こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
今朝、Twitterのフォロワーさんから以下のようなリクエストを頂きました。
記事リクエスト、
ありがとうございます!
上記リクエストの要点をまとめると、以下のようになるかと思います。
・モンスターダウン時のラッシュにおすすめのコンボを知りたい
・流転突きの2回目の攻撃判定は仲間に当たると尻餅をつかせてしまうため、使い所が難しい。
・ソロならば問題ないが、マルチの場合は仲間にも配慮しなければならないので、
もともと威力が高くて仲間への尻餅リスクも少ない「溜めなぎ払い」と、
全ヒットで大ダメージを与えられるが尻餅リスクも大きい「流転突き」の使い分け方、
また「溜めなぎ払い」の後にカウンター突き(キャンセル突き)に繋げた場合のおすすめコンボ等も知りたい。
今回は上記のお悩みに応えるべく、
・モンスターダウン中にラッシュをかける際のランスのおすすめコンボ2選
をメインのテーマにしてお届けいたします。
そして記事の中盤から
・ダウン時に「流転突き」を使う際の注意点
・「溜めなぎ払い」から「キャンセル突き」に繋げた場合のコンボ
についてもご紹介していきます。
・マルチ時のランスのモンスターダウン時のおすすめコンボ
・ダウン時に「流転突き」を使う際の注意点
・「溜めなぎ払い」から「キャンセル突き」に繋げた場合のコンボ
それでは
いってみましょう〜
マルチ時のモンスターダウン中のランスのおすすめコンボ2種
結論から言うと、
- 溜めなぎ払い→上段突き→溜めなぎ払い→前ステップ→溜めなぎ払い・・
- 上段突き→上段突き→上段突き→前ステップ・・
の2つです。
モンスターの体高によっては、
上段突きではなく中段突きの方が良い場合もあります。
見出しが長くなるので、
以下より上記2つのコンボは
1つ目を【1】、
2つ目を【2】、
と表記させていただきます。
【1】のコンボについて
【1】のコンボは
溜めなぎ払い→上段突き→溜めなぎ払い→前ステップ→溜めなぎ払い・・(以降ループ)
です。
このコンボはソロでもマルチでも安定したダメージを稼げる王道コンボですね。
溜めなぎ払いの高い威力をこれでもかと叩きつけられます。
加えて、なぎ払いにはランスでは数少ないスーパーアーマー効果もついているので、仲間からの攻撃にも耐えやすいです。
ざっくり言うと、
特定の攻撃技に付与されている「のけぞり無効効果」のこと。
ハンターの間ではSAとも。(Super Armorの略)
ランスでは「突進」「(溜め)なぎ払い」などに付与されている。
なお、先ほどもお伝えしましたが
モンスターの体高によっては上段突きではなく中段突きの方が安定して当てられる場合もあるので、状況を見てうまく使い分けましょう。
なぜ前ステップが良いのか?
GIF動画を見ていただければ分かるかと思いますが、
前ステップだとその場からほぼ動かずに攻撃を再開できるので、
弱点部位にもわりと正確に攻撃を当てやすいのです。
バックステップだと・・
このように、バックステップ後の溜めなぎ払いのヒット箇所は、初回の溜めなぎ払いより大きくずれていることが分かるかと思います。
修練場のオブジェクトのように、弱点箇所が大きい場合はさほど問題はありませんが、
弱点部位に隣接する部位の肉質が硬い
といった場合などは、
せっかくの溜めなぎ払いの高威力が硬い部位に吸われてしまい、最大限に火力を発揮することができないこともあります。
バサルモスの胸が典型例!
胸を攻撃しようとして、
脚になぎ払いの判定が持っていかれたりすること、経験ありませんか?
とはいえ、バックステップで立ち位置をリセットすることで、溜めなぎ払いが当てやすくなるパターンも多いと思うので、
必ずしも前ステップで隙をキャンセルする必要はないです。
▼参考例
やはりここも
前ステップにするか
バックステップにするかを
瞬時に判断し、使い分けることが大事ですね。
【2】のコンボについて
【2】のコンボは
上段突き→上段突き→上段突き→前ステップ・・(以降ループ)
でしたね。(中段突きでもOK!)
このコンボは
・自身に「ひるみ軽減Lv1」以上がついているが、
仲間に「ひるみ軽減Lv1」以上がついていない時
・ダウン時間が短いモンスター(閃光玉で落とされたクシャなど)に対して、少しでもダメージを稼いでおきたい時
といった場合にも使いやすいです。
(溜め)なぎ払いは横への攻撃範囲が広いため、周りの仲間を巻き込んでしまう可能性もあります。
しかし、このコンボであれば
・弱点へ正確に攻撃を当てやすい
・攻撃範囲が狭いため、周囲の仲間を巻き込みにくい
・溜めモーションが無いため、ちょっとした隙にも攻撃を当てやすい
といったことから、シンプルながら優秀なコンボとも言えます。
上段突き×3のあと、
バックステップをしてから
中段突きで距離を詰め、
上段突き×2と繋げるのもアリです。
ダウン時に「流転突き」を使う際の注意点
流転突きは威力が非常に高いということは以前の記事にて解説しましたね。
【モンハンライズ】ランスが青くなる!?流転突きを基礎から解説【最高峰の威力】
マルチ時も流転突きの威力で狩りに貢献したいところですが、「流転突きⅡ」は仲間をこかせてしまう効果もあるため、意外と使い所は難しかったりします。
なるべく安全に、
かつ効果的な使い方を
ご紹介します。
仲間が「SA効果が多い武器種を使っている」場合
仲間がSA(スーパーアーマー)効果を多く持つ武器種を使っている場合は、ダウン中に流転突きを多用しても大丈夫かなと思います。
SA効果がついている攻撃を行っている最中は
尻餅も無効化してくれますからね。
スキル「ひるみ軽減」の場合、尻餅はLv3まで上げないと無効化することができません。
しかし、
SA効果を多く持つ武器種であれば、SA付きの攻撃技中に尻餅効果のある攻撃を受けた場合は
尻餅をつくことなく攻撃を続行できます。
仲間が「SA効果が乏しい武器種を使っている」場合
反対にSA(スーパーアーマー)効果が少ない武器種を使っている仲間がいる場合は、
こかしてしまう可能性が高いので
・流転突きは1回に留めておく
・記事の前半で紹介したおすすめコンボを使う
といったように対応するのが良いでしょう。
それでも
流転突き2回目の後の飛び込み突きの火力を叩き込みたい!
