こんばんは。ライズでぼちぼちと金冠集めを始めたテク(@Tech_Lancer)です。
モンハンライズに存在する火属性ランスの中で、性能バランスの良さから人気があるのは「暁の突槍シルリッター」だと思います。
しかし、シルリッターは匠で長めの白ゲージこそ出ますが、装備を組む上で
・匠Lv5は重い
・青ゲージの長さが心許ない
といった悩みも出てくるのではないでしょうか。
ランスは手数武器なので、斬れ味の消費に敏感なランサーさんは多いはず。
そこで有力候補となる火属性ランスが、リオレウス素材のランス「プロミネンスピラー」です。
プロミネンスピラーの全体的な性能は「暁の突槍シルリッター」より劣っていますが、
後述する属性値の高さや長い青ゲージによる継戦能力の高さから、実用的な火属性ランスとして問題なく使えるようになっています。
今回はそんな
プロミネンスピラーの可能性
について、深く掘り下げながら書いていこうかと思います。
・プロミネンスピラーはシルリッターには勝てないが、充分実用的な性能を備えている
・青ゲージの長さを活かした継戦能力が魅力
・デザインのカッコ良さから使うのが楽しくなる
・プロミネンスピラーを使うのに向いている人&シルリッターを使うのに向いている人
それでは
いってみましょう〜
プロミネンスピラーとシルリッターの性能比較
プロミネンスピラーの性能や暁の突槍シルリッターの性能等についてはそれぞれ下記記事にて紹介しておりますが、本項目でも軽く振り返っておきます。
プロミネンスピラーの生産方法などはこちらの記事を参照
【モンハンライズ】アプデで追加されたランス8種まとめ【ver2.0.0】
暁の突槍シルリッターの生産方法などはこちらの記事を参照
【モンハンライズ】現状作成可能なランスを全て最終強化したので主観含めてレビュー(Part3)
性能比較表
プロミネンスピラー | 暁の突槍シルリッター | |
---|---|---|
攻撃力 | 190 | 210 |
属性値 | 37 | 24 |
斬れ味 | ||
会心率 | 0% | 0% |
スロット | Lv1 | Lv2 |
百竜スキル | 攻撃力強化Ⅲ 属性強化【火】Ⅰ 弱点特効【属性】 | 攻撃力強化Ⅱ 属性強化【火】Ⅲ 火やられ特効 |
上記の表を見ると分かることは、
・攻撃力、斬れ味、スロットにおいてはシルリッターの方が上
・属性値はプロミネンスピラーの方が上
・百竜スキルである程度差別化は可能
ということです。
プロミネンスピラーの属性値の高さについては、例えシルリッターに百竜スキル「属性強化【火】Ⅲ」を付けたとしても追い抜かれることはありません。
火竜の意地を見せてますね。
一見劣っているように見える斬れ味、実はそうでもない
プロミネンスピラーとシルリッターの斬れ味については先ほどの比較表で紹介しましたが、あれは匠Lv5を付けている時の状態です。
ライズの現状では、匠Lv5を付けた上で攻撃力UPや見切り、ガード性能といったスキルをたくさん盛るのは難しく、よほど良いお守りを持っていない限りは実現できないのです。
その上、シルリッターは青ゲージが短いので、白ゲージから青ゲージに落ちた後も研がずに攻撃を続ける戦法が通用しづらく、気づけばあっという間に緑ゲージになっていることも。
しかし、プロミネンスピラーであれば、
匠Lv5時の白ゲージが短いが、
青ゲージは匠Lv5がなくても申し分ない長さがある
という特徴があるため、
スキル枠にある程度余裕を持たせつつ、シルリッターの性能に近づけた運用方法が可能になります!
