 紅蓮滾るバゼルギウス:大技の大爆発
- リオレウス希少種:大技のドーム爆発
- ナルガクルガ希少種:大技の尻尾叩きつけ
- タマミツネ希少種:大技の泡大爆発
- 渾沌に呻くゴア・マガラ:大技の狂竜爆発
- イヴェルカーナ:凍結ブレス
- 傀異克服バルファルク:大技の槍翼突き出し攻撃
- アマツマガツチ:吸い込み大竜巻、第二形態の前方吸い込み竜巻
- 原初を刻むメル・ゼナ:両翼同時振り払い、両翼同時叩きつけ、全方位キュリア弾散布
- ガード強化があってもガードできない攻撃
- まとめ
ガード強化があるとガードできるようになる攻撃
さっそく「ガード強化をつけることでガードできるようになる攻撃」についてご紹介します。
ヨツミワドウ:膨張時のジャンプボディプレス
ヨツミワドウのマスターランク個体が繰り出してくる「膨張時のジャンプボディプレス」のガードには、ガード強化が必要になります。
傀異化個体の場合、削りが多くなるためLv2以上推奨!
その他、ヨツミワドウの攻撃でガード強化が必要になる攻撃は下記記事をご覧ください。
【関連記事】
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ【保存版】
ガランゴルム:スチームブレイク、爆腕残滓
ガランゴルムの攻撃のうち、ガード強化が必要になるのは
- スチームブレイク
- 爆腕残滓
の2種類です。
「スチームブレイク」は、付着物纏い中のガランゴルムの大技の一つ。
公式ガイドブックで初めて技名と技の存在を知りました。
実はこの攻撃、筆者は傀異化個体の傀異バーストの時に初めて見たのです(笑)
公式ガイドブックに記載されていた「スチームブレイク」ってこれのことか〜!ってなりました。
筆者のフォロワーさん曰く、この攻撃の発生条件は
「瀕死時の付着物纏い中&怒り状態解除のタイミングで使ってくる」とのこと!
発動条件がやや特殊ですね。
この攻撃の発生条件は上記の通り特殊な為、これのためにガード強化を発動させるのはやや勿体無いと個人的には思います。
どちらかというと、後者の攻撃のためでも良いかも。
ガランゴルムの攻撃でガード強化が必要になる技、もう一つは「爆腕残滓」です。
「付着物纏い中の右前脚」による攻撃に付随する、爆破粉塵のことですね!
この粉塵自体にダメージはありませんが、触れると爆破やられ状態となってしまいます。
付着物纏い中の右前脚による攻撃の頻度はそれなりに多いので、いつの間にか爆破やられになっていることも。
この粉塵の対策としては、ガード強化をつけるか爆破耐性Lv3をつけるかの2択となります。
もちろん、どちらともつけずにステップ回避のみで爆破やられを解除するという手もあります。
ライゼクス:ライトニングブレード
ライゼクスの大技とも言える、頭から電撃の刃を振り下ろす攻撃。
これは技の見た目に違わず、ガードするにはガード強化が必要になります。
ガード強化をつけるならば、Lv2以上がおすすめ。
ライゼクスに関してはこの攻撃の他にガード強化が必要になる攻撃は無いため、あえて付けずに回避するという手もあります。
ヤツカダキ:火炎放射攻撃全般
ヤツカダキの火炎放射攻撃については「ライズ」時点からガード強化が必要でした。
が、ヤツカダキのマスターランク個体が繰り出してくる新技として火炎放射攻撃のレパートリーが増えています。
新技の火炎放射も例によって攻撃力が高く、ガード時の削りもそれなりに多いため、ガード強化をつけるならばLv3を推奨します。
ヤツカダキの他の攻撃でガード強化が必要になる攻撃については、下記記事を参照してください。
【関連記事】
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ【保存版】
ヤツカダキ亜種:火炎放射攻撃全般、糸拘束攻撃
ヤツカダキ亜種の火炎放射攻撃も、やはりというかガード強化が必要になります。
通常種同様、火炎放射攻撃は被弾時のダメージも大きく火属性やられも伴うため、ガード強化があったほうが安全と言えるでしょう。
ガード強化をつけるとしたらLv3を推奨!
