※この記事は2021年10月3日に更新されました。
こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。
ランスの代表的なアクションの一つでもある「突進」ですが、
ただ走るだけ
だと思っていませんか?
実は突進中にできることは意外と多くあります。
今回は、そんなランスの「突進中にできること」を7つご紹介していきます。
実際の狩りにおいても役立つ技が多いので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
・加速
・フィニッシュ突き
・振り向きなぎ払い
・ガード
・突進ステップ
・突進ターン
・突進ジャンプ
上記アクション中に更なる派生ができるものもありますので、それらもあわせて下記にて紹介しますね。
それでは
いってみましょう〜
突進中にできることは大きく分けて7つ
そもそも突進ってどう出すんだっけ?
という方のために、改めて突進のコマンドを書いておきます。
ガードボタン+X+A
ガードボタンについては「オプション」→「CONTROLS」の「プレイヤーアクションの操作形態」を
「タイプ1」にしている場合はガードボタンが「ZR」になり、
「タイプ2」にしている場合はガードボタンが「Rボタン」となります。
ちなみに筆者は
「タイプ2」でやってます。
加速
突進中の速度は2段階のスピードに分けられ、
突進直後の速度が1段階目
↓
約3秒経過で2段階目(最高速度)へ
という仕組みになっています。
▼加速の様子
加速時に風を切るようなエフェクトが掛かるのがお分かりいただけるかと思います。
この時の速度はガルクのダッシュと比較すると劣りますが、納刀ダッシュよりも明らかに早いです。
・ガルクに乗らず、あえて突進で移動したい時
・モンスターとの距離を素早く詰めたい時
フィニッシュ突き
「フィニッシュ突き」は突進の勢いを利用し、前方へ強力な中段突きを繰り出す技です。
突進中にX(またはA)ボタン
ライズでは、威力の高い「流転突き」や「溜めなぎ払い」の登場によってあまり目立たなくなってしまいましたが、それでもフィニッシュ突きはランスの中では威力の高い攻撃。
・瀕死になったモンスターが巣へ逃げようとしているときに追撃する
・リスクを取ってモンスターを迎撃し、その威力の高さで撃墜を狙う
フィニッシュ二段突き
「フィニッシュ二段突き」は、突進の速度が2段階目の時にのみ発動できる2ヒット攻撃です。
突進速度が2段階目の時にX(またはA)ボタン
このフィニッシュ二段突きの1ヒット目の威力は若干抑えられており、2ヒット目が高威力となっています。▼
・瀕死になったモンスターが巣へ逃げようとしているときに追撃する
・ダウン中のモンスターの弱点部位に対して「突進」でダメージを継続的に稼ぎ、その仕上げとしてフィニッシュ二段突きでダメージを上乗せする
振り向きなぎ払い
「振り向きなぎ払い」は技名の通り、後ろへ振り向きつつ「なぎ払い」で攻撃する技です。
突進中に進行方向とは逆にLスティックを入力したまま、Xボタンを押す
振り向きなぎ払いの威力ですが、実はフィニッシュ突きと全く同じになっています。
そのため、フィニッシュ突き同様に撃墜なども狙えます。▼
この振り向きなぎ払い、攻撃モーションが終わるギリギリまで攻撃判定が残っているようで、先読み攻撃みたいなこともできたりします。▼
・突進でモンスターとすれ違いざまに攻撃する際
・威力の高さを利用してモンスターの撃墜を狙いたい時
ガード
突進中にガードボタン(ZR or R)を押す
突進中にもガードができます。
が、GIFを見ていただくとわかるかと思いますが
「ガードしたまま突進できる」のではなく、
「突進中にガードすることで突進をストップできる」と言った方が正しいかもしれません。
他に突進を停止させる方法は「Bボタン」による急停止がありますね。
ガードしたまま突進したい時は、入れ替え技で「シールドチャージ」を使いましょう。
シールドチャージについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
【モンハンライズ】ガードと突進を同時にこなす!シールドチャージ解説
突進中にガードできるようになったのは「MHW」からですが、それ以前の作品では突進中はほぼ無防備状態だったため、無闇に使うのは危険でした。
MHW以降は・・
突進中にガードができるようになってからは、モンスターからの不意な攻撃も安全に対応できるようになったので、ここでも突進の利便性が上がったという感じです。
また、この突進中のガードにはスキル「ガード性能」の効果が乗ります。
ガード性能スキルについては、こちらの記事にて解説しています。
【モンハンライズ】今さら聞けない?ガード性能とガード強化の違いを”超基礎”からやさしく解説!
