こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
ランスの鉄蟲糸技の一つ「デュエルヴァイン」は、
以前の記事でも紹介した通り、
・翔蟲を2匹消費する
・技の出始めのクナイのリーチがとても短い
・直接的な火力向上には繋がらない
といった点から、使いどころがかなり難しい技です。
技名はすごくカッコいいんですけどね
以前書いたデュエルヴァインについての記事は、こちらからご覧ください。
【モンハンライズ】ランスのデュエルヴァインは「攻撃面」では弱いが意外とメリットもある?
デュエルヴァインによるクローズジャンプを使用した素早い移動も、
翔蟲の消費数などを考慮すると「流転突き」の方がやはり優れているんですね。
流転突きについての詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
【モンハンライズ】ランスが青くなる!?流転突きを基礎から解説【最高峰の威力】
とはいえ、せっかくランスの鉄蟲糸技として用意されているのだから、
・なんとかして実用的な使い方を見出したい!
・デュエルヴァインにしかできないことはないのか?
といったことも考えてみました。
その結果、下記の3つのシチュエーションであれば、翔蟲2匹消費してでも使う価値があるんじゃないかと思ったので、今回は
今から使えるデュエルヴァイン活用術3選
というテーマで記事を書いていきます。
・オオナズチの透明化状態時の位置把握に使う
・天井に張りついているフルフルを突き落とす
・滑走するウルクススを追跡する
本記事では「魅せ」より「実用性」を重視しています。
「今から使える」の通り、今回ご紹介する活用術は複雑なテクニックを必要としません。
オオナズチの透明化状態時の位置把握に使う
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3949-min-1024x576.jpg)
まずは「オオナズチの透明化状態時の位置把握に使う」です。
この使い方はランサーの方であれば知っている方は多いと思います。
オオナズチはご存知の通り、狩猟中は頻繁に透明化状態になりますが、この時はターゲットカメラのロックオンの対象外となってしまいます。
そのため、自分でカメラアングルを操作してオオナズチの場所を突き止める必要があり、
慣れないうちはカメラ移動が間に合わずに死角から攻撃を喰らってしまうということがあるかと思います。
さて、ここでデュエルヴァインの特徴を一つ思い出してみましょう。
クナイを刺したモンスターと自分を糸で繋ぐ
そう、デュエルヴァインを使うと、繋がった糸は例えオオナズチが透明化状態になっていても常に見えるようになっています。▼
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/ezgif-2-cb7e13e52992.gif)
これならカメラ操作が間に合わなくても、糸が透明化状態のオオナズチのおおよその位置を示してくれるので、
すぐさま方向を変えてガードするなど、次に来る攻撃に備えられます。
ライズならではの戦法ですね。
最初にこの使い方を発見した人天才!
天井に張りついているフルフルを突き落とす
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3948-min-1024x576.jpg)
続いては「天井に張りついているフルフルを突き落とす」です。
フルフルといえば、洞窟内など天井のあるエリアでは天井に張りついたまま移動や攻撃を行うことがありますよね。
こうなるとガンナーならまだしも、ランスなど近接武器ではフルフルに攻撃が届かず、
フルフルの気分によってはなかなか地上に降りてこないこともあります。
こちらの攻撃が届かない状態が長い間続くとイライラしちゃいますよね。
さらに、フルフルは目が無いことから閃光玉も効きません。
ここでデュエルヴァインの特徴をまた一つ思い出してみましょう。
糸で繋がったモンスターのもとへひとっ飛びできる
この特徴を活かすと、
天井にいるフルフルに対して以下のようなことができます。
フルフルが地上にいる時にデュエルヴァインを使い、糸で繋いでおく
↓
フルフルが天井に移動する
↓
クローズジャンプで大きくジャンプする
↓
そのままジャンプ突きに派生してフルフルを突き落とす
クローズジャンプって?
「クローズジャンプ」はデュエルヴァインの糸が繋がっている時のみ繰り出せる特殊なジャンプアクションで、ZL+Bボタンで発動できます。
▼こんな感じ!
