Ver10.0.2以降、ガード性能LV2、3、4、5のスタミナ消費軽減量が上方調整されています!
・Lv2とLv3:15%→30%に変更
・Lv4とLv5→30%→50%に変更
こんにちは。テク(@Tech_Lancer)です。
これまで公開してきた記事では、
ガード性能スキルは
- Lv1
- Lv3
- Lv5
の奇数レベルを発動させるのがオススメだということを散々言ってきました。
その理由は、
「ガード時の後退を軽減できる効果が上がる」からですね。
ではLv2とLv4はどうなのでしょう?
ガード性能の偶数レベルは
「ガード時のスタミナ消費量が一定数軽減される」という効果が付与されますが、果たしてこれは「いらない子」なのでしょうか?
筆者の個人的な意見を述べるとすれば、
ガード性能Lv4の場合、
対象モンスターによってはアリ
だと思っています。
本記事では、その理由について詳しく解説していきます。
・ガード性能Lv5でもガード時に後退が発生する攻撃を繰り出してきやすいモンスター相手の場合、ガード性能Lv4のスタミナ消費量軽減30%が役立つ場合がある
・ガード性能Lv2を発動させるくらいなら、Lv3まで積んだ方が良い
それでは
いってみましょう〜
「ジャストガードで良くね?」は禁句です。
Lv2とLv4のスタミナ消費量軽減効果
改めてガード性能Lv2とLv4の「ガード時のスタミナ消費軽減量」を見てみます。
Lv2の場合
ガード性能Lv2の場合、ガード時のスタミナ消費量が15%軽減されます。(Ver10.0.2以降は30%軽減に変更されています)
これがどれくらいなのかと言うと、
ガード性能をつけていない時やLv1の時より「確かにちょっとだけ軽減されてるな〜」程度の量です。
▼ガード性能「なし」の時
▼ガード性能「Lv2」の時
上記GIF動画だとパッと見分かりづらいかと思うので、ガード時のスタミナの挙動を捉えた静止画も併せて載せておきます。▼
※上がガード性能なし、下がガード性能Lv2の場合です。
ガード性能がない時よりも確かにスタミナ消費量が軽減されているのがお分かりいただけるかと思います。
威力値の大きい攻撃をガードすると分かりやすいかも。
Lv4の場合
続いてはガード性能Lv4。
ガード性能Lv4のスタミナ消費軽減量は30%です。(Ver10.0.2以降は50%軽減に変更されています)
Lv2が15%だったので、
軽減量が2倍になってますね。
ガード性能Lv4で修練場のカラクリ蛙のブレスをガードした時のスタミナ消費量を見てみましょう。
ガード性能Lv2でガードした時と、ガード性能Lv4でガードした時のスタミナ消費量の差を静止画で見てみます。▼
※上がガード性能Lv2で、下がガード性能Lv4です。
こうしてみると、かなり分かりやすいですね。
ついでにガード性能なし、Lv2、Lv4のスタミナ消費量の差も載せておきます。▼
上からガード性能なし、Lv2、Lv4となっております。
「なし」と「Lv4」では、スタミナ消費量がだいぶ軽減されているのが分かるかなと思います!
