・煽衛で上がるガード性能っていくつなの?
・煽衛とガード性能スキルって重複するの?
・煽衛とガード性能とデュエルヴァインを併用するとどうなるの?
こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズ:サンブレイクにおいて、先日の無料大型タイトルアップデート第二弾で追加されたタマミツネ希少種。
その素材から作られる防具「陰陽ノ者シリーズ」では、新たなスキル「煽衛(せんえい)」が発動します。
煽衛の効果内容を簡単に表現すると、
スキル発動中、「防御力」と「回避性能の無敵時間」と「ガード性能」がアップする
となっています。
まさかのガード性能スキルの複合スキルが来るとは思わなかったです(笑)
Lvごとのスキル詳細は以下の通り。
■Lv1
・防御力+10
・回避の無敵時間がわずかに延長
・ガード時、攻撃の威力をわずかに軽減する
■Lv2
・防御力+20
・回避の無敵時間が延長
・ガード時、攻撃の威力を軽減する
■Lv3
・防御力+40
・回避の無敵時間が大きく延長
・ガード時、攻撃の威力を大きく軽減する
本記事はガードランサーさん向けに書いているため、回避時の無敵時間についての説明は割愛させていただきます。
上記の文言を見れば分かる通り、
煽衛で上がるガード性能のLvは下記のようになっています。
- 煽衛Lv1:ガード性能Lv1と同等
- 煽衛Lv2:ガード性能Lv3と同等
- 煽衛Lv3:ガード性能Lv5と同等
また、スキル詳細には記載されていませんが、「ガード性能スキル」に内包されている「ガード時のスタミナ消費軽減」もしっかり含まれています!
スタミナ消費軽減効果についての検証結果も、本記事に記載しております。
また、ランスでガード性能が上がるものといえば、上記のスキル以外にもありましたね。
そう、ランスの鉄蟲糸技の一つ、デュエルヴァインです。
下記の記事でも解説しましたが、デュエルヴァイン中はガード性能が2段階上がります。
【関連記事】
【サンブレイク】大不評から一変して進化したデュエルヴァイン。その性能で翔蟲消費量1でいいんですか!?【大歓喜】
さらに、煽衛とガード性能、デュエルヴァインはそれぞれ重複するというトンデモ仕様。
つまり、煽衛Lv3とガード性能Lv5、そしてデュエルヴァインを同時に発動させると・・
なんと、威力値100の攻撃も完全ノーダメージかつのけぞりなしでガードできるようになります!
ガード性能Lv5+デュエルヴァインだけでもかなり強力だったのに、煽衛スキルの登場によってランスはさらに鉄壁性能が上がったというわけです!
威力値100の攻撃といえば、あのイソネミクニ亜種の氷ブレスやマガイマガドの尻尾による螺旋突き攻撃などが代表的ですね。
上記ツイートのように、煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインを使えば、前述した攻撃も完全ノーダメージ&のけぞりなしでガードできます。
ジャストガードに匹敵するレベルのガード性能を手に入れられます!
というわけで本記事では、
ランスで煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインを使うとどうなる?重複の仕様を徹底検証してみた!
というテーマで、
- 煽衛Lv3
- ガード性能Lv5
- デュエルヴァイン
の3つの要素の重複仕様について徹底的に解説していきます。
この記事を読むことで、
- 煽衛スキルの詳細(特にガード性能アップについて)
- 煽衛とガード性能の重複の仕方
- 煽衛とガード性能とデュエルヴァインが重複した際の挙動
が分かります。
煽衛スキルは「防御UP」「回避性能」「ガード性能」の複合スキルですが、本記事では「ガード性能アップ」の部分に特化して解説!
また、おまけとして
- 煽衛Lv3
- ガード性能Lv5
- ガード強化Lv3
- デュエルヴァイン
の4つを組み合わせて、ガード強化が必要な攻撃をガードした時のガードリアクションについても紹介しています。
今回の記事は非常に長いです。一度で全てを読み切るのはお勧めできません。ブックマークなどをしていただいて、複数回に分けて読むと理解が深まりやすいかも。
煽衛とガード性能スキルは重複する!
