こんばんは。ランス愛好家のテク(@Tech_Lancer)です。
2023年1月20日(金)から、いよいよPS4やPS5、Xboxなどのゲーム機でも「モンハンライズ」が遊べるようになりました!
特に、PS系のハードで「ライズ」が発売されることに歓喜した新大陸のハンターさんは多いのではないでしょうか。
1月20日は筆者の誕生日だったりします。
当ブログでは主にモンハンのランスにまつわる情報を日々発信しており、おかげさまで多くのランサーさんに愛読されています。
この記事にたどり着いたということは、あなたもランサーか、ランスに興味のあるランサー予備軍さんではないでしょうか!
というわけで本記事では、
ランスの仕様変更点を改めておさらい!
というテーマで、
「アイスボーンをプレイしたことがあり、ライズは未プレイのランサーさん」向けに、
「アイスボーン」→「ライズ」におけるランスの仕様変更点
について紹介します。
この記事を読むことで、アイスボーンからライズになって変わったランスの仕様がサクッと分かります。
変更点は大きく分けて6つ存在!
「アイスボーンのランスはある程度触っていたけど、ライズのランスはどんな感じ?」という不安をお持ちの方、ご安心ください。
先に言っておくと、ライズのランスは
「アイスボーンのランスの動きをある程度踏襲しつつ、より快適かつ多彩な立ち回りができる」
ようになっています!
アイスボーンを経験したことがあるランサーさんなら、主要アクションについては数回使うだけですんなり慣れると思いますよ。
筆者も自然とライズのランスに適応してました(笑)
なお、モンハンライズには「入れ替え技」や「鉄蟲糸技」といった新要素が追加されていますが、本記事では割愛しています。
あくまで「アイスボーンからライズになって変わったランスの仕様の紹介」と思っていただければ幸いです。
入れ替え技や鉄蟲糸技については、記事のまとめの箇所で軽く言及します。
「アイスボーン」から「ライズ」になって変わったランスの仕様は大きく分けて6つ
「アイスボーンのランス」から「ライズのランス」で変更された点は、大きく分けて下記の6つです。
・基本アクションの「なぎ払い」に「溜め」が追加
・どれだけ威力が大きい攻撃を受けたとしても、カウンター突きが必ず成功するようになった
・「飛び込み突き」のヒット判定が「最初に当てた部位に3ヒットする」ようになった
・大バックステップから通常のバックステップを出せるように
・突進の加速は2段階目で最高速に
・「パワーガード維持でガード強化の効果付与」は廃止
それぞれ一つずつ、サクッと紹介していきますね!
※ライズではクラッチクローはそもそも登場しないため、強化撃ちやカウンタークローは行えません!
基本アクションの「なぎ払い」に「溜め」が追加
まず1つ目、ランスの基本アクションとも言える「なぎ払い」に「溜め」が追加されました。
その名も「溜めなぎ払い」!
通常のなぎ払いは上段突きとほぼ変わらない威力ですが、溜めなぎ払いに派生させると威力は大きく上昇します。
モーション値は、ランスとしては驚異の「84」!
この威力の高さから、今やライズとサンブレイクにおけるランスの主力技とも言える状態です。
ダウン中は「溜めなぎ払い」→「中段突き(上段突き)」→「溜めなぎ払い」のコンボが人気!
溜めなぎ払いに関する解説は下記記事にて詳しく説明しています。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスの「溜めなぎ払い」に集中は適用される!ただし優先度は低め【ライズも同様】
どれだけ威力が大きい攻撃を受けたとしても、カウンター突きが必ず成功するようになった
2つ目はカウンター突きに関する仕様変更です。
「アイスボーン」までのカウンター突きは、「ガード時に大きく後退する攻撃」をカウンター突きで受けた場合は上段突き(中段突き)に派生せず、強制的に中断されます。
しかし「ライズ」では改善され、どれだけ威力が大きい攻撃を受けたとしても、カウンター突きが必ず成功するようになりました!▼
なお、ガード時に「後退なし」または「後退【中】」の攻撃をカウンター突きで受けた場合は、上記動画よりも上段突きへの派生が早いです。
後退【中】の攻撃をカウンター突きで受けて、出の速い上段突きに派生するようになったのもライズから!