また、糸拘束攻撃も通常種と同じくガード強化が必要になります。
糸拘束状態は消散材ですぐに解除できますが、アイテムを持ち合わせていないときにとても助かります。
火炎放射や糸拘束攻撃は頻度が多いため、ヤツカダキ種は基本的にガード強化が必要だと思ってもらって良いです。
激昂したラージャン:気光ブレス
通常個体でもそうでしたが、激昂個体でも気光ブレスはガード強化が必要になります。
激昂個体は通常種以上に攻撃が激しい為、ガード強化の重要性はさらに高まったと言えるでしょう。
攻撃力がとにかく高いため、ガード強化Lv3を付けておくことを強く推奨します。
シャガルマガラ(傀異克服個体含む):極太ブレス(2種)
シャガルマガラの攻撃でガード強化が必要になる攻撃は、2種類の極太ブレスです。
一つは直立状態で繰り出すもの、もう一つは四肢を据えて直線上に吐き出すものがあります。
エフェクトが凄まじいけれど、ガード性能Lv5&ガード強化Lv3でガードすると、意外にもガード時の削りはそこまで多くないのは嬉しい!
シャガルマガラは1発1発の攻撃力が高いので、この攻撃をガードするためにガード強化Lv3を発動させる価値は十分にあるかと思います。
傀異克服シャガルマガラの極太ブレスの予兆は「口元」に注目!
傀異克服シャガルマガラの攻撃で脅威となる、ほぼノーモーションで放ってくる極太ブレス。
実はこれ、予備動作こそ短いのですが、ブレスを発してくる予兆は「シャガルの口元」を見ることで、ある程度判別可能なのです。
下記ツイートをご覧ください。▼
そもそものブレスを撃たさない方法としては、シャガルの口元に狂竜エネルギーが十分に蓄積された状態で頭を攻撃して怯ませることです。
特別討究クエストでは厳しいかもですが、通常のクエストでは十分に阻止可能です。腕に自信があれば、ガード強化を外して他の火力スキルに当てるなどしてみましょう!
メル・ゼナ:ナイトメアクレイドル
サンブレイクのメインモンスターでもあるメル・ゼナにも、ガード強化が必要な攻撃が存在します。
それが何かというと、血氣活性状態中に一定時間が経過することで発動する大技です。
この大技の公式名称は「ナイトメアクレイドル」とのこと。
カメラが引いて、突然飛び上がる動作を始めたらこの技の予兆です。
なお、メル・ゼナに一定ダメージを与えて血氣活性状態を解除することで、この大技自体も発動できなくなります。
そのため、メル・ゼナに慣れるまでは保険としてガード強化Lv1以上を付けておくのをお勧めしますが、慣れてきたら外しても問題ありません。
傀異化モンスター:傀異バースト
傀異化したモンスターが繰り出す大技である「傀異バースト」。
傀異バーストをガードするにはガード強化が必要になります。
これにより、本来はガード強化が不要なモンスターであっても、傀異化個体となるとガード強化をつけた方が良い場合もあります。
もちろん、傀異バーストを引き起こさせないようにするか、攻撃の前兆が見えたらすぐに離脱する余力があるならば問題ありません。
ランスの場合、傀異バーストは「納遁術」で対応する手もあります。
詳しくは下記記事にて。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスの鉄蟲糸技「納遁術(のうとんじゅつ)」解説!回避と納刀を瞬時にこなせます。
紅蓮滾るバゼルギウス:大技の大爆発
紅蓮滾るバゼルギウスが「紅蓮状態」の時に繰り出してくる大技である大爆発は、ガード強化が無いとガードできません。
この攻撃の攻撃判定としては、バゼルが降りてきた時の
- バゼル本体
- 爆発部分
2段判定となっており、ガードする場合はどちらもガード強化が必要となります。
ガード強化をつけるのであれば、Lv2以上を推奨!
