・ガード強化によってガードできるようになる攻撃
・ガード強化があってもガードできない攻撃
・ガード強化ありでも防げない攻撃の回避例
・ランス
・ガンランス
・チャージアックス
・ヘビィボウガン
これらいずれかの武器種を使っている人。
※重要:「サンブレイク」追加分のモンスターでガード強化が必要になる攻撃まとめ記事は下記リンクから!
【サンブレイク】ガード強化でガードできる攻撃まとめ!
こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンのガード系スキルといえば
・ガード性能
・ガード強化
の2種類があり、
それぞれのスキルで役割が違うことは以前の記事にて解説しました。
ガード性能とガード強化の違いやスキルの詳細についての説明は、こちらの記事をご覧ください。
【モンハンライズ】今さら聞けない?ガード性能とガード強化の違いを”超基礎”からやさしく解説!
ガード強化のスキル詳細については上記の記事にて書きましたが、
・どの攻撃がガードできて、
どの攻撃がガードできないのか
については詳しく解説していなかったので、
本記事ではそれらについてまとめています。
まず結論から書くと、下記のようになっています。
ガード強化によってガード可能になる攻撃
■ドスフロギィ
・毒霧全般
■ヨツミワドウ
・腹膨張時の拘束攻撃
・大岩投げ
・腹膨張時のボディプレス
■フルフル
・3方向へ分散する電撃ブレス
■バサルモス
・火炎・毒・睡眠ガス
・熱線ブレス
■イソネミクニ
・睡眠ブレス(睡眠系全般)
・爆破貝殻攻撃
■ヤツカダキ
・糸攻撃
・火ブレス
・一部の火炎放出攻撃
■ラージャン
・気光ビーム
■イブシマキヒコ
・尻尾叩きつけ
■ナルハタタヒメ
・尻尾叩きつけ
・紫電攻撃全般
■テオ・テスカトル
・スーパーノヴァ
■百竜ノ淵源ナルハタタヒメ
・紫電攻撃全般
ガード強化をつけてもガードできない攻撃
■マガイマガド
・かち上げ鬼火噛み
■ナルハタタヒメ
・霹靂神
■奇しき赫耀のバルファルク
・彗星襲撃
■百竜ノ淵源ナルハタタヒメ
・撃龍・霹靂神
■ヌシ・リオレイア
・設置型毒棘の毒霧
これらの攻撃について、
以下より詳しく見ていきます。
筆者が勝手に命名した
技名とかもあるので、
どれがどの攻撃なのか一目で分かるように、
動画(GIF)付きで解説しています。
ガード強化をつけることによってガード可能になる攻撃
まずはガード強化をつけることでガード可能になる攻撃の紹介からしていきます。
前提として、ガード強化が必要になる攻撃は、全てガード強化Lv1だけでガードが可能になります。
「ガード強化Lv1ではガードできないけれど、
ガード強化Lv2以上にするとガードできるようになる」といった攻撃は存在しない。
ただし、Lv1だとガ強必要攻撃をガードした時のダメージ軽減率が30%と低いため、ものによってはガードしてもかなりの削りダメージを受けてしまうこともあります。
Lv2やLv3まで上げたうえでガードした方が良い攻撃も!
「じゃあ、その攻撃ってどれなのよ?」と思う方もいらっしゃると思います。
ですので、下記より紹介する攻撃技全てに「ガード強化の推奨Lv」を記載しています。
ガード強化の推奨Lvは
全て筆者個人の主観で記載!
一つの目安として、スキル構成の参考にしていただければ幸いです。
【関連記事】
ガード強化を組み込んだランス装備の一例も紹介しています▼
【モンハンライズ】9年間ガードランサーやってる男がよく使ってる攻防一体のおすすめランス装備を4つ紹介!
ではでは、
下記よりガード強化が必要になる攻撃を紹介していきます!
