お久しぶりです。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズ:サンブレイクでの傀異研究Lv上げ、皆さんはどうやっているでしょうか?
ソロでじっくりと上げている人や、
仲良い方とのマルチプレイでワイワイしながら上げているなど、
さまざまだと思います。

しかし、中には下記のような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- 周りに一緒に遊べる人がいない
- レベリングしたいけど、ソロではキツイ。かと言って野良へ行くのも怖い。
- 募集ツイート経由で参加したいけど、ヒトダマドリを集めてから行っていいか分からないから参加しづらい

筆者も基本ソロハンターなので、上記のような方のお気持ちは痛いほどわかります・・!
傀異討究クエストは、Lvが上がるほどモンスターが強力になっていくシステムです。
だからこそ、なるべく体力はMAXに近い状態にしておきたいですよね。
しかし、ライズ及びサンブレイクでは、体力の上限を増やすにはヒトダマドリを集めるしかなく、
「自分だけがヒトダマドリを集めてる=他のハンターさんよりも、モンスターがいるエリアへの到着が大幅に遅れてしまって申し訳ない」
と感じることもあるでしょう。

筆者がそうなので(笑)
そこで、上記に当てはまる方に向けて筆者がTwitterで独自に企画したのが、
「到着に遅れて良い傀異討究クエスト周回部屋」です!
通称「到遅(とうおく)部屋」の概要は主にこうです。
・筆者のフォロワーさんが参加対象者
・モンスターとの交戦前に、ヒトダマドリを存分に集めてOK!
・大体20時~23時に開催(曜日は不定期)

「到着に遅れて良い」というのは、「ヒトダマドリを集めてからモンスターのいるエリアまで来て良い=モンスターエリアへの到着に遅れても良いよ」という意味です。
本企画は筆者の思いつきで誕生したマルチ部屋企画なのですが、初めて本企画についてツイートしたところ400いいねを超える反響をいただけました。
この企画についての反応は
「こういう部屋いいね!」
「やさしい世界」
「めちゃくちゃ親切」
といった肯定的なものばかりで、素直に嬉しかったです!

このツイートを通してフォロワーになってくださった方も、たくさんいらっしゃいます!
というわけで、「到遅部屋」が予想以上に好評だったことを記念して(?)、
「到着に遅れて良い傀異討究クエスト周回部屋」誕生秘話
というテーマで、
- 本企画誕生に至るまでの経緯や背景
- 独特の部屋名の由来
- 実際に参加してくださった方の反応
などをつらつらと語らせていただきます。
この記事を読むことで、
「到遅部屋」の魅力や雰囲気が分かり、筆者と近い価値観を持つ方とご一緒できる機会が増えるかも。

傀異討究クエ自体はハードですが、部屋の雰囲気はかなりゆる〜いですよ。
到遅(とうおく)部屋誕生の経緯・背景

ここでは、到遅部屋の誕生に至るまでの経緯や背景について書いていきます。
元はと言えば、「最近、フォロワーさんとの交流をモンハンでしていなかったな・・」と思うことがありまして。
それで、どうせやるならば「より多くの人が参加したくなるような部屋」を建てたかったと思ったわけなんです。

そのことについて、次の項目で詳しく説明しますね。
筆者の周りだけでも「ヒトダマドリをある程度集めてから狩りを始めたい」というニーズに応えられる部屋にしたかった

傀異討究クエストはサンブレイクのエンドコンテンツ的存在でもあり、Lvが上がるごとにモンスターも強くなっていきます。
そのため、体力やスタミナ等はMAXに近い状態でモンスターの狩猟に臨みたいところですよね。
しかし、ライズ及びサンブレイクでは「秘薬」を使っても体力をMAXにはできません。
ではどうするのかというと、マップ上の至るところに配置されている「ヒトダマドリ」を地道に集めるしかないのです。

このシステムこそが、ライズ及びサンブレイクでの野良への参加ハードルを高くしていると思うのですよ。
というのも、クエスト開始直後に
- ヒトダマドリを集めず、真っ先に目的のモンスターまで目指す人
- ヒトダマドリをある程度集めて、体力に余裕を持たせてからモンスターのいるエリアまで目指す人
の2つに分かれるのですね。

もちろん、モンスターの場所まで直行するのも全然アリだとは思います。
筆者は野良にはほとんど行かないハンターなので、実際の状況は詳しくわかりません。
が、とあるフォロワーさん曰く「ヒトダマドリを集めてから行く旨をチャットで伝えたら蹴られた」といった悲しい出来事も実際にあったそうです。

こういった経験をされたハンターさん、少なくないのではないでしょうか・・!?
また、
「傀異研究Lv上げたいけど、モンスターが強くて気楽にソロで行けない」
↓
「野良マルチは怖いし、成功率も低そう」
↓
「Twitterで募集ツイート見かけるけど、みんな上手そうな人ばかりで自分が参加したら足引っ張りそう」
↓
「もういいや、別ゲーやるか」
といった感じで、モンハンそのものから離れてしまう方も数名見てきました。

そんな方々を救いたかった・・!
体力の上限を上げる手段はヒトダマドリ集めではなく、「秘薬で体力MAXになる仕様に戻ってほしい」のが本音です。
しかし、用意された環境を受け入れて共存することも大事だと筆者は思っています。
実際、この到遅部屋は
「せめてこの部屋だけでも、ヒトダマドリを集めてから行きたいハンターさんに『居心地が良い』と感じてもらえるようにしたい!」
という想いから生まれたものですしね。

なんだかんだで筆者は楽しめてます。
「到着に遅れて良い傀異討究クエスト周回」という独特のネーミングの由来は?