なお、ガード強化をつけるのが難しい場合は、納遁術や納刀ダッシュからの緊急回避でも大丈夫でしょう。
リオレウス希少種:大技のドーム爆発
銀火竜リオレウス希少種の劫炎状態時に繰り出してくる大技の「ドーム状の特大爆発」は、ガード強化がないとガードできません。
手前にある紫色の岩状の設置ブレスですが、こちらはガード強化がなくてもガード可能です。
この技自体、予備動作を見たら納刀して緊急回避するのが無難かと思うので、ガード強化の優先度は低めです。
もしガード強化をつけるのであれば、Lv2以上を推奨します。
ナルガクルガ希少種:大技の尻尾叩きつけ
月迅竜ナルガクルガ希少種の体力が一定以下になると繰り出してくるようになる大技の「尻尾叩きつけ」。
これをガードするにはガード強化が必要となります。
この攻撃の予備動作となる透明化状態はやや長いです。そのため、攻撃の前兆はすぐにわかるかなと。
こちらの攻撃も、予備動作を見たら納刀して緊急回避の準備をするのが無難だと思われるので、ガード強化の優先度は低めかと思います。
つけるのであればLv2以上を推奨!
タマミツネ希少種:大技の泡大爆発
タマミツネ希少種が白い焔を纏っている時、一定時間が経過すると繰り出してくる必殺技とも言える泡大爆発。
この攻撃をガードするにはガード強化が必要になります。
また、ガード強化をつけていたとしても、通常のガードで受けると多段ヒットでスタミナを削られて普通に攻撃を喰らってしまいます。
ですので、ランスでガードする場合はパワーガードで受けるのが安全です。
ガード強化のLvとしては3を推奨。
無論、この攻撃を繰り出される前までにミツネ希少種に攻撃を与えて白い焔の纏いを解除させると、この攻撃も繰り出しません。
そのため、腕に自信がある場合はガード強化をつけなくても良いでしょう。
渾沌に呻くゴア・マガラ:大技の狂竜爆発
渾沌に呻くゴア・マガラが狂竜化状態になっている時、一定時間が経過することで発動する大技。
こちらの攻撃は、ガード強化が無いとガードできません。
また、爆発前の狂竜エリアに入っていると狂竜症が異常な速さで進行します。
そのため、直前に狂竜症を克服していない場合は確定で狂竜症を発症するため、非常に危険です。
ガード性能Lv5+ガード強化Lv3で受けてこの削りダメージなので、直撃するとほぼ即死です。
イヴェルカーナ:凍結ブレス
Ver14にて追加されたイヴェルカーナで、ガード強化が必要な攻撃は凍結ブレスです。
凍結ブレス▼
アイスボーンではガード強化ありでも防げませんでしたが、今回はガード強化ありでガード可能です!
そこそこ削りダメージがあるので、ガード強化Lv2以上推奨です。
なお、凍結ブレスは翔蟲受け身を使うことで脱出可能なので、コストが重いガード強化を外すという手もアリ!
傀異克服バルファルク:大技の槍翼突き出し攻撃
傀異克服バルファルクにて追加された新規技、力を最大限溜めてから槍翼で一気に貫く攻撃。
こちらはガード強化なしでは防げません。
削りダメージがわりと痛いので、ガード強化Lv3推奨です。
アマツマガツチ:吸い込み大竜巻、第二形態の前方吸い込み竜巻
アマツマガツチが繰り出す技のうち、ガード強化ありで防げるようになる攻撃は2つ確認しています。
▼吸い込み大竜巻
過去作でもお馴染みの大竜巻ですが、サンブレイクではガード強化ありで防げるようになりました。
過去作ではガ強アリでもガードできなかったのです。
前座として出現する小竜巻は普通のガードでも構いませんが、その後に出現する大竜巻本体はパワーガードで受けると安全です。
▼第二形態の前方吸い込み竜巻
アマツマガツチが第二形態の時に繰り出してくる、吸い込み性能のある2つの竜巻をハンターに向けて放ってくるアレです。
吸い込み竜巻本体には攻撃判定が無いですが、竜巻の中を潜り抜けるように通過してくる弾のガードにガード強化が必要になります。
原初を刻むメル・ゼナ:両翼同時振り払い、両翼同時叩きつけ、全方位キュリア弾散布
Ver16にて追加された「原初を刻むメル・ゼナ」の攻撃のうち、ガード強化があるとガードできる攻撃は3種類確認しています。
両翼同時振り払い▼
後ろへ少し滞空しつつ、両翼で正面を振り払う攻撃です。
こちらは第一形態、第二形態ともに使ってきます。
攻撃頻度が多いので、ガード強化Lv3推奨!
