【モンハンライズ】アンカーレイジを基礎から解説!【強化持続は対象外】

アイキャッチ画像 入れ替え技(Rise)
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※「サンブレイク」のVer15にて、アンカーレイジのバフ効果時間が「20秒」から「30秒」に上方調整されました!

こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。


今回はランスの入れ替え技及び鉄蟲糸技の代表とも言える

アンカーレイジ

について解説していこうと思います。


この記事を読むと分かること

アンカーレイジでできること

アンカーレイジが活きる場面

アンカーレイジの攻撃力上昇倍率

アンカーレイジの弱点

スキル「強化持続」は対象外

テク
テク

それではいってみましょう〜

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この記事を書いた人
テク

MH歴12年のランサー。26歳。X(Twitter)フォロワー1.2万人。
3GからSBまでのランス使用回数合計は4万回超え。
モンハンワイルズ全力待機中。

初モンハンは3G▶︎水中戦でランスの虜に▶︎陸でも使いこなせるようになりたいと思い始める▶︎MH4以降はすっかりランス一筋になり現在に至る。

当サイトでは、モンハンを10年以上ランス一筋でプレイしてきた経験を活かして「ランスの楽しさ・魅力・知識」などをわかりやすく発信しています。

管理人のプロフはこちらにて。

アンカーレイジは自身の攻撃力を一定時間強化できる鉄蟲糸技

そもそも「アンカーレイジとは何か」について簡単に触れておきます。


アンカーレイジとは



 ランスの入れ替え技、鉄蟲糸技の一つ
 ZL+Aで発動
 カウンター突きの上位版
 翔蟲ゲージを1つ消費
 相手の攻撃の威力に応じて攻撃力上昇倍率が変化
 この攻撃力上昇倍率は3段階ある
 バフの効果時間は一律30秒間



といった技です。


全体的な特徴は「MHX」や「MHXX」にあった狩技「ガードレイジ」と似ている部分があります。

ガードレイジとの大きな相違点は下記の通りです。

相手から攻撃を受けた直後に、反撃に転ずる

テク
テク

ガードレイジでは、攻撃を受けた時に反撃はせず、槍に力を溜めるようなモーションをしていましたね。

アンカーレイジのモーション参考

このように、カウンター突きのモーションをよりカッコ良くした感じのモーションとなっています。


【モンハンライズ】自動で反撃できる!ランスのカウンター突きを徹底解説


なお、アンカーレイジパワーガードと異なり全方向ガード可能ではない点は注意!

【モンハンライズ】ランスのパワーガードの特徴やメリット&デメリットを徹底解説!




テク
テク

アンカーレイジは鉄蟲糸技でもあるため、
反撃モーションをヒットさせることで操竜の乗り値も溜められます!

Lスティック入力方向に応じて攻撃方向を変えられる

アンカーレイジは、盾を構えて

相手からの攻撃を受けた直後に
Lスティックを任意の方向に入力しておくことで、反撃時の攻撃方向を変えられる

という特徴があります。▼

アンカーレイジ発動後、攻撃方向を変える

これにより、

攻撃を受けた直後に、モンスターが自身の攻撃範囲からズレてしまった

という場合であっても、ある程度は狙った部位に当てられます

応用するとこんな芸当も。

アンカーレイジで尻尾切断

どんな時に使えるの?

アンカーレイジが活きる場面と言えば、威力が大きい攻撃をガードする時が代表的です。

威力が大きい攻撃というのは、ガード時に大きく後退する攻撃のことです。

例えば、クシャルダオラの溜めブレスなんかが良い例ですね。▼

この攻撃はガード性能Lv5があっても大きく後退し、削りダメージを受けてしまいます

しかし、これをアンカーレイジで受けると・・▼

アンカーレイジ

このように、後退と削りダメージが一切発生せず、最大効果の黄色オーラを得られます

テク
テク

ガード行為が自身の攻撃性能アップに繋がる嬉しい仕様!