その他、ライズの「カウンター突き」についての詳しい解説は下記記事にて行っていますので、あわせてご覧ください。
【関連記事】
【モンハンライズ】自動で反撃できる!ランスのカウンター突きを徹底解説
「飛び込み突き」のヒット判定が「最初に当てた部位に3ヒットする」ようになった
3つ目は「飛び込み突き」に関する変更点です。
飛び込み突きは「MHW」が初出でした。
「ワールド」や「アイスボーン」における飛び込み突きは、
「技発動中は常にヒット判定が出ていて、最大3回までヒットする」でした。
「ライズ」における飛び込み突きは、
技発動中は常にヒット判定が出ていることはそのままに、「最初に当てた部位に対して確定で3ヒットする」ようになりました!
技の終わり際にちょっとでも1ヒット目が当たれば、必ず3ヒットしてくれるわけですね!
威力(モーション値)自体も
1ヒット目→24
2ヒット目→20
3ヒット目→20
と比較的高いため、飛び込み突きを多用した立ち回りも強力になっています。
【関連記事】
【サンブレイク】単調な動きに見えて実は強力!ランスの飛び込み突きループの魅力に迫る。
上記記事ではサンブレイク準拠の説明とはなっていますが、ライズでも通用しますのでご安心を。
大バックステップから通常のバックステップを出せるように
4つ目はささやかな変更点です。
大バックステップを出した直後に、通常のバックステップを出せるようになりました。
アイスボーンまでは、大バックステップの直後にバックステップは出せませんでしたよね。
ただし、バクステが連続で出せるのは最大3回までという制約はこれまで通りです。
使いどころは見極めて!
突進の加速は2段階目で最高速に
5つ目はランスではお馴染みのアクション、「突進」の変更点です。
「MHW」や「アイスボーン」における突進は、初動→加速→最大加速という順を踏んで加速していましたね。
それがライズでは初動→最大加速の2段階に変更されました。
また、これも小さな変更点ですが、下り坂で突進を使った時にスライディングしなくなりました。
【関連記事】
【モンハンライズ】ランスの突進中にできること7選!ただ走るだけじゃないよ
「パワーガード維持でガード強化の効果付与」は廃止
6つ目は仕様変更の中でも、我々プレイヤーにとっては不利かもしれない変更点です。
「アイスボーン」では存在した「パワーガード維持でガード強化の効果が付与される」仕様。
これがライズでは廃止されました。
ぶっちゃけ、立ち回りにあまり影響はないかも。
ライズにおけるパワーガードのより詳しい解説は、下記記事にて行っています。
【関連記事】
【モンハンライズ】ランスのパワーガードの特徴やメリット&デメリットを徹底解説!
また、ここでの説明は割愛しますが、スキル「ガード強化」にもいくつかの変更が加えられています。
詳しくは下記記事にて!
【関連記事】
【モンハンライズ】今さら聞けない?ガード性能とガード強化の違いを”超基礎”からやさしく解説!
【サンブレイク】ガード強化で勘違いされがちなこと4選【正しく覚えよう】
まとめ:いくつかの変更点はあるものの、アイスボーン経験者ならすぐに慣れる!
さて、まとめです。
今回は
ランスの仕様変更点を改めておさらい!
というテーマで、
アイスボーンからライズになって変わったランスの仕様についてサクッと紹介しました。
主な変更点は下記の6つです。
・基本アクションの「なぎ払い」に「溜め」が追加
・どれだけ威力が大きい攻撃を受けたとしても、カウンター突きが必ず成功するようになった
・「飛び込み突き」のヒット判定が「最初に当てた部位に3ヒットする」ようになった
・大バックステップから通常のバックステップを出せるように
・突進の加速は2段階目で最高速に
・「パワーガード維持でガード強化の効果付与」は廃止
どれも痒いところに手が届く調整と言えます。(一部を除く)
ライズでは「入れ替え技」や「鉄蟲糸技」といった、狩りのスタイルに幅を持たせられるアクションが多数存在し、ランスも例外ではありません。
とはいえ、ランスの基本的なアクションはおおむね「アイスボーン」を踏襲しています。
そのため、ランサーさんであれば、数回使えばいつの間にか慣れるでしょう。
筆者も発売当初は不慣れでした。
ランスの入れ替え技や鉄蟲糸技に関する記事たちは下記にてまとめていますので、興味があれば読んでみてくださいね。
【関連記事】
ランスの入れ替え技系の記事一覧
鉄蟲糸技の「デュエルヴァイン」については「サンブレイク」の方を見ることをおすすめします。
本記事は以上となります。
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ここまで読み進めていただき、ありがとうございました!
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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