両翼同時叩きつけ▼
原初を刻むメル・ゼナの周囲にキュリア弾を爆発させた後、両翼で同時に叩きつけてくる攻撃です。
予備動作は分かりやすいので、攻撃の前兆が見えたらガードで待機しておきましょう。
全方位キュリア弾散布▼
全方位キュリア弾散布は、原初を刻むメル・ゼナへのキュリア侵食が最大に達している時に繰り出してきます。(第一形態、第二形態両方)
こちらも削りダメージが結構痛いので、ガード強化Lv3を推奨します。
原初を刻むメル・ゼナは、通常個体よりもガード強化の重要度が増しています。
ガード強化があってもガードできない攻撃
サンブレイクで新規追加されたモンスターで「ガード強化があってもガードできない攻撃」を繰り出してくるのは、下記の9種類。
・ガイアデルム
・ライゼクス
・怨嗟響めくマガイマガド
・エスピナス亜種
・傀異克服オオナズチ
・傀異克服バルファルク
・アマツマガツチ
・傀異克服シャガルマガラ
・原初を刻むメル・ ゼナ
ガイアデルム:大技の大規模爆発
大技の大規模爆発は、ガイアデルムの第二形態で繰り出してきます。
フィールドの壁を登った状態で極太のブレスを吐いた後、連射式バリスタもろとも吹き飛ばすほどの威力を持つ特大の爆発攻撃。
この攻撃は見た目通り、ガード強化があってもガードできません。
裏を返せば、この攻撃以外にガード強化が必要な攻撃はないので、ガイアデルムに対してはガード強化が不要というわけです!
対策としては、
- 壁を登っている最中、背中に纏わりつくキュリアを攻撃して怯ませる
- 特大ブレスの予兆が見えたらバリスタから離れ、攻撃範囲外に逃げる
のどちらかになります。
マルチ時では前者の方法が行いやすいかも。
ガード強化は不要、しかし耐震スキルがないとガード不可な攻撃も
ガイアデルムの攻撃で、ガード強化は不要だけど耐震スキルが無いとガードできない攻撃が存在します。
それが何かというと、第二形態から繰り出してくる「震動を伴うブレス攻撃」です。
やや特殊な例外パターンなので、ここに記載しておきます。
このブレスには
- 直線に吐くパターン
- S字状に吐くパターン
の2種類あります。
【直線に吐くパターン】
地面に浮き上がる赤色の箇所は震動判定が常に発生しています。
【S字状に吐くパターン】
この震動は通常のガードはおろか、全方向ガードが可能なパワーガードですら貫通してきます。
そのため、安全にやり過ごすには耐震Lv3が必要になります。
耐震の装飾品は【2】とコストがやや高いですが、ガードランサー的には付けておいて損はないかと思います。
なお、「耐震Lv3」と同等の効果を含む「顕如盤石Lv3以上」でも代用可能です。
ライゼクス:滞空からの全方位放電
ライゼクスが自発的に帯電状態を解除する際に使ってくる、滞空からの全方位放電。
全方位放電は、ガード強化があってもガードできません。
ただ、ライゼクスは帯電状態時はかなり軟らかくなり、肉質軟化に伴って怯みやすくもなります。(帯電状態をプレイヤーによって解除しやすい)
そのため、全方位放電自体がかなりレアな行動とも言えるので、ガード不可とはいえ脅威度は高くないでしょう。
傀異化個体だと、傀異バースト時に使ってきたりするのかな・・?
