(2024/11/1)ワイルズβ版のランス紹介記事公開しました!

【モンハンライズ】自動で反撃できる!ランスのカウンター突きを徹底解説

アイキャッチ画像 ランス(Rise)
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こんばんは。テク(@Tech_Lancer)です。


ランスのアクションの一つとして「カウンター突き」がありますが、

ランス初心者の方にとっては

・特徴がいまいち分からない

・どういう時に使えば良いのか分からない

・カウンターしたら中段突きになったり上段突きになったりするんだけどなぜ?

キャンセル突きカウンター突きは別なの?

といった悩みをお持ちのハンターさんもいらっしゃるかと思います。


本記事ではそんな疑問にお答えすべく、分かりやすく解説していきます。

カウンター突きの大まかな特徴

・ガードボタン長押し+Aボタンで発動

・ガードしたあと、自動的に反撃できる技

・他武器種であれば回避しなければならない場面で有効

・ガード性能スキルの影響を受ける

・多段ヒット攻撃には弱い

カウンター突きは、筆者がランスの中でも特に好きなアクションです。

かなりボリューミーな記事となっておりますので、ぜひ最後まで読み進めていただけたらと思います!

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この記事を書いた人
テク

MH歴12年のランサー。26歳。
X(Twitter)フォロワー1.3万人。
3Gの水中戦でランスの魅力に気付かされて以来、10年以上ランス一筋に。
(4G、IB、SBではランス回数カンスト済み)
ワイルズはSteamにて参戦。

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カウンター突きの特徴

カウンター突きの大きな特徴は冒頭にも書いた通り、

ガードしたあと、自動的に反撃できる技

です。

盾を構えている数秒間のうちにモンスターからの攻撃を受けると、自動的に反撃することができるんですね。

カウンター成立判定カウンター突きのコマンド入力直後から発生しているため、盾を完全に構える前に攻撃を喰らったとしても反撃が可能です。▼

注意!

カウンター突きのコマンド入力後、
ガード状態に入ってから2秒ほど経つと、
強制的に「カウンター突き」へと派生するので、
任意のタイミングで「カウンター突き」を発動させることはできません。

また、このガード時のリアクションはガード性能スキルの影響を受けるため、モンスターの攻撃の威力の大きさによっては即反撃とはならず、ワンテンポ遅れて反撃となります。

これについては、後ほど詳しく説明します。


CHECK!

入れ替え技で「ジャストガード」に設定している時でもカウンター突きは出せます。

しかし、単発で出そうとするとジャストガード待機モーションが優先されるため、完全にガード体勢に入ってからでないとカウンター突きの待機モーションが出せない点は注意。

カウンター突きのコマンド

カウンター突きは、抜槍時に

ガードボタン長押し+Aボタン

を入力することで発動できます。

ちなみに、ガードボタンを長押しではなく短押しにした場合、「キャンセル突き」として扱われます。

CHECK!

■オプションで「プレイヤーアクションの操作形態」を「タイプ1」にしている場合
▶︎ガードボタンはZR

■オプションで「プレイヤーアクションの操作形態」を「タイプ2」にしている場合
▶︎ガードボタンはR

プレイヤーの好みで設定できる項目なので、ZRでガードするかRでガードするかはそれぞれ違うかと思います。

そのため、紛らわしくないように本記事では「ガードボタン」で統一しています。

ちなみに筆者は「Rボタン」をガードボタンとして使っています。

カウンターできるもの、できないもの

カウンター突きでカウンター(ガード)できるものは

・モンスターからの攻撃

・咆哮

・風圧

・震動

・味方の攻撃

など、通常のガードができる攻撃については全てカウンター突きでも対応できます

つまり、他の武器種だと欲しくなりがちな「耳栓」や「耐震」スキルを積まなくてもそれなりに快適に立ち回れます。


なお、「ガード強化」が必要になる攻撃をカウンター突きで受ける場合、ガード強化スキルを発動させておく必要があります。


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ガード強化が必要な攻撃についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ

カウンター突きが活きるシーンはこんな時!

