【モンハンライズ】実はランスの機動力は高い?初心者でもできる、移動速度の遅さを手軽に補えるアクション6選

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こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。

突然ですが、

・「ランスは遅い武器」
・「ランスは機動力が低い

こう思ったことのあるハンターさんは意外と多いのではないでしょうか?

確かに、抜槍時の移動速度はとても遅いです。

さらには、ランスは納刀の速度も遅いため「納刀ダッシュで機動力の低さを補おう」といった戦法も難しいのですね。

「抜槍中の移動速度は遅いわ、納刀速度は遅いわ、じゃあどう立ち回れば良いの?」

という声が聞こえてきそうですが、対策をしっかり説明しますので焦らずに読み進めてください。

上記の理由から、ランスを使うときは以下のようなことを意識しなければなりません。

・抜槍中は極力、歩いて移動しない

納刀はなるべくせず抜槍状態のまま立ち回る

「そんな立ち回りが本当にできるの?」

と思った方!

安心してください。

ランスには、移動速度の遅さ手軽に補えるアクションが多く存在しています。

それらのアクションを使いこなすことで、ランスの機動力を大幅に上げられるのです!


というわけで、本記事では

実はランスの機動力は高い?
初心者でもできる、移動速度の遅さを手軽に補えるアクション6選

というテーマで、ランスの機動力を2倍以上上げられるアクションを簡単に紹介していきます。

この記事を読むと分かること

■ランスの機動力を2倍以上上げられるアクション6つ
ステップ移動
ガードダッシュ
突進
シールドチャージ
流転突き
デュエルヴァイン

この記事を読み終える頃には

ランスってこんなにもアクションが豊富なんだ!?

移動の遅さをカバーできる方法がちゃんとあるんだ!

と思ってもらえるでしょう。

筆者情報!
・MH歴10年
・ランス歴9年
・MH4G、MHW:Iでランス回数カンスト経験あり
・MHRiseのランス使用回数は現在3000回超え
・ライズプレイ時間は現在1000時間超え

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この記事を書いた人
テク

三度の飯よりランスが好き。MH歴11年のランサー。25歳。個人で当サイトを運営。X(Twitter)フォロワー1.2万人。

初モンハンは3G▶︎水中戦でランスの虜に▶︎陸でも使いこなせるようになりたいと思い始める▶︎MH4以降はすっかりランス一筋になり現在に至る。

難しいと思われがちなランスについて、初心者さんでもわかりやすいと思ってもらえるよう日々発信中。

管理人のプロフはこちらにて。

ランスの機動力を2倍以上上げられるアクション6つ

ランス

冒頭でも説明しましたが、ランスは移動速度&納刀速度が遅いため、

・抜槍中は極力、歩いて移動しない

納刀はなるべくせず抜槍状態のまま立ち回る

といったことを意識する必要があります。

ここで、以下より紹介する6つのアクションが重要になってくるんですね。

機動力を上げる6つのアクション

ステップ移動
ガードダッシュ
突進
シールドチャージ
流転突き
デュエルヴァイン

以下より、
これら6つについて簡単にご紹介!

ステップ移動

大バックステップ

まずは「ステップ移動」です。

ランス抜槍中はコロリン回避ができません。

そのため、大剣や太刀などの「抜刀中でもコロリン回避ができる武器」を使い続けていた方にとっては、ステップ独特の動きに少々の慣れが必要かもしれません。

ステップ移動は、
ランスの攻撃後の隙潰しとしても使います!


ステップ移動できる方向は下記の通り。

  • 前方
  • 後方
  • 左右

つまり、
どの方向でもステップ移動可能!

それぞれの方向で最大3回までステップ移動が可能です。

例えば・・

・後方→後方→後方

・前方→左→後方

・左→右→後方

などなど。

また「後方」のみ、バックステップの距離がやや長くなった「大バックステップ」が出せます。

大バックステップのモーション

ステップ移動はランスの回避アクションにもなっているので、

  • 回避性能
  • 回避距離

といった回避系スキルの効果も適用されます。

盾を使わずにステップ移動で攻撃をさばいて立ち回る、
いわゆる「回避ランス」と呼ばれるスタイルもあります。

ガードダッシュ

ガードダッシュのモーション

続いては「ガードダッシュ」です。

【関連記事】
【モンハンライズ】ランスのガードダッシュを基礎から解説!【出し方のコツも】

ガードダッシュは、盾を構えたまま短距離を移動できる技となっています。

ガードダッシュの主な特徴としては

  • ガード性能が1段階上がる
  • ガード判定が常に出ている
  • 前後左右に移動可能
  • スタミナを一定値消費する

が挙げられます。

ステップ回避の無敵時間では回避しきれない攻撃を防ぐ際にも使えます!