もちろん、プロミネンスピラーも匠なしでの運用だと青ゲージがやや心許ないですが、匠Lv3〜4あたりを付けてあげると普通に実用的な斬れ味になります。
また、ライズは上位までしか存在していないため、
白ゲージじゃないと弾かれる
という事態も起こりにくいのです。
プロミネンスピラー装備のビルド例
筆者が最近作った、お気に入りのプロミネンスピラー装備を軽くご紹介させていただきます。
※ロアルドロス戦にて使ってます
▼装飾品などの装備詳細
武器 | プロミネンスピラー | 耐衝珠【1】 |
頭 | カイザークラウン | 研磨珠【1】 |
胴 | ボロスSメイル | 攻撃珠【2】 |
腕 | 禍鎧・覇【篭手】 | 痛撃珠【2】 |
腰 | バゼルコイル | 痛撃珠【2】 痛撃珠【2】 |
脚 | インゴットSグリーヴ | 耐水珠【1】 |
護石 | 神嵐の護石 匠Lv1 スロットLv2-1-1 | 攻撃珠【2】 研磨珠【1】 研磨珠【1】 |
※耐水珠はスロットが余って付けただけなので、お好みのスロLv1スキルにしてもらえればと思います。
▼発動スキル
・攻撃Lv5
・見切りLv5
・弱点特効Lv3
・匠Lv3
・砥石使用高速化Lv3
・防御Lv2
・超会心Lv1
・ガード性能Lv1
・砲弾装填Lv1
・水耐性Lv1
・ひるみ軽減Lv1
・鬼火纏Lv1
※防御と砲弾装填と鬼火纏は防具のおまけとしてついてきているだけです。
「匠Lv5を付けた時の白ゲージが短いなら、青ゲージ武器として割り切って使おう」という作戦です。
これだけの長さがあれば、すぐに斬れ味が緑に落ちることもなくてストレスフリーに立ち回れます。
▼ロアルドロス戦で使ってみた結果
何回か金冠探しついでに上記装備を実際に使ってみたところ、
上位ロアルドロスで4分15秒という結構良いタイムが出ました。
普通に強い!
ロアルドロスの攻撃の威力値は全て40以下で構成されているため、ガード性能Lv1で事足りるのが嬉しいですね。
※攻撃の威力値については下記記事をご参照ください。
【モンハンライズ】ガード性能で軽減できる「威力値」の仕組みを解説【早見表付き】
百竜スキル「弱点特効【属性】」が意外と良い
百竜スキル「弱点特効【属性】」の効果は説明テキスト上では
属性に弱い部位を弱点属性で攻撃すると
属性ダメージが増加する
とだけ書かれていますが、これだと
「属性に弱い部位ってどこからが『弱い』の?」
「痛撃の弱点特効とどう違うの?」
ってなりますよね。
実際、筆者も
「どこからが『属性に弱い』って言えるんだろう・・?」
と思ったので少し調べてみました。
参考にさせていただいたのは
「皆で一緒にモンハンライフ」さんの下記記事です。
上記記事によると、
弱点特効【属性】の効果が適用される条件は
属性耐性肉質が25以上の部位であること
そして属性ダメージ上昇倍率は
1.3倍
となっているようです。
モンスターの属性耐性肉質については、
ゲーム内の「ハンターノート」から確認できます。
このことから、プロミネンスピラーに百竜スキル「弱点特効【属性】」をつけて使う場合、
- 火25以上の部位が多い
- ハンターが攻撃する頻度が多い部位が火25以上である
上記の条件を全て満たすモンスター相手に使うと効果絶大というわけです。
これらを全て満たすモンスターは
・ドスバギィ
・ロアルドロス
・フルフル
・ゴシャハギ
などが挙げられます。
いずれも金冠ゲットできていないモンスターばかりなので、
よくプロミネンスピラーのお世話になってます(笑)
デザインがカッコいいプロミネンスピラー
プロミネンスピラーの『性能』は全体的にシルリッターに劣りますが、
「デザインが好き!」という理由から使っているランサーさんも多いのではないでしょうか。
筆者もその一人です!
赤熱した槍はもちろん、リオレウスの尻尾をそのまま盾として使っているのがプロミネンスピラー(レッドテイル系統)の特徴であり魅力だと思います。
多くの作品では、亜種素材や希少種素材を投入してより強力な性能へと進化を遂げるのですが、
通常種素材のまま最終強化として使えるのは2017年に発売された「MHXX」以来となります。
今作でも防具の重ね着があるので、レウス装備とあわせて担いでみるのも楽しいと思いますよ。
まとめ
さて、まとめです。
今回は
プロミネンスピラーの可能性
について深く掘り下げながら、本武器の魅力を語らせていただきました。
プロミネンスピラーは
・全体的な性能はシルリッターに劣るが、決して使えない武器ではない
・青ゲージの長さを活かして立ち回れるスキルを組む
・百竜スキル「弱点特効【属性】」と併用すると、火属性弱点のモンスターに対しては絶大な効果を発揮する
・デザインがカッコいい
といった特徴を持っています。
伝統あるデザインのプロミネンスピラー、
まだまだ捨てたもんじゃないと思います・・!
・とにかく白ゲージが欲しい!
・攻撃力が高いほうを使いたい!
・匠Lv5+αのスキルが組める護石を持ってる!
・シルリッターのデザインが好き!
・少し攻撃力が劣っても気にしない!
・継戦能力を重視したい!
・スキル枠に余裕を持たせたい!
・プロミネンスピラーのデザインが好き!
結局は自分の好みで選ぶ!
本記事は以上となります。
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