といった場合は、次の項目で紹介しているような工夫をしてみると良いかもしれません。
「飛び込み突き」のみが当たるように攻撃方向を調節する
これは「流転突きは往復できる」という特徴を利用した方法です。
流転突き(1回目)でその場から一旦離れる
↓
流転突き(2回目)のヒット箇所をあえて少しずらす
↓
飛び込み突きを当てたい方向にLスティックを入力しておき、Xボタンを押す
こうすることで、
仲間をこかす可能性を低くでき、かつ飛び込み突きの高火力を任意の部位にヒットさせられるのです。▼
「溜めなぎ払い」から「キャンセル突き」に繋げた場合のコンボ
ここでは、
溜めなぎ払い→上段突き→溜めなぎ払い→キャンセル突き
と繋げた場合のおすすめコンボについてご紹介。
キャンセル突き及びカウンター突きについては以下の記事で詳しく解説しています。
【モンハンライズ】自動で反撃できる!ランスのカウンター突きを徹底解説
このコンボの魅力は、
その場から全く動かずに攻撃を続行できること
にあると筆者は思っています。
前ステップと違って、
位置をそのままに保ちつつ、
隙も潰せて攻撃を続けられるのが利点!
ただし注意点も!
一見便利なコンボのように見えますが、実は落とし穴が1つあります。
それが何かと言うと、
キャンセル突きは上段突きとしてカウントされるため、
キャンセル突き(上段突き)→溜めなぎ払い→上段突き
とコンボを続けると、
その次に「上段突き」や「溜めなぎ払い」を出すことができない
といったことが起こるんですね。▼
ランスの基本コンボといえば
・中段突き×3
・上段突き×3
・溜めなぎ払い→上段突き→溜めなぎ払い
といったように、
通常攻撃は最大3回まで
という制約があります。
もちろん、
キャンセル突き→溜めなぎ払い→上段突き→キャンセル突き・・と続けることはできますが、
キャンセル突きの「盾を構えるモーション」を挟むようになってしまうため、攻撃のテンポが若干悪くなってしまうんですね。▼
▼溜めなぎ払い→上段突き→溜めなぎ払い→前ステップの場合
とはいえ、
実際のモンスターは長時間ダウンするわけでもないので、
そこまで神経質に考えなくても大丈夫かなと思います。
好みで使い分ければ良いかなと!
まとめ
さて、まとめです。
今回はマルチにおいての
・モンスターダウン中にラッシュをかける際のランスのおすすめコンボ2選
ということをメインのテーマにして記事を書かせていただきました。
おすすめコンボ2選は下記の通りです。
・溜めなぎ払い→上段突き→溜めなぎ払い→前ステップ→溜めなぎ払い・・
・上段突き→上段突き→上段突き→前ステップ・・
どちらもソロ、マルチ共に有用なコンボですね。
マルチ時のモンスターダウン中の「流転突きを使う際の注意点」では、
- 仲間が「SA効果を多く持つ武器種」を使用している場合
- 仲間が「SA効果が乏しい武器種」を使用している場合
という2通りに分けて、それぞれの対応方法があることをお話ししました。
仲間が「SA効果を多く持つ武器種」を使用している場合
流転突きは多用しても大丈夫。
(仲間の動きに注意しながら!)
仲間が「SA効果が乏しい武器種」を使用している場合
流転突きを1回で留めるか、
流転突きを使わずに上記おすすめコンボ2選のいずれかで対応する。
また流転突き2回目の後の「飛び込み突き」の高火力を活用したいのであれば、
往復できる特徴を活かし、
流転突き1回目は後ろへ移動し、
2回目の流転突きは当てたい場所から少しずらし、
飛び込み突きを当てたい方向にLスティックを入力してXボタンを押す
といった工夫をすると良いとお話ししました。
「溜めなぎ払い」から「キャンセル突き」に繋げた場合のコンボの魅力は
その場から全く動かずに攻撃を続行できるのが利点
ということでした。
ただ、このコンボには欠点があり、
それが何かと言うと
キャンセル突き→溜めなぎ払い→上段突き
と繋げた場合、
続けて「上段突き」「溜めなぎ払い」を出すことはできず、
キャンセル突きを出さないとコンボが終わってしまう。
ということです。
キャンセル突きの「盾を構えるモーション」を挟むため、
攻撃のテンポが若干悪くなるところが難点でしたね。
上記の理由から、こちらのコンボよりも
溜めなぎ払い→上段突き→溜めなぎ払い→前ステップ・・のコンボの方が使い勝手が良いということもお話ししました。
今回は初めてフォロワーさんからのリクエストということで記事作成をさせて頂きましたが、ここまで長く書けるとは思いませんでした(笑)
改めて
リクエストありがとうございました!
以上となります。
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励みにもなります!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
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