ガード性能Lv2とLv4の使い道
ガード性能Lv2からとLv4から付与されるスタミナ消費軽減量について解説を終えたところで、
お次は
Lv2とLv4の使い道
について解説していきます。
Lv2を発動させるなら、Lv3を発動させた方がお得
ガード性能Lv2から「ガード時のスタミナ消費が軽減される」という効果が付与され、その軽減率は15%であることは先ほどお話ししましたね。
実はこれ、ガード性能Lv3でもスタミナ消費軽減量が15%となっており、
さらにLv3では「攻撃の威力を軽減する効果」も付与されるので、
より多くの攻撃を安定してガードしやすくなります。
そのため、装備がまだ揃っていない攻略序盤でもない限りは、
ガード性能Lv2よりLv3を発動させた方がお得なのです。
ガード性能Lv2の使い道とは・・
装飾品の必要スロットレベルは2と若干ハードルが高いですが、Lv3を発動させる価値は十分にあります。
Lv4は「Lv5でも後退が発生する攻撃を繰り出してきやすい相手」に使えるかも
お次はガード性能Lv4の使い方についてです。
ガード性能Lv4で付与されるスタミナ消費軽減率は30%でしたね。
Lv4における「攻撃の威力を軽減する効果」はLv3の時と全く同じです。
そのため、Lv4で新たに受けられる恩恵はスタミナ消費がLv3の時よりさらに軽減されるという点のみです。
「それなら威力軽減効果がより強力になるガード性能Lv5にしたほうが良くない?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
はい、ごもっともです。
とはいえ、ここで終わってしまっては本記事を書いた意味が無くなるので、もう少し掘り下げて考えてみます。
ちなみに、ガード性能Lv5のスタミナ消費軽減量はLv4と同じ30%です。
そもそもの話、筆者が「ガード性能Lv4も場合によっては良いのではないか?」と思い始めたのは、先日配信開始されたイベクエ「ヌシ・アオアシラ重大事変」に挑戦したことがキッカケなのです。
このクエストに挑んだ時の装備は、あえてガード性能Lv5ではなくLv4を発動させていたのです。
というのも、ヌシ・アオアシラはガード性能Lv5を発動させていてもガード時に後退してしまう攻撃がいくつかあることから、
「Lv5をつけるのは装備の自由度的にちょっと重いかな・・?」と思い、たまたま余分に空いていたシルリッターの武器スロットに鉄壁珠を突っ込んでいたわけです。
すると、あの強力な引っ掻きアッパーをガードした時のスタミナ消費量を見て、
「お、ガード性能Lv4も意外と馬鹿にできないかも・・?」と思ったんですね。
ガード性能Lv5とLv4でスタミナ消費軽減量に変わりがないことも追い風!
▼ガード性能Lv4で引っ掻きアッパーをガード
これだけだとどれだけ軽減されているか分かりづらいかもなので、
ガード性能Lv3でガードした時のGIF動画もご覧ください。▼
スタミナが全回復する前にガードしちゃっていますが、ガード性能Lv3で引っ掻きアッパーをガードした場合、ガード性能Lv4でガードした時よりもスタミナ消費量が増えています。
体力ゲージ上の
バフアイコンを目印にしてもらえるといいかも!
このスタミナ消費量の違いはリカバリーや次への行動のしやすさにも影響するので、ランサーにとっては結構重要なのです!
基本的に威力値が高い攻撃はスタミナ削りも凄まじいことが多いです。
加えて、ライズではガード性能スキルと体術スキルは重複しません。
そのため、ガード時のスタミナ消費量を体術でさらに軽減させるといったことも不可能なので、ガード性能スキルに内包されている「スタミナ消費軽減効果」は馬鹿にできないのです。
ガード性能スキルと体術スキルが重複するか否かの検証を行った記事はこちら。
モンハンライズ】ガード性能と体術は重複する?実は◯◯でした
スタミナ消費軽減量、
正直侮っていました・・
上記のことを踏まえると、
ガード性能Lv4の使い道としては下記のようになるかなと思います。
・ガード性能Lv5でもガード時に大きな後退が発生する攻撃を頻繁に繰り出してくるモンスターが相手の時
・ガード性能Lv3で事足りる相手だが、スロットが余っていて他につけるスキルがない時
まとめ
さて、まとめです。
今回は
ガード性能Lv4は意外とアリかもしれない
というテーマで
ガード性能Lv2やLv4の使い道などについて書きました。
それぞれのLvで受けられるスタミナ消費軽減量は下記の通りです。
■ガード性能Lv2のスタミナ消費軽減量
→15%
■ガード性能Lv4のスタミナ消費軽減量
→30%
※Ver10.0.2以降は、スタミナ消費軽減量がLv2では「30%」、Lv4では「50%」に変更されています。
ガード性能Lv2とLv4の使い道については以下の通りです。
■Lv2
・スタミナ消費軽減量はLv3と全く変わらないため、Lv2をつけるくらいならLv3まで発動させた方がお得
■Lv4
・ガード性能Lv5でもガード時に大きな後退が発生する攻撃を頻繁に繰り出してくるモンスターが相手の時
・ガード性能Lv3で事足りる相手だが、スロットが余っていて他に付けるスキルがない時
ガード性能スキルの優先度は「Lv1、Lv3、Lv5」であることに変わりはありません。
お守りや装備に余裕が出てきたら、こんな感じで物好きなスキル構築をするのも良いかなと。
本記事は以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
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