オーラの種類については次の項目で説明しますが、アンカーレイジで得られる攻撃力上昇倍率が最も高いのが黄色オーラとなっています。

そのため、

威力の大きい攻撃に対してアンカーレイジを使用すると、

  • ガード時の後退なし
  • 削りダメージもなし
  • アンカーレイジの恩恵を最大限受けられる

というメリットがまとめて得られます

また、アンカーレイジスタミナが不足している状態であっても使えるため、緊急時のガード手段としても利用できます。▼

アンカーレイジ
テク
テク

ただし、アンカーレイジは鉄蟲糸技なので「翔蟲ゲージ」が不足していると使えません!

アンカーレイジの攻撃力上昇倍率について

アンカーレイジ

アンカーレイジ3段階の攻撃力上昇倍率があり、モンスターの各攻撃技ごとに設定された攻撃力によって変わってきます。


上昇倍率は以下の通りです。

赤・・・上昇倍率は1.05倍

橙・・・上昇倍率は1.10倍

黄・・・上昇倍率は1.15倍

といった感じ。

テク
テク

「赤」が上昇倍率が最も低く、「黄」が最も上昇倍率が高いのです。

ちなみに、同じくランスの入れ替え技(鉄蟲糸技)である「流転突き」のバフ効果は1.1倍であるため、アンカーレイジの黄色オーラ時の1.15倍という数値は流転突きを上回る値となっています。

また、効果時間どの色であっても30秒間であり、これにはスキル「強化持続」の効果が乗りません

テク
テク

強化持続のスキル説明欄にそもそもランスが無いので、当然と言えば当然ですねε-(´∀`; )

CHECK!

アンカーレイジ効果時間中納刀すると、
効果が即座に消えてしまうので注意!

赤・橙・黄、それぞれのオーラによって変わる攻撃力上昇倍率

それぞれのオーラの攻撃力上昇倍率が実際に上記のようになっているか検証しました。

武器はテリオス=ダオラです。(攻撃力190)

※武器の氷属性値が39と表示されているのは、鋼殻の恩恵に内包されている「氷属性攻撃値を1.1倍する」の補正の影響を受けているためです。

テク
テク

力の爪、力の護符、
攻撃スキルなど、
武器の物理攻撃力を直接上げる火力スキルは一切無しで検証!

赤オーラの場合

デフォルトの攻撃力が190で、赤オーラの攻撃力上昇倍率は1.05倍

190×1.05=199.5


小数点以下は切り捨てられて、199になってますね!

橙オーラの場合

デフォルトの攻撃力が190で、橙オーラの攻撃力上昇倍率は1.10倍

190×1.10=209


こちらは計算結果上でも小数点以下は無いので、209ピッタリで反映されてますね。

黄オーラの場合

デフォルトの攻撃力が190で、黄オーラの攻撃力上昇倍率は1.15倍

190×1.15=218.5


実際の計算結果では小数点以下がありますが、

実機上では切り捨てられて218になってますね。

テク
テク

各倍率の数値は正しいようです!

どのオーラを纏うかを簡単に見分ける方法

上記項目で

相手の攻撃の威力によって、
攻撃力上昇倍率が変わる

と書きました。


しかし、

相手の攻撃の威力の見分け方が分からない!

黄色オーラを取るためにはどんな攻撃をガードすれば良いのか分からない

といった疑問を持つハンターさんも多いでしょう。



ライズ」では、ガードリアクションの大きさによって「赤」「橙」「黄」と変わるようになっていました。

しかし、サンブレイク発売直前に配信された更新データ「Ver10」からはバフ効果量の決まり方に仕様変更が入り、ガードリアクションの大きさではなく「モンスターの攻撃力」に依存するようになりました。

テク
テク

つまり、ガード性能スキルの影響を受けなくなったのです!