怨嗟響めくマガイマガド:噛みつき→鬼火爆発(爆発部分)
怨嗟響めくマガイマガドの繰り出す「噛みつきからの鬼火爆発」は、通常個体同様にガード強化ありでもガード不可となっています。
爆発部分(黄色)の部分がそれにあたります。
幸い、この攻撃を繰り出すときはマガドが大きく前進するため、噛みつき部分をガードしていた場合は黄色の爆発部分に当たらないことがほとんどです。
ただし、壁際で出された場合は爆発に巻き込まれる可能性が高いため要注意。
エスピナス亜種:チャージブレス
エスピナス亜種の必殺技とも言える「チャージブレス(メガフレアとも呼ばれる)」は、ガード強化があってもガードできない攻撃です。
回避方法としては、
- 納遁術の無敵時間を利用して回避
- 納刀ダッシュからの緊急回避
の2択となります。
予備動作に入ると罠も効かなくなる為、大人しく納刀ダッシュや緊急回避で逃げるのが確実です。
また、チャージブレス1発目の後に2発目を放つ場合があります。
このチャージブレス2発目は、1発目同様にガード不可なので要注意!
※納遁術を使ってチャージブレスを回避するコツについては、下記記事にて解説しております。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスの納遁術の無敵時間を利用して「傀異バースト」やエスピナス亜種の「チャージブレス」を回避するコツ
傀異克服オオナズチ:一部の毒霧噴出攻撃
傀異克服オオナズチ専用の攻撃である、下方向への毒霧噴出からの尻尾叩きつけ。
この攻撃で発生する毒霧は、ガード強化があってもガードできません。
何の対策もしていないと、小ダメージ&猛毒状態となってしまいます。
さらに攻撃の威力値も高いため、ガード性能Lv5をつけたランスであっても後退【大】が発生します。
ではどう対策するのかというと、現状カイザー防具でのみ発動させられる「炎鱗の恩恵Lv3」を使うのです。
炎鱗の恩恵Lv3には「猛毒を含む毒攻撃を完全無効化する」効果が含まれているため、対傀異克服オオナズチにはうってつけのスキルになっています。
炎鱗の恩恵Lv3を含めたランス装備に関しては、下記記事をご覧ください。
【関連記事】
【サンブレイク】傀異克服オオナズチが楽しくなる!?毒対策&ガード後退対策&火力スキルありのランス装備を紹介!
傀異克服バルファルク:彗星
奇しき赫耀のバルファルクと同様に、傀異克服個体の彗星はガード強化ありでも防げません。
※周辺に降ってくる龍弾は通常ガード可能
バルファルクが彗星の予備動作を見せたら、納刀して逃げ回るのが安全です。
バルファルクが降ってくるタイミングが通常個体とやや違うので、緊急回避タイミングには要注意!
傀異克服バルファルクの彗星をランスの鉄蟲糸技「納遁術」で避ける場合は、下記動画を参考にしてください。
アマツマガツチ:大技の雷噴射爆発
アマツマガツチの技の中で、最も危険度が高いであろうこの攻撃。
見た目通り、この攻撃はガード強化ありでもガードできません。
回避するには、近くにある大翔蟲を使用して空中に逃げるしかないです。
傀異克服シャガルマガラ:大技の狂竜爆発
傀異克服シャガルマガラ専用の攻撃となる、大技の狂竜爆発。
この攻撃はガード強化ありでもガードできません。
攻撃力も非常に高いため、体力に余裕がない時は即キャンプ送りになることも多々。
大人しく納刀して逃げましょう!
簡単な避け方の一例▼
大技の予備動作を確認したらすぐに納刀し、紫色のドームの範囲外まで移動すれば簡単に回避可能です。
焦らずに納刀・移動しよう!
原初を刻むメル・ゼナ:直線方向へのキュリア弾発射、大技の大爆発
原初を刻むメル・ゼナは、ガード強化があってもガードできない攻撃が2種類存在します。
直線方向へのキュリア弾発射▼
直線方向へ4つのキュリア弾を発射する攻撃です。
予備動作はわかりやすい方なので、攻撃の予兆が見えたら(ランスの場合は)納遁術で回避するのが良いでしょう。
スキル「剛心」を使って耐えてもOK!