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/ezgif-2-ab0db39affaa.gif)
天井に張りついたまま攻撃をしてくることもあるので、安全が確認できてからクローズジャンプするように!▼
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/ezgif-7-abb9008e15ca.gif)
デュエルヴァインの糸の効果時間は約1分間です。
天井に移動する頃にちょうど糸が切れてしまう・・なんてことも起こりうるので、
「もうそろそろ糸が切れそう」と思ったら再度デュエルヴァインを使用することを勧めます。
※おまけ
フルフルの首が伸びている状態の場合、疾翔け+ジャンプ突きで突き落とすことも可能です。▼
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/ezgif-7-1109a389a006.gif)
デュエルヴァインのクナイを刺す時のコツ
デュエルヴァインのクナイのリーチはとても短いので、フルフルのサイズによっては直立時に当たってくれないこともあります。
そのため、帯電中などの体勢を低くしている時に使うのが個人的にはおすすめです。▼
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/ezgif-2-d0b6e9089fb6.gif)
クナイのリーチ、
もう少し長くしてほしいです(切実)
滑走するウルクススを追跡する
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3950-min-1024x576.jpg)
最後は「滑走するウルクススを追跡する」ですね。
こちらは、
上の項目で紹介したクローズジャンプを活用した戦法です。
地上を腹滑りで素早く移動することが多いウルクスス。
ウルクススのこの戦法はランサーにとっては地味に厄介で、ランスの突進や納刀ダッシュで追いかけることも多いのではないでしょうか。
しかし、先ほど紹介した「クローズジャンプ」を使うと、
納刀することなく素早く近づくことができます!▼
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/ezgif-7-2eeeee391781.gif)
これならいちいち納刀することなく攻撃を続行できるので、個人的にはウルクスス戦では結構重宝しています。
ただし注意点も!
ウルクススの滑走は、怒り時などは
滑走後、振り向いてノーモーションで再び滑走
することがあるので、クローズジャンプで追いかける際はノーモーション滑走に注意です。▼
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/ezgif-7-d88bdc96da30.gif)
これに加え、
長距離滑走されると糸が切れることもあるので、
ウルクススとの距離にも注意!
まとめ
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3944-min-1024x576.jpg)
さて、まとめです。
今回は
今から使えるデュエルヴァイン活用術3選
というテーマで記事を書きました。
その3つとは
・オオナズチの透明化状態時の位置把握に使う
・天井に張りついているフルフルを突き落とす
・滑走するウルクススを追跡する
ですね。
以前書いた記事では、
やや強引にメリットを書き並べてしまった感がありますが、
今回の記事は実用性もしっかり踏まえた内容になっていたかと思います!
1つめの「オオナズチの透明化状態時の位置把握に使う」では、
デュエルヴァインの糸を利用し、
透明になったオオナズチの大まかな位置を分かるようにする
という使い方でした。
これによって、ガード方向を瞬時に変えたりして死角からの攻撃に備えられるわけですね。
2つめの「天井に張りついたフルフルを突き落とす」は、
デュエルヴァインのクローズジャンプを利用し、大きくジャンプすることで、
天井にいるフルフルに攻撃を加えて撃墜する
という戦法でした。
こうすることにより、閃光玉が効かないフルフルであっても地上に引きずり下ろせるので、
フルフルが降りてくるのを待つことなくこちらの攻撃チャンスを増やせます。
3つめの「滑走するウルクススを追跡する」では、
デュエルヴァインのクローズジャンプを活かし、
納刀する手間を省きつつウルクススに素早く近づくことができる
という戦法でした。
ランスは納刀速度が遅めなため、わざわざ納刀して追いかけたりするのが面倒なので、
クローズジャンプを活かした接近方法はかなり効果的です。
![](https://techunt.site/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3945-min-1024x576.jpg)
デュエルヴァインは「アンカーレイジ」や「流転突き」と違い、実用レベルで使える場面はかなり限られてしまいます。
しかし、本記事内で紹介したような特定のモンスター相手の場合は、前述2つの鉄蟲糸技よりも活躍できる可能性があります。
普段の狩りに飽きてきたら、避け続けてきたデュエルヴァインとの付き合い方について考えてみるのも楽しいかと思います。
デュエルヴァインは扱いが難しい技ですが、
その分使いこなせるようになったらすごくカッコイイと思うのです。
本記事は以上となります。
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