ドスフロギィ:毒霧全般
ガード強化の重要度:★☆☆
推奨Lv1
従来のシリーズであればドスフロギィの毒霧は普通にガード可能でしたが、ライズではなぜかガード強化が必要になったこの攻撃。
ドスフロギィは
・毒霧を頻繁に繰り出してくる
・ガード時の削りはほとんど無い
・「毒耐性」で代用することも可能
ということから、重要度は★1で推奨Lvは1としました。
ヨツミワドウ:拘束攻撃、大岩投げ、腹膨張時のボディプレス
ガード強化の重要度★☆☆
推奨Lv1
▼拘束攻撃
ガード強化が必要になる拘束攻撃は腹が膨らんでいる状態の時に繰り出してくるやつです。
▼大岩投げ
こちらの大岩投げも、ガード強化なしではガードが不可能です。
▼腹膨張時のボディープレス
ヨツミワドウの攻撃でガード強化が必要な上記の3種類ですが、
・腹膨張時の拘束攻撃の頻度は少ない
・大岩投げは予備動作も長いので回避に余裕がある
・ボディプレスも予備動作が長く、バックステップなどで距離をとりやすい
以上のことから、推奨Lvは1で重要度は★1としました。
フルフル:3方向へ分散する電撃ブレス
ガード強化の重要度★★☆
推奨Lv1
従来のシリーズでも、この3方向分散電撃ブレスはガード強化が必要でした。
ライズでもその仕様は健在なのです。
・攻撃頻度は多いが、側面に回り込めば当たらない
・予備動作も長いので、安全な位置まで移動する時間も長め
・ガード時の削りダメージもそれほど多くはない
以上のことから、ガード強化の重要度は★2、推奨Lvは1としました。
バサルモス:火炎・毒・睡眠ガス、熱線ブレス
ガード強化の重要度★★★
推奨Lv3
バサルモスはガード強化が必要な攻撃が多いので、まずは一通りの攻撃モーションをご紹介。
▼睡眠ガス放出
▼毒ガス放出
▼火炎ガス放出(単発もあり)
▼熱線ブレス
上記にも書きましたが、バサルモスは
・ガード強化が必要な攻撃が多い
・その攻撃技を繰り出す頻度も高い
・ガード時の削りも比較的多い
以上のことから、重要度は★3で推奨Lvは3としました。
特にランサー、ガンランサーの方は必須級です。
イソネミクニ:睡眠ブレス、爆破貝殻攻撃
ガード強化の重要度★★☆
推奨Lv1
イソネミクニでガード強化が必要な攻撃は2種類です。
▼睡眠ブレス
睡眠ブレスはガード強化ではなく「睡眠耐性Lv3」で代用するのも手です。
ブレス自体にダメージはないので!
この他、
イソネミクニの繰り出す睡眠系攻撃は
ガード強化が必要になります。
▼爆破貝殻攻撃
この爆破貝殻攻撃の頻度はそれほど多くありません。
ただし、
・予備動作は割と短めで攻撃範囲もそこそこある
・咄嗟に繰り出された場合は回避が間に合わないことも。
以上のことから、重要度は★2で推奨Lvは1としました。
とはいえ、
イソネミクニに関しては
ぶっちゃけガード強化より「睡眠耐性Lv3」をつけていくほうが個人的にはおすすめです。
ヤツカダキ:糸攻撃、火ブレス、一部の火炎放出攻撃
ガード強化の重要度★★★
推奨Lv3
▼火ブレス
▼火炎放出
▼糸攻撃
ヤツカダキは火ブレスと一部の火炎放出、そして糸ブレス全般がガード強化でガード可能になる攻撃となっています。
ヤツカダキの火炎放出はいくつかバリエーションがありますが、
ガード強化が必要になるのは、上記GIFのようにカメラアングルが引いてから全方向に火を噴射するパターンのみです。
火を側面に噴射しながら移動するパターン等はガード強化が無くてもガード可能です。
これらの攻撃は、
・攻撃頻度が多い
・火ブレス、火炎放出はガード時の削りも結構ある
ということから、重要度は★3で推奨Lvは3としました。
ラージャン:気光ビーム
ガード強化の重要度★★☆
推奨Lv3
ラージャンの気光ビームは、シリーズお馴染みでガード強化が必要になります。
「アイスボーン」では拘束攻撃のガードにガード強化が必要でしたが、
ライズのラージャンはガード強化なしで拘束攻撃をガードすることができます。
気光ビームは
・ガード時の削りが多い
・攻撃頻度はそこそこ多い
ということから、重要度は★2で推奨Lvは3としました。
イベクエ「SF・サイキョー流昇段試験」のラージャンの場合
イベントクエスト「SF・サイキョー流昇段試験」の初期エリア5に居るラージャンは攻撃力がとんでもなく上がっています。
それに伴い、気光ビームの攻撃力も直撃したら即死確定級の威力となっているため、ガード強化を発動させるのであればLv3を積んでおくことを強く推奨します。
イブシマキヒコ:尻尾叩きつけ
ガード強化の重要度★☆☆
推奨Lv3
イブシマキヒコの攻撃でガード強化が必要な技は「尻尾叩きつけ」のみです。