納遁術を使用して避ける場合の例▼
大技の大爆発▼
原初を刻むメル・ゼナへのキュリアの侵食が最大まで達した時に繰り出してくる大技です。
この大爆発は見た目通り、ガード強化があってもガードができない攻撃となっています。
キュリア弾を落下させる行動を確認したら、納刀して緊急回避の準備をしよう!
安全な避け方の一例▼
まとめ
さて、まとめです。
今回はモンハンライズ:サンブレイクにて追加されたモンスターを主な対象として
・ガード強化が必要になる攻撃
を紹介しました。
- サンブレイクで追加されたモンスター
- ライズからの既存モンスターのマスターランク個体
が繰り出してくる攻撃のなかでガード強化が必要になる攻撃は下記の通りです。
・ヨツミワドウ:膨張時のジャンプボディプレス
・ガランゴルム:スチームブレイク、爆腕残滓
・ライゼクス:ライトニングブレード
・ヤツカダキ:火炎放射攻撃全般
・ヤツカダキ亜種:火炎放射攻撃全般、糸拘束攻撃
・激昂したラージャン:気光ブレス
・シャガルマガラ(傀異克服個体含む):極太ブレス(2種)
・メル・ゼナ:ナイトメアクレイドル
・傀異化モンスター:傀異バースト
・紅蓮滾るバゼルギウス:大技の大爆発
・リオレウス希少種:大技のドーム爆発
・ナルガクルガ希少種:大技の尻尾叩きつけ
・タマミツネ希少種:大技の泡大爆発
・渾沌に呻くゴア・マガラ:大技の狂竜爆発
・イヴェルカーナ:凍結ブレス
・傀異克服バルファルク:大技の槍翼突き出し攻撃
・アマツマガツチ:吸い込み大竜巻、第二形態の前方吸い込み竜巻
・原初を刻むメル・ゼナ:両翼同時振り払い、両翼同時叩きつけ、全方位キュリア弾散布
マスターランクになると、ガード強化が必要になるモンスターがやはり増えていますね。
対して、ガード強化があってもガードできない攻撃は下記になります。
・ガイアデルム:大技の大規模爆発
・ライゼクス:滞空からの全方位放電
・怨嗟響めくマガイマガド:噛みつき→鬼火爆発
・エスピナス亜種:チャージブレス
・傀異克服オオナズチ:一部の毒霧噴出攻撃
・傀異克服バルファルク:彗星
・アマツマガツチ:大技の雷噴射爆発
・傀異克服シャガルマガラ:大技の狂竜爆発
・原初を刻むメル・ゼナ:直線方向へのキュリア弾発射、大技の大爆発
「鉄壁珠Ⅱ【3】」や「強壁珠Ⅱ【4】」の追加により、マスターランク装備ではガード性能やガード強化がさらに付けやすくなったかと思います。
また、下記記事にてガード強化Lv3を含めたランス装備の紹介も行っておりますので、こちらもあわせてご覧ください。
【関連記事】
【サンブレイク】生粋のガードランサー愛用のランス装備2選!【スロLv2護石と武器スロLv1があれば作れる!】
本記事が読者さんの装備作りの参考になれば幸いです。
本記事は以上となります。
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当ブログではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
ご興味があれば、記事下の関連記事などから他の記事も読んでみてくださいね。
モンハンライズ時点でのガ強必要攻撃を見たい方はこちら▼
【関連記事】
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ【上位まで】
コメント
記事とても面白かったです。
最近、ランスを使い始めて安定性に驚いています!
そういえば、MRマガイマガドの通常マガイマガドの粉塵攻撃もガー強でカード不可だったような気がします。
紫色の爆発ではなく、マガドの上半身で発生する黄色の爆発です。
ただガードが下手で捲られているだけかもしれませんが…
はーるぱるさん、コメントありがとうございます!
最近ランスを使い始められたのですね!
なんと・・!
これは要検証ですね・・!
情報ありがとうございます!
たった今検証したところ、確かにガード強化ありでもガードできなかったです!
これは盲点でした・・!
すぐにライズ版の方で追記致します。
改めて情報ありがとうございました!
