・モンハンライズをプレイしている全てのハンターさん
・翔蟲受け身が不可な攻撃について詳しく知りたいハンターさん
こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
「翔蟲ゲージが1以上あるのに、赤いバツ印がついてて受け身が取れない!」
そんな経験、一度はあるのではないでしょうか?
翔蟲受け身はとても便利ですが、全ての攻撃被弾時に使えるわけではありません。
一部の攻撃は、翔蟲が1匹以上ストックされていても受け身が不可能な攻撃が存在します。
以下より「翔蟲受け身」と表記!
モンスターからの攻撃を受けて吹き飛ばされた際に「ZL+B」を入力
画像赤枠内の翔蟲ゲージに、赤い×印がついているのがお分かりいただけるかと思います。
攻撃を受けた際にこの赤い×印が表示される場合は、翔蟲受け身が不可であることを示しています。
この翔蟲受け身ができない攻撃について、ゲーム内のハンターノート「翔蟲受け身」の欄にも一応記載はされています。
また、他サイトでも「翔蟲受け身が不可な攻撃が一部あるよ〜」という情報だけは記載しているものの、具体的にどの攻撃が該当するのかを書かれていないことがほとんどです。
そのため、「具体的にその一部の攻撃ってどんな攻撃なの?」という疑問が残ってしまいますよね。
というわけで今回は、
翔蟲受け身が不可な攻撃まとめ
というテーマで、翔蟲受け身ができない攻撃全15種類について詳しくご紹介していきます。
この記事を読むことで、翔蟲受け身が不可な攻撃を全て把握できます。
筆者はランサーですが、
今回はあえて盾を使わず、
体当たりで検証してきました。
【参考文献】
※本記事で紹介している技名は、上記公式ガイドブック準拠の表記となっております。
翔蟲受け身ができない攻撃は、下記の15種類となります。
■イブシマキヒコ
・尻尾叩きつけ
■オオナズチ
・のしかかり
■クシャルダオラ
・横噛みつき
・スーパーセル
■タマミツネ
・前方回転尻尾攻撃
・尻尾叩きつけ攻撃
■テオ・テスカトル
・ノヴァ
・スーパーノヴァ
■トビカガチ
・連続噛みつき
■バゼルギウス
・前進なぎ払い頭突き
・起爆着陸
■マガイマガド
・連続なぎ払い噛みつき
■ラージャン
・闘気撃砕
■ヌシ・タマミツネ
・前方回転尻尾攻撃
■奇しき赫耀のバルファルク
・彗星
モンスターとしては11種ですね。
※上記に載っていないモンスターに関しては、全ての攻撃を翔蟲受け身できると思ってもらって大丈夫です。
上記の技名だけを見ても「どの攻撃モーションが該当するのかわからないよ!」となるでしょう。
しかし、本記事では各攻撃のGIF画像もあわせて記載しておりますので、どの攻撃が翔蟲受け身不可なのかが一目で分かるようになっています。
翔蟲受け身が不可な攻撃は全部で15種類
イブシマキヒコ:尻尾叩きつけ
イブシマキヒコの攻撃で翔蟲受け身が不可な攻撃は「尻尾叩きつけ」です。
なお、この攻撃は翔蟲受け身が不可なだけではなく、ガード強化がないとガードできない攻撃でもあります。
そのため、ランスやガンランスなどの盾を頻繁に使う武器種で挑む場合は、ガード強化もつけておいた方が良いでしょう。
【関連記事】
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ【保存版】
オオナズチ:のしかかり
オオナズチの攻撃で翔蟲受け身が不可な攻撃は「のしかかり」です。
予備動作は分かりやすいですが、GIF画像のように透明化状態からのしかかりをしてくることもあります。
透明化状態のオオナズチに対しては常に警戒を!
クシャルダオラ:横噛みつき、スーパーセル
クシャルダオラの攻撃で翔蟲受け身が不可な攻撃は
- 横噛みつき
- スーパーセル
の2つです。
【横噛みつき】
クシャの側面や真後ろにいる時に繰り出してきやすいのが「横噛みつき」ですね。
また属性やられを伴わない龍属性を含んでいるため、防具の龍耐性値には要注意!
【スーパーセル】
クシャルダオラの大技「スーパーセル」もまた、翔蟲受け身が不可な攻撃の一つです。
技の見た目通り、
当たるとすごく痛いやつ。
ガード不可な武器の場合は納刀ダッシュで逃げるか、スーパーセルを発動される前にクシャを攻撃して怯ませるかの2択を迫られます。
なお、スーパーセルはガード強化なしでガード可能です。
ただし、攻撃が5段判定となっている上に削りダメージも大きいので、ガードで受ける場合はスタミナ残量と体力残量にお気をつけください。
※ただし、ランスであればジャストガードで裁くことも可能です。
【関連記事】
【モンハンライズ】成功率が94%上がる、クシャ大竜巻の5連ジャスガのコツ
タマミツネ:尻尾叩きつけ、前方回転尻尾攻撃
タマミツネの攻撃で翔蟲受け身ができない攻撃は
- 尻尾叩きつけ
- 前方回転尻尾攻撃
の2種類です。
【尻尾叩きつけ】
尻尾を大きくしならせて叩きつけるあの攻撃ですね。
攻撃の見た目通り、
当たると結構痛いです。
【前方回転尻尾攻撃】
タマミツネの攻撃で割と頻繁に見られる技ですね。
ダメージはそこまで多くないものの、この攻撃も翔蟲受け身が不可な攻撃となっています。
テオ・テスカトル:ノヴァ、スーパーノヴァ
テオ・テスカトルの攻撃で翔蟲受け身が不可能な攻撃は
- ノヴァ
- スーパーノヴァ
の2種類となっています。
どちらも攻撃力が高いので要注意!