各オーラを纏うための条件(モンスターの各技の攻撃力)は、下記の通りです。

オーラの色(バフ倍率)攻撃力
赤(1.05倍)0〜29
橙(1.1倍)30〜49
黄(1.15倍)50〜

なお、上記の「攻撃力」に関しては「モンスターハンターライズ 公式ガイドブック」に記載の、各モンスターの技ごとに設定されている「攻撃力」を示しています。

【関連記事】
【サンブレイク】アンカーレイジのバフ効果量の決まり方は「威力値」ではなく「モンスターの各技の攻撃力」準拠だった!【公式が回答】


上記のことから、ガード時ののけぞり(後退)の大きさから

  • 赤オーラ
  • 橙オーラ
  • 黄オーラ

のどれを纏うのかの判別が難しくなりました。

とはいえ、基本的には

モンスターの各技に設定された攻撃力が高い=威力が高いガードリアクションも大きくなる傾向がある

ということから、ある程度はガード時のリアクションを判断材料にしても問題ないでしょう。

例えば・・

  • ガード時の後退がない→赤オーラを纏う
  • ガード時に後退【中】になる→橙オーラを纏う
  • ガード時に後退【大】になる→黄色オーラを纏う

といった具合ですね。

テク
テク

上記の例は「ガード性能スキルなし」の場合です。ガード性能スキルを積んでいる場合、ガード時の後退がない攻撃が増えます。

あわせて読みたい

後退モーションの種類などについては、こちらの記事で紹介しております。
【モンハンライズ】今さら聞けない?ガード性能とガード強化の違いを”超基礎”からやさしく解説!

アンカーレイジの弱点

ここまでアンカーレイジの良い点を主に紹介してきましたが、ここでは

アンカーレイジの弱点

について書いていきます。

※サンブレイクではガード性能スキルの影響を受けなくなっています。そのため、弱点の一つだった「ガード性能スキルの影響を受ける」は無視して大丈夫です。


アンカーレイジの弱点は、下記の2点があると筆者は考えています。



 多段ヒット攻撃に弱い
 ガード性能スキルの影響を受ける※Ver10以前までの話



多段ヒット攻撃に弱い」について、以下より詳しく見ていきます。

多段ヒット(間隔の短い連続攻撃)に弱い

アンカーレイジはカウンター突きと同じく

多段ヒット攻撃に弱い

という側面があります。


例えばクシャルダオラの2連噛みつき攻撃

カウンター突きでも立ち位置によっては被弾してしまうこの攻撃ですが、

アンカーレイジでもこういった連続攻撃は苦手分野なのです。

テク
テク

アンカーレイジ成功時のモーションはわりと大ぶりなので、意外と隙が多かったりします。

まとめ

さて、まとめです。


今回はランスの代表的な入れ替え技&鉄蟲糸技である

アンカーレイジ

について解説しました。



アンカーレイジは

・受けた相手の攻撃の威力に応じて攻撃力上昇効果が変わる

・各効果のオーラはに分けられる

・赤オーラの上昇倍率は1.05倍
・橙オーラの上昇倍率は1.10倍
・黄オーラの上昇倍率は1.15倍

・効果時間は一律30秒間

威力の大きい攻撃に対して使うと効果的

・反撃時はスティック入力方向に応じて攻撃方向を変えられる

・スキル「強化持続」の効果は乗らない

といったことをお伝えしました。


アンカーレイジ最大限の恩恵を受けられるのは黄色オーラですね。



そして「各色のオーラはどの攻撃から取れるのか」は、

攻撃を普通にガードした際の後退モーションからある程度判別できる

ということもお話ししました。

それぞれのモンスターの攻撃の威力を見極めることが大事です。



最後にアンカーレイジの弱点として

多段ヒット攻撃に弱い

ということについてもご紹介しました。


アンカーレイジの反撃モーション意外と隙が多いため、相手の追撃がすぐに来ないような攻撃に対して使うのが良いでしょう。




本記事は以上となります。

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当ブログではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。

ご興味があれば、記事下の関連記事などから他の記事も読んでみてくださいね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

ではまた!

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3GからSBまでのランス使用回数合計は4万回超え。
モンハンワイルズ全力待機中。

初モンハンは3G▶︎水中戦でランスの虜に▶︎陸でも使いこなせるようになりたいと思い始める▶︎MH4以降はすっかりランス一筋になり現在に至る。

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コメント

  1. 匿名 より:

    アンカーレイジのバフについて。
    なぜ元の攻撃力190のステータス画面の画像が無いのですか??
    そりゃそうですよねぇ。花結びの攻撃力アップがあるので攻撃力190になるわけ無いのだから。

    全く信用できねぇなこのサイト。

    • テク テク より:

      ご指摘ありがとうございます。

      該当箇所に元のステータス(攻撃力190)の画像を追加し、
      バフ時の画像も新たに撮り直し、差し替えさせていただきました。

      この度はご不便をおかけして申し訳ございません。
      今後はこのようなことが無いよう、記事の執筆に努めます。

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