また、先ほど紹介した「ステップ移動」とあわせて使うと、より長い距離を移動できます。

ガードダッシュと大バックステップ

上記GIFでは大バックステップと組み合わせて使っていますが、左右でも可能です。

前方ガードダッシュ+前方ステップは、
個人的にはあまり使わないです。

前方に距離を詰めたい場合は、ガードダッシュ+飛び込み突きを組み合わせて使うと良いです。▼

【関連記事】
【モンハンライズ】全部同じではない?!ランスの飛び込み突き3種をサクッと解説

【大バックステップ+後方ガードダッシュでこんなことも可能に!】

上記から、ガードダッシュはランスのアクションの中でも特に使い勝手が良く

  • 機動力
  • 生存率

を上げることに貢献しています。

ガードダッシュを使いこなすことは、ランスを使いこなすことに直結すると言っても過言ではないです。

ガードダッシュについてのより詳しい解説は下記記事にて行っていますので、「もっと知りたい!」という方はぜひ読んでみてください。

【関連記事】
【モンハンライズ】ランスのガードダッシュを基礎から解説!【出し方のコツも】

突進

突進

続いては「突進」です。

槍を前に構え、スタミナを消費し続けてひたすらに突き進む技ですね。

ランスは抜槍中の移動速度が全武器種中でトップクラスに遅いですが、ひとたび突進すれば一変。

全武器種中で最も移動速度が早くなるんですね。

ガルクが登場するまでの作品では。

突進の主な特徴は下記の通りです。

  • スタミナが続く限りずっと突進できる
  • 低めの障害物、段差なら「突進ジャンプ」で乗り越えられる
  • 突進中にガード判定はない

ガルクの登場により、非戦闘時の移動手段としては使いづらくなってしまいました。

しかし、交戦中の高速移動手段としてはまだまだ現役です!

筆者も重宝している技です。

フィニッシュ突き

突進はただ突き進むのみならず、

  • フィニッシュ突き
  • 方向転換
  • ジャンプ
  • サイドステップによる軌道修正

など多彩なアクションが可能です。

どれも痒いところに手が届くものばかり。

「突進でできるアクションについてもっと知りたい!」という方は、下記記事をご覧ください。

【関連記事】
【モンハンライズ】ランスの突進中にできること7選!ただ走るだけじゃないよ

【突進とシールドチャージ】両方合わせて10ヶ月以上使い込んで改めて分かったメリット&デメリットとは・・?【モンハンライズ】

シールドチャージ

シールドチャージ

続いては「シールドチャージ」です。

シールドチャージは「盾を前方に構えたまま突進する技」となっております。

【関連記事】
【モンハンライズ】ガードと突進を同時にこなす!シールドチャージ解説

「突進」の入れ替え技なので、突進と併用はできません。

盾を構えて移動する」という点では「ガードダッシュ」とあまり変わらないのですが、次のような特徴があります。

  • 盾部分には攻撃判定ガード判定がある
  • シルチャ中のガード性能はガードダッシュと同様
  • ガードダッシュよりも長い距離を移動できる
  • 突進とは違い、スタミナが残っていっても一定距離を進むと強制的に止まる

上記から、シールドチャージは「ガードダッシュと突進のいいとこ取りをした技」だと思ってもらっても良いです。

シルチャ中の盾にはもちろん打撃属性が付与されています。

そのため、シルチャ中やその後の盾攻撃でモンスターの頭にうまく当てればスタンだって狙えます!