カウンター突きはガード攻撃ほぼ同時に行う技です。


ではこれをどんな時に使えば良いのかというと、例えば

他武器種であれば回避しなければならない攻撃が来たとき

です。

わざわざ回避を行わなくても、ランスであればカウンター突きで対応することで、ガードした後に反撃して攻撃を続行できるのです。

つまり、咄嗟のガード技としても使えるわけですね。

たとえカウンター成立時の突き攻撃がヒットしなくても、
強力な攻撃をモロに貰うよりマシですよね(笑)

3突き目の後に出すことも可能

カウンター突きは

・中段突き

・上段突き

・(溜め)なぎ払い

を組み合わせたコンボのあとにも繰り出すことができます。


モンスターのダウン中など、

その場からあまり移動せずに張り付いて攻撃し続けたい

といった時に使えたりします。

半永久的に突きコンボを続けられますよ。


▼実戦だとこんな感じで使ったりもします。

カウンター成功時は再度カウンター突きを繰り出せる

カウンター突きが成功した場合他の突き攻撃を挟まずに再度カウンター突きを繰り出すことができます。

この特徴がどういう時に活きるのかというと、例えばクシャルダオラの2連続噛みつき。▼

このように、立て続けてカウンターすることで上手く捌くことができます。


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連続した攻撃判定を安定して捌きたい場合ジャストガードを使うことをお勧めします。
ジャストガードについての解説記事はこちらにて。
【モンハンライズ】ランスのガードとジャストガードのおすすめの使い分け方は?メリット&デメリットを徹底解説!

カウンター突きの威力は?

ランスの中でも特に威力の高い「流転突き」や「溜めなぎ払い」と比較するとやや見劣りはしてしまいますが、カウンター突きの威力はそこそこ高めです。(フィニッシュ突きと同様)


また、パワーガードからの派生でも「カウンター突き」を繰り出すことができますが、威力は上記のカウンター突きと同様です。


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パワーガードの派生等についてはこちらの記事にて詳しく解説しています。
【モンハンライズ】ランスのパワーガードの特徴やメリット&デメリットを徹底解説!

カウンター成立時の突きは「上段突き」として扱われる

ちょっとややこしい仕様ではあるのですが、カウンター突きには以下のような特徴があります。

カウンター成立時の突き攻撃は「上段突き」として扱われるため、
威力も「上段突き」と同じになる

これは修練場で試してみると分かりやすいです。

カウンター突きの構え中に攻撃を受けると反撃の突きを出すのですが、この時画面上では「上段突き」と出ます。▼

また、通常の上段突きは

3回目は1、2回目よりも威力が若干上がる

という特徴がありますが、このカウンター成立時の上段突きは常に上段突きⅠ」として扱われているため、

例え3回目にカウンター突きを挟んだとしても「上段突きⅢ」の威力とはならず、「上段突きⅠ」としてカウントされます。

これは「中段突き」の場合でも同様です。

ガード性能スキルの影響を受ける

冒頭でもお伝えしたように、カウンター突きのガード時のリアクションはガード性能スキルの影響を受けます。


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ガード性能スキルについての詳しい解説はこちらの記事をお読みください。
【モンハンライズ】今さら聞けない?ガード性能とガード強化の違いを”超基礎”からやさしく解説!

即反撃になる場合と、ワンテンポ遅れて反撃になる攻撃の見分け方

カウンター成立時にモンスターの攻撃を受けた際、すぐに上段突き(or中段突き)になるかどうかはモンスターの攻撃の威力によって変わります

即反撃の場合


ワンテンポ遅れて反撃の場合


これらの見分け方の一例を紹介すると、以下のようになります。

即反撃になるパターン

・普通にガードした時にのけぞりが発生しない攻撃

・普通にガードした時にのけぞり(中)が発生する攻撃


ワンテンポ遅れて反撃になるパターン

・普通にガードした時にのけぞり(大)が発生する攻撃

こう覚えておけば、カウンター突きを使おうとした時に

この攻撃は即反撃できるな

この攻撃はワンテンポ遅れて反撃になるパターンだから、使い所を考えないとな

といった判断が自然にできるようになってきます


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のけぞり(後退)モーションについては、こちらの記事にて詳しく解説しています。
【モンハンライズ】今さら聞けない?ガード性能とガード強化の違いを”超基礎”からやさしく解説!

ライズにて強化された点

ランスに「カウンター突き」が初めて実装された「MH3」から前作「アイスボーン」までは、

のけぞり()が発生する攻撃をカウンターしようとすると、強制的に中断される仕様だった

のですが、ライズではなんと

のけぞり()が発生する攻撃でもカウンター突きができるようになった

のです!


この細やかな上方修正のおかげで、のけぞり(大)が発生する攻撃を頻繁に使用してくる相手であっても、そこまでストレスを感じることなく狩れるようになりました。


例えば、クシャルダオラの溜めブレス。

これはガード性能Lv5を積んでものけぞり(大)が発生する攻撃なのですが、カウンター突きが中断されることなく繰り出せているのがお分かりいただけるかと思います。▼

バギィが巻き添え喰らってます(笑)

カウンター成立時に「上段突き」になったり「中段突き」になる理由

カウンター突きのコマンドは

ガードボタン長押し+Aボタン

ですが、

この時攻撃をガードする際Lスティック」を任意の方向に入力していると「上段突きではなく中段突き」に派生します。


そのため、

カウンターした時に中段突きに派生することがあるんだけど・・?

