こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
2021年9月30日、TGS2021の「カプコンオンラインプログラム」終了後より、モンハンライズの更新データ「Ver3.4.1」が配信開始されました。
Ver3.4.1の主な追加要素は
- 新たなイベクエが毎週追加
これだけです。はい。
他は不具合修正がメインのようです。
その不具合修正にて、プレイヤー関連の中にランス関係も含まれており、以下のような記載がありました。
ランスの「デュエルヴァイン」、双剣の「鉄蟲斬糸」、狩猟笛の「震打」といった鉄蟲糸技において、プレイヤーがカメラの外に出るなどによって、画面から一時的にプレイヤーと鉄蟲糸の表示が消えた場合に、プレイヤーの表示が元に戻った後も鉄蟲糸の表示が消えた状態から戻らなくなる不具合を修正します。
モンスターハンターライズ公式サイト「更新データVer3.4.1」より
文字だけだと「えっと・・つまりどういうこと?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
また、当ブログはランサーさん向けでもあるため、
今回はランスの「デュエルヴァイン」のみを例にして、
- 具体的にどんな不具合だったのか
- その不具合によってプレイヤーへの影響はあったのか
といったことをざっくりとご紹介していきます。
Ver3.4.1で修正されたランスの不具合の詳細
実はコレ、
デュエルヴァインにおいての現象は
筆者が以前に不具合報告をしておりました。
具体的にどんな不具合だったの?
まずは不具合の概要をおさらいしたいところですが、文字で表現するとややこしいことになるので実際の挙動を映像で見てみましょう。▼
上記動画を見ていただければ分かるかと思いますが、デュエルヴァインによってモンスターに繋がった糸が消えているにもかかわらず、デュエルヴァイン固有の技である「クローズジャンプ」が行えています。
内部的にはちゃんと糸が繋がってるということですね。
デュエルヴァインや「クローズジャンプ」について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
【モンハンライズ】ランスのデュエルヴァインは「攻撃面」では弱いが意外とメリットもある?
プレイヤーへの影響は?
この不具合によるプレイヤーへの直接的な悪影響はなかったと個人的には思っています。
先ほどの項目で説明した通り、糸が見えないだけで内部的にはしっかりとモンスターと繋がっているので、「デュエルヴァイン固有の技が行えなくなる」といったことは起こっていませんでした。
そのため、ほとんど話題にもならなかったのでしょう。
デュエルヴァイン自体が使いづらい技なのは置いておいて
あと、
再度デュエルヴァインを当てれば糸も見えていましたからね。
この不具合による影響を強いて言えば、「いつまでデュエルヴァインの効果が続いているのか分からない」ということでしょうか。
本来であれば、デュエルヴァインは糸が繋がってから60秒経過するか一定距離以上離れることで強制的に解除されるようになっています。▼
不具合が発生していた頃、「糸が見えてないけどまだ効果続いてるでしょw」と調子に乗ってクローズジャンプを連発していると、「実は効果時間が切れて糸が繋がってない状態でした」
・・という状況に出くわすこともちょっとだけありました(笑)
修正後は確かに糸が見えたままに!
▲こちらが修正後の挙動です。
カメラアングルが変わったとしても確かに糸は見えたままですね。
これでクローズジャンプによる大ジャンプで糸が見えなくなることも無くなって安心!
まとめ
さて、まとめです。
今回は
Ver3.4.1で修正されたランスの不具合の詳細
というテーマで記事を書きました。
この不具合の概要をランス視点のみでざっくり言うと、
ランスの鉄蟲糸技「デュエルヴァイン」の効果時間中に繰り出せるクローズジャンプによって、プレイヤーが勢いよくカメラ外に出てしまうorカメラアングルが変わると糸が見えなくなる。
・・といった現象でした。
それがVer3.4.1配信により修正され、上記の状況になった際にも糸が見えたままになったわけですね。
めちゃくちゃ些細な不具合修正ですが、ユーザーからの報告を受けて実際に反映してくださるのは嬉しいですよね。
本記事は以上となります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
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