モンスター別の装備作りにガード強化の必要数も詳しく書かれていて参考にさせてもらっています。
サンブレイクからの登場モンスターや新モーションが追加されたモンスターで
ガード強化は必要ではないけどガード性能5があったほうがいいモンスターはいたりするのでしょうか?
エルさん、コメントありがとうございます!
ガード性能Lv5あったほうが良いモンスター、そう言われてみれば判別が難しいかも・・!
強いて言えば、ゴア・マガラやメル・ゼナなどでしょうか。
マスターランク帯では防具の性能が全体的に上がっているので、上位の時と比べるとガード性能Lv5も格段につけやすくなっています。
そのため、ある程度の火力スキルを積んでおいた上でガード性能Lv5も積めたりするので、ぜひ色々試してみてください!
ありがとうございます!
紅蓮滾るバゼルギウスの攻撃(大技)で、ガード強化が必要な攻撃があると思うのですが、どうでしょうか。
ご指摘ありがとうございます!
おっしゃる通り、紅蓮バゼルの必殺技とも言える攻撃はガード強化が必要みたいですね!
後ほど記事に追記しておきます!
テクさん、こんばんは。いつも参考にさせていただいております。
ガイアデルムの振動なのですが、顕如盤石でも行けますでしょうか。
つまり、対象となる攻撃は怒り中限定でしょうか?
コメントありがとうございます!
実際に検証はしていないので断言はできないですが、
「耐震Lv3」が内包されている「顕如盤石Lv3以上」であればガード可能になるかと思います!
そして、顕如盤石の効果は怒り時のみ発動でしたね。
そのため、震動ブレスがガード可能になるのは、おっしゃる通りガイアデルムが怒り時でないと出来ないでしょう。
ご返信、ありがとうございます。
例の振動ブレスは、非怒り時にも使ってきますでしょうか。
いまいち、いま怒ってるのかどうかが分からなくて・・・
こちらこそ、再度ご返信ありがとうございます!
たった今検証してきましたので共有します!
震動ブレスですが、非怒り時でも使用してきました・・!
そのため、
条件に左右されずに確実にガードしたいのであれば耐震Lv3を、
そうでないなら顕如盤石Lv3以上・・というようにするのもありですね!
早速のご確認、ありがとう御座います。
やっぱ重いけど、耐震3になりそうですね(T_T)
とっても参考になりました
ライズからモンハン始めた初心者です。
ご丁寧で分かりやすい記事でしたが、どの技がガード強化必要で不要なのか全部覚えれません。
とりあえず不安だったらガードしないで逃げる、もしくはガード強化3までつけてガード不可攻撃以外は受けてみる、でいいんでしょうか…??
コメントありがとうございます!
ライズから始められたハンターさんなのですね!
記事内容を褒めていただけて嬉しいです。
>どの技がガード強化必要で不要なのか全部覚えれません。
確かにガード強化が必要な技はわりと多いので、
慣れないうちは覚えにくいかもしれません・・!
「このモンスターってガード強化いるっけ・・?」といった場面に遭遇したら、
少し手間にはなりますが、その都度こちらの記事を見に来てもらうのもアリかなと!
>とりあえず不安だったらガードしないで逃げる
これでも大丈夫です!
ただ、バサルモスみたいに「ガード強化が必要な攻撃を多用してきやすいモンスター」の場合は、
ガード強化Lv3を積んでおいた方が良いと思います。
ガード不可攻撃を連発された場合、こちらからなかなか攻撃できないですしね(汗)
ライズからランスを使いはじめてから、いつも参考にさせていただいております。
イヴェルカーナについてなのですが、大技?の爆発部分はガード強化をつけていてもガードできなかった気がします。
コメントありがとうございます!
いつもブログを読んでいただいているとのことで、ボクも嬉しいです!
カーナですが、大技の爆発部分はガード強化無しでガード可能ですよ〜!
ガードができなかったのは、おそらくガードをめくられたのかと・・!
パワーガードで受けると確実にガードできますので、ぜひお試しください!
返信ありがとうございます!
中心部分にいたからガード捲られたっぽいです。
これまでパワーガードを意識したことはあまりなかったけど少しづつ使っていこうと思います。