本企画の名称でもある「到着に遅れて良い傀異討究クエスト周回部屋」ですが、もちろん由来が存在します。
「遅れて良い」という発想の元になったのが、実際に国内にある「スローレジ」というシステム。
このレジでは「客側は焦らずゆっくり会計ができる」のですね。
【参考サイト】
高齢者もあせらず買い物「スローレジ」。効率化と真逆のニーズが増加(「いい介護」様より)

いわば「会計に遅れていいレジ」ですね。
これを見た時、筆者は「なるほど、この発想いいな!」と率直に思ったんです。
こうやって
「焦らずゆっくりでいい」
「遅くても大丈夫だよ」
と明確に周知させておくことで、周囲の人もそれを分かった上で行動してくれますからね。

サンブレイクの方に話題を戻します。
自分1人だけがヒトダマドリを集めていて、他の3人はもうモンスターのところに行っていると、なんだかプレッシャーを感じますよね。

◯×クイズで自分1人だけが「◯」と答えて、他3人が「×」と答えた時の気まずさに似てます(笑)
しかし、到遅部屋では「スローレジ」のように「ヒトダマドリを集めてから来ていいよ」と明確に周知しているため、
部屋に来てくださっている方はそれを承知の上で参加していることになります。
これによって、部屋メンバー全員が「モンスターのいるエリアへの到着に遅れてもいいんだ」と思ってもらえるので、
遠慮なくヒトダマドリ集めができて生存率もグッと上がります!
実際に「到遅部屋」に参加した方の反応を一部紹介!

「到遅部屋についてはまぁ分かった。それで、参加した人はどういう感想を抱いてるの?」と思った方もいらっしゃると思います。
というわけで、ここでは実際に「到着に遅れて良い傀異討究クエ周回部屋」にご参加してくださったフォロワーさんのお声を一部紹介させていただきます!

記事執筆時点で、到遅部屋は合計4回開催してます。

嬉しいお言葉たくさんの感想ばかりで、本当にありがたい限りです・・!
まとめ

さて、まとめです。
今回は
「到着に遅れて良い傀異討究クエスト周回部屋」誕生秘話
というテーマで、
- 到遅(とうおく)部屋誕生の経緯・背景
- 「到着に遅れて良い傀異討究クエスト周回」という独特のネーミングの由来
- 実際に参加してくださった方々のお声
を紹介しました。

筆者のふとした思いつきから生まれた本企画、おかげさまで大盛況でした。
到遅部屋の魅力は
- ヒトダマドリを存分に集められる=体力に余裕を持たせた上で立ち回りやすくなる
- 装備も特に指定なしなので、好きな装備で参加できる
- テキストチャットオンリーなので、ボイスチャットに抵抗がある方も安心して参加可能
といったことです。

この部屋だけでも「やさしい世界」を目指したかった!
野良マルチでは、ヒトダマドリを集めることに抵抗を感じる方も少なくないでしょう。
「到着に遅れて良い傀異討究クエスト周回部屋」では、そんなお悩みを持っている方には嬉しい仕様のお部屋となっております!
なお、本企画に参加できるのは筆者のフォロワーさん限定とさせていただいているので、
もしご興味があれば筆者のTwitterのフォローをしていただけると嬉しいです。

今後の記事更新の励みにもなります!
また、到遅部屋は「筆者ならこういう部屋に参加したい!」という要素を詰め込んでおりますので、本企画の参加者さんとは価値観がかなり近いとも言えます。

どちらかというと「ゆるく楽しみたい」系ランサーです(笑)
本記事は以上となります。
当ブログでは、普段はモンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
ご興味があれば、記事下の「関連記事」から他の記事も読んでみてくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
失礼しますPC勢です。
私はワザと迷惑行為をする人で無ければ好きにしても良いと思います。やれスキルが装備が効率がと聞きますが、野良マルチでそれを求めるのは間違いとハッキリ言います。求める物が有るのなら同じ志を持つ人で集まれば良いだけ。たかがゲーム楽しくやりましょうよ。
コメントありがとうございます。
>>野良マルチでそれを求めるのは間違い
おっしゃる通りです。
>>求める物が有るのなら同じ志を持つ人で集まればいいだけ。
到遅部屋の趣旨がまさにこれです!