煽衛スキルによって上がるガード性能のLvについては冒頭でも説明しましたが、もう少し具体的に触れておきます。
「煽衛」と「ガード性能スキル」の「威力値軽減効果」は下記のようになっています。
■煽衛Lv1(ガード性能Lv1)
・モンスターの攻撃の威力値を-10する
■煽衛Lv2(ガード性能Lv3)
・モンスターの攻撃の威力値を-20する
■煽衛Lv3(ガード性能Lv5)
・モンスターの攻撃の威力値を-30する
そもそも「威力値ってなんだ?」という方のためにざっくりと説明すると、威力値とは
モンスターの技ごとに設定されている、ガードリアクションの大きさを決めるための数値
のことです。
詳しくは下記記事をご覧くださいませ。
【関連記事】
【モンハンライズ】ガード性能で軽減できる「威力値」の仕組みを解説【早見表付き】
【サンブレイク】これを覚えるだけでガード性能UP系スキルの選び方が格段にラクになります。【ランス】
なお、各モンスターの攻撃の威力値については「モンスターハンターライズ:サンブレイク 公式ガイドブック」にて記載されています。
煽衛とガード性能スキルは重複するとお伝えしましたが、例を挙げるとこんな感じになります。
煽衛Lv1(威力値-10)とガード性能Lv1(威力値-10)が重複すると、威力値は合計で-20される。
つまり、ガード性能Lv3と同等になる。
煽衛Lv1+ガード性能Lv1=ガード性能Lv3と同等になる
煽衛Lv1とガード性能Lv1の場合は、ガード性能Lv3と同等の性能を誇ります。
リオレイアの炎ブレスはガード性能Lv3で受けた場合は「後退【中】」が発生。
上記のGIF画像でも後退【中】が発生しているので、ガード性能Lv3と同等であることがお分かりいただけるかと!
前提条件:リオレイアの「炎ブレス」の攻撃の威力値は「60」。
威力値60から「煽衛Lv1」と「ガード性能Lv1」の威力値軽減効果のおかげで-20され、炎ブレスの威力値は「40」となる。
・ガード時の後退の発生の仕組みとしては、「ガード性能スキルなしでガードした時の威力値」をもとに判定されている。
・威力値40の場合は、ガード性能スキルなしでガードすると「後退【中】」が発生。
・煽衛Lv1+ガード性能Lv1はガード性能Lv3と同等
→上記の理由から、ガード性能Lv3で威力値60の攻撃をガードした時は「後退【中】」が発生する。
威力値の仕組みはちょっと複雑なので、もっと理解を深めたい方は下記記事も参考にしてみてください。
【関連記事】
【サンブレイク】これを覚えるだけでガード性能UP系スキルの選び方が格段にラクになります。【ランス】
なお、煽衛Lv1+ガード性能Lv1の場合、ひとつ注意点があります。
それが何かというと、ガード性能Lv3と同等になるとは言っても、ガード性能Lv3に内包されている「ガード時のスタミナ消費を30%軽減する」効果はないことです。
というのも、ガード性能Lv1には「ガード時のスタミナ消費軽減」の効果が含まれていません。
煽衛Lv1はガード性能Lv1の効果を引っ張ってきているため、スタミナ消費軽減がない部分も継承しているわけです。
以上のことから、煽衛Lv1+ガード性能Lv1時のガード性能自体はガ性Lv3と同等になりますが、この段階ではスタミナ消費軽減の効果はついていない、ということになります。
ここは要注意です。
ガード性能Lv3単体でレイアのブレスをガードした場合のスタミナ消費量を見てみます。▼
ご覧の通り、この場合はガード性能Lv3に内包されている「ガード時のスタミナ消費を30%軽減」が適用されて、
煽衛Lv1+ガード性能Lv1の時よりもガード時のスタミナ消費量が少なくなっていますね。
両パターンのスタミナ消費量を画像で比較してみます。
画像で比較すると一目瞭然!