シールドチャージについてより詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。

【関連記事】
【モンハンライズ】ガードと突進を同時にこなす!シールドチャージ解説

【突進とシールドチャージ】両方合わせて10ヶ月以上使い込んで改めて分かったメリット&デメリットとは・・?【モンハンライズ】

流転突き

続いては「流転突き」です。

ランスの鉄蟲糸技の1つで、翔蟲を1匹消費して発動できます。

【関連記事】
【モンハンライズ】ランスが青くなる!?流転突きを基礎から解説【最高峰の威力】

流転突きは威力が高いうえ、移動距離も長めなことから攻撃手段のみならず移動手段としても使えるのが特徴です。

ランサーにも人気の鉄蟲糸技です。

流転突きは手軽に発動できる反面、操作に慣れるまではあらぬ方向に暴走してしまいがちな技でもあります。

そんな流転突きを「使いこなしてみたい!」と思った方は、下記記事にて流転突きのコツもご紹介していますのでぜひ読んでみてください。

【関連記事】
【モンハンライズ】ランスが青くなる!?流転突きを基礎から解説【最高峰の威力】

デュエルヴァイン

デュエルヴァイン

最後に紹介するのは「デュエルヴァイン」です。

クナイをモンスターに突き刺し、1分間ほど鉄蟲糸をモンスターに繋いでおく技ですね。

デュエルヴァインでできることは、

鉄蟲糸を繋いだモンスターに対してクローズジャンプ」をすることで、糸を繋げたモンスターの近くまでひとっ飛びできるのです。

天井に張りついたフルフルを落とすことだってできる!

クローズジャンプのやり方は
鉄蟲糸が繋がっている状態で「ZL+B」です。

より詳しい解説は、下記記事をご覧ください!

【関連記事】
【モンハンライズ】ランスのデュエルヴァインは「攻撃面」では弱いが意外とメリットもある?

デュエルヴァインはなかなかクセの強い鉄蟲糸技ですが、いざと言うときに役立ってくれることもあるんです!

上記の動画のように、低めの崖に落ちた際に素早く復帰する時にはかなり重宝しますよ。

都合良く「デュエルヴァインの糸が繋がってる」ことが少ないのは突っ込まないでください(苦笑)

その他にもデュエルヴァインの活用方法はいくつかありますので、気になる方は下記記事をご覧になってみてください。

【関連記事】
【モンハンライズ】今から使えるデュエルヴァイン活用術3選【実用性重視!】

上記記事で紹介しているのはほんの一例です。
いろいろ試してみましょう!

まとめ

さて、まとめです。

今回は

実はランスの機動力は高い?
初心者でもできる、移動速度の遅さを手軽に補えるアクション6選

というテーマで記事を書いてきました。

移動速度の遅さを手軽に補えるランスのアクション6つは下記の通りです。

・ステップ移動
・ガードダッシュ
・突進
・シールドチャージ
・流転突き
・デュエルヴァイン

なかでも
・ステップ移動
・ガードダッシュ
の2つは真っ先に使いこなせるようにしたい技

ランスは「抜槍中の移動速度」と「納刀速度」が遅いのはご存知の通り。

しかし、本記事で紹介した6つのアクションを状況に応じて使い分けることで、

これらのデメリットが感じられなくなるくらい快適に立ち回れるようになります。


ランスは機動力が低い」と思っていた方、ここまで読んでどう感じたでしょうか?

「参考になった」「先入観を捨てられた」という方は、ぜひ記事のシェアやコメントをお願いします!

あと、筆者のTwitterのフォローもしていただけるととても嬉しいです。


本記事は以上となります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

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三度の飯よりランスが好き。MH歴11年のランサー。25歳。個人で当サイトを運営。X(Twitter)フォロワー1.2万人。

初モンハンは3G▶︎水中戦でランスの虜に▶︎陸でも使いこなせるようになりたいと思い始める▶︎MH4以降はすっかりランス一筋になり現在に至る。

難しいと思われがちなランスについて、初心者さんでもわかりやすいと思ってもらえるよう日々発信中。

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コメント

  1. コステロ より:

    ランスの場合スタミナを消費する事によって
    機動力を得るタイプの武器って言う
    印象が強いですよね。

    ガードダッシュのガード性能が1段階上がると言う
    表現は誤解を招きそうな気がしないでもないです。
    ガード性能が上がると言うよりは
    ノックバック中を無視して行動できると言う方が
    しっくりきます。
    ガード前進実装当初のトライの頃は
    それこそノックバック大の攻撃を
    ガード前進で受けるとノックバック中になって
    ガード前進がキャンセルされる仕様でしたが
    P3以降ではノックバック大はそのまま
    受けてしまう仕様になりました。

    シールドチャージはガードしながら
    突っ込みつつスタンを狙える
    強いモーションではあるものの、
    スタミナ消費が突進に比べて激しかったり、
    段差に弱い事もネックになりますね。
    流転も段差に弱いので
    突進の1番の強みは多少の段差なら
    関係無く突っ切れるの事なのではないでしょうか?
    突進中のサイドステップに無敵時間が
    付いていれば魅せプにも
    使いやすかったのになぁ…と思うとやや残念です。

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