・ランスを始めようと思っているが、使い方が右も左もわからない
・MHシリーズ経験者だけどランスは使ったことが一度もない
・ライズが初モンハンのハンターさん
・ランスを使ってみたはいいものの、挫折してしまった
※本記事は「ライズ」を基準に書いておりますが、「サンブレイク」にも対応していますので安心して読み進めていただければと思います。
今回の記事は
と〜っても長いです!!
こんにちは。テク(@Tech_Lancer)です。
モンハンの武器種の一つ「ランス」ですが、
- 使ったことはないが興味はある
- なんだか難しそう
- 自分でも扱えるか不安・・
と思っておられるハンターさんは意外と多いのではないでしょうか?
その一方で、筆者含めランサーの方は「楽しい」「強いよ」と言います。
そういった声を聞いて使ってみたはいいが、
「全然使いこなせない・・」
「動きが遅くて思い通りに動けなくて面白くない」
「ダメージを与えてる感が無い」
といった感じで挫折してしまったハンターさんも、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
ランスに限らず、武器の扱いが「楽しい」と思えるようになることや、「武器種本来の強さ」を引き出すためには、まずは土台となる基礎を身につける必要があります。
何事も順序が大事!
序盤の装備でリオレウスに挑む初心者ハンターさんはそうそう居ないのと同じです。
今回はそういった挫折経験があるハンターさんや、
・他武器種は使ったことがあるけど、ランスは使ったことが一切なくて右も左もわからない状態
・ランスの使い方を教えてくれる人が周りにいない
・ライズが初モンハンで、ランスはどんなことができる武器なのか知りたい
といったハンターさんたちに向けて、ランスについてゼロから学べるように、ランス歴10年以上の筆者が超基礎から徹底的に詳しく解説させていただきます!
「徹底的に」とか言われると構えてしまうかもしれません。
そのため、できるだけ分かりやすい表現で、かつ具体的な例をあげながら解説していきます。
なので、肩の力を抜いてお読みいただければと思います。
この記事を読みに来て下さったということは、少なくともあなたはランスに興味があるという証です。
ぜひ最後までご覧になってくださいね。
「まるごと解説」の通り、
非常に長い記事となっていますのでブックマーク推奨です。
・ランスを使う前に知っておいてほしいこと6つ
・これだけ押さえておけばOK!なランスのアクション8つ
・鉄蟲糸技や入れ替え技はランスの基礎を身につけてからでも遅くない
・ランスに付けたいスキル
・おすすめのランス
・ランスのおすすめの練習相手はリオレイア
この記事を読み終える頃には
「全くランス触ったことないけど、自分でも使えそう!」と思っていただけるような内容になっていることをお約束します。
ランスを使う前に知っておいてほしいこと6つ
ここでは、「ランスを使う前に知っておいてほしいこと」について6つお話しします。
・ランスの攻撃は基本的に直線的
・大剣のような一撃重視の武器ではなく、地道に攻撃を続けることでダメージを稼いでいく手数武器
・抜槍時の移動速度は遅いがカバーできる
・納刀速度も遅い
・抜槍時の回避アクションは「コロリン」から「ステップ」になる
・納刀時は槍を「背負う」見た目になるが、コロリン回避はできる
ランスの攻撃は基本的に直線的
ランスは「突く」ことに主軸を置いた武器であるため、攻撃の方向も直線的です。
大剣や太刀など、攻撃の当たり判定が縦横に長い武器種を使い続けていた方にとっては、ランスのこの直線的な攻撃技に戸惑うかもしれません。
しかし、この「直線的な攻撃方向」ですが、言い換えれば「同じ部分を狙い続けることができる」とも言えます。
いわゆる「定点攻撃」というやつです!
「同じ部分を狙い続けられること」のメリットは「弱点部位を集中攻撃しやすい」ことですね。
さらに、ランスは大きな盾を活かして「身の安全を確保した立ち回り」ができる武器種です。
そのため、多くのモンスターの弱点部位で、かつ相手の攻撃が集中しやすい「頭」付近に陣取っていてもあまり恐くないという、大きなメリットがあります。
これにランスの定点攻撃のしやすさ=弱点部位を狙い続けられる性質が合わされば・・
あとはもうお察しの通り、総合的に大きなダメージを与えられます!
一撃重視武器ではなく、地道に攻撃を続けることでダメージを稼いでいく手数武器
「ランスの攻撃は基本的に直線的」で解説したところと似通っている部分がありますが、ランスは大剣のような一撃重視武器ではなく、地道に攻撃を続けることでダメージを稼いでいく手数武器です。
チクチクと地道に攻撃を続ける様子から、「ダメージがちゃんと入っているのか不安になる」と思うこともあるかと思いますが、大丈夫です。
一発一発のダメージは控えめですが、弱点部位に的確に攻撃を当て続けていれば総合的には大ダメージを与えられます。
「塵も積もれば山となる」とはよく言ったものです。
また、ランスは手数武器のため、
- 属性武器
- 状態異常属性武器
とも相性が良いです。
ランスの選び方については下記記事にて。(サンブレイク版ですが、記事の本質はライズでも応用可能)
【関連記事】
【サンブレイク】ランスの選び方を3パターンで解説!モンスターの弱点属性&自身のプレイスタイルに合わせよう
抜槍時の移動速度は遅いが、カバーできる
ランスの抜槍時の移動速度はとても遅いです。
そのため、抜槍状態のまま普通に歩くのはおすすめ出来ません。
ではどうするのかというと、この移動速度の低さはランスに用意されているアクションでかなり補うことが出来ます!
これについては、
後ほど「これだけ押さえておけばOK!なランスのアクション」の項目で解説させていただきます。
納刀速度も遅い
ランスは納刀速度も遅いです。
「移動速度も遅いし納刀速度も遅い?
本当にランス大丈夫なの?」と思った方!
ここでブラウザバックしないでください(汗)
これについても、ランスに用意されたアクションを活用することで、わざわざ納刀してモンスターを追いかけなくてもよくなります。
納刀術をつければかなり早く納刀してくれるようになります。
ただ、納刀術を付けた状態の納刀速度に慣れてしまうと、いざ納刀術を外した時の納刀速度の遅さに戸惑ってしまうため、長期的な目で見れば本来の納刀速度に慣れておいた方が良いとは個人的には思います。
抜槍時の回避アクションは「コロリン」から「ステップ」になる
大剣、太刀、ハンマーなどでは抜刀時の回避アクションは「コロリン」と転がりますが、ランスは回避アクションが「ステップ」となります。
前方や左右に回避するときはスライドする「サイドステップ」になり、後ろへ回避するときは「ぴょんっ」と後方へ跳ぶ「バックステップ」といった感じです。▼
GIFを見ていただくと分かるかと思いますが、ステップ動作は前後左右の組み合わせで最大3回まで出せます。
・左ステップ→左ステップ→左ステップ
・右ステップ→右ステップ→右ステップ
・バックステップ→バックステップ→バックステップ
・バックステップ→前ステップ→左ステップ
などなど・・
さらに、バックステップのみ移動距離が若干上がる「大バックステップ」を出すこともできます。
コマンドはLスティック下+Bボタン。
単発では出せませんが、こちらの攻撃後などにモンスターから距離を大きく空けたい時に便利です。
また、このステップアクションには
- 回避性能
- 回避距離
といった「回避行動に影響するスキル」ももちろん適用されるため、プレイスタイルによってはつけるのも良いです。
納刀時は槍を「背負う」見た目になるが、コロリン回避はできる
抜槍時の回避アクションは「ステップ」になりますが、納刀時は他武器種の時と同じように「コロリン」回避になります。
納刀時は槍を背負いますが、コロリン回避中に槍が地面に刺さって動けなくなる・・
みたいなことは起こらないのでご安心を(笑)
・ランスの攻撃は基本的に直線的
→定点攻撃が得意なため、弱点部位への攻撃がしやすい
・一撃重視武器ではなく、地道に攻撃を続けることでダメージを稼いでいく手数武器
→弱点部位に攻撃を与え続けることが上達の近道。
→手数武器であることから、属性武器や状態異常武器との相性が良い
・抜槍時の移動速度は遅いがカバーできる
→ランスのアクションで機動力を補える
・納刀速度も遅い
→これもランスのアクションで機動力を補うことで、納刀してモンスターを追いかける手間を省ける
・抜槍時の回避アクションは「コロリン」から「ステップ」になる
→前後左右に一度に最大3回まで出せる
・納刀時は槍を「背負う」見た目になるが、コロリン回避はできる
→地面に槍が刺さって動けなくなることはない
ここまでお読みいただきありがとうございます!
一旦休憩しても構いません。
次の項目では
いよいよ「これだけ押さえておけばOK!」なランスのアクションを紹介していきますよ。
これだけ押さえておけばOK!なランスのアクション8つ
さて、ここからが本題です。
ランスは基本的に「突く」攻撃が多いのですが、一度に全てを紹介しても頭に入ってこないと思います。
ここでは「これだけ押さえておけばOK」なランスのアクションを8つご紹介していきます。
いずれもランスを使いこなす上で欠かせないアクションばかりです。
コマンドや攻撃力などのデータのほか、各々の技が
- どういった場面で使うのか
- どういった場面で有効なのか
といった例も交えながら解説していきますので、
かなり分かりやすいようになっているかなと思います。
ガード
コマンドは「ZR」または「R」ボタン
ランスの二大特徴のうちの一つ、「大きな盾」を使った防御行動です。
大きな盾によるガードは、多くのモンスターの攻撃を無効化できるほどの高いガード性能を持っています。
ランスが持つ高いガード性能を最大限に活かすには、スキル「ガード性能」が必須になります。
ガード時に斬れ味を消費することはないですが、スタミナを一定量消費するのでスタミナ残量には常に気を配るようにしましょう。
狩猟中にガードを適切なタイミングで無意識に出せるようになることが、狩場での生存率を上げることにも直結します。
ガード性能についての詳しい説明はこちら↓
【モンハンライズ】今さら聞けない?ガード性能とガード強化の違いを”超基礎”からやさしく解説!
「ガード性能をいくつ付けたらいいかわからない」という方はこちらをご参考ください↓
【モンハンライズ】各モンスター毎に推奨したいガード性能とガード強化のレベル早見表を作った。
より強力なガード技も!
ここでは割愛しますが、ランスには「パワーガード」という「ガードの上位版」とも言えるモーションも存在します。詳しくはこちらをどうぞ。
ガードボタンの割り当ての変更の仕方
上記の「ガード」の項目でコマンド説明の欄で「ZRまたはR」と書いたのは、オプションで入れ替えることができるからです。
やり方は
1.「オプション」
2.「CONTROLS」
3.「プレイヤーアクションの操作形態」
と選んでいくことで、プレイヤーアクションの操作形態を変更できます。
■タイプ1の場合
・ZRボタン押下でガードできる
■タイプ2の場合
・Rボタンでガードできる
ここは自分のやりやすいと思う方を選んでもらえれば大丈夫です。
筆者は「タイプ2」にしています。
中段突き
コマンドは「X」ボタン
■中段突きの攻撃力
1回目と2回目:24
3回目:33
ランスの基本攻撃の一つで、
やや前進しながら水平方向に突きます。
一度に最大で3回まで出すことができ、3回目の中段突きは1〜2回目よりも少し威力が高く設定されています。
また、納刀状態で走っている時に「Xボタン」を押した際にも中段突きが出せます。
この時の中段突きの威力は、普通に中段突きを出した時と同じとなっています。
3回突く時は
「らん、らん、す!」とリズミカルに。
上段突き
コマンドは「A」ボタン
■上段突きの攻撃力
1回目と2回目:27
3回目:33
上段突きもランスの基本攻撃の一つで、斜め上の方向を突きます。
低空飛行時のリオレイアの頭にちょうど当たるくらいのリーチです。
また、上段突きの威力は中段突きよりわずかに高く設定されています。
こちらも一度に最大3回まで出すことができ、3回目の上段突きは1〜2回目の威力よりも少し高く設定されています。
中段突き→上段突き→中段突きや、
上段突き→中段突き→上段突き
といったように、
中段突きと交えながら繰り出せますので、
狙いたい部位が
- 低い位置にある時は「中段突き」
- 少し高い位置にある時は「上段突き」
といった感じで、状況に応じて使い分けましょう。
中段突き、上段突きを混ぜたコンボの場合でも、
一度に出せる突きの回数はやっぱり3回までです。
そして
- 中段突き
- 上段突き
ともに2回までで留めておくと、相手からの次の攻撃に備えやすくなります。
「3回突けそうかも」と思った時こそ、2回で我慢・・!
なぎ払い
コマンドは「X+Aボタン」
「X+Aボタン長押し」で
「溜めなぎ払い」に派生可能
■なぎ払いの攻撃力
28
■溜めなぎ払いの攻撃力
84
こちらもランスの基本攻撃の一つです。
なぎ払いはその名の通り、「突く」のではなく横に大きくなぎ払います。
「ランスの攻撃は基本的に直線的」と記事の前半で書きましたが、なぎ払いはランスの中では珍しく攻撃範囲が広い技となっています。
なぎ払いの出始めの攻撃判定はハンターの右側にあるため、狙いたい部位に当たるように上手く位置調整しましょう。
この「なぎ払い」ですが、実は「溜める」ことができます。▼
力を溜めた後に繰り出せる「溜めなぎ払い」はランスの技の中では非常に威力が高いです。
そのため、モンスターのダウン中などに弱点部位に対して当てることで、かなりのダメージを与えられます。
ただし、溜め中は無防備なため、慣れるまではモンスターのダウン時以外は封印しておいた方が良いかもしれません。
X+Aボタン長押しを続けておくだけで自動的に「溜めなぎ払い」を出してくれるが、
溜め完了と同時にX+Aボタンから指を放すと即座に「溜めなぎ払い」を出せる。
溜めている時に「ブォン・・ブォン・・」という音が鳴るので、
2回目の「ブォン・・」の部分で指を離すと、ちょうど良い感じで「溜めなぎ払い」が出せるよ!
なぎ払いは「中段突き」や「上段突き」のコンボに混ぜることができますが、連続して出すことはできません。
▼できないコンボ▼
・なぎ払い→なぎ払い→なぎ払い
▼できるコンボ▼
・なぎ払い→中段突き→なぎ払い
・中段突き→なぎ払い→上段突き
上記のように、
なぎ払いの後に「中段突き」を挟むなどしてから再度「なぎ払い」を出すことはできます。
「なぎ払い」はランスの中では貴重なスーパーアーマー(のけぞり無効効果)付きの攻撃技!
ちなみに、溜めなぎ払いは「溜め行動」として扱われるため、集中スキルの効果が適用されます。
【関連記事】
【サンブレイク】ランスの「溜めなぎ払い」に集中は適用される!ただし優先度は低め【ライズも同様】
カウンター突き
コマンドは「ガードボタン(ZRまたはR)長押し+Aボタン」
■カウンター突きの攻撃力
70
■カウンター成功時の攻撃力
22
「カウンター突き」は盾を前方に構え、槍を後ろに構えて力を溜めたあと、自動的に強力な上段突きを出せる技です。
盾を前方に構えている間はガード判定があり、この時モンスターからの攻撃を受けると、ガードを解くと同時に上段突きを自動的に出します▼
ここでちょっとややこしいのが、「カウンター突き」は「力を溜め終えた後に自動的に出る上段突き」のことを指し、カウンター成功時の上段突きは通常の「上段突き」として扱われます。
カウンター突きは、中段突きや上段突きのコンボ中に組み込めるので、
突き攻撃中に相手の攻撃の予備動作を見たら、
カウンター突きで攻撃をガード&即反撃でその場から動くことなく攻撃を続行する
ことができるのです。
そして、このカウンター突きを練り混ぜた立ち回り方こそが、ランスの基本的な立ち回り方とも言えます。
コロリン回避の無敵時間を使って回避するのが苦手という方でも安心!
カウンター突きについて「もっと知りたくなった!」という方は、こちらの記事もぜひ見ていってくださいね。▼
【関連記事】
【モンハンライズ】自動で反撃できる!ランスのカウンター突きを徹底解説
ガードダッシュ
コマンドは「Lスティックを進行方向に入力+ガードボタン(ZRまたはR)+X」
「ガードダッシュ」はガード状態のまま素早く移動できる技です。
この行動そのものに攻撃判定はないため、単純にランスの機動力を補うための移動手段として使います。
ガードダッシュは一定量のスタミナを消費する点は注意!
前方だけでなく左右後方へのガードも可能ですが、とりあえずは前方への移動が安定してできるようになればOK!
左右後方へのガードダッシュの仕方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
【モンハンライズ】ランスのガードダッシュを基礎から解説!【出し方のコツも】
上記記事でも解説していますが、コマンド入力のコツは「Lスティック入力+ガードボタンを押した状態でXボタンを押す」ことで出しやすくなるかなと思います。
ガードダッシュ後、素早く攻撃に転じたい時は
・盾攻撃
・飛び込み突き
に派生させることで、中段突きや上段突きコンボに繋げられます。
【盾攻撃の場合】
「盾攻撃」の場合、コマンドはガードダッシュ後に「Xボタン」です。
盾攻撃は「打撃属性」なので、
モンスターの頭に何回か当てれば気絶状態を狙うことも・・!
【飛び込み突きの場合】
「飛び込み突き」の場合、コマンドはガードダッシュ後に「Aボタン」です。
前方に大きく移動できるので、
一気に距離を詰めつつ攻撃したい時に便利!
突進
コマンドは
「ガードボタン(ZRまたはR)+X+A」
■突進の攻撃力
11
「突進」はその名の通り、槍を前方に構えて突き進む攻撃技です。
突進中はスタミナを消費し続け、スタミナが尽きるまで走れます。
突進中は「Bボタン」で急停止できるほか、「ガードボタン(ZRまたはR)」を押すことでガードしつつ急停止できます。
突進中にモンスターからの攻撃を受けそうになっても安心!
突進はどういったところで使うのかというと、
- ガードダッシュでは移動距離が足りない時
- 納刀せずにモンスターを追いかけたい
といった時に使えます。
ランスは移動速度が遅いため、抜槍状態で歩き移動をするのはおすすめできないので、できるだけ納刀せずに移動したいですよね。
また、突進中にXボタンかAボタンを押すと「フィニッシュ突き」に派生させられ、強力な中段突きを繰り出せます。▼
モンスターを突進で追いかけるついでに、フィニッシュ突きで追撃するのも良いでしょう。
他にも、突進中はただ走るだけでなく、
さまざまなアクションを行えますが、
今はとりあえず「こういう移動と攻撃を兼ね備えた技もあるんだな」と思ってもらえれば大丈夫です。
「突進中にできるアクションについてもっと知りたい!」という方は、こちらの記事もご覧になってみてください。
【モンハンライズ】ランスの突進中にできること7選!ただ走るだけじゃないよ
余談
「ガルクのダッシュと突進だったらどっちが早いの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
これについてはガルクのダッシュの方が普通に早いです。
過去作(特にワールドとか)では、
ランスの突進でよくエリア移動してました。
攻撃後は「ステップ」を挟んで攻撃後の隙をキャンセル
厳密にはランスの固有アクションではなく、攻撃技とステップのあわせ技です。
しかし、ランスの立ち回りにおいてとても重要な部分なので、この項目で説明させていただきます。
ランスの突き攻撃後は何もしないと大きな隙をさらすことになり、モンスターの狩猟中はとっても危険です。▼
しかし、突き攻撃後などに「ステップ」を挟むことで、攻撃後の硬直をキャンセルし、すぐさま突き攻撃を再開出来ます!▼
このテクニックはランスを使う上で大前提となるものなので、無意識にこれが出来るようになれば脱初心者と言っても過言ではないかもしれません。
■ランスの「これだけ押さえておけばOK!」なアクション8つ
・ガード
・中段突き
・上段突き
・なぎ払い
・カウンター突き
・ガードダッシュ
・突進
・攻撃後に「ステップ」で硬直をキャンセル
鉄蟲糸技や入れ替え技については後回しで大丈夫
ここでは、
「鉄蟲糸技や入れ替え技については後回しで大丈夫」ということについてお話しします。
後回しで良い理由は、
「基礎が身に付いていない状態で他の要素も覚えようとすると、頭がパンクするから」ですね。
それよりも上記で説明したランスのアクションやコンボを覚える方が大事と個人的には思うのです。
まずは基礎を徹底的に頭に叩き込もう!
とはいえ、「ランスの鉄蟲糸技とかも使ってみたい!」という方もいらっしゃると思います。
そんな方のために、ランスの鉄蟲糸技、入れ替え技についての解説記事のリンクを以下に貼っておきますね。
ご興味のある方は読んでみてください。
【関連記事】
入れ替え技系の記事一覧
次の項目では、
ランスに付けたいスキルについて紹介します!
ランスに付けたいスキル
ここでは、ランスを装備する際に
- 付けておきたいスキル
- あったら便利なスキル
についてご紹介します。
装備を組む際の参考に!
・ガード性能
・ガード強化
・攻撃、見切り、弱点特効などの火力UPスキル
・攻めの守勢
・匠
・業物
・砥石使用高速化
・ひるみ軽減
・風圧耐性
これらについて、以下より軽く解説いたします。
ガード性能
記事の前半でもお話ししましたが、ランスの大きな盾の性能を最大限活かすためにはガード性能スキルが必要不可欠です。
ガード性能スキルをつけるとガード時ののけぞりを軽くできるため、ガード後にこちらの攻撃を再開しやすくなります。
ガード性能は火力スキルになりうる
ガード性能スキルは、武器に対して直接攻撃力を上乗せするスキルではありません。
ガード後ののけぞりが軽くなることで、次への行動に転じやすくなるため、
結果的に攻撃の手数が増えて火力UPに繋がるという一面を持っています。
【例:アオアシラのハグ攻撃】
ガード性能スキルなしでガードした場合、ちょっとだけのけぞるため、硬直解除まで少し掛かります。▼
これをガード性能スキルありでガードした場合、のけぞりが全く起こらず、すぐに次の行動に移せます!▼
こちらの記事でも詳しく解説していますが、
ガード性能の「のけぞり軽減効果」が上昇するレベルは
- Lv1
- Lv3
- Lv5
となっていて、レベルが上がるごとにのけぞり軽減効果も高くなります。
Lv2とLv4はガード時のスタミナ消費を軽くする効果が付与されるようになります。
以上のことから、ガード性能を発動させる時は「Lv1」「Lv3」「Lv5」のいずれかを狙うと良いです。
ガード性能スキルは装飾品もあるので、防具のみで発動させる必要はありません。
ただし、装飾品のスロットレベルは【2】なため、発動のハードルは若干高めです。
こちらもチェック!
「どういう基準で発動させるレベルを選んだらいいの?」というお悩みをお持ちの方は、下記記事をご覧ください。
【モンハンライズ】各モンスター毎に推奨したいガード性能とガード強化のレベル早見表を作った。
あったら便利なスキル
ここでは、「ランスにあったら便利なスキル」をご紹介いたします。
ガード強化
ガード強化は「通常ではガードできない攻撃が、ガードできるようになる」というスキルです。
Lvは最大3まで。
一見、このスキルをつければ「全部の攻撃をガードできるようになる!?」と思ってしまうかもしれませんが、実はそうではありません。
ごく一部の攻撃はガード強化があっても防げないものがあるため、過信は禁物です。
ガード強化をつけることでガードできる攻撃、それでもガードできない攻撃については、こちらの記事にて詳しく解説しています。
【モンハンライズ】ガード強化でガードできるようになる攻撃&できない攻撃まとめ【保存版】
ガード強化も装飾品がありますが、こちらもスロットレベルは【2】であるため、発動のハードルは高い方です。
攻撃、見切り、弱点特効などの火力UPスキル
- 攻撃
- 見切り
- 弱点特効
- 超会心
といった攻撃補助系スキルはランスでも勿論効果を発揮します。
特に弱点特効はランスの定点攻撃のしやすさから、弱点を集中攻撃しやすいためとても効果的です。
攻めの守勢
攻めの守勢は「タイミングよくガードすることで、一定時間攻撃力が上がる」というスキル。
ガードを多用するランスにとっては嬉しい攻撃補助スキルですね。
この「タイミングよくガードする」というのは「攻撃が当たる直前にガードする」ということです。
防具だけでなく装飾品で発動させることも可能ですが、装飾品のスロットレベルは【3】となっています。
Lvは最大で3まであり、
- Lv1→1.05倍
- Lv2→1.1倍
- Lv3→1.15倍
と、レベルが上がるごとに攻撃力上昇倍率も上がります。
「攻めの守勢」についてのより詳しい説明については、下記記事をご覧ください。
【モンハンライズ】攻めの守勢はあらゆるガードアクションで発動!【ランスで解説】
匠
「匠」は武器の斬れ味を伸ばしてくれるスキルです。
最大Lvは5。
他の近接武器でも重宝するスキルですが、ランスでももちろん重宝します。
特にランスは手数武器であるため斬れ味の消費が激しいです。
武器の威力を高く保っておくことは勿論、なるべく研ぐ機会を減らしたいところですよね。
匠は装飾品も存在し、必要スロットレベルは【3】となっています。
匠はLv3以上があれば気持ち的にラク。
業物
業物は「斬れ味の消費を一定確率で通常の半分にする」というスキル。
Lvは最大3まで。
業物の恩恵を十分に受けるためには、最大のLv3まで発動させておくのが良いです。
「匠」が「斬れ味ゲージそのものを伸ばすことで武器の斬れ味消費を遅らせ、継戦能力を高められるスキル」とすれば、
「業物」は「斬れ味の消費量を半分にすることによって、継戦能力を高められるスキル」といったところです。
この特徴から、
「轟槍【独虎】」など、素で斬れ味ゲージが最大まであるランスにおすすめです。
業物は装飾品も存在し、必要スロットレベルは【2】となっています。
砥石使用高速化
「砥石使用高速化」は、斬れ味を回復するアイテム「砥石」を使った際に研ぐモーションの回数を減らせるスキルです。
「高速化」とありますが、
研ぎモーションが高速になるわけではありません!
Lvは最大3まであり、スキル説明では
- Lv1→研ぎ動作を1回省略
- Lv2→研ぎ動作を2回省略
- Lv3→研ぎ動作を3回省略
とありますが、下記のように言い換えることもできます。
- Lv1→研ぎ動作3回で斬れ味回復
- Lv2→研ぎ動作2回で斬れ味回復
- Lv3→研ぎ動作1回で斬れ味回復
ランスは納刀速度が遅く、かつ手数武器であるため斬れ味の消費が激しい武器種です。
できれば納刀して砥石を使う機会を減らしたいところですが、
それでも攻撃を続けていると斬れ味は消費してしまうもの。
そんな時、研ぎモーションを減らして斬れ味を回復できる「砥石使用高速化」はとっても重宝しますよ。
装飾品の必要スロットレベルは【1】なので、かなり発動させやすい!
ひるみ軽減
「ひるみ軽減」は「小ダメージ時のリアクションを軽減する」というスキルです。
小ダメージ時のリアクションというのは、小型モンスターにつつかれた時とか、味方の攻撃に当たってしまった時に「ちょっとだけひるむモーション」のことです。▼
この「ちょっとだけひるむモーション」を軽くしてくれるのが、「ひるみ軽減」の役割なんですね。
実はこれ、小型モンスターからの攻撃よりも、
マルチ時においての味方からの攻撃によるひるみモーションを無効化してくれることの方が恩恵が大きいです。
特に、スーパーアーマー(のけぞり無効化)状態が付与される技が少ないランスにとってはほぼ必須級のスキルです。
ひるみ軽減が無いと・・?
モンスターのダウン中など、ハンターが弱点部位に密集しやすいシーンでは、ランスはまともに攻撃できないことも珍しくありません。
「ひるみ軽減」はそれくらい重要なスキルなのです。
装飾品でも発動でき、必要スロットレベルは【1】と装備しやすいので、
「1スロ余ってたらとりあえず付けとこう」という感じで意識してもらえたらと思います。
「ひるみ軽減」はマルチプレイの際に必須級のスキル!
風圧耐性
「風圧耐性」はその名の通り、モンスターの発する風圧に対する耐性が持てるスキルです。
最大Lvは3となっています。
風圧によるハンターのひるみモーションはスーパーアーマー効果をもつ技を使っていれば無効化できます。
しかし、先ほども書いたようにランスはスーパーアーマー効果を持つ技が少ないため、風圧で足止めを食らうこともしばしばあります。
風圧を発するモンスターはリオレイアやリオレウスといった飛竜種に多いため、ランスの扱いに慣れていない時にこれらのモンスターを相手取る場合は「風圧耐性」を付けて行くと良いかもしれません。
風圧耐性を発動できる装飾品も存在し、必要スロットレベルは【1】と発動させやすい部類となっています。
対象モンスターや自分のプレイスキルにあわせて発動させるか否かを判断!
————————————–
【ランスに付けたいスキル】
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■ガード性能
→ガード時ののけぞりを軽くできる。
ガード後の行動再開に転じやすくなるため、手数の増加に繋がり火力UPが期待できる
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【ランスにあったら便利なスキル】
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■ガード強化
→ガードできなかった攻撃がガードできるようになる。
ただし、それでもガードできない攻撃も存在する
■攻撃、見切り、弱点特効などの火力UPスキル
→ランスでも火力スキルは十分に効果を発揮してくれる。
特に弱点特効はランスの定点攻撃のしやすさもあり、かなり相性が良い
■攻めの守勢
→攻撃を受ける直前でガードすることで、一定時間攻撃力が上がるスキル
ガードを多用するランスは特に恩恵を受けやすい。
■匠
→斬れ味ゲージを伸ばせるスキル。
攻撃の質を上げることは勿論、
斬れ味ゲージそのものが伸びることから斬れ味消費も結果的に遅らせることができる。
■業物
→斬れ味の消費を一定確率で通常の半分にできるスキル
斬れ味の消費量そのものを半減できるため、素の斬れ味が最大の武器でも効果を発揮する。
■砥石使用高速化
→研ぎモーションを減らせるスキル
Lv3まで付けると1回の研ぎ動作で斬れ味を回復できるようになる。
■ひるみ軽減
→小ダメージのリアクションを軽くできるスキル
ランスはスーパーアーマー効果を持つ技が少ないため味方の攻撃でこかされやすく、マルチ時に快適に立ち回るためにはほぼ必須となる。
■風圧耐性
→モンスターの発する風圧によるひるみモーションを軽減または無効化できるスキル
ランスはスーパーアーマー効果が付与されている技が少ないため、風圧の影響も受けやすい。
ランスの扱いに慣れていない状態で飛竜などを相手取る際は、付けておくと快適に立ち回れる。
ランスに付けると便利なスキルは意外と多いです。
次の項目では、おすすめのランスとその装備例をご紹介していきます。
おすすめのランス
ここでは、「とりあえず作っておけば良いランス」と、「ランスに付けたいスキル」で紹介したスキルを元にして組んだ装備をいくつかご紹介致します。
全て「スロットレベル2以上」の護石があれば作れる装備です!
・角槍ディアブロス
・暗夜槍【黒雨】
・轟槍【独虎】
角槍ディアブロス
角槍ディアブロスは名前の通り、ディアブロス素材のランスです。
ランス中で最も高い攻撃力を誇る無属性ランスとなっています。
百竜スキルは「痛恨の一撃」がおすすめ!
装備例
【防具】
頭:クシャナ
胴:ディアブロS
腕:禍鎧・覇
腰:クロムメタル
脚:ディアブロS
【装飾品】
・研磨珠【1】×3
・攻撃珠【2】×4
・守勢珠【3】×1
【護石】
ひるみ軽減Lv3
腹減り耐性Lv3
スロットLv2
【使用護石】
【発動スキル】
・攻撃Lv4
・匠Lv4
・ガード性能Lv3
・攻めの守勢Lv3
・砥石使用高速化Lv3
・ひるみ軽減Lv3
・腹減り耐性Lv3
・通常弾・連射矢強化Lv2
・鬼火纏Lv1
角槍ディアブロスは低会心率&高攻撃力が特徴であるため、あえて見切りや弱点特効などの会心率強化系スキルは発動させずに攻撃力を上げ、武器の百竜スキル「痛恨の一撃」を活用して大ダメージを狙っていく戦法が可能です。
「痛恨の一撃」はマイナス会心発生時に一定確率で与えられるダメージが増加するという百竜スキルです。
暗夜槍【黒雨】
暗夜槍【黒雨】はナルガクルガ素材のランスです。
攻撃力は控えめですが、デフォルトの会心率が高く、かつ斬れ味も素で白ゲージが最大まで伸びています。
そのため、「匠」ではなく「業物」を使うことで斬れ味の消費を抑える戦法が有効です。
会心率が高いので、
会心発生時に斬れ味消費を押さえてくれるスキル「達人芸」とも相性が良いです。
装備例
【防具】
頭:カイザー
胴:オロミドS
腕:赫耀
腰:バゼル
脚:金色ノ袴
【装飾品】
・研磨珠【1】×3
・達人珠【2】×1
・斬鉄珠【2】×1
・痛撃珠【2】×1
・鉄壁珠【2】×2
【護石】
ひるみ軽減Lv3
腹減り耐性Lv3
スロットLv2
使用護石は「角槍ディアブロス」の時と同じ!
【発動スキル】
・見切りLv4
・超会心Lv3
・弱点特効Lv3
・業物Lv3
・ガード性能Lv3
・砥石使用高速化Lv3
・ひるみ軽減Lv3
・腹減り耐性Lv3
・力の解放Lv1
・強化持続Lv1
・砲弾装填Lv1
・龍気活性Lv1
暗夜槍【黒雨】は会心率が高いので、「見切り」や「超会心」といった会心率強化系のスキルを使って、控えめな攻撃力を底上げする戦法を得意とします。
さらに、暗夜槍【黒雨】のデフォルトの会心率は「35%」、見切りLv4によって+20%されて会心率の合計は「55%」となり、これに弱点特効Lv3の「弱点攻撃時、会心率+50%」が合わされば「会心率100%」を超えることが可能となっています。
また、斬れ味も素で最大まで伸びているため「匠」の効果がないため、「業物」を使うことで斬れ味の消費量を半減させています。
業物ではなく、
達人芸にするのも良いでしょう。
轟槍【独虎】
轟槍【独虎】はティガレックス素材のランスです。
角槍ディアブロスほどではありませんが、それでもかなり攻撃力が高く(230)、また斬れ味ゲージも素で白が最大まで伸びているため、
「角槍ディアブロスと暗夜槍【黒雨】のハイブリッド版」とも言えます。
装備例
【防具】
頭:カイザー
胴:オロミドS
腕:赫耀
腰:バゼル
脚:ハンターS
【装飾品】
・攻撃珠【2】×2
・斬鉄珠【2】×1
・痛撃珠【2】×1
・研磨珠【1】×3
・超心珠【2】×1
【護石】
ひるみ軽減Lv3
腹減り耐性Lv3
スロットLv2
【発動スキル】
・攻撃Lv4
・見切りLv3
・弱点特効Lv3
・業物Lv3
・砥石使用高速化Lv3
・ひるみ軽減Lv3
・腹減り耐性Lv3
・超会心Lv2
・強化持続Lv1
・ガード性能Lv1
・砲弾装填Lv1
・気絶耐性Lv1
・龍気活性Lv1
轟槍【独虎】に装備させている百竜スキルは「会心率強化Ⅱ」です。
これを付けることで武器の会心率が+6%され、デフォルトの会心率は-15%から-9%になります。
そして見切りLv3による「会心率+15%」によって、最終的な会心率の合計は「6%」となっています。
ここに弱点特効Lv3の会心率+50%が合わされば会心率56%となるので、「超会心」による会心ダメージ増加も合わせると轟槍【独虎】の高い攻撃力がさらに底上げされます・・!
こちらの装備は「ガード性能Lv1」であるため、アオアシラやオサイズチなど、攻撃の威力が低めな中型モンスターたちを相手取る際に使えるかと思います。
ここまでで、
- ランスを使う前に知っておいてほしいこと
- これだけ押さえておけばOKなランスのアクション
- ランスに付けたいスキル
- おすすめのランスとその装備例
を紹介してきました。
次の項目では、
上記で解説してきたことの仕上げとして、
実際にランスを装備して
狩場に出かけてみよう!
ということで、
ランスのおすすめの練習相手についてご紹介いたします。
実際にランスで大型モンスターを狩ってみよう!
ランスのおすすめの練習相手はリオレイア
ランスの練習相手として筆者がおすすめしたいのが、雌火竜リオレイアです。
その理由は以下の通りです。
・弱点部位である頭が比較的大きいので狙いやすい
・予備動作が分かりやすい攻撃が多いため、対処しやすい
・攻撃の威力が小さいものから大きいものまであるため、ガード性能スキルのありがたみが実感しやすい
また、ウツシ教官もこんな風におっしゃられています。
さて、ここからは対リオレイアの立ち回り方の一例を紹介していきます。
咆哮はカウンター突きで対応
出会い頭や怒り状態への移行時に放つ「咆哮」はガードができるので、カウンター突きでも対応できます。
咆哮の予備動作は上体を起こしながら息を吸うようなモーションとなっていて、とても分かりやすいです。
カウンターに成功したら、レイアが次の攻撃を行うまでそのまま上段突きを続けたり、威力の高い「溜めなぎ払い」でダメージを稼いでおくのも良いでしょう。▼
咆哮をカウンター突きするのは
他のモンスターでも応用できます!
攻撃の予備動作が見えたらとりあえずカウンター突き
こちらが攻撃をしている最中にレイアの攻撃の予備動作が見えたら、とりあえずカウンター突きで対応します。
こうすることで、
例えカウンター成功時の上段突きが当たらなかったとしても、無傷で次の動作に移れます。
カウンター突きはとにかく便利!
上段突きで滞空状態のレイアを突いてみよう
上段突きの攻撃判定は冒頭でも説明した通り、滞空状態のリオレイアの頭にちょうど届くくらいの高さです。
頭へのダメージがある程度蓄積していれば、上記GIF動画のように墜落させられるので、積極的に狙っていきたいところです。
弱点部位を正確に狙うための練習にもなります!
「溜めなぎ払い」はダウン時に叩き込もう
脚に一定ダメージを与えて転倒させた時や、滞空状態から墜落させた時など、レイアが長く動けない状態になったら「溜めなぎ払い」で強力な攻撃を与えていきます。
「溜めなぎ払い→中段突き→溜めなぎ払い」というコンボを当てるだけで、かなりのダメージを与えられます。
火球ブレスは恐れずガードダッシュで突っ切ってみよう
口元に炎を溜め、息を吸うモーションが見えたらそれは火球ブレスの合図です。
この時、レイアから少し離れた位置にいる場合は「ガードダッシュ」であえて突っ込んでみましょう。
盾がしっかりとブレスから身を守ってくれますので、そのままXボタンを押して「盾攻撃」に派生させるのもよし、Aボタンで「飛び込み突き」に派生させるのも良しです。
火球ブレスをガードダッシュで突っ切る場合、ガード性能Lv3以上が必要になります。
また、火球ブレスは盾に当たった地点で消滅します。
そのため、マルチ時にブレスとの間に割り込んで仲間を守るといったプレイも可能!
突進中のガードで急な攻撃もへっちゃら!
ランスは抜槍時の移動速度が遅いため、素早く移動するためには「ガードダッシュ」か、それでも移動距離が足りない時は「突進」を使おうと解説してきました。
しかし、こちらが突進中であっても相手は攻撃しようとしてきます。
突進中に攻撃を喰らいそうになったらZR(またはR)を押して急停止しつつガードしましょう!
地味にありがたい突進中のガード。
強力なサマーソルトに注意
リオレイアの攻撃の中でもいちばん気をつけたいのが「サマーソルト攻撃」。
宙返りしつつ尻尾に秘めた毒を外敵に叩きつける強力な攻撃ですが、ガード性能Lv3でガードしても「のけぞり(大)」が発生します。
ガード性能Lv5を付けてガードすることでようやく「のけぞり(中)」になりますが、これだけのためにLv5を積むのは装備的にも厳しいと思います。
ではどう対応するのかというと、ここでもカウンター突きが活きます。
威力が大きすぎる攻撃をカウンターした場合は少しの削りダメージを喰らい、即反撃とはなりませんが、直撃するよりは断然マシです。▼
怒り時は二回繰り返してくるので注意!
リオレイアを例にしたランスの立ち回り方の紹介は以上となります。
上記で説明したレイアの立ち回りを「動画で見てみたい!」という方は、こちらからご覧ください▼
これらを参考に、
自分なりの立ち回り方を組み立ててみよう!
まとめ
さて、まとめです!
ここまで読了、お疲れ様です。
今回は
ランスを0から学びたいアナタへ!
超基礎をまるごと解説
というテーマで記事を書きました。
以下、本記事のまとめとなります。
【ランスを使う前に知っておいてほしいこと6つ】
・ランスの攻撃は基本的に直線的
・一撃重視武器ではなく、地道に攻撃を続けることでダメージを稼いでいく手数武器
・抜槍時の移動速度は遅いが、カバーできる
・納刀速度も遅い
・抜槍時の回避アクションは「コロリン」から「ステップ」になる
・納刀時は槍を「背負う」見た目になるが、コロリン回避はできる
【これだけ押さえておけばOK!なランスのアクション】
・ガード
・中段突き
・上段突き
・なぎ払い
・カウンター突き
・ガードダッシュ
・突進
・攻撃後は「ステップ」を挟んで攻撃後の隙をキャンセル(重要!)
【鉄蟲糸技や入れ替え技については後回しで大丈夫】
・まずは基礎を身につけることが大事!
・ランスのアクションにある程度慣れてからでも遅くはない。
【ランスに付けたいスキル】
■ガード性能
→ガード時ののけぞりを軽くできる。
ガード後の行動再開に転じやすくなるため、手数の増加に繋がり火力UPが期待できる
【ランスにあると便利なスキル】
■ガード強化
→ガードできなかった攻撃がガードできるようになる。
ただし、それでもガードできない攻撃も存在する
■攻撃、見切り、弱点特効などの火力UPスキル
→ランスでも火力スキルは十分に効果を発揮してくれる。
特に弱点特効はランスの定点攻撃のしやすさもあり、かなり相性が良い
■攻めの守勢
→攻撃を受ける直前でガードすることで、一定時間攻撃力が上がるスキル
ガードを多用するランスは特に恩恵を受けやすい。
■匠
→斬れ味ゲージを伸ばせるスキル。
攻撃の質を上げることは勿論、
斬れ味ゲージそのものが伸びることから斬れ味消費も結果的に遅らせることができる。
■業物
→斬れ味の消費を一定確率で通常の半分にできるスキル
斬れ味の消費量そのものを半減できるため、素の斬れ味が最大の武器でも効果を発揮する。
■砥石使用高速化
→研ぎモーションを減らせるスキル
Lv3まで付けると1回の研ぎ動作で斬れ味を回復できるようになる。
■ひるみ軽減
→小ダメージのリアクションを軽くできるスキル
ランスはスーパーアーマー効果を持つ技が少ないため味方の攻撃でこかされやすく、マルチ時に快適に立ち回るためにはほぼ必須となる。
■風圧耐性
→モンスターの発する風圧によるひるみモーションを軽減または無効化できるスキル
ランスはスーパーアーマー効果が付与されている技が少なく、風圧の影響も受けやすいため。
【おすすめのランス】
・角槍ディアブロス
・暗夜槍【黒雨】
・轟槍【独虎】
【ランスのおすすめの練習相手はリオレイア】
・弱点部位である頭が比較的大きいので狙いやすい
・予備動作が分かりやすい攻撃が多いため、対処しやすい
・攻撃の威力が小さいものから大きいものまであるため、ガード性能スキルのありがたみが実感しやすい
超初心者の方でも理解しやすいように具体例を交えながら記事を書いた結果、ものすごいボリュームになりましたが、これでもまだまだランスを語り尽くせていない部分がまだまだあります。
重要なポイントは多数ありますが、
ランスを使う上で最低限抑えておいてほしいポイントは
- 3回突けそうな時ほど2回で我慢して次の攻撃に備える
- 各攻撃後は「ステップ」で攻撃後の硬直をキャンセル
というところ!
これを意識すれば脱初心者は確実です。
さらにステップアップしたい!という方は、
ぜひ当ブログのランス記事を他にも見ていってもらえたら嬉しいです!
本記事を読んで
- 参考になった
- 役に立った
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今後の記事更新の励みになります!
当ブログではこんな感じで、モンハンのランスにまつわる情報を随時発信中です。
「もっとランスについて知りたい!」という方がいらっしゃいましたら、記事下の関連記事などから他の記事も読んでみてくださいね。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
ではまた!
コメント
ps5でライズを始めました。
ブログを参考にランスで頑張っていきたいです。
コメントありがとうございます!
おお、PS5からライズ始められたのですね!
ランスにまつわる情報をたくさん発信していますので、
ぜひランス生活のオトモにしていただけると嬉しいです・・!