※この記事はVer1.1.2時点での内容で書いているため、百竜鎗Ⅴ以降については言及していません。予めご了承ください。
こんばんは。テク( @Tech_Lancer )です。
各属性の百竜鎗Ⅳを作成し、「他の生産ランスに勝るとも劣らないランスを作る」と言うコンセプトのもと始めたこのシリーズですが、今回は第4弾として水属性バージョンを紹介していきます。
前回までのこの記事シリーズはこちらからどうぞ。
早速詳細の説明に入りたいところですが、先に筆者なりの結論からお伝えします。
百竜鎗Ⅳを水属性ランスとして使用する場合、攻撃力を優先して上げると良い
なぜそういう考えに至ったかを、水属性を付与させた百竜鎗Ⅳを紹介した後、説明していきます。
百竜鎗Ⅳ(水属性)
今回ご紹介する水属性の百竜鎗Ⅳ装備はこちら!
護石は例によって「ブレ抑制Lv1 弱点特効Lv2 スロットLv1-1」です。
装備させた百竜スキル
百竜鎗Ⅳ(水属性ver)に装備させた百竜スキルは以下の通りです。
攻撃力強化Ⅱ
今回、百竜スキルスロット1つ目に装備させたスキルは「攻撃力強化Ⅱ」です。
火属性や龍属性バージョンの時は属性値強化を選んでいましたが、今回はあえて属性値を上げずに攻撃力を上げました。
この百竜スキルによって上がる攻撃力は+6です。
属性付与【水】Ⅱ
言わずもがな。
水属性ランスとして使用するのでこれは必須で、付与される水属性値は+15です。
攻撃力激化
いつもは会心率激化を選んでいましたが、今回は初の攻撃力激化をチョイス。
代償として会心率-30%がついてきますが、マイナス会心率を相殺こそ出来なかったものの、通常スキルとの併用で軽減することは出来ました。
スキル構成については次の項目でご説明致します。
装備の一例
百竜鎗Ⅳ(水属性ver)を担ぐ際に使っている装備の一例がこちら。
・見切りLv3
・弱点特効Lv3
・匠Lv3
・ガード性能Lv3
・砥石使用高速化
・攻撃Lv2
対特定モンスター特化装備ではないので、水属性弱点のモンスターなら誰にでも担げるかなと思います。
マイナス会心率を軽減!-30%から-15%に。
百竜スキル「攻撃力激化」によって武器に付与された会心率-30%。
これがまずは見切りLv3によって+15%になり、会心率-30%から-15%に軽減されます。↓
さらに弱点特効Lv3によって肉質45以上の部位を攻撃した際は会心率+35%となり、そこそこの確率でクリティカルヒットが発動します。
おまけ
これは余談ですが、この装備で試しにアンジャナフを狩りに行ってみたところ、運よく最大金冠個体に会えて、「このデカさ(迫力)を皆に伝えたい・・!」と思ってツイートしてみました。
すると結構ウケが良くて嬉しかったです(笑)
さて、次の項目からはこの水属性の百竜鎗Ⅳと既存の水属性ランス3種をそれぞれ比較しながら、冒頭で伝えた「攻撃力を優先して上げると良さげ」と言う結論に至った理由を解説していきます。
属性値ではなく攻撃力を上げる理由
水属性ランスはライバルが多い
ライズに登場する水属性ランスは「きみがきる笠雲の突刺」「蛙式・突キダシ」「スパイラルボア」の3種がありますが、いずれも性能に下記のような特徴があり、百竜鎗Ⅳで差別化を図るのがなかなか難しいです。
既存の水属性ランス3種との違いが一目で分かるように、以下のような表を作ってみました。
既存の水属性ランス3種と比較
攻撃力 | 水属性値 | 斬れ味 | 会心率 | スロット | |
きみがきる笠雲の突刺 | 180 | 28 | 匠で白出現 | 15% | Lv1 |
蛙式・突キダシ | 200 | 18 | 匠で僅かな青 | 0% | Lv2 |
スパイラルボア | 160 | 31 | 素で僅かな青、匠で延長 | 0% | Lv2-1-1 |
百竜鎗Ⅳ(水属性) | 216 | 15 | 素で僅かな青、匠で延長 (スパイラルボアより若干長くなる) | -15% | なし |
上記の表から、百竜鎗Ⅳの性能についてこのようなことが分かるかと思います。
■攻撃力・・・最も高い
■水属性値・・・最下位
■斬れ味・・・蛙式・突キダシ、スパイラルボアと比較すると青ゲージが長いが、きみがきる笠雲の突刺と比較した場合は白が出現しないため劣る
■会心率・・・最下位
■スロット・・・最下位
攻撃力と斬れ味でなんとか勝負できるレベルといった感じですね。
攻撃力強化Ⅱと攻撃力激化を外した場合は?
筆者が選んだ百竜スキルは「攻撃力強化Ⅱ」「属性付与【水】Ⅱ」「攻撃力激化」ですが、この中で攻撃力強化と攻撃力激化を外した場合、百竜鎗Ⅳの攻撃力は216→190になります。
そうなると、攻撃力は依然としてきみがきる笠雲の突刺より勝りますが、蛙式・突キダシと比較すると劣ってしまいます。
属性値強化Ⅱを装備させた場合は?
では属性値を百竜スキルで強化した場合どうなるかというと、属性付与【水】Ⅱによって付与された水属性+15と属性値強化Ⅱによって得られる+7を合わせて22になり、蛙式・突キダシには勝りますがきみがきる笠雲の突刺やスパイラルボアには追いつけません。
会心率強化Ⅱと会心率激化を装備させた場合は?
会心率強化Ⅱによって会心率が+6%され、さらに会心率激化によって会心率+20%されるので、合わせると+26%になりますね。
しかし攻撃力がマイナス-10されるので、百竜鎗Ⅳの攻撃力は190→180になります。
そうなると、攻撃力が180、水属性値が28、会心率が+15%のきみがきる笠雲の突刺と近い性能になりますが、属性値と斬れ味で劣ってしまいます。
既存の水属性ランス3種と比較して、攻撃力面では競合が少ない
以上のことから、既存の水属性ランス3種と比較してパラメータ上で競合が最も少ないのは攻撃力なので、水属性を付与させた百竜鎗Ⅳには「攻撃力」を重視した百竜スキルチョイスが良いという考えに至りました。
まとめ
さて、まとめです。
今回は「水属性を付与させた百竜鎗Ⅳには、攻撃力を重視した百竜スキルのチョイスが良いよ」というお話をしました。
なぜそういう考えに至ったかと言う理由は以下の通りですね。
・既存の水属性ランス3種と比較すると、攻撃力面では競合が少ないため
ライズに登場する水属性弱点のモンスター(アンジャナフやトビカガチ等)って基本的に肉質が良心的なので、属性値より攻撃力を優先して上げたほうが結果的に効率よくダメージが稼げるんです。
無属性編、龍属性編、火属性編では装備と百竜鎗Ⅳの百竜スキル紹介程度の内容でしたが、今回はかなり深掘りして書けたかなと思います。
本記事は以上となります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
コメント
唯一無二の性能の属性武器…なんとも愛着が湧きそうでいいですね。
今回は物理方面の強化という形で既存の水ランスとの差別化を図ったというところでしょうか。
戦うモンスターによっては、この子が一番輝けるシーンがありそうなのにも心躍らされます。
これからも更新楽しみにしております❤