こんばんは。テク( @Tech_Lancer )です。
「ライズに登場する最終強化ランス(計36本)を1本ずつレビューしていく」というコンセプトで書き始めた本シリーズ、今回はPart3になります。
Part1、Part2をまだ読んでないよという方は、ご興味があればこちらもご覧ください。
それでは早速行ってみましょう!
飛雷槍【御手杵】
Part3のトップバッターを務めるのはこちら、飛雷槍【御手杵】です。
ワールドから初登場した飛雷竜トビカガチのランスですが、実はこれ、ライズが初登場なのです。
トビカガチ素材のランスはワールドでもありましたが、デザイン上はアイアンランス(若干緑色)でした。
ということで、満を持して登場した正真正銘、トビカガチ素材のランスとなります。
ライズでは、トビカガチは下位上位共に中盤から現れ始めるため、武器の性能もなかなか良さげになっています。
攻撃力190、雷属性20、会心率15%、スロットLv1が一つ、斬れ味は素で僅かな青、匠でさらに延長。
雷属性ランスとしては十分実用的な性能となっております。
■飛雷槍ツキカガチⅠ
アイアンランスⅡからの強化のみで生産可能
・飛雷竜の鱗×3
・飛雷竜の電極針×2
・電気袋×1
必要ゼニー:2600z
↓
■飛雷槍ツキカガチⅡ
・飛雷竜の上毛皮×4
・飛雷竜の雷極針×2
・電撃袋×2
必要ゼニー:26000z
↓
■飛雷槍【御手杵】
・妃蜘蛛の絹糸×2
・飛雷竜の上鱗×5
・竜玉×1
カテゴリ強化素材
・飛雷竜上位素材10pts
必要ゼニー:39000z
飛雷槍ツキカガチⅠはストーリー攻略でもよく使っていました。
後のPartで紹介することになるジンオウガのランスが作れるようになるまでは、下位の段階で作れる雷ランスはツキカガチのみとなります。
飛雷槍【御手杵】の百竜スキル
飛雷槍【御手杵】の百竜スキルは攻撃力強化Ⅲ、会心率強化Ⅲ、雷やられ特効となっております。
百竜スキルのチョイスは、攻撃的なトビカガチの特徴を上手く表現していますね。
雷やられ特効は状況が限られるものの、雷やられでスタン中のモンスター相手だとかなりのダメージを稼げそうです。
これは余談ですが、ライズのトビカガチってワールドやアイスボーンの時より心なしか強くなっていません・・・?
暁の突槍シルリッター
続いてはこちら、暁の突槍シルリッターです。
ライズより初登場の傘鳥アケノシルムのランスです。
ライズ体験版の「ランス」を選んだ場合もこのランスでしたね。(性能は恐らく下位のもの+火属性無し)
アケノシルムの防具デザインが西洋の騎士っぽいので、本ランスのデザインもあってアケノシルム防具と合わせるとすごく様になるんですよね。
早速性能を見てみましょう。
攻撃力210、火属性24、スロットLv2が一つ、斬れ味は素で青、匠で白が出現。
火属性ランスとしては非常にバランスの良い性能ですね。
■シルムズランシアⅠ
アイアンランスⅡからの強化で生産する場合
・傘鳥のクチバシ×1
・傘鳥の羽鱗×3
・火炎袋×1
必要ゼニー:1200z
素材を使って直接生産する場合
・傘鳥のクチバシ×1
・傘鳥のトサカ×1
・傘
鳥の鱗×5
・マカライト鉱石×3
必要ゼニー:1800z
↓
■シルムズランシアⅡ
・火竜の骨髄×1
・紅蓮石×2
カテゴリ強化素材
・傘鳥素材8pts
必要ゼニー:2400z
↓
■シルムズランシアⅢ
・傘鳥の上鱗×5
・傘鳥の上羽鱗×4
・爆炎袋×2
必要ゼニー:9600z
↓
■暁の突槍シルリッター
・妃蜘蛛の灯腹×1
・傘鳥の大トサカ×1
・鳥竜玉×1
カテゴリ強化素材
・傘鳥上位素材12pts
必要ゼニー:36000z
シルムズランシアⅢは上位でも比較的序盤に強化できるようになっていますが、シルリッターへの強化は妃蜘蛛素材が必要になるため、集★7到達後になります。
ストーリー及び集会所上位攻略後も頼りになる火属性ランスなので、作っておいて損はない一本です。
暁の突槍シルリッターの百竜スキル
暁の突槍シルリッターの百竜スキルは攻撃力強化Ⅱ、属性強化【火】Ⅲ、火やられ特効となっております。
もとから比較的高めの攻撃力を備えているので攻撃力強化Ⅱで物理攻撃を増強するのも良いですし、やや低めの火属性値を属性強化【火】Ⅲで底上げするのも良しです。
削槍ボルボロス
続いてはこちら。削槍ボルボロス。
前作アイスボーン及びワールドでもボルボロス素材のランスはありましたが、こちらのデザインではなく新規のものでした。
しかしライズでは再びこちらのデザインが復活!
筆者も3Gやダブルクロスとかでは趣味武器として愛用していたので、再びこの武器が持てるということに歓喜しました。
従来シリーズでは高攻撃力、低会心率、ナマクラな斬れ味という尖った性能でしたが、ライズでの性能はどうなっているのか見てみましょう。
攻撃力200、会心率-20%、スロットLv1が2つ、斬れ味は素で緑、匠で青が出現。
ということで、ライズでも期待を裏切らない(?)尖った性能となっております。
高攻撃力かつ無属性のランスは、後のPartで紹介することになる「角槍ディアブロス」という強力なライバルが居るため、削槍ボルボロスの活躍の場はほとんどないというのが悲惨な現実です。
■ラギッドランスⅠ
アイアンランスⅡからの強化のみで生産可能
・土砂竜の甲殻×3
・土砂竜の爪×2
・ケストドンの甲殻×2
必要ゼニー:1300z
↓
■ラギッドランスⅡ
・上竜骨×2
・土砂竜の頭殻×1
・土砂竜の背甲×3
・ケストドンの頭殻×1
必要ゼニー:3900z
↓
■削槍ボルボロス
・土砂竜の堅殻×5
・土砂竜の鋭爪×2
カテゴリ強化素材
・土砂竜上位素材12pts
必要ゼニー:20000z
削槍ボルボロスの百竜スキル
削槍ボルボロスの百竜スキルは会心率強化Ⅱ、防御力強化Ⅱ、痛恨の一撃となっております。
もとの会心率が-20%と低いので会心率強化Ⅱをつけても会心率は相殺できないため、趣味の範囲で運用するとしても痛恨の一撃を付けるのが良いです。
ギガドリルランス
続いてはこちら、ギガドリルランスです。
こう見えて雷属性のランスであり、突進時に槍先が回転するというちょっとしたギミック付き。
武器の性能を見ていきましょう。
攻撃力210、雷属性15、会心率10%、スロットLv2-1-1、斬れ味は素で僅かな青、匠でさらに延長。
斬れ味にやや難ありですが、最初に紹介した「飛雷槍【御手杵】」とはスロットの多さと攻撃力の高さで差別化されています。
見た目からして鉱石素材ランスから派生する・・のかと思いきや、上で紹介した削槍ボルボロスの前身、ラギッドランスⅡから派生して作れます。詳しい生産ルートはこちら。
■ドリルランスⅠ
ラギッドランスⅡからの強化で生産する場合
・カブレライト鉱石×4
・モンスターの体液×2
・電気袋×3
必要ゼニー:8000z
素材を使って直接生産する場合
・カブレライト鉱石×5
・ライトクリスタル×2
・モンスターの濃汁×1
・超電雷光虫×5
必要ゼニー:12000z
↓
■ドリルランスⅡ
・ユニオン鉱石×5
・ノヴァクリスタル×2
・電気袋×3
必要ゼニー:12000z
↓
■ギガドリルランス
・怨虎竜の霊結晶×2
・雷狼竜の高電毛×3
カテゴリ強化素材
・鉱石上位素材20pts
必要ゼニー:30000z
ギガドリルランスの百竜スキル
ギガドリルランスの百竜スキルは会心率強化Ⅳ、防御力強化Ⅲ、弱点特効【属性】となっております。
もとの攻撃力が高めなので、会心率強化Ⅳで会心率をさらに上げて火力増強を狙うのがベターかな?
ラングスイープ
続いてはこちら、ラングスイープです。
名前や武器デザインから分かるように、赤甲獣ラングロトラ素材の麻痺ランスです。
ラングロトラの復活に伴って、このランスも同じく復活しました。
早速性能を見てみましょう。
攻撃力160、麻痺属性27、スロットLv2-1、斬れ味は素で僅かな青、匠でさらに延長。
攻撃力は上位武器の中では低めですが、麻痺属性値が高めなので状態異常メインで運用するのが良さそうです。
スロットがLv2-1という組み合わせも痒いところに手が届きやすくて嬉しい点。
■ラングストロークⅠ
ラギッドランスⅠからの強化のみで生産可能
・赤甲獣の蛇腹甲×4
・赤甲獣の甲殻×2
・ドラグライト鉱石×2
雷光虫×4
必要ゼニー:2400z
↓
■ラングストロークⅡ
・白兎獣の硬腹甲×2
・青熊獣の堅殻×2
・麻痺袋×4
カテゴリ強化素材
・赤甲獣素材10pts
必要ゼニー:9600z
↓
■ラングスイープ
・赤甲獣の堅殻×2
・赤甲獣の尖爪×4
・強力麻痺袋×3
・獣玉×1
必要ゼニー:18000z
ラングロトラと同期のアオアシラとウルクスス素材のランスは未だにないので、ラングストロークⅡでさりげなく牙獣種トリオの素材が突っ込まれてますね。
ラングスイープの百竜スキル
ラングスイープの百竜スキルは攻撃力強化Ⅳ、防御力強化Ⅱ、鈍刃の一撃となっております。
素の斬れ味の鈍さを利用して鈍刃の一撃を選ぶか、低めの攻撃力をちょっとだけ増強できる攻撃力強化Ⅳを選ぶかはお好みで。
ヒートスティンガー
Part3のラストを務めるランスはこちら、ヒートスティンガーです。
形状はワールドからある「アイアンランス」をモチーフとしていますが、赤く染まったアイアンランスとも言えるヒートスティンガーはライズで初登場となります。
巨大な半田ごてではないです。
加工屋に行ってレシピが並んでいるのを初めて見た時「えっ、こんなのあるんだ!?」ってなりました(笑)
そんなヒートスティンガーの性能を詳しく見ていきましょう。
攻撃力190、火属性17、会心率-10%、スロットLv1-1-1、斬れ味は素で緑、匠でようやく僅かな青ゲージが出現。
・・と、鉱石素材ランスとしてはちょっと難ありな性能ですね。
火属性が極端に高かったりしたら、ヒートスティンガーの武器説明にもある通り「烈火をまといて獲物を焦がす」ような狩りができたかもしれません。
■ヒートランスⅠ
アイアンランスⅠからの強化のみで生産可能
・欠けた龍骨×1
・火薬草×10
・狸獣の引火液×3
・鉄鉱石×5
必要ゼニー:600z
↓
■ヒートランスⅡ
・勇気の証×1
・火竜の翼爪×2
・紅蓮石×1
・ライトクリスタル×2
必要ゼニー:5000z
↓
■ヒートスティンガー
・岩竜の堅胸殻×2
・爆炎袋×4
・ハッカジキ×3
カテゴリ強化素材
・鉱石上位素材15pts
必要ゼニー:12000z
ヒートスティンガーへの強化に必要な「ハッカジキ」は溶岩洞で釣ることができます。
ヒートスティンガーの百竜スキル
ヒートスティンガーの百竜スキルは会心率強化Ⅳ、防御力強化Ⅲ、鈍刃の一撃となっております。
この3種だと鈍刃の一撃がやっぱり無難でしょうか。
まとめ
さて、まとめです。
今回は飛雷槍【御手杵】、暁の突槍シルリッター、削槍ボルボロス、ギガドリルランス、ラングスイープ、ヒートスティンガーの6本を紹介させて頂きました。
この中でも飛雷槍やシルリッターは実戦向きとも言える性能なので、作っておいて損はないです。
Part1、Part2に加え、Part3で紹介したランス6本も合わせると、現在レビューし終えたランスは18本となります。
合計36本あるのであと18本と、ちょうど折り返し地点ですね。
Twitterの記事更新ツイートに反応してくださる方や引用リツイートで本シリーズの記事を紹介してくださる方々、いつもありがとうございます。
この調子で後半戦となるPart4の執筆も頑張ります!
Part1、Part2のリンクも再度貼っておきます。※新規タブで開きます
まだ読んだことが無いという人も、本記事を読んでご興味を持って頂けたら、ついでに読んでいってもらえると嬉しいです。
本記事は以上となります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
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