煽衛Lv2+ガード性能Lv1=ガード性能Lv5と同等になる
お次は煽衛Lv2とガード性能Lv1を併用した場合です。
この場合は、ガード性能Lv5と同等のガード性能になります。
煽衛Lv2の威力値-20と、ガード性能Lv1の威力値-10を合わせると「-30」に。つまり、ガード性能Lv5の威力値軽減効果と同じになるのです。
レイアの炎ブレスの威力値は「60」ですが、両スキルの併用によって威力値が-30され、炎ブレスの威力値が「30」になったのですね。
威力値30の攻撃は、ガード性能スキルなしで受けた場合は「後退なし」になります。
ただ、やはりというべきか、煽衛Lv2はガード性能Lv3の効果を引き継いでいます。
そのため、ガード時のスタミナ消費軽減量は「30%」と、ガード性能Lv3と同様になっているようです。
こちらが、ガード性能Lv5単体でガードした時のものになります。▼
ガード性能Lv5には「ガード時のスタミナ消費軽減量50%」が含まれています。
そのため、煽衛Lv2+ガード性能Lv1の時よりもスタミナ消費量が減っていますね。
これも画像で比較してみましょう。▼
煽衛Lv1+ガード性能Lv3だとスタミナ消費はどうなる?
煽衛Lv1とガード性能Lv3の場合も、ガード性能Lv5と同等のガード性能になります。
この場合の「ガード時のスタミナ消費軽減量」については、ガード性能Lv3の「30%軽減」が優先されているようです!
こちらも画像で比較すると分かりやすいですよ。▼
このように、ガード時のスタミナ消費量が全く同じなのがお分かりいただけるかと思います。
煽衛とガード性能を重複させた場合、ガード時のスタミナ消費軽減量は「Lvの高い方」が優先される!
例)煽衛Lv1とガード性能Lv3の場合、Lvが高い方(ガード性能Lv3)に内包されている「ガード時のスタミナ消費軽減30%」が適用される。
煽衛Lv3+ガード性能Lv1=ガード性能Lv5を超える(ガード性能Lv3+デュエルヴァインと同等)
続いては、煽衛Lv3とガード性能Lv1を併用した場合です。
この場合は、ガード性能Lv3+デュエルヴァインと同等のガード性能になります。
威力値の内訳はこうです。
■煽衛Lv3+ガード性能Lv1
・煽衛Lv3:威力値-30
・ガード性能Lv1:威力値-10
→合計で威力値-40
■ガード性能Lv3+デュエルヴァイン
・ガード性能Lv3:威力値-20
・デュエルヴァイン:威力値-20
→合計で威力値-40
どちらも威力値が合計で-40されるのです。
実際にガード性能Lv3+デュエルヴァインで、レイアのサマソをガードしてみました。▼
また、スタミナ消費量も同じになっています。▼
※ガード性能Lv3+デュエルヴァインのスタミナ消費軽減量は「ガード性能Lv5と同じ」になります。
煽衛Lv3にはガード性能Lv5の「ガード時のスタミナ消費を50%軽減する」効果も備わっています。そのため、上記のパターンではどちらも消費スタミナ量が同じなんですね。
【関連記事】
【サンブレイク】大不評から一変して進化したデュエルヴァイン。その性能で翔蟲消費量1でいいんですか!?【大歓喜】
煽衛Lv3+ガード性能Lv3=ガード性能Lv5を超える
お次は煽衛Lv3とガード性能Lv3を併用した場合です。
この場合、ガード性能Lv5単体を上回るガード性能となります。
■ガード性能Lv5単体の場合
・威力値を-30軽減
■煽衛Lv3+ガード性能Lv3の場合
・煽衛Lv3の威力値軽減量は-30
・ガード性能Lv3の威力値軽減量は-20
→合計で-50となる。
レイアのサマーソルトの威力値は「75」です。
しかし、煽衛Lv3とガード性能Lv3の併用によって威力値が-50されるため、レイアのサマソの威力値は「25」として扱われます。
威力値25の攻撃は、ガード性能スキルなしでガードした場合は後退無し!