※百竜夜行で登場する個体も同様
この尻尾叩きつけ攻撃は
・攻撃頻度はそれほど多くない
・予備動作が比較的長い
・ガード時の削りは多い
・これ以外の攻撃でガード強化が必要な技は無い
ということから、重要度は★1で推奨Lvは3としました。
ナルハタタヒメ:尻尾叩きつけ、紫電攻撃全般
ガード強化の重要度★★★
推奨Lv3
▼尻尾叩きつけ
尻尾叩きつけはイブシマキヒコと同様のモーションです。
▼紫電連撃
この紫電連撃、ガード性能Lv5&ガード強化Lv3をつけていてもご覧のようにかなり削られるため、全弾ガードは非常に危険です。
スタミナもごっそり削られるので、
全て耐えられたとしても
リカバリーに時間がかかりがちです。
こちらの紫電ビームや紫電メリーゴーランドは、
ガード強化をつけることでガード可能になります。
紫電ビーム系は特に攻撃頻度が多く、ガード時の削りも多いため、
重要度は★3で推奨Lvは3としました。
ナルハタタヒメの一部の攻撃は、ガード強化があってもガードできない攻撃があります。
これについては、後ほど「ガード強化をつけていてもガードできない攻撃」にて解説いたします。
テオ・テスカトル:スーパーノヴァ
ガード強化の重要度★★☆
推奨Lv3
爆破まとい状態を自ら解除する際に放つ大技、スーパーノヴァ。
こちらもシリーズおなじみで、ガードするためにはガード強化が必要になります。
スーパーノヴァは
・予備動作の時間は普通
・直に受けた際のダメージが大きい
・ガード時の削りも比較的多い
・これ以外でガード強化が必要になる攻撃はない
ということから、重要度は★2で推奨Lvは3としました。
百竜ノ淵源ナルハタタヒメ:紫電攻撃全般
ガード強化の重要度★★★
推奨Lv3
▼紫電ビーム
通常のナルハタタヒメと同様に、紫電攻撃をガードするにはガード強化が必要になります。
尻尾叩きつけに関しては、なぜかガード強化がなくてもガード可能に。
ガード強化の重要度が★3と推奨Lv3である理由は通常個体とほぼ同様です。
百竜ノ淵源ナルハタタヒメも、一部攻撃はガード強化があってもガードができません。
これについても後ほど説明いたします。
ヌシ・ディアブロス:怒り状態移行時の咆哮 ※Ver3.5.0でガ強不要に
※Ver3.5.0配信により、「強咆哮」の不具合が修正されたことによってガード強化がなくてもガードできるようになりました!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【モンハンライズ】ガード強化が必要だった”あの”攻撃、実は不具合でした。【Ver3.5.0】
※混乱を防ぐため、本記事ではVer3.4.1までのヌシ・ディアブロスの情報を削除致しました。
ここより下で紹介する攻撃技は
ガード強化があってもガードできない攻撃となります!
ガード強化をつけてもガードできない攻撃
続いては、ガード強化をつけてもガードができない攻撃について紹介します。
該当する攻撃技は全部で5つ!
マガイマガド:かち上げ鬼火噛み
マガイマガドが繰り出す「かち上げ鬼火噛み」の〆となる黄色い爆発部分ですが、これはガード強化があってもガードできません。
当ブログの読者さんより情報提供していただきました。
ライズ発売当時に気づかなかった・・!
回避方法
かち上げ鬼火噛みの回避方法としては2通りあります。
一つは「初撃の噛みつき部分に当たった場合、翔蟲受け身で爆発の範囲外へ移動」、
もう一つは「初撃の噛みつき部分をガードした場合、すぐにマガドの懐に潜り込み、爆発範囲から逃れる」です。
そもそも初撃を喰らわなければ良い話ではありますが、もしもの時の対策は必須。
ナルハタタヒメ:霹靂神
ナルハタタヒメがフィールドの中央に移動してからしばらく力を溜めて、
その後に繰り出す
・極太紫電ビーム
・大爆発を起こす球状のブレス
はガード不可となっています。
公式ガイドブックによると、この一連の技名は「霹靂神」とのことです。
※以前は「必殺技」と筆者が勝手に命名していました
回避方法
これを回避するには、
・隆起した岩場に登る
・溜め中に大砲を連発して怯ませる
・モドリ玉を使う
という3択しかありません。
最悪、大砲による阻止に失敗した場合でも岩場に登っていれば回避できるので、
焦って岩場から移動せず、じっと待っていた方が賢明です。
奇しき赫耀のバルファルク:彗星襲撃
Ver3.0.0にて追加された「奇しき赫耀のバルファルク」が繰り出す「彗星襲撃」。
これはガード強化があってもガード不可となっています。
こちらは通常ガードでやっていたので、
もしかしたら、ガード方向を間違えてめくられてしまったのではないか?