という方は、上記のように盾を構え中にLスティックを入力しているのです。


ガードボタン長押し+Aボタンのみのカウンター突き


ガードボタン長押し+Aボタン+Lスティック入力のカウンター突き

それぞれ「中段突き」「上段突き」の威力が適用されるため、上手く使い分けていきましょう。

「カウンター突き」と「キャンセル突き」の違い

カウンター突き」と「キャンセル突き」は大まかなモーションやコマンドはほぼ同じですが、以下の部分に違いがあります。

・溜め時間

・コマンド入力時間

・威力


ガードボタン長押し+Aボタンで発動できる「カウンター突き

ガードボタン短押し+Aボタンで発動できる「キャンセル突き

上記2つのGIF動画を見る限りでは

ただ「溜め」の時間が減っただけじゃないの?

こう思った方もいらっしゃるでしょう。


基本的にはその通りです。

では他に何が違うのかというと、本項目の冒頭でも書いたように

「カウンター突き」と比較して威力が落ちている

というところ。

力を溜める時間が短いので、
その分威力が下がっちゃうところは納得できます。

「キャンセル突き」と「カウンター突き」の威力を比較

▼まずはカウンター突きの威力をもう一度見ていただきます。


▼キャンセル突きの威力

ご覧のように、キャンセル突きは「カウンター突き」と比較するとほぼ半分くらいの威力となっています。

キャンセル突きの威力は「上段突き」と同じ威力だと思ってもらえれば大丈夫です。

カウンター突き使用時の注意点

ここまでカウンター突きの「良い点」を紹介してきましたが、便利な技にもやはりというか弱点はあります。

それは何かと言うと、

多段ヒット攻撃には弱い

という点が挙げられます。


カウンター突きに成功すると再度カウンター突きを繰り出せる」と言うのは先ほど紹介しましたよね。

しかしながら、

カウンターが成立した時点で一度ガードが解かれ突きモーションが終わるまではカウンター突きの構えを出すことが出来ません


そのため、カウンター成功時の上段突きモーション中に再度攻撃を貰ってしまうと被弾が確定してしまいます。

クシャルダオラの2連続噛みつき攻撃も、
立ち位置によっては再カウンターが間に合わずに喰らってしまうこともあったり。


だから、相手の連続攻撃を安定かつスタイリッシュに捌きたい場合ジャストガードを使いましょう。


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ジャストガードのメリットなどはこちらの記事にて詳しく解説しています。
【モンハンライズ】ランスのガードとジャストガードのおすすめの使い分け方は?メリット&デメリットを徹底解説!


また、味方の攻撃もガードできることが災いして、マルチ時では

モンスターの攻撃をカウンターしようとしたら味方の攻撃をカウンターしてしまって、
ガードが解けてる時にモンスターからの攻撃を喰らった

といったことが起こりがちな点も注意です。

まとめ

さて、まとめです。


今回は「カウンター突き」について特徴や使い方などを詳しく解説しました。



カウンター突きの主な特徴は以下の通りです。

・ガードボタン長押し+Aボタンで発動

・ガードしたあと、自動的に反撃できる技

・他武器種であれば回避しなければならない場面で有効

・ガード性能スキルの影響を受ける

・多段ヒット攻撃には弱い



カウンター可能なもの

・モンスターからの攻撃

・咆哮

・風圧

・震動

・味方の攻撃

など、あらゆる攻撃に対応できます。



カウンター突きはガード性能スキルの影響を受けるということもお話ししました。

カウンター成立後にすぐに反撃したい場合は、ガード性能(可能であればLv3以上)を積むのがお勧めです。



カウンター突き成功時に「中段突き」になる条件は下記の通りです。

カウンター突き待機モーション中にLスティックを入力した状態で、相手からの攻撃を受ける

上段中段にするか、状況に応じてうまく使い分けることが大事



そして、便利なカウンター突きにも弱点はあって

多段ヒット攻撃に弱い

ということもお話ししました。

1回目の攻撃判定発生から2回目の攻撃判定の発生が早い連続攻撃に対しては、カウンター突きではなくジャストガードで捌くようにしましょう。



本記事は以上となります。

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今後の更新の励みになりますので!



ここまで読んでくださりありがとうございました。

ではまた!

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