ちなみに、ガード性能Lv5でレイアのサマーソルトを受けた場合は後退【中】が発生します。▼
レイアのサマーソルトの威力値は「75」でしたね。
ガード性能Lv5単体だと-30されて威力値は「45」となります。
威力値45の攻撃は、ガード性能スキルなしで受けた場合は後退【中】が発生。
煽衛Lv3+ガード性能Lv3は「ガード性能Lv3+デュエルヴァイン」よりも上のガード性能になっている
デュエルヴァインによる威力値軽減量は「-20」となっています。
ガード性能Lv3単体の威力値軽減量は「–20」なので、
ガード性能Lv3+デュエルヴァインを合わせると、威力値が合計で-40されるのですね。
煽衛Lv3は威力値-30、ガード性能Lv3は威力値-20となるため、
煽衛Lv3+ガード性能Lv3の威力値軽減は合計で-50となります。
このことから、煽衛Lv3+ガード性能Lv3は「ガード性能Lv3+デュエルヴァイン」よりも上のガード性能になっているのが分かります。
煽衛Lv3+ガード性能Lv3の場合、スタミナ消費軽減量は「煽衛Lv3」の内包効果が優先される!
先ほど「煽衛Lv3+ガード性能Lv3」でレイアのサマソをガードした時のGIF画像をお見せしました。
では、ガード性能Lv3+デュエルヴァインでサマソをガードした時のスタミナ消費量と比較してみましょう。
ご覧のように、煽衛Lv3+ガード性能Lv3の時の方が、スタミナ消費量が少ないのがお分かりいただけるかと思います。
おそらくこれは、煽衛Lv3に含まれているガード性能Lv5の効果「ガード時のスタミナ消費量を50%軽減」が適用されているのでしょう。
つまり、煽衛Lv3+ガード性能Lv3の場合のスタミナ消費軽減量は「煽衛Lv3」の内包効果が優先されているわけです!
先ほどは「どちらかLvが高い方のスタミナ消費軽減量が優先される」と説明しましたが、Lv3同士の場合は煽衛のスタミナ消費軽減量が優先される模様。
煽衛Lv3+ガード性能Lv5=ガード性能Lv5+デュエルヴァインを超える
続いては、煽衛Lv3+ガード性能Lv5を併用した場合のガード性能についてです。
この場合のガード性能は、ガード性能Lv5+デュエルヴァインのガード性能をも上回ります!
威力値軽減量の詳細は下記の通り。
■ガード性能Lv5+デュエルヴァインの場合
・ガード性能Lv5によって威力値が-30される
・デュエルヴァインによって威力値が-20される
→合計で威力値が-50される
■煽衛Lv3+ガード性能Lv5の場合
・煽衛Lv3によって威力値が-30される
・ガード性能Lv5によって威力値が-30される
→合計で威力値が-60される
この時点で非常に強力ですよね。
煽衛Lv3+ガード性能Lv5と、ガード性能Lv5+デュエルヴァイン時のスタミナ消費量を比較すると・・
- 煽衛Lv3+ガード性能Lv5
- ガード性能Lv5+デュエルヴァイン
の両パターンにおける、ガード時のスタミナ消費量は下記の通りです。
・・!?
よ〜く見てみると、「煽衛Lv3+ガード性能Lv5の時」のスタミナ消費量の方がわずかに少ないですね。
煽衛Lv3+ガード性能Lv3の時は煽衛Lv3の内包効果が優先されるとお伝えしましたが、煽衛Lv3+ガード性能Lv5の場合はやや特殊なようです。
目視で60%軽減といった感じでしょうか。
煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインで、威力値100攻撃も完全ガード!
さて、お次は記事冒頭でも紹介した
- 煽衛Lv3
- ガード性能Lv5
- デュエルヴァイン
の3つを併用した場合どうなるのかということについて、詳しく解説していきます!
結論から言うと、
煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインを使うと、威力値100の攻撃も完全にダメージなし&後退なしでガードできるようになります!
威力値軽減量の内訳は下記の通りです。
■煽衛Lv3
・威力値が-30される
■ガード性能Lv5
・威力値が-30される
■デュエルヴァイン
・威力値が-20される
→合計で威力値が-80される!