と思い、全方向ガードが可能なパワーガードで受けてみたところ・・
はい、普通に喰らいました。
やはりガード強化があってもガードはできないようです。
ランスのパワーガードについてはこちらの記事にて詳しく解説しています。
【モンハンライズ】ランスのパワーガードの特徴やメリット&デメリットを徹底解説!
回避方法
彗星攻撃は緊急回避か、それが難しい場合は小タル爆弾の吹き飛びによる無敵時間を利用してやり過ごすという手もあります。
奇しき赫耀のバルファルクは
他にガード強化が必要な攻撃がありません。
ですので、
スキルにガード強化を積む必要はないです!
百竜ノ淵源ナルハタタヒメ:撃龍・霹靂神
百竜ノ淵源ナルハタタヒメは通常個体とはまた異なる必殺技を持っており、
「アイスボーン」経験者であれば、
「ムフェト・ジーヴァ」の王の雫を彷彿とさせる技となっています。
やはりというか、この攻撃もガード強化があってもガードができず、
回避するには隆起した岩に登っておく必要があります。
百竜ノ淵源ナルハタタヒメのみが繰り出してくるこの「撃龍・霹靂神」もまた、
ガード強化があってもガードができません。
※こちらの技名も、公式ガイドブック発売までは「撃龍槍ぐるぐる」と筆者が勝手に命名していました。
回避方法
撃龍槍ぐるぐる攻撃にはいくつか回避方法がありますが、
個人的には
撃龍槍が出現したら、まず外周に避難する
↓
中心の電撃ドームが爆発したのを確認してから懐に潜り込む
↓
その後隆起する岩に乗り、速射砲で攻撃
という方法が安全かなと思います。
ヌシ・リオレイア:設置型毒棘の毒霧
ヌシ・リオレイアの尻尾攻撃によって設置される、毒棘から出ている毒霧。
これはガード強化があってもガードできません。
ドスフロギィの毒霧はガード強化ありでガードできますが、こちらの毒霧はどうやらできないようです。
この毒棘はヌシレイア戦では頻繁に設置されるため、不安な場合は毒耐性スキルを付けるなどして対策するのが良いです。
ただし、ヌシレイアの設置型毒棘は猛毒なため、毒耐性Lv3でも防ぎきれない点は要注意。
尻尾を切断することでも毒棘は設置されなくなります。
部位破壊ついでに狙ってみるのも悪くないかも・・?
毒棘はクナイを2回投げることで破壊可能!
ヌシ・リオレイアの厄介な設置型毒棘。
実はこれ、クナイによる攻撃で安全に破壊できるんです。
公式ガイドブックを見て初めて知りました!
余裕がある時は、クナイで破壊して安全を確保しておきましょう。
まとめ
さて、まとめです。
今回は
ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ
というテーマで書かせていただきました。
ガード強化でガードできるようになる攻撃は以下のようになっています。
■ドスフロギィ
・毒霧全般
■ヨツミワドウ
・腹膨張時の拘束攻撃
・大岩投げ
・腹膨張時のボディプレス
■フルフル
・3方向へ分散する電撃ブレス
■バサルモス
・火炎・毒・睡眠ガス
・熱線ブレス
■イソネミクニ
・睡眠ブレス(睡眠系攻撃全般)
・爆破貝殻攻撃
■ヤツカダキ
・糸攻撃
・火ブレス
・一部の火炎放出攻撃
■ラージャン
・気光ビーム
■イブシマキヒコ
・尻尾叩きつけ
■ナルハタタヒメ
・尻尾叩きつけ
・紫電攻撃全般
■テオ・テスカトル
・スーパーノヴァ
■百竜ノ淵源ナルハタタヒメ
・紫電攻撃全般
こうして見ると、ガード強化が必要な攻撃って案外多いんですよね。
【関連記事】
ガード強化を混ぜたランス装備も紹介しています。▼
【モンハンライズ】9年間ガードランサーやってる男がよく使ってる攻防一体のおすすめランス装備を4つ紹介!
対して、ガード強化があってもガードできない攻撃は下記の通りです。
■マガイマガド
・かち上げ鬼火噛み
■ナルハタタヒメ
・霹靂神
■奇しき赫耀のバルファルク
・彗星襲撃
■百竜ノ淵源ナルハタタヒメ
・撃龍・霹靂神
■ヌシ・リオレイア
・設置型毒棘の毒霧
ガード強化があってもガードできない攻撃については、そもそも
回避に専念した方が良い場面
であるため、
納刀して緊急回避や設備を使用して阻止ができるようにしておきたいところです。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
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