【ノヴァ】
粉塵まとい時に繰り出してくるノヴァ。
予備動作は比較的長いものの、攻撃範囲はそれなりに広いので注意が必要です。
周囲に粉塵を設置された状態で
これを繰り出されるとかなり脅威!
【スーパーノヴァ】
MH4からもはやお馴染みとなったテオの大技「スーパーノヴァ」ですが、これも翔蟲受け身が不可能な攻撃の一つとなっています。
こちらは「ノヴァ」を超えるダメージ量な上、ガード強化がないとガードできない攻撃です。
確定気絶ではないものの、
気絶値自体は50と高いので追撃にも注意!
トビカガチ:連続噛みつき
トビカガチの攻撃で翔蟲受け身ができない攻撃は「連続噛みつき」の一つだけです。
1回目をガードしても、2回目の噛みつきでガードをめくられた経験のあるランサーさんも多いのではないでしょうか?
筆者もその一人です(笑)
攻撃力自体はそこまで高くありませんが、気絶値が40と高めなので気絶しやすい点は要注意です。
バゼルギウス:前進なぎ払い頭突き、起爆着陸
バゼルギウスの攻撃で翔蟲受け身ができない攻撃は
- 前進なぎ払い頭突き
- 起爆着陸
の2つです。
【前進なぎ払い頭突き】
怒り時にかなりの頻度で繰り出してくる技ですね。
攻撃動作に伴って爆鱗を周辺にばら撒くため、頭突き部分を回避やガードをしても油断できないのが意外と厄介なところです。
幸い、爆鱗の爆発は全方向ガード可能なので、
ガード動作を解かない限りは基本的にめくられません。
【起爆着陸】
爆鱗をばら撒きながら上空を往復した後、こちらに向かって突撃してくるあの技です。
攻撃頻度はそれほど多くない気がしますが、
バゼルが空を飛び始めたら要警戒です。
回避方法としては安定の緊急回避か、ガード可能武器であればガードしてしまうのも良いでしょう。
マガイマガド:連続なぎ払い噛みつき
マガイマガドの攻撃で翔蟲受け身が不可能な攻撃は「連続なぎ払い噛みつき」の1種類のみです。
この攻撃、ガードする位置によってはめくられることもあるので、ランサーにとっては盾があっても油断できない攻撃でもあります。
攻撃力は高い部類なので、
イベクエの強化個体などではかなり痛い技となります。
ラージャン:闘気撃砕
ラージャンの攻撃で翔蟲受け身ができない攻撃は「闘気撃砕」の1つのみです。
闘気硬化状態時に力を溜めた後、大きくジャンプして叩きつけてくる技ですね。
攻撃の見た目通り、
当たったらすご〜く痛いです。
予備動作を見たらすぐに距離をとるか、ガード可能武器であれば素直にガードしてしまいましょう。
ヌシ・タマミツネ:前方回転尻尾攻撃
ヌシ・タマミツネの攻撃で翔蟲受け身ができない攻撃は「前方回転尻尾攻撃」の一つのみ。
通常種と違い、
尻尾叩きつけは繰り出してこないのです。
通常種と何ら変わりない攻撃なので、ガードするなり回避するなりで対応して大丈夫です。
奇しき赫耀のバルファルク:彗星
奇しき赫耀のバルファルクの攻撃で翔蟲受け身が不可能な攻撃は「彗星」の1種類のみ。
攻撃の見た目通り、彗星襲撃はガード強化があってもガードできない技でもあります。
無難に緊急回避で対処しましょう!
まとめ:翔蟲受け身が不可な攻撃に明確な条件や基準はない
さて、まとめです。
今回は
翔蟲受け身が不可な攻撃まとめ
というテーマで、
翔蟲受け身ができない攻撃(全15種類)について紹介しました。
【翔蟲受け身が取れない攻撃15種】
■イブシマキヒコ
・尻尾叩きつけ
■オオナズチ
・のしかかり
■クシャルダオラ
・横噛みつき
・スーパーセル
■タマミツネ
・前方回転尻尾攻撃
・尻尾叩きつけ攻撃
■テオ・テスカトル
・ノヴァ
・スーパーノヴァ
■トビカガチ
・連続噛みつき
■バゼルギウス
・前進なぎ払い頭突き
・起爆着陸
■マガイマガド
・連続なぎ払い噛みつき
■ラージャン
・闘気撃砕
■ヌシ・タマミツネ
・前方回転尻尾攻撃
■奇しき赫耀のバルファルク
・彗星
この記事で紹介していることを動画でサクッと見返したい方向けに、YouTubeにも動画をアップしています。
ご興味があればこちらもチェックしてみてくださいね。
余談
翔蟲受け身が取れない攻撃には「何らかの条件があるのではないか」と仮定して、ライズの公式ガイドブックと睨めっこしながら検証をしていたのです。
が、威力値や攻撃力には依存していないようで、翔蟲受け身が不可な攻撃の基準や条件は不明という結果に。
威力値が高めな攻撃が多いゴシャハギですら、
全ての攻撃が受け身可能となっています。
本記事で紹介した各モンスターのより詳しい攻撃技データなどについては、下記の公式ガイドブックをご覧いただければと思います。
本記事は以上となります。
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