上記の通り、合計で威力値を-80も軽減されるため、威力値100攻撃は「威力値20」としてカウントされるわけです。
威力値100攻撃が豊富で、ガードランサー殺しとも言っていい怨嗟マガドの攻撃だってラクラクガード。
こうなると、威力値100攻撃であろうと流転突きのカウンターだって取れるようになります!
【関連記事】
【モンハンライズ】ランスが青くなる!?流転突きを基礎から解説【最高峰の威力】
上記から、「煽衛Lv3」「ガード性能Lv5」「デュエルヴァイン」を同時に使うと、
ガード不可攻撃を除くとあらゆる攻撃を「通常ガード」で後退なしでガードできるようになるわけですね。
なお、ガ強必要攻撃に関しては後述の理由から、どうしても削りダメージを受けてしまいます。(ただし後退はない)
この超強力な鉄壁性能を手にするには
- 煽衛Lv3の効果が発動している(自分がモンスターに狙われている)
- デュエルヴァインの糸が繋がっている状態
という2つの条件を満たす必要があります。
そのため、ソロプレイでは発動させやすいですが、ターゲットが分散しやすいマルチプレイでは若干難しくなるかもしれません。
煽衛Lv3+ガード性能Lv5+ガード強化Lv3+デュエルヴァインでガ強必要攻撃をガードした場合、後退は無くても削りダメージは受ける
煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインの超強力な鉄壁性能について解説し終えたところで、
お次は上記に加えて「ガード強化Lv3を併用した場合」における検証結果を書いていきます。
Lvごとに内包されているダメージ軽減効果は、「ガ強がないとガードできない攻撃」に対してのみ効果が発動する。
【関連記事】
【サンブレイク】ガード強化でガードできる攻撃まとめ!
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ【保存版】
結論から言うと、
- 煽衛Lv3
- ガード性能Lv5
- ガード強化Lv3
- デュエルヴァイン
の4つを同時に発動させて「ガード強化が必要な攻撃をガード」した時は
後退は発生しないが、削りダメージはガード強化のLvに応じて増減する
という結果になりました。
下記にて、その検証結果を記載します。
ヤツカダキの火炎放射(威力値100)で検証!
今回、こちらの検証に協力してもらったモンスターはヤツカダキです。
ヤツカダキはガ強が必要な攻撃の種類が多めな上、それらの攻撃は全て威力値100という凄まじい仕様。
今回の検証に限っては、おあつらえ向きのモンスターとも言えるでしょう。
- 煽衛Lv3
- ガード性能Lv5
- ガード強化Lv3
- デュエルヴァイン
の4つを同時に発動させ、
ヤツカダキのMR個体が繰り出す「直線上に2連続で火炎放射する攻撃」をガードしてみました。▼
ご覧のように、ガード時に後退こそしませんが、削りダメージはやっぱり受けてしまいます。
とはいえ、後退がなくなるだけでもかなりありがたい!
まとめ
さて、まとめです。
今回は
ランスで煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァインを使うとどうなる?重複の仕様を徹底検証してみた!
というテーマで、
- 煽衛スキルとガード性能スキルの重複の仕様
- 煽衛+ガード性能+デュエルヴァインの重複の仕様
- 煽衛+ガード性能+ガード強化+デュエルヴァインの重複の仕様
などについて解説しました。
ここまで読み進めていただき、本当にありがとうございます!
煽衛とガード性能スキルの威力値軽減の仕様については下記の通りです。
■煽衛Lv1(ガード性能Lv1)
・モンスターの攻撃の威力値を-10する
■煽衛Lv2(ガード性能Lv3)
・モンスターの攻撃の威力値を-20する
■煽衛Lv3(ガード性能Lv5)
・モンスターの攻撃の威力値を-30する
煽衛とガード性能を重複して発動させた場合、ガード性能は下記のようになります。
・煽衛Lv1+ガード性能Lv1=ガード性能Lv3と同等になる
・煽衛Lv2+ガード性能Lv1=ガード性能Lv5と同等になる
・煽衛Lv3+ガード性能Lv1=ガード性能Lv5を超える(ガード性能Lv3+デュエルヴァインと同等)
・煽衛Lv3+ガード性能Lv3=ガード性能Lv5を超える(「ガード性能Lv3+デュエルヴァイン」より上)
・煽衛Lv3+ガード性能Lv5=ガード性能Lv5+デュエルヴァインを超える
※「煽衛Lv2+ガード性能Lv3」や「煽衛Lv1+ガード性能Lv5」といったパターンも含めるとさらに情報量が多くなってしまうと判断した為、本記事ではとりあえずこれだけのパターンで検証した結果を記載しました。
ランスで「こんなパターンの場合はどうなの?」っていうのがあれば、お気軽にコメントでお申し付けください。
さらに、煽衛Lv3+ガード性能Lv5+デュエルヴァイン時は、威力値100の攻撃であっても完全に後退なし&削りダメージなしでガードできることもお伝えしました。
これがあれば通常ガードスタイルでも、ジャストガードに匹敵するガード性能を手にできます。
また、おまけとして
- 煽衛Lv3
- ガード性能Lv5
- ガード強化Lv3
- デュエルヴァイン
の4つを同時に発動させつつ「ガード強化が必要な攻撃をガード」した時のガードリアクションについても紹介しました。
その結果は、ガ強必須かつ威力値100攻撃の場合であっても「後退はしないが、削りダメージはガード強化のLvに応じて増減する」ということでした。
ヤツカダキ戦ではかなり重宝しそうです。
あと、記事中ではあまり言及できていませんでしたが、
- 煽衛+デュエルヴァイン
- ガード性能+デュエルヴァイン
の組み合わせの場合は、ガード性能の向上具合はどちらも同じになります。
というのも、煽衛の各レベルごとに含まれているガード性能向上効果は「ガード性能スキル単体」と同じだからですね。
例えば、
・ガード性能Lv1+デュエルヴァインで上がるガード性能
・煽衛Lv1+デュエルヴァインで上がるガード性能
はどちらも同じです。
ガード時のスタミナ消費軽減量も同じく。
本記事は以上となります。
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今後の記事更新の励みにもなります!
当ブログではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
ご興味があれば、ついでに他の記事も読んでみてくださいね。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!
コメント
記事拝見しました。
深く考察されていて、それでいて読み手にも親切な書き方ですね。
自分はヘビィガンナーなのですが、シールド運用をする際の参考にさせてもらいます。
元々の受け性能が違うので記事の内容を丸ごと活かせるわけではありませんが、応用が利かせられるとてもしっかりとしたデータだと思いました。
コメントありがとうございます!
>>読み手にも親切な書き方
とっても嬉しいお言葉です・・!
ヘビィガンナーさんでしたか!
応用が効く箇所があれば、こちらとしても嬉しいです!
カチカチマンの構成で何が
使いやすくなるかと言うと
ガーダやシルチャ、流転GP等の
ガ性が重要になってくる
モーションが振りやすくなるのは良いですね。
特に連ガの多いミクニ亜種の攻撃に対して
ガーダを振っておけば安全と言うのは
安心感があります。
他には怨嗟の尻尾レーザーに対して
流転GPで突っ込めるのもありがたい。
コステロさん、コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、捌ける攻撃の種類が大幅に増えるのがやっぱり嬉しいですよね。
怨嗟マガドは威力値100の攻撃が多いのでジャスガ前提みたいな感じでしたが、
煽衛のおかげでさらにガード性能が上げられるようになってホント嬉しいです。
検証ナイスでーす 煽衛装備作りたくなりました
逆にここまでスキル揃えないとノックバックも削りも抑えられない&素早く動くイソネミクニ亜種は調整ミス (断言)
コメントありがとうございます!
ぜひ煽衛の恩恵を受けられる装備を作ってみてください!b
ここまで積んでようやく後退なしにできる通常ガードと、
スキル不要でタイミングさえ合えば後退なしでガードできるジャストガード・・
良い感じに差別化できてる気がします。