なお、入れ替え技で「ジャストガード」にしている場合でも、突進中のガードは「通常ガード」として扱われる点は注意です。
ジャストガードについての詳しい説明はこちらの記事にて行っています。
【モンハンライズ】ランスのガードとジャストガードのおすすめの使い分け方は?メリット&デメリットを徹底解説!
・突進でモンスターを追いかけている時、攻撃を喰らいそうになった時
突進ステップ
突進中にサイドステップをすることで、地味ながらも軌道修正が可能です。
突進中にスティック左右+Bボタン
加速していた場合は
突進ステップをすると速度が1段階目にリセットされる点は注意!
この突進ステップに回避判定は無いので、攻撃をフレーム回避する目的で使うことはできません。
納刀状態や抜刀状態で「Bボタン」を押すと回避行動を取るが、
この回避行動の出始めにはほんの僅かな無敵時間が存在し、
その無敵時間を利用して攻撃を回避すること。
ちなみに、ランスであれば抜刀状態の回避行動は「ステップ」となる。
突進ステップはフレーム回避目的としては使えませんが、
このように攻撃範囲の小さなブレス攻撃を避けたりする目的では問題なく使えます。▼
オオナズチ戦でも有効!▼
・突進時の軌道修正
・突進中、ブレスなどの攻撃範囲の狭い攻撃を避けたい時
突進ターン
突進中に進行方向とは逆にLスティック入力+Bボタン
突進すると
前にしか進めねぇ!
と思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
突進中、実はUターンもできるので、
追いかけていたモンスターが自分とは反対方向に行ってしまった
といった場合もUターンして追跡できます!▼
・突進でモンスターを追跡中に、モンスターが自分の進行方向とは逆に行ってしまった時
・クエストクリア後の帰還までの暇つぶし
突進ジャンプ
突進中にはジャンプすることも可能で、低めの段差であればそのまま登ったりすることもできます。
※突進ジャンプには一定のスタミナを消費します。
突進中に進行方向にLスティック入力+Bボタン
また、突進中に段差に差し掛かった際はコマンド入力なしで自動的に突進ジャンプに派生してくれます。▼
突進ジャンプだけではやや味気ない技ですが、ジャンプ中に「X」または「A」ボタンを押すことで「突進ジャンプ突き」に派生できます。
突進ジャンプ突き
▼突進ジャンプ中に突き攻撃が出せる「突進ジャンプ突き」
突進ジャンプ中にXまたはAボタン
この突進ジャンプ突きですが、わずかに乗り値も溜まるようになっているので、鉄蟲糸技とあわせて使うことで操竜状態に移行しやすくなります。
ジャンプ突きのみで操竜状態に移行するのはかなり厳しいです(汗)
また、突進ジャンプ突きは360°自由な方向に突きを出すことができるので、こんな撃墜もできます。▼
見事に相討ちになったのは大目に見てください(苦笑)
・操竜を狙いたい時
・ロマンを求めた撃墜を狙う時
まとめ
さて、まとめです。
今回は「ランスの突進中にできること7選」というテーマで記事を書きました。
ランスの突進中にできる7つのことは、以下の通りです。
・加速
・フィニッシュ突き
・振り向きなぎ払い
・ガード
・突進ステップ
・突進ターン
・突進ジャンプ
これらはランスの機動力を補助してくれるものから、
火力向上に貢献してくれるものまで様々です。
それぞれの技の使い所は、各項目の最後に記載している「こんな時に使える!」を参考に、実際の立ち回りに取り入れてみてくださいね。
きっとランスで狩るのがさらに楽しくなります。
ランスの突進を利用した実用性皆無の検証もやったりしているので、お時間のある方はこちらもぜひ